フジテレビ系『だれかtoなかい』(毎週日曜後9:00)が14日放送され、中居正広とタッグを組む新MC・ムロツヨシが出演。いきなり中居&番組の“洗礼”にあった。松本人志と中居の『まつもtoなかい』から『だれかtoなかい』となり、2月~3月は中居と二宮和也がMCを務めていた。新たに、中居とはレギュラー初共演となるムロが登場した。冒頭、スタッフから「ヨッ!」と声援を送られて1人で登場したムロは「皆さん、ムロツヨシです!よろしくお願いします。しびれます」と声を張り「ここで何を話すべきか…」とスピーチを始めた。ところが、あっさり中居がカメラインし、ムロは「そりゃないだろー」と崩れ落ちた。仕切り直して「タイトルが『だれかtoなかい』となっておりますが、『むろtoなかい』となるまで僕は離れません…と言うつもりで来ました」と、らしさあふれるMCデビューとなった。司会っぽい役回りは経験しているが「司会という司会は初めて」と緊張感。オファーは事務所の車内で聞いたと明かし、「ニノのあとっていうこと?バカじゃないの?」「打順がおかしい」とツッコミながら、「逃げるわけにはいかないなと思った。俺なんてとは口が裂けても言えない」と向き合った。トークゲストは吉田鋼太郎、高畑充希が登場し、中居とムロが場を和ませた。
2024年04月14日タレントの中居正広、お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務めるTBS系バラエティー『中居大悟に言いたい人々』が、15日に放送される(後7:00)。ずっと自分の世界にとどまり続けている“昭和おじさん”代表のMC、中居と大悟をアップデートさせるため、知れば人生が豊かになる情報を伝えたい人々が次々とプレゼン。驚きの情報を知った中居と大悟は、アップデートし情報を「持ち帰る」か、「置いてく」のかを判定していく。ゲストには長嶋一茂、麻木久仁子、大島美幸(森三中)を迎え、さらにVTRゲストとしてMatt、萬田久子、すみれ、中岡創一(ロッチ)が出演する。進行は前回に引き続き田村真子アナが務める。ビジネスホテルにしか泊まらない中居と、ホテルにさほど興味がない大悟に、Mattと萬田が「ホテル」に関する最新情報を全力プレゼン。Mattはすみれと一緒に、ラグジュアリーなホテルや睡眠に特化したホテルを紹介。さらに、実際にホテルで使用されているベッドをスタジオに用意し、中居&大悟が好みのまくらを選んで、ホテルでの快適な睡眠を疑似体験する。萬田は、超セレブに大人気の「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」に中岡を招き、ホテルを紹介していく。TPOに合わせて都度衣装替えまでしながら、エステ付きのメゾネットルームや萬田が愛する料理の魅力を伝える。果たして中居&大悟はアップデート必至の最新ホテル情報を持ち帰るのか。
2024年04月09日タレントの中居正広、お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務めるTBS系バラエティー『中居大悟に言いたい人々』が、15日に放送される(後7:00)。ずっと自分の世界にとどまり続けている“昭和おじさん”代表のMC、中居と大悟をアップデートさせるため、知れば人生が豊かになる情報を伝えたい人々が次々とプレゼン。驚きの情報を知った中居と大悟は、アップデートし情報を「持ち帰る」か、「置いてく」のかを判定していく。ゲストには長嶋一茂、麻木久仁子、大島美幸(森三中)を迎え、さらにVTRゲストとしてMatt、萬田久子、すみれ、中岡創一(ロッチ)が出演する。進行は前回に引き続き田村真子アナが務める。もはや日本の文化となった「推し活」。中居大悟に「推し活の素晴らしさ」を伝えようと19人の女性たちが集結。藤井聡太八冠推しや、マツケンこと松平健推し、力士推し、そしてなんとMCの大悟推しも登場し、どハマりした「推し活」の魅力をプレゼンする。さらに、韓流アーティスト推しだというゲストの麻木が、コロナ禍で一気に“沼った”というBTSの魅力を、嵐推しのはずの大島は、好きを通り越してメンバーになりたいと思うほどBE:FIRSTにハマったエピソードを告白する。果たして中居大悟はアップデートし「推し活」を持ち帰るのか。
2024年04月09日タレントの中居正広、お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務めるTBS系バラエティー『中居大悟に言いたい人々』が、15日に放送される(後7:00)。ずっと自分の世界にとどまり続けている“昭和おじさん”代表のMC、中居と大悟をアップデートさせるため、知れば人生が豊かになる情報を伝えたい人々が次々とプレゼン。驚きの情報を知った中居と大悟は、アップデートし情報を「持ち帰る」か、「置いてく」のかを判定していく。ゲストには長嶋一茂、麻木久仁子、大島美幸(森三中)を迎え、さらにVTRゲストとしてMatt、萬田久子、すみれ、中岡創一(ロッチ)が出演する。進行は前回に引き続き田村真子アナが務める。前回、選りすぐりの寿司店を紹介し中居&大悟を唸らせた長嶋一茂が、さらにアップデートしてほしいと「お肉」をテーマに2店舗を紹介。1店舗目は、京都に本店を構え、昭和のスターも足繁く通ったという大人気店。牛肉の中でも最高級の部位である“シャトーブリアン”を使った「超高級ステーキ」を紹介する。一茂から店の情報を聞いた大悟が思い出の店と奇跡の再会を果たす。2店舗目は、一茂がとんかつを食べるならここしか行かないというお店で、“豚のシャトーブリアン”が食べられる「とんかつ料理」を紹介。一茂渾身の“ブリアンお肉”連発に中居大悟も驚きの声を上げる。■中居正広(大悟の話で)点と点が線になる奇跡も起きました! 日頃なかなか経験のできないものを食べられたり、普段知らないことを知れ、中居と大悟にアップデートしてもらおうということで始まった番組ですが、今回もアップデートできているのかな? どのプレゼンも見ごたえある内容ですので、ぜひご覧ください!■大悟(千鳥)本当にいろんな意味でお腹いっぱいです(笑)。個人的に何十年ぶりの思い出あるお店が出てきて、本当にびっくりしました! 中居さんがMCとして仕切る番組が多い中で、この番組のときはすごく自由で。わしが訂正していかないといけない体験をして、ノブの大変さに改めて気付きました(笑)。
2024年04月09日タレントの中居正広が、4日放送の日本テレビ系バラエティー『ぐるぐるナインティナイン30周年記念ゴチ2時間SP』(後7:00)に出演。親交の深い岡村隆史との秘話を打ち明けた。番組内で、岡村の結婚が話題になった際、岡村が「中居さんからもお祝いいただいて」と感謝。中居は「(岡村の)奥さんとも、お食事を1回…。その時にさ『どこにしようか?』っていったら『ゴチでお世話になった店があるから』って」と切り出すと、岡村が「違う違う!お前が『いきなり!ステーキ行こうぜ』っていうから(笑)。ええけど、いきなり!ステーキにいきなり中居が来たら、パニックになるやんか(笑)。かまへんけど、ちょっと考えようかって」と釈明した。中居は「お相手の方って、出ていないんだっけ?」と確認しつつ、岡村の妻について「岡村くんの人柄が出ているようなお相手。そんな派手じゃないような。岡村くんが選ばれた人なんだなって。格好も、ジャケットにTシャツにデニムをはいて」と紹介。岡村が「そこまででいいぞ!いつも変なこと付け加えるから」と制止するも、中居は「さすがお似合いって思ったら、靴がボロボロだったの(笑)」と冗談交じりに語った。岡村がすかさず「グレーの靴をボロボロって言っているだけで、普通に今でも置いてあるわ!」と訂正。中居が「これはテレビでもラジオでも言ったことないんだけど、その話を絶対にするなって(笑)。なんで、岡村隆史はその話をするなって言うの?」とあえて確認すると、岡村は「だって、ショック受けるやろ?私ボロボロの靴やったんやって」と妻の気持ちを慮った。これを受け、中居が「『もし言ったら、本人が傷つくから』っていうのが、岡村くんらしいなって思って。笑いになるからっていうんじゃなくて、そこはやめておいてくれっていうのが、やさしいなって思って。僕言っちゃっているけど(笑)」と自虐ながらに岡村の人柄を称えていた。
2024年04月04日タレントの中居正広が、4日放送の日本テレビ系バラエティー『ぐるぐるナインティナイン30周年記念ゴチ2時間SP』(後7:00)に出演する。番組30周年を記念した今回、「ゴチバトル」のゲストとして22年ぶりに中居が登場。貴重なエピソードが続々と明かされる。オープニングは、盛大に担がれた中居と岡村隆史がド派手に現れる。22年前にピタリ賞を獲った中居だが、「僕もナインティナインも忙しかったからうろ覚え」ということで、当時のVTRを全員でチェックすると、中居は「ヒジついて食ってたね…」と自身の無作法な食べ方に苦笑。後輩の増田貴久は実はあまり絡んだことがなく、中居いわく「トータルで20秒ぐらいしかしゃべってない」ということで、収録前から緊張しまくりで「いつもの笑いはとれない」と戦々恐々となる。中居は「間取りを見るのが好き」という話から、理想の間取りや、あるインテリアのために店をハシゴした出来事を明かしたり、普段の食事について聞かれると、コンビニのある食べ物を絶賛する。そして、「夢MORIだよね?」とナイナイと中居が初めて番組で共演した際の裏話にはゴチメンバーたちも興味津々に。さらに中居は「岡村くんの人柄が出ているお相手です」と岡村夫婦と一緒に食事をした際の、妻の印象や装いなどをどんどん暴露し始め、岡村が思わず「そこまででいいぞ」と制止。また「これ言っていいの…?」と中居がずっと気になっていたという、中居が矢部に贈った結婚祝いにまつわる矢部の驚がく発言を告白。中居が岡村に相談するほど気になったその出来事。11年を経て、その答えとはいかに。今回、30周年を記念して、ナイナイの2人が体を張った、今から見れば不適切にもほどがある命がけの企画の数々や海外ロケの秘蔵映像を一挙大放出。そして、名物企画「顔面体育祭」に中居と高橋文哉がそれぞれチャレンジ。中居は岡村とのガチンコ対決に「勝ちます」と宣言。高橋は目隠しされた状態で足の裏に触れた物を当てる恐怖のゲームに挑戦し「いやぁ~~!!!」と大絶叫する。今回は、食材ロケもスペシャル。ぐるナイ30周年を祝して、エラチャンマンこと、池田エライザが登場。ヤベチャンマンと一緒に食材ロケに出るが、ヤベチャンマン食材ロケ恒例の悪天候が2人を苦しめる。果たして、スペシャル食材をゴチに届けることができるのか。ゴチバトルの舞台は中居がピタリ賞を出した22年前と同じ、ホテルニューオータニの鉄板焼き「石心亭」。今回は30周年ということで、ピタリ賞の賞金額はなんと300万円に高騰。まさかの奇跡が起きる。一方で、設定金額も4万5000円で自腹総額は約30万円と超高額。設定金額が発表されると中居は高橋に「給料どれくらいなの?」、増田に「(先輩で)誰がいじわる?」など直球質問しまくりで終始中居節連発。果たして2連続で見事ピタリ賞となるのか。そして記念すべきSPで30万円自腹の餌食となるのは一体誰なのか。
2024年04月04日タレントの中居正広が、4月8日放送のカンテレ・フジテレビ系特番『ココロのナカイドクターが作った心理テスト』(後10:15~11:09)のMCを務めることが決まった。中居がカンテレ制作番組に出演するのは、『SMAP×SMAP』終了以来で、8年ぶりとなる。収録現場は、かつて『SMAP×SMAP』を収録していたスタジオで「家からスタジオまでの道中、この景色久しぶりだなぁって思いながら来ました」と感慨深げ。「今回、カンテレに“やりませんか?”と声をかけてもらって、“やりましょう”からの収録、オンエアまでが、僕の肌感なんですけども、すごく短かったような気がしてるんですね。自分でもびっくりするくらい短くて。今年に入ってからだから3ヶ月くらいかな? バタバタって、みんなで知恵を絞りながら、収録1週間前に見通しがついて、ここまでこぎ着けたって感じです」と語る。新たな冠番組は、性格や恋愛観などの深層心理が明らかになる心理テストがテーマ。4人のドクターの監修のもと作成した心理テストで、芸能人たちの普段見ることができない一面、つまり“ココロのナカ”を解き明かしていく。番組の方向性や内容について、事前にスタッフと何度も打ち合わせを重ねたという。中居は「特番をやるにあたって、1回目なので、“こうした方がいいんじゃないか?ああした方がいいんじゃないか?”って重ね重ね相談しながらだったんですけど、今思えば…内容の相談を散々するわりに、誰も『ココロのナカイ』っていうタイトルについては相談してこなかったな。びっくりしました(笑)」とニヤリ。「いつの間にか『ココロのナカイ』に決まってたので、これはもうスタッフのセンスです」と明かす。自らの名前がもじられたタイトルだが、自身は人に“心の中”を見せるのは苦手とのことで、「僕はあんまり自分の心を皆さんには見られたくない方なので、先生方には分析されたくないなぁと思いながら司会進行していました(笑)。“僕には触れないでください!皆さん、僕をいじらないでください!”というオーラをかなり出しました」と笑わせる。そして「心理テストも、テレビとかで見ることはあっても、それを自分に置き換えてやってみたことはなかったですね。ただ、今回の番組で心理テストっておもしろいなと思ったので、オンエアのときは自分も回答して重ねながら見ようかなと思ってます」と期待を膨らませた。心理テストを受けるのは、今春のフジテレビ系ドラマに出演する岡山天音、篠原涼子、トリンドル玲奈、ハリウッドザコシショウ。そのテスト結果を、大久保佳代子、陣内智則、若槻千夏が、野次馬的な観点でコメントしていく。中居は「新しい番組なので、僕はもちろん、ゲストの方、パネラーの方も含め、みんなで探り探りやるわけですけど、それが思いのほか楽しくて、自己評価としては、想像よりできたんじゃないかなと思っています。心理テストの内容も決して難しくないので、テレビを見ながら視聴者の方も参加できますし、オンエアの翌日には学校や会社で気軽に試せると思います」とアピールした。
2024年04月01日3月中旬、都内の高級レストランから中居正広(51)が出てきた。『ぐるナイ30周年記念2時間スペシャル』(日本テレビ系)の企画「グルメチキンレースゴチになります!」の収録を終えて、笑顔を見せていた。’22年11月からの休養時にはやせ細っていた中居だが、現在は健康的な体形で、足どりは力強かったーー。快復した中居について「仕事へのスタンスが変わってきた」と語るのは、芸能関係者。「近年、打ち合わせではスタッフの意見に賛同するばかりでしたが、最近は勉強熱心で積極的にアイデアを出すようになったそうです。また休養明けの時期は撮影をこなすので手いっぱいに見えましたが、今では手をたたいて、現場をもり立てているといいます」(芸能関係者)変化のひとつが、冒頭の“ロケ解禁”のようだ。前出の芸能関係者が続ける。「ここ数年、中居さんは自身のライフワークである野球に関する取材以外では、ロケの仕事を受けてきませんでした。しかし今年2月に、親交の深かった『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)のプロデューサーと、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のプロデューサーが立て続けに逝去。休養中、深刻な病状であったこともあり、残された時間の大切さが身に染み、考えが変わったのではないでしょうか」“現状維持”打破は、ロケ復帰にとどまらない。「中居さんは’16年に映画出演して以来、俳優の仕事はしていませんが、ファンの望む声は根強いです。’22年の秋には日曜劇場作品への出演オファーも中居さんのもとに届いていました。2月25日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で、ダブルMCを務める二宮和也さん(40)との掛け合いのなか、『(裏番組にあたる)日曜劇場(出演)も……諦めてないからな!』と冗談を飛ばしていたことからも、中居さんの頭の中にはドラマ出演という選択肢があるのではないでしょうか」(映像制作関係者)中居が“ゴチ”やドラマなどテレビにこだわるのには理由がーー。「明るい話題の少ないテレビ界を自分が盛り上げていこうという思いがあると聞いています。意欲的に活動している姿を見せることで、お世話になってきた人からのドラマを含めたオファーに対して、“自分が出演することがテレビのためになるのなら”と、引き受ける心づもりではないでしょうか」(前出・芸能関係者)’23年12月、インタビューで、今年の漢字を聞かれ“歩”と答え、「少し前に止まった時期もありましたが、’23年は一歩踏み出すことができた年なので、この漢字を選びました」と語っていた中居。“9年ぶりのドラマ出演”というさらなる一歩が待たれるーー。
2024年03月29日4月4日の放送で30周年を迎える日本テレビ系バラエティー『ぐるぐるナインティナイン』(後7:00)では、中居正広が22年ぶりゴチ参戦を果たす。白熱した戦いを前に、ナインティナインの2人が囲み取材に応じた。■ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)Q:当時、攻めた企画を多くやっていた番組から、みんなが安心して見られるような今の番組となったきっかけは?矢部:やっぱり「ゴチになります!」は大きいですよね。最初、若かったときは、座って、食べて、値段当てるだけなので、「これでいいのか?」って思っていましたね。お笑いが大好きな人だけが見ているんじゃないというのを、「ゴチ」を通して、僕らも知れました。「ゴチになります!」があるから、まだ続いているのは、間違いないと思います。(Q:「ゴチ」ができた時は、手ごたえを感じていた?)矢部:いや、他の企画と一緒で、短いショートコーナーだったんですよね。最初のゲストは野口五郎さんで、お寿司屋さんでした。ショートコーナーで、初期メンバーの出川哲朗、国分太一がいて、僕が負けて、なんか悔しいなってなったらしいです、あんまり覚えてないですけど(笑)それで、もう一回やろうみたいな感じになりました。そもそも特別感は無く、当時は体張ってばっかりの企画だったので、どっちかっていうと、「楽やなぁ」みたいな、何気ないワンコーナーでしたね。岡村:当時は、20代の若手で、笑いのセンスがあったわけじゃないので、体張らせてほしいっていうことで、体張ることに比重を置いていました。そんななか、おそらくそんなに数字も上がらない、なにしたらいいんだという時、会議で、何かやりたいことあるか聞いてもらって、たぶんみなさん全然知らないと思いますけど、「オウム対決」がやりたいって言いました。2人でオウムを買って、どっちのオウムが先にしゃべるのか対決をしたいって言いました。ペットショップからオウムを自分たちで選んで、家で毎日しゃべりかけて、カメラ回して、どっちが先にしゃべるかっていう対決をしたんですけど、まあしゃべらないですよ(笑)僕は、「タモリ」って教えてたんですけど、一切しゃべらなかったです。そういうやりたい企画とかもいろいろやらせてもらっている中、「ゴチ」がはじまって、僕も(相方と)一緒ですね。「これで本当にいいのかな、これ面白いのかな、食べ物をたべるだけでいいのかな」って思ってたんですけど、やっぱりいろんな方から声かけてもらえるようになったのは「ゴチ」でした。間違いなく、「ぐるぐるナインティナイン」っていうと、最初に出てくる企画は「ゴチ」だと思います。食べる間に一つでも面白いことを言って、コメントを残してもらえるように頑張っています。今でも、体を張る系の企画をやってくださいと言われたら、やれますけどね。今はそういうことでもないのかな。矢部:たしかに。特番で、2人で抱き合ってバンジーみたいなのやったんですよ。あのOA後、誰にもなんにも言われないですからね。こっちは、「久しぶりに体張ったな」って思うんですけど、それより、「ゴチ、クビになりましたね」とかの方が、世間の声がありました。岡村:「あれおもしろかったね」って言った人だれもいない!矢部:いない(笑)昔は、スカイダイビングとかやったら反響あったんですけどね。岡村:「飛んでたね」とかそんなこと誰も言わないし。矢部:50歳過ぎたバンジー、需要無いんですね(笑)岡村:SNSにもバンジーのバの字も出てない。Q:「ゴチ」で、負けた人が本当に払うっていうのを決めたのは、ナインティナインの2人だと聞いたのですが、本当ですか?矢部:覚えてないですね、、、。岡村:違います!違うよな?矢部:いや、わからへんねん。どんな会話がそこでなされたのかを覚えてないので。岡村:ただやるんやったら、ガチでやらないと面白くないって言うたとしても、僕は返ってくるものやと思ってました(笑)やっぱり高いんですよね。矢部:言わないにせよ、どっかでドンっと払った分のギャラが入ってるみたいなのは、やらしいけど、うっすら期待してました(笑)ほんまに入ってこないので、これはもうガチなんだって、僕らも何年かして思ったかもしれないですね。「そのつもりなら、分かった」と、腹くくりました。岡村:もうちょっと交渉すべきやったかも分からないまま(笑)矢部:年末の大精算の時も、ガチだからあの顔ができるのかもしれないですね。泣いちゃう人もいるし。本気やからあの表情が引き出されると、今となっては思いますけどね。岡村:やっぱり負けたゲストの方でも、「こんなに高いの!?」って、すごい剣幕で帰って行った方もおられますし(笑)それはやっぱりガチですから。矢部:今回のSPのゲストの中居(正広)から、収録当日に、ショートメールが来たんですよ。まだショートメールなんですよ、あいつ(笑)「お金いる?現金いる?」って来て、「いる」って返したら、「じゃあ、やばい」って返ってきたんですよ。だから、彼すら、今日負けたら本気で払わないといけないって思ってないんですよ。いや、払わなあかんよって。岡村:特に、元、アイドルグループにいて、お金なんかたぶん自分で払ってこなかったと思うんですよ。結局日テレが払ってくれるんだろっていう。矢部:そうそうそう(笑)岡村:俺の方にもショートメールが来て、「今日現金いるの?」って。「いるよ、負けたら払わなあかんから」って言ったら、「そうなん?」って返ってきました。結構彼は、差し入れとかをドーンと入れたりするタイプなんでしょうけど、番組で…ってなった時は、「それは俺が払わなくてもいいよね、払ってもらえるよね」っていうちょっと甘えみたいなショートメールが来たので、そこはバシッと、「ゴチは違うよ」って伝えました。矢部:気持ちは分かります。以前、中居が来たときは、ピタリやったので、払うということがなかったので、確認してきたんでしょうね。
2024年03月28日3月17日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で、MCを務める中居正広(51)と嵐の二宮和也(40)が、ゲストとして出演した人気若手女優のかわいさに”タジタジ”になる場面があった。この日のゲストは人気女優の永野芽郁(24)。中居が、24歳の人は何をして遊んでいるのかと質問すると、永野は「私は車の運転とかが好きなので」と告白。中居は「運転するの!?あぶない!気を付けないと」と驚いた様子を見せた。続けて中居が「タレントさんは移動なんかマネージャーさんに運転してもらわないと!」と持論を展開し、「誰の車できたの?」と二宮に質問すると、二宮は「自分です」とコメント。中居は「自分の車で来たの?……俺も」と、永野に注意をしつつも自分たちも車を運転することを明かし、笑いを誘っていた。永野は18歳のころから車を運転していたといい、「(車を運転するのが)好きなんです」と運転愛を熱弁。17歳の時に中型バイクの免許を取り、さらに最近大型バイクの免許もとったという。一人になれる運転中は、永野にとっては”ストレス発散”の時間になるそう。とはいえ、「作品中は、極力自分で車を運転するのも控えるので。そうすると結構乗れるタイミングがないんです」と、思ったようには運転できないという現実も吐露。二宮が「だって、言ったら年中働いてはいるわけじゃない。その隙間隙間でしか乗れないわけだ?」と聞くと、永野は「はい、一応乗る時にマネージャーさんに連絡して『乗ります!』って言って乗ってます」と、電話をかけるそぶりとともに運転時の習慣を明かした。この永野の反応が二人の心を貫いたようで、二宮は「かわいっ……」とタジタジ。中居と顔を見合わせて、「乗りますって言って乗るんですって」と振ると、中居も「なんだよ~。可愛いなぁ!」と顔をほころばせ、「今の可愛くない?俺もそうしよう!」と真似することを決意。中居の興奮はなおも止まらず、「やる!可愛いもん今の!車乗る時『今日乗りますっ!』て?俺もやってみよ~」とノリノリに。しかし、「マネージャーゲロ吐いちゃうかもしんない」と自身の行動の結末については、寂しいものになることを想像していた。
2024年03月19日3月17日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で、MCの中居正広(51)が、同じくMCを務める嵐の二宮和也(40)の発言に衝撃を受ける場面があった。この日、俳優の永野芽郁(24)がゲスト出演した同番組。フリートークのコーナーで永野が「料理しないです」「(ご飯は)Uber Eatsです」と話したことから、中居は二宮に「料理するの?」と尋ねた。すると、二宮は「僕、両親とも調理師なんで」と告白。中居と永野は思わず「え?!」と驚き、中居が「店をやってるの?」と聞くと、二宮は「服部(栄養専門学校)で先生やってたんです」と明かした。そこで中居は高い声で「えー!?」とビックリし、思わず「有名な話?」とスタッフらに声をかけることに。続けて二宮が「うちのお父さんが日本料理の先生をやってて、それの助手で付いてたのがお母さんなんです」と述べた。中居が「ビストロとか……」と伺うと二宮は「やってますやってます」とうなずいて見せたことから、中居は「まさにじゃん……!」と驚きを隠せない様子。この「ビストロ」とは、SMAP時代に中居が出演していたバラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の料理企画「BISTRO SMAP」のことだ。「BISTRO SMAP」は中居が司会を務め、他のSMAPメンバーが料理を披露するという人気料理コーナー。そして「BISTRO SMAP」の料理指導に20年間、携わっていたのが服部栄養専門学校だ。自身とも縁が深い同校の名前が二宮の口から出たため、中居は「あっ、そう!」と大きな声で感嘆。続けて二宮は同校の服部幸應校長(78)に会うたび「お坊ちゃん、どうも」と言われると話し、幼い頃から両親が料理をする様子を見ていたと語った。しかし、二宮は「(両親が料理する姿を)見てたんですけど、(子供が近くにいると)逆に邪魔だから」「お姉ちゃんは教えてもらってましたけど。時間がかかっちゃうから、(両親は)パパパッとやりたいから、むしろやらなかったんです、僕は」と料理一家で育ったからこそのエピソードを披露。すると、中居は思わず「へぇー!」と感心していた。二宮とは共にジャニーズ事務所出身という縁を持っている中居。二宮の両親とも、奇縁があるようだ。
2024年03月18日「SMAPのメンバー6人全員から黒木さんは“兄貴分”として慕われていました。特に中居正広さん(51)とは最近まで一緒に食事に行っていたほどの仲。それだけに中居さんは訃報に涙を流し、愕然としていました」(音楽関係者)2月17日、『SMAP×SMAP』(以下『スマスマ』)を手掛けたフジテレビの名物プロデューサーで、13日に54歳の若さで急逝した黒木彰一さんの通夜が行われた。通夜には中居や稲垣吾郎(50)、草彅剛(49)、香取慎吾(47)らSMAPのメンバーが参列し、故人をしのんでいた。木村拓哉(51)を含む5人は、亡くなる直前、病室で別々に面会もしていたという。「黒木さんは’94年の入社後、初めてADとして配属された番組が『夢がMORIMORI』でした。以来、『SMAPのがんばりましょう』などSMAPの番組を手掛け続けていたことで知られています。亡くなる前にも『さんタク』『まつもtoなかい』などを担当し、現在上演中の香取さん主演舞台『テラヤマキャバレー』では楽曲プロデュースも務めていました。黒木さんは、本当にSMAPからの信頼があつかったのです。自らがビートルズのファンだったこともあり、熱意あふれる交渉でマイケル・ジャクソンやマドンナ、レディー・ガガなど海外の大物アーティストを『スマスマ』に次々とキャスティングした敏腕プロデューサーでした。それにもかかわらず、まったく偉ぶることもなく、あるスタッフがくしゃみすると生姜湯をすすめるなど、出演者や裏方問わず誰に対しても気さくで優しい人柄でした」(制作関係者)黒木さんはかつてインタビューで、自らのプロデューサー業についてこう語っていた。《うまくいっているいい番組はスタッフもバンドの雰囲気あります。何人かが集まって演奏したり歌ったり、何かを作る。テレビ番組を作る上でもバンドっぽくありたいみたいな気持ちがあります》(『ユリイカ』’05年6月号) 《テレビ番組づくりはチームワークが大事だけれど、スポーツ的なそれとは違い、バンド的なもの。(略)私はSMAPと同じバンドメンバー……と言うと、言い過ぎですか?》(『AERA』’14年1月13日号)SMAPとはもはやバンドメンバーのような関係だったという黒木さん。だが、彼と親交があったテレビ局関係者によると、血液の病気を患い、この2年は闘病中だったという。「中居さんは以前から実直な黒木さんを心から慕っていて、『スマスマ』のコントでは黒木さんをモデルにした“中山プロデューサー”を演じたこともあります。そして、一昨年の活動休止から復活した中居さんが満を持して選んだ新番組こそ、黒木さんがプロデューサーを務めた『まつもtoなかい』でした。すでに闘病中だった黒木さんとともに、お互い励まし合いながら作っていましたね。その記念すべき初回ゲストに香取さんが登場したのは、中居さんと黒木さんの交渉力にほかなりません」(前出・制作関係者)中居は黒木さんとともに、同番組で香取はじめ、新しい地図の3人をゲストに呼べるよう動いていたという。「中居さんと香取さんの共演は6年ぶりのことでした。フジでまた新しい地図の3人の姿を見られるよう黒木さんは奔走していたといいます。そうした地ならしを終えた後、一夜だけでも『スマスマ』を復活させることができれば……と心から願っていたと聞いています」(前出・制作関係者)■8年間、自責の念が消えることなく――その背景には、8年前から消えることのなかった黒木さんの“自責の念”があったという。「’16年1月に『スマスマ』でメンバー5人による生放送での謝罪がありました。そしてその年、SMAP解散という結果になったことについて、黒木さんはずっと責任を感じていたといいます」(前出・制作関係者)同年’12月26日、20年間続いた『スマスマ』最終回は、メンバー5人がスタッフたちと記念撮影するシーンで終わる。なかでも中居が渾身の笑顔で送り出した最後のスタッフが、黒木さんだったのだ。それから丸7年が過ぎた。ジャニーズ事務所は解体され、状況は当時から激変した。「中居さんは今春から本格始動するSTARTO社の取締役COO・井ノ原快彦さんと定期的に会って意見交換しているそうです。同社の福田淳社長は知人たちとの会食でSMAPの復活を願っていると話していたと聞きました。一部で独立説も流れていた木村拓哉さんも、すでに新会社との契約を終えたようです。中居さんは一昨年の闘病を経て、改めて人生を振り返ることも多くなったとか。そこで、SMAP再結成は“やり遂げなければいけないこと”だと考えているといいます」(芸能事務所関係者)SMAPの再始動について、STARTO社はこう語る。「SMAPに関して、弊社はコメントする立場にございませんが、現時点において、そのようなお話は一切聞いておりません」これまで中居はSMAP解散後、木村についてテレビで触れることはなかった。「『まつもtoなかい』の初回収録では、オンエアはされませんでしたが、中居さんと香取さんが“木村くん”と名前を出したそうです。香取さんはメンバー最年少で解散のショックがもっとも大きかったといいます。かつての緊張関係が時間の経過により、変化してきたことがうかがえます。確実に言えることは、SMAPが6人でメディアに復活するなら彼らの原点である『スマスマ』以外にありえません。中居さんはSMAPのリーダーとして、ファンのため、そして志半ばで逝った黒木さんのためにも一夜でもいいから“『スマスマ』を復活させる”と誓っていることでしょう」(前出・制作関係者)中居は天国の“兄貴”のためにも悲願を果たす――。
2024年02月20日「一番言われたくない言葉だった」この日の番組は「ママタレ波瀾万丈〜令和の最強ママタレ大集合SP!」と銘打ち、小倉優子さん、藤本美貴さん、野々村友紀子さん、横澤夏子さんら“令和の最強ママタレ”が大集合。衝撃のエピソードトークも飛び出しました。たとえば、モデルのすみれさんが産後、慣れない育児に奮闘していた時期に夫から投げかけられた一言。すみれさんは2021年に一般男性と結婚し、現在は1歳の男の子のママです。息子が生後3~4ヶ月の頃、夫に言われてショックを受けたのが「すみれ、ママとして失格」という言葉でした。息子をお風呂に入れようと服を脱がせていたとき、おしっこが漏れてしまい布団がびしょぬれに。赤ちゃんのお世話をしていると「オムツ替えのタイミングで放尿」はまさに“あるある”で洗礼ともいえますが、このときパニックになっているすみれさんに、「布団なんか後でいいよ、俺がやるから。お風呂入れてきな、風邪ひくだろ」と声がけしてくれた夫が次に放ったのが「ママ失格」という一言だったそうです。自身もママとしてちゃんとできているか不安があり、まだお子さんが小さくて夜もあまり寝られていない時期だったこともあり、すみれさんは「一番言われたくない言葉だった」と、その場で泣いてしまったそう。すると夫はその姿を見て「え、なんで、なんで?」と慌て、悪気はなかったそうですが、どんなシチュエーションであっても「ママ失格」だなんて言われたくないですよね。父・石田純一、まさかの暴言……!そんなすみれさんの父・石田純一さんの妻で、いわゆる義理の母子関係にある東尾理子さんも、夫からとんでもない暴言を放たれたことがあると告白。それもつい最近のことだといいます。東尾さんと石田さんは2009年に「21歳差婚」。三児を育てています。普段から、石田さんが「肉まん温めたいんだけど、レンジってどう使うんだっけ?」など、何度教えても電子レンジの使い方を覚えようとしなかったり、ジャムなどの瓶を開封した後も常温で置きっぱなしにすることに辟易している東尾さん。とある休日に、「理汰郎(長男)はいないの?」と聞かれて「今日は野球の試合に行ってますよ」と伝えたところ、夫婦ともに登録しているLINEグループに連絡がきているにもかかわらず確認もせず「だったら教えてよ、見に行ったのに」と不満そうにされたため、「LINEで連絡きてたでしょ、私はあなたのマネージャーじゃないんだよ」と告げたといいます。すると腹を立てたのか、石田さんは「お前いちいちうるさいな、だから30半ばまで結婚できなかったんだよ。俺じゃないと、とっくに離婚されてるぞ」と強烈な一言……! これにはさすがの東尾さんも「自分が言ったセリフかと耳を疑った」と、呆れ果てたようです。子どもとゲームのルールを決めても、ことごとく夫が崩す夫の振る舞いに呆れることがあるという苦情は、他のママたちからも……。三児の母でフリーアナウンサーの中村仁美さんも、夫で「さまぁ~ず」の大竹一樹さんへの不満を爆発。子どもと決めたゲームのルールをことごとく崩し、中村さんが責めるとすべて人のせいにする夫の態度が許せないのだといいます。大事なテストを控えた長男がiPadで新しい野球ゲームをダウンロードして遊んでいたことに驚き、ゲームをダウンロードしたのか聞くと、「だってお父さんがいいって」。しかし大竹さんは「こいつがゲームをダウンロードしたいって言うから。ダウンロードしたら勉強するって言ったもんな?」と、どこか他人事。その後、長男が勉強をやり始めるも大竹さんと再びゲームの話を始め、「やっと勉強に集中し始めたと思ったのに、なんでまたゲームの話で中断させるのよ」と中村さんが怒ると、「俺から誘ってねえし、なんで俺が怒られなきゃいけないの」と、親なのにまるで子どもみたいな態度なのだとか。「うどん大好きだと思ってた」って、ハァ⁉あくまでも親として子どもに接してほしい、ただそれだけのことなのに、なぜか夫はわかっていない……三児ママの横澤夏子さんも、そんなやるせなさを感じることがあるようで「夫の許せない行動」を明かしました。それは、休日にフードコートで食事をするときのこと。娘たちは3歳、2歳、0歳でまだまだみんな手がかかる年頃のため、横澤さんは子どもたちが食べやすいものや、こぼしてもあまり汚れないもの、待たずに出てくるものなど、いろいろ考えたうえで、「うどんが最強」だという結論に達し、いつもうどんを注文しています。しかし夫は、「天丼にするわ」と行列に並び、自分の好きなものを1人で優雅に食べているといいます。横澤さんが子どもたちに必死にうどんを食べさせているとき、夫は自分の天丼の行列に並んでいるだけ。子どもたちが食べ終わる頃にようやく戻ってきて天丼を食べ始めるというタイムラグにもモヤモヤするうえ、横澤さんだって内心では「私もうどん以外のものを食べたいけど食べられないのに……」と思っています。そこで「私もたまには違うもの食べたいな」と夫に言ってみたところ、「夏子はうどんが大好きだと思ってたんだけど」とすっとぼけられて怒りが沸々……! 「なんでフードコートを純粋に楽しもうとしちゃってるんだろう」と不満を吐露していました。
2024年02月07日「誰が言ってんの?って。どの口が言ってんの?って。私のセリフ取られたのかなって思いました」2月2日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、こう語ったのは石田純一(70)の妻である東尾理子(48)。番組では“夫に一番ムカついた瞬間”として、東尾の夫婦喧嘩のエピソードを披露。石田との喧嘩が再現VTRで紹介されたが、石田が言い放った“暴言”に衝撃が広がっている。東尾が何度も電子レンジの使い方を教えるも、未だに「これどうやって温めるの?」と聞いてくるという石田。また、ジャムなどのビンを開封しても冷蔵庫に片付けず、常温で出しっ放しに。東尾は「いつも言ってるじゃん、これ言わなくてもわかるよね」と、呆れ果てているようだ。何も覚えようとしない石田だが、ある日妻の逆鱗に触れることに……。長男・理汰郎くんを探していた石田に、「今日は野球の試合に行ってますよ」と教えてあげた東尾。すると石田は、「そうなんだ。だったら教えてよ。今日見に行けたのに」と“上から目線”で一言。東尾が「野球の連絡、LINEに来てたでしょ?」と聞くと、「あれ?来てたっけ?」と子供のスケジュールを把握していない様子だったという。東尾が「同じ連絡、パパも見れるんだから、いい加減自分で把握してよ。私はあなたのマネージャーじゃないんだよ」と苦言を呈すると、石田はこう言い放ったというのだ。「お前、いちいちうるさいな。だから30半ばまで結婚できなかったんだよ。お前、俺じゃないと、とっくに離婚されてるぞ」東尾は冒頭のコメントに続けて、「この人本当にそう思ってるんだ!?すごい幸せな人なんだなって思いました」とVTR内で振り返っていた。このVTRが流れると、スタジオは騒然。陣内智則(49)は「『不倫は文化だ』を塗り替えましたよ」と驚き、小木博明(52)も「これはちょっと、ヤバいやつじゃん」と引き気味に。■仕事激減、3億円豪邸売却…家族に迷惑をかけてきた石田にネットもドン引き東尾によれば、この夫婦喧嘩は昨年の出来事。しかし石田といえば、妻に頭が上がらないほど世間を騒がせていたはずだが……。「石田さんは‘20年4月の緊急事態宣言中に、沖縄のゴルフ場で体調を崩してコロナに感染。理子さんが看病して支えたにもかかわらず、その後も飲み歩き続けて大炎上。以降はレギュラー番組が終了するなど、仕事が激減。石田さんはメディアのインタビューで、『年収は6000万円くらい一気に減りました』と明かしていました。’22年には3億円ともいわれた豪邸を売却し、理子さんを激怒させたそうです。石田さんはこれ以前にも、家族を振り回してきました。’16年7月に理子さんの反対を押し切って東京都知事選への出馬を表明するも、たった3日で断念。理子さんは夫が世間を騒がせる度に、ブログで謝罪するなど肩身の狭い思いをしてきたのです」(芸能プロダクション関係者)’21年12月上旬には、本誌の直撃に「家庭は崩壊しています、はい。家庭も、すべて崩壊してますから!帰ってください!」と語気を強めていた石田。しかし自らの行いを棚に上げるかのように、妻に“暴言”を吐いていたことが明るみに。ネット上では、ドン引きする声が上がっている。《逆じゃね?東尾さんじゃなきゃとっくに離婚されてる》《これは立派なモラハラ。仮に何か根拠があったとしても、言い方が悪過ぎる》《すごいね、石田純一。あのコロナ禍での問題行動で、離婚されなかったのを、有り難いとは思ってないんだ》《信じられん。。。しかも去年!?コロナ騒動で家族に大迷惑かけたのに、あり得ない》寒さが厳しかった昨年1月の下旬、愛娘を乗せた自転車を必死に漕いでいた石田。同年7月中旬には自ら経営する焼き肉店が閉店した後に、近所の飲食店で一人飲みをする姿も。石田は23時過ぎに店を出ると、“終電ダッシュ”で帰路についていた。家族のために奮闘しているようだが、“口は災いの元”で後悔することが起きなければよいが……。
2024年02月04日1月23日、中居正広(51)が「LOVE POCKET FUND」を通じて、能登半島地震の復興支援のために3000万円を寄付したことが明らかになった。同団体は生きにくさを抱えた人々や子どもの支援、地域創生を目的として、元SMAPの稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が参加する「新しい地図」と日本財団が共同で設立した基金。過去にもさまざまな災害支援を行ってきており、1月5日には「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」を設立し、能登への支援を開始したことを発表していた。公式サイトに記載されている寄付者一覧には中居の名前が記載されている。このことが明らかになると、3000万円という高額寄付を称賛する声があがった。《中居くんはいつもラジオで庶民的なことばかり話すけど、いざ寄付する時は本当に太っ腹でカッコいい》《中居さんはいつも、何も言わず各所に寄付をしている。ヘラヘラして明るいキャラを演じていながら、一番人に寄り添う方だと思う。凄い方だと思う。こんな人はなかなかいない》《中居くんはこういった時は常に寄付してるイメージです。素晴らしい事です》SMAP時代から長きにわたって芸能界のトップに君臨する中居。並行して災害支援や寄付活動を積極的に行ってきた。’11年3月に東日本大震災が発生した際には、SMAPメンバー5人で総額4億円以上の義援金を日本赤十字社を通して送ったという。そのうちの2億円以上は中居が寄付したといわれており、メンバーのなかでも積極的に支援する姿勢をみせていた。また中居は東日本大震災で被災した子どもと、その家族への支援を目的とした財団に発起人として参加。12年以上寄付を続け、23年6月には同団体より表彰を受けていた。中居の支援は被災地だけにとどまらず、‘20年に新型コロナが流行した際には、医療従事者に対する支援も。元巨人軍監督の原辰徳氏(65)が設立した基金に1000万円の寄付を行ったあと、「LOVE POCKET FUND」にも1000万円ほど寄付したと本誌は報じている。さらに同年5月に東京都医師会が「お礼」として公表した情報によって、個人事務所「のんびりなかい」の名義でも食料支援を行っていたことが明らかになった。こうした功績を受けてか、21年から23年まで3年連続で紺綬褒章を受賞している。「『紺綬褒章』は、国や地方公共団体などに500万円以上の寄付を行った人のなかから贈られるものです。中居さんは1500万円以上寄付した人に贈られる賞杯、漆塗りの木製の杯も授与されていたので、相当額の寄付をしたとみられます。中居さんは、決して寄付したことを自ら表立って言うタイプではありませんが、これまで公表していない寄付も合わせるとかなりの額になるとみられます。中居さんの30年近くの芸能生活で、総額は2〜3億円以上にチャリティー活動に費やしていると言われています」(芸能関係者)出演番組でたびたび「自分のためのお金はほとんど使わない」と公言している中居。倹約した先のお金の使い方が”寄付”とは、やはりスターとしても格が違うようだ。
2024年01月25日1月21日放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で、MCを務める中居正広(51)が“結婚観”を語る一幕があった。この日のゲストは、「日本代表夫婦」。ラグビー日本代表・稲垣啓太(33)と妻でモデルの稲垣貴子(33)、昨年WBCで活躍した埼玉西武ライオンズの源田壮亮(30)と妻で乃木坂46の元メンバー・衛藤美彩(31)の2組が登場した。それぞれの夫妻が馴れ初めを語り、仲睦まじいエピソードを披露。するとMCのダウンタウン・松本人志(60)が、中居に「これを今、どういう思いで喋ってるの?独身1人で」と向けた。出演者のなかで唯一独身である中居は、「え!ホントだ!僕だけ(独身)ですよ」と驚いたようにリアクション。松本に「ホントそうよ!何か感じることはないの?『うわ、ちょっといいな~、俺も』って……」と投げられると、中居はこう語った。「去年とか体調壊した時に、『こういう時こそ誰かいた方がいいな』って思うんじゃないかなと思ったんですけど。本当、体調壊して『あ、これやっぱ本当に1人でよかった』って思っちゃった。家族がいて『大丈夫?』とか言われたら。『こういう時は1人で良かった』って思っちゃった。それで、『1人がいいな』って思った時に、『あ、もう無理だな』って。こんなに体調壊してるのに、『1人がいい』って思っちゃったってことは、もう必要とするタイミングってなんか……」この話を聞いた松本が「最後のきっかけやったかもしれないね」と相槌を打つと、中居は「そう、僕もそう思いました」と頷いていた。一時は体調不良によって休養していた中居だが、“一生独身宣言”の裏側には他人を思い遣る気持ちが強いようだ。「本格復帰したばかりの昨年1月に、自らがパーソナリティーを務めるラジオ番組で病名を伏せていたことについて言及していました。何よりも気を遣われることが嫌だそうで、優しくされるのもストレスになってしまうとか。『僕の性格上、話してしまった相手、状況を考えると、じっとしてた方が(いい)。自分のエゴで話したくないなって』と、語っていました。自分の病状などについて、友人が誰かに尋ねられた際に嘘をつかせてしまうことも懸念していたそうです。中居さんといえば、芸能界屈指の“気遣いの人”。自分のことで誰かに心配や迷惑をかけてしまうのは、避けたいという思いが強いのでしょう。また昨年8月にはテレビ番組で、『結婚するならやっぱり別居』と独特の結婚観を語っていました。独身生活も長いだけに、“1人のほうが気楽”という感覚が染みついているようです」(芸能界関係者)「もう無理だな」と“結婚断念”を確信した中居に、ネットでも理解を示す声が上がっている。《中居くん、謙虚すぎて身につまされる。でも気持ちわかるところもある。ずっと1人でいたから1人が身についてる》《中居君は優しい人だね 具合悪くても相手を気遣ってしまうんだね》《背負わせたくないと思ってるのかもしれませんね。たしかに家族が多いと心配ごとが尽きないですから》
2024年01月22日フリーアナウンサーの高橋真麻が13日に自身のアメブロを更新。食べる度にタレントの中居正広の顔がよぎる料理についてつづった。この日、高橋は「親子ご飯」というタイトルでブログを更新し「某日食べた鮭いくらご飯」と堪能した料理の写真を公開。「昔、収録で中居さんが『親子のものは一緒に食べないことにしている』と話されていて」と振り返り「鮭いくらや鶏玉子のものは食べないとのこと」と説明した。続けて「その話がとても印象深くて」とコメント。「私は親子のものを食べると毎回中居さんの顔がよぎるのであります…」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月14日「12月7日には『珍プレー好プレー大賞』(フジテレビ系)の司会を務め、大みそかにはTBS系列でWBCに関する生放送特番が控えるなど中居さんは年末も大忙し。昨年は体調が心配されましたが、かなり回復したようで安心です」こう語るのはテレビ局関係者。昨年11月から体調不良のため休養していた中居正広(51)だったが、今年1月に復帰し仕事のペースは順調に戻ってきている。「9月に元Kis-My-Ft2の北山宏光さん(38)が旧ジャニーズ事務所から退所し、TOBEに合流した際、中居さんから手紙とスーツをプレゼントされたと明かしています。古巣は性加害問題に揺れていますが、親しい後輩たちとの関係は変わっていないようです」(前出・テレビ局関係者)これまでにもKis-My-Ft2に対し、デビュー10周年の祝いとして最高級モデルの白いマイクを贈ったり、V6の解散時にはメンバー全員にそれぞれの名前が刻印された高級ブランドの革靴を贈ったりと、気前の良いエピソードが取り沙汰される中居。しかし自身の食生活は質素そのもの。9月に放送された『中居大悟と言いたい女』(TBS系)ではコンビニの惣菜を買って食べることが多いと明かし、「肉とお魚とサラダ、その3つで1000円以内」と話している。「中居さんの“倹約精神”は、幼い頃の経験から来ているようです。というのも中居さんは幼少期に極貧生活を送っていたのです」(制作関係者)SMAPとして国民的スターとなり、独立後も司会者として大人気の中居だが、華々しいキャリアを築くまでには壮絶な半生があった。「中居さんは1972年に3兄弟の末っ子として生まれました。生まれ育った家の広さは3畳半から4畳ほどで、当時は風呂に週2回しか入れなかったそうです。夏場は学校で水泳の授業があるため、風呂は週1回だったといいます」(前出・制作関係者)極貧ゆえに食生活も独特なものだった。「食べるものがなかったため、兄と工夫して米にバターと醤油をかけて“バターご飯”にしたり、チューブのわさびと酢をかけて“わさびご飯”にしたりしていたといいます。それもなくなると、ご飯に水をかけただけの“水かけご飯”を食べていたそうです」(前出・制作関係者)こんな涙ぐましいエピソードも。「自身の家庭では“3時のおやつ”が一切なかったそうです。そのため、友だちの家に遊びに行ったときに振る舞われたカルピスを、通常より濃く作って飲んでいたと明かしています。サンタさんが来たことも一度もなかったと話していました」(前出・制作関係者)しかしそんななかでも懸命に育ててくれた父・正志さん(享年79)に中居は非常に感謝をしているといい、08年9月、『ポポロ』のインタビューで次のように答えている。《うちは、プレゼントをもらうような誕生日会はやらなかったなぁ。でも、僕自身は、家族の誕生日にはおこづかいを貯めて何かしら買ってました。親父には小2のときに好物のアワビを買いに行ったこともあります》《お父さんはお金がないからいつも同じタバコを買っているんだろうと思い、いつもより20円高いタバコのセットをプレゼントしたことも。今考えたら好みの銘柄じゃなくて困ったと思うけど大事に吸ってくれてたなぁ(苦笑)》「正志さんが決めた中居家の家訓は『求めるな、与えよ』。正志さんが2015年に亡くなった際、その葬儀でも自筆のこの家訓が飾られていたそうです。仲間たちに気前よくプレゼントを贈る中居さんですが、幼少期からの『求めるな、与えよ』という精神を今でも大切にしているのでしょう」(前出・制作関係者)
2023年12月17日12月3日、ダウンタウン・松本人志(60)と中居正広(51)がMCを務める『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で、次回17日放送のゲストとして赤西仁(39)と山田孝之(40)が出演することが発表された。著名人2人をマッチングさせ、対面トークさせる『まつもtoなかい』。これまでにも布袋寅泰(61)とYouTuberのHIKAKIN(34)、叶姉妹やきゃりーぱみゅぱみゅなど、異色の組み合わせで展開されるトークが話題になってきた。元KAT-TUNで、’14年にジャニーズ事務所を退所した赤西はこれが10年ぶりのバラエティー番組出演。中居も「赤西仁さん……赤西くん!?」と驚きの表情を見せたが、芸能関係者は語る。「中居さんはもともと、“辞めジャニ”との共演には慎重な姿勢だったのですが……。旧ジャニーズ問題もあり、心境が変わったのかもしれません」‘20年10月に退所した山下智久(38)はHuluオリジナルドラマ『神の雫/Drop of God』の番宣のため、今年9月に『ヒルナンデス!』や『ZIP!』など日本テレビ系の番組に多数出演。しかし中居が笑福亭鶴瓶(71)とともに司会を務める『ザ!世界仰天ニュース』へのゲスト出演の話が持ち上がるも、中居が「待った」をかけたと「女性セブン」が報じていた。「これは、中居さんの旧ジャニーズ事務所への配慮だといいます。中居さんのマネージャーは旧ジャニーズ事務所からの出向ということもあり、独立後も良好な関係を築いてきました。それだけに、辞めジャニとの共演には慎重にならざるを得なかったということです。実際、5月には『まつもtoなかい』の初回ゲストとして香取慎吾さん(46)が出演し元SMAP同士の久しぶりの共演が話題になりましたが、共演は実に6年ぶり。中居さんが相当慎重になっていたことがうかがえます。香取さんとは元SMAPのよしみということで共演を承諾したかもしれませんが、山下さんをはじめ錦戸亮さん(39)や手越祐也さん(36)といった後輩辞めジャニとは、退所後一度も共演していません」(前出・芸能関係者)しかしここに来て赤西と共演し、ついに“タブー”解禁。そこには目まぐるしく変わる芸能界の構造が関係しているという。「旧ジャニーズ問題が噴出して以降、各局が旧ジャニーズ事務所との関係を検証した内容を公表しています。『まつもtoなかい』のフジテレビも10月21日に特別番組を放送し、元制作幹部の『事務所を辞めた人はキャスティングしないほうがいいのではないかという考えがあった』という証言が紹介されました。こうした反省から、フジテレビも今後“辞めジャニ”の起用に前向きになっていくと見られます」(前出・芸能関係者)ついに“辞めジャニ”との共演を解禁した中居。“この勢いで!”と、これまで実現してこなかったSMAPの“ツートップ”として人気を博した木村拓哉(51)との共演を期待する声がSNS上で続出している。《今日といい、次回といい凄いマッチングだなーこの調子だと来年一発目に浜ちゃんと木村くんが出そうな勢い》《この番組に不可能は無い!来年は是非木村くんをゲストに!》《まつもtoなかい次のゲスト赤西君か(笑)いつかまつもtoなかいに、木村君が出演する時がありそうな気はする》
2023年12月04日「『私は誰?』まではいかないんですけど、『今はいつ?ここまでどうした?』みたいな……」こう語ったのは中居正広(51)。11月4日、自身のレギュラーラジオ番組で、“記憶消失”の体験を明かしたのだ。1度目は、7月に生放送された大型音楽番組『音楽の日』(TBS系)の生放送後。中居は帰りの車内で「え?TBS……?ここ。TBS出たよな?今日TBS入ったっけ?」と、不意に記憶をなくしたと告白。さらに10月中旬にも似たような体験が。自宅で過ごしていた際、 「あれ…?何月?何日?何をしようとしてた……?」と、突然状況がわからなくなったという。「番組で中居さんは、1分や2分では記憶が戻らないとも明かしています。3カ月の間に2度も体験した“記憶消失”に、SNS上ではファンからも《心配になるよ》などと不安の声が上がりました」(芸能関係者)こうした記憶消失について、ライフサポートクリニックの山下悠毅院長はこう解説する。「脳に心理的なストレスがかかると記憶が飛ぶことはままあります。原因は、過労や睡眠不足、度重なる緊急事態などが代表的。過度なカフェイン摂取や飲酒は悪化を招きます。重度だと解離性健忘と呼ばれる状態になり、記憶の欠落が数十分を超えたり、自分が誰かわからなくなったりすることもあります。予防や治療では十分な睡眠をとり、カフェインやアルコールは控えて脳を休ませることが大切です」前出の芸能関係者は言う。「中居さんは’22年11月から約2カ月間、体調不良のため芸能活動を休止。復帰後に仕事のペースは戻ってきましたが、古巣のことを非常に心配しているようで……」故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題に揺れる旧ジャニーズ事務所。中居は、すでに独立しているとはいえ、事務所の窮地に尽力しているという。「最近中居さんは、かねて親交のある後輩だけでなく、顔も名前も知らなかったジュニアの相談にも乗っています。今後が不透明なだけに、後輩の育成を中居さんが手助けするという話も出ているといいます」(前出・芸能関係者)後輩たちの行く末を非常に案じているようだ。「旧ジャニーズの一連の問題が噴出したのは、中居さんが仕事復帰してから間もなくのこと。面倒見のいい中居さんですが、’23年は心労続きの一年になってしまったかもしれません。大みそかに中居さんはWBCに関する特番でMCを務めます。約6時間もの生放送なので、体を気遣いながら臨んでほしいです」(前出・芸能関係者) 古巣の騒動の収束は見えないが、まずは自分の体を大切にしてほしいーー。
2023年11月30日「二宮さんは大きな悩みを抱えたとき、中居さんに電話で相談するそうです。二宮さんいわく、『僕をきちんと叱ってくれる人』だからだそうです。今回の独立にあたっても、中居さんに相談していたと聞いています」(芸能関係者)10月24日、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.社)からの独立を発表した二宮和也(40)。ファンクラブ向けの動画メッセージで独立理由について、こう明かした。《事務所の会見以降、自分の活動にも多くの影響が起き始め、正直な話、僕も怖くなったし、不安な気持ちにもすごくなり、これからどうしていこうかなと考え始めました》前出の芸能関係者は言う。「二宮さんは出演CMのほとんどがジャニー喜多川氏の性加害問題で放送中止になるなど、深刻な影響を受けました。今後の俳優業にも支障が出ると考えたのでしょう。二宮さん自身の言葉にもあるように、新会社の体制がまだ不透明で不安が拭えないこと。また、世間からも距離を置かれつつある現状に“決着をつけたい”という思いから独立を決断したそうです」その一方で、独立後も嵐のメンバーにとどまることを同じ動画メッセージ内で表明している。《嵐が再開をする、活動をするというときはもちろん、メンバーとして活動を一緒にやっていきます》“生涯嵐”を宣言した二宮。これまで旧ジャニーズ事務所では原則的にメンバーが独立、および退所した際に、同一グループで活動する前例はなかった。「実は“完全独立”ではありません。個人としての活動の窓口をサポートするのは、長年嵐を担当し、現在はチーフマネージャーになっているスタッフだそうです。いわば、中居さんと同じスタイルなのです」(前出・芸能関係者)中居正広(51)はSMAP解散後の’20年4月に独立し、自らが代表取締役を務める個人事務所「のんびりなかい」を設立した。「退所の際、長年中居さんを担当していたマネージャーも一緒に中居さんについていきました。そのマネージャーは現在も旧ジャニーズ事務所でKis-My-Ft2を担当しながら、中居さんの窓口も務めているのです」(テレビ局関係者)中居の独立には、大きな目的があったという。「中居さんは独立後も事務所との関係性を残すことで、同じ番組で共演するなど、お互い“相乗効果”が必ず得られる確信がありました。そして、SMAPのリーダーとして“いつか復活できる”ことを信じ、『事務所に残った木村拓哉との繫がりを断つことはしたくない』と考えてのことだったといいます」(前出・テレビ局関係者)二宮は、そんな中居を“兄”として慕っていたという。「付き合いは長い2人ですが、急速に親しくなったのは中居さんの独立後だといいます。 二宮さんは、国民的グループの大先輩として忌憚のないアドバイスをくれる中居さんに今後のグループ活動や個人の仕事について、相談を持ち掛けるようになったそうです」(前出・芸能関係者)昨秋、中居が体調不良で芸能活動を休止したことも、2人の関係性に大きな変化をもたらしたようだ。「休業中の昨年末、人気番組『金スマ』MCを二宮さんが務めたことがありました。実は中居さんが直接、二宮さんに電話して代役をお願いしたそうです。今年に入り、ジャニー氏の性加害問題が報じられるようになると、中居さんは二宮さん、そして嵐の将来をとても心配していたそうです」(前出・テレビ局関係者)■エージェント契約で5人の意見が分かれ実際、ジャニーズ事務所の解体的見直しにより、嵐のメンバーたちの心も激しく揺れ動いていた。「事務所が初めて喜多川氏の性加害を認めた最初の会見以降、メンバー5人は複数回集まって今後の話し合いをしています。新会社とエージェント契約を結ぶことについては、メンバー同士で意見が分かれたようです」(前出・芸能関係者)本誌は10月中旬、大野智(42)が都内で愛犬を散歩させる姿を目撃していた。沖縄・宮古島で悠々自適の生活を送っていたが、今回の話し合いで緊急上京していたのだ。「嵐のメンバーたちは皆、不安な思いを抱えています。なかでもリーダーの大野さんが先立って退所、独立となれば、嵐がなくなってしまうことを最も危惧しています。そこで、二宮さんは自分が最初に独立することで、大野さんの不安を取り除けるのでは……と考えたようです。もともと二宮さんは’19年、嵐のメンバーで最初に結婚。20周年のアニバーサリーイヤーだったこともあり、メンバー内でも一時、不協和音が生じたこともありました。しかし、その2年後に櫻井翔さん、相葉雅紀さんが同時に結婚しました。二宮さんとしては、“ほかのメンバーのため、僕が試金石になる”という思いがあるのかもしれません」(前出・芸能関係者)二宮は自ら先陣を切って行動することが、嵐を守ることに繫がると考えているようだ。「最終的に嵐5人全員が独立する可能性もなくはありません。ですが、二宮さんが最初に“中居流”で独立すれば、ほかの4人の選択を問わず、嵐の活動再開への道が途絶えることはないと考えたのでしょう」(前出・芸能関係者)新たなマネージメント会社は、二宮と再び契約を結ぶことも試みるという。「現状、二宮さんがそれに応じる可能性は低いでしょう。実はメンバー5人は今後、個人の事務所とは別に、嵐としての会社を作る話も進めているそうです。嵐の会社が新会社と、グループ活動、ライブ、ファンクラブなどの契約を結ぶ案を検討しているといいます」(前出・芸能関係者)11月3日、嵐はデビュー日を迎え、25周年イヤーに突入する。「絆繫ぐ」中居の教えを受けた二宮の決断は嵐の未来をどう変えるのか。
2023年11月01日「今回の再会見前に東山社長は事務所に所属する全グループのメンバーと直接、面談したそうです。その際、『ジャニーズ事務所』の廃業と新会社『SMILE-UP.』への社名変更、『ジャニーズWEST』『ジャニーズJr.』などのグループ名変更を正式に伝えたそうです。また、被害者補償の具体策を説明したうえで、タレントたちには今後の事務所運営について、忌憚ない意見を求めたそうです」(音楽関係者)新たなエージェント会社の社長となる東山紀之(57)と新たに同社副社長となる井ノ原快彦(47)らが再び会見を行い、新体制が発表された。「事務所は9月7日に初めて創業者のジャニー喜多川氏の性加害を認め、記者会見を開きました。しかし、東山社長が“社名変更はしない”と発言したことに対し、取引先から事務所側の対応が不十分だとする声があがったのです。そのため、所属タレントの広告起用を見直す動きが広がりました」そう語るのは全国紙記者。「また、民放各局は当初ジャニーズタレントの起用方針について直接的な明言を避けてきましたが、NHKは真っ先に同事務所に厳しい姿勢を示しました。9月27日の同局の定例会見では稲葉延雄会長が『現時点でジャニーズタレントの新規契約を行わない』と断言。恒例の『NHK紅白歌合戦』に出演させないことを明らかにしたことで、他局も追随するかもしれません。予想以上の波紋に、退所を検討している所属タレントが複数いるとも聞いています」取引先やメディアだけでなく、事務所内部でも亀裂が生じているなか、あえて荒波に立ち向かう人物がいた。30年以上にわたって同事務所に所属し、’20年3月に退所した“元ジャニ”中居正広(51)だ。「古巣の事務所が窮地に陥るなか、中居さんは“今だからこそもう一度、困っている後輩たちのためにプロデュースをやりたい”と話しています」(テレビ局関係者)中居は井ノ原とは35年以上の親交があり、プライベートでも飲みに行く数少ない後輩の一人でもある。前出の音楽関係者は言う。「井ノ原さんは昨秋、ジュニアの育成を担う子会社の社長に就任しました。その縁もあり、中居さんは200人以上在籍しているジュニアの相談も積極的に受けているそうです。もともと20歳を超えたジュニアは芸能活動を続けるべきか否か、悩んでいる人も多いのです。それに加えて今回の性加害問題で、ジュニアのほとんどが先行きの不安を感じているそうです」■「自分の人生さえよければいいと思っていたら、エンタメ界は…」井ノ原は彼らの不安に対し、真摯に向き合っているという。「井ノ原さんは『ジャニーズ』という名前を捨て、解体的見直しをすべきだと経営陣で真っ先に主張しました。そのため、前例にとらわれることなく、何かと古巣を気にかけてくれる中居さんに手助けをお願いしたいと考えているのです。井ノ原さんは今後、ジュニアの将来のためにも、世間に“開かれた事務所”に変わったということを示さなければいけないと強く思っています。それには事務所外からの協力は不可欠です。中居さんの男気は井ノ原さんの耳にも届いています。“中居さんなら安心してジュニアたちの支援を任せられる”と話しているそうです」(前出・音楽関係者)中居のプロデュースといえば、ジャニーズ時代に手がけたKis-My-Ft2の派生ユニット・舞祭組が有名だ。楽曲提供から振付、ミュージックビデオの企画・監督まで担当。CDデビューも手掛け、単独ライブツアーも成功させた。「当時、舞祭組の4人はキスマイのなかでも注目されず、キスマイの番組にゲスト出演した中居さんがあえてそのことを言及して彼らのプロデュースを買って出ました。退所後もたとえば『金スマ』でSnow Manと共演したときに宮舘(涼太)さんを意識的にイジってしゃべらせていました。こういったことも後輩プロデュースの一環で、中居さんはどのメンバーにも光を当てることを意識して後輩たちと共演しているそうです」(前出・音楽関係者)制作関係者によれば、中居は昨年の活動休止で、その思いをさらに強くしたのだという。「体調を崩して休養していた間は自分と向き合う時間が多かったといいます。入退院を繰り返して引退が頭をよぎったことで、『自らの経験が役に立つなら、できる限り後輩に伝えていきたい』と心から思うようになったといいます。半生をささげたSMAPが無念の解散となったこともあり、将来の“国民的アイドル”を育てることに情熱を注ぎたいと真剣に考えるようになったそうです」井ノ原はまさにSMAPのバックダンサーを務めていた。次世代アイドルの育成は、中居と井ノ原の共通の“悲願”なのだ。「井ノ原さんと相談しながら、将来的には中居さんは原石のジュニアたちをトークから歌、ダンスまで“総合プロデュース”できればと考えているそうです」(前出・テレビ局関係者)その第一歩として、中居のSNS展開がカギになるという。「所属タレントのテレビ出演が着実に減ってきている今、知名度の低いジュニアのメディア露出は、中居さんのレギュラー番組といえども非常に厳しいのが現実です。そこで、中居さんが最近興味を示しているYouTubeなどのSNSで、ジュニアたちを登場させることを検討しているようです。中居さんは最近、仕事仲間には口癖のように『自分の人生さえよければいいと思ってたら、エンタメ界は絶対濁る』と言っています。未来を担う後輩たちへ助け船を出すことが、恩義のある事務所の再建につながると確信しているといいます」(前出・制作関係者)古巣の今後を、所属タレント以上に心配しているという中居。最強の辞めジャニが新体制の“主役”として動きだす――。
2023年10月03日タレントの中居正広、女優の広瀬すず、杉咲花が出演する、ソフトバンクの新CM「ペイトク 登場」編が29日より放送される。○■インコは広瀬すず、オウムは杉咲花“魔法のようにポイントが貯まる!”をコンセプトに、「PayPay」(残高/クレジット)での決済でプランに応じてPayPay ポイントを付与するソフトバンクの料金プラン「ペイトク」の魅力を伝える同シリーズ。シリーズ第3弾となる新CMは、前作で主役となった中居が「チチンペイペイ ソフトバンク!」という魔法の言葉で買い物を楽しくする人物“ペイトク”として登場し、シリーズ第1弾から出演していた相棒のインコとオウムの正体も判明。ペイトクの魔法で、インコは“ペイスズ”(広瀬)に、オウムは“ペイハナ”(杉咲)に変身する。一方、前作で主役の座を奪われ悔しさをにじませていた劇団ひとりが“ペイソン”として登場するWEB動画「おトク頂上決戦/ペイトクvsペイソン」編も同日に公開される。○■中居正広、広瀬すずに「バスケ見ましたよ!」同じテレビ番組に出演したことはあるものの、CMでは初共演となる中居と広瀬。先日のバスケットボール世界大会での男子バスケットボール日本代表の活躍に感激した中居が、中継番組の応援役として活躍した広瀬に「バスケ見ましたよ! 現地で雰囲気を味わいたかった〜」と声をかけると、広瀬も「本当におもしろかったです!」とニッコリ。共通の話題で意気投合した2人は、その後も待機時間があるとバスケットボールの話題で盛り上がっていた。○■中居正広、監督の話に…「チチンペイペイソフトバンク!」の合言葉で日本中の買い物をお得にする魔法使い“ペイトク”を演じる中居は、前作に続き真っ赤なマントスタイルの衣装で登場。レストランやパブ、カフェなど多くの店が並ぶ中、本物のパンが並ぶパン屋やファッショナブルな靴やスーツが展示された洋品店をチラリと覗き、ウインドーショッピングを楽しむ姿も。撮影直前の打ち合わせでは、映像のコンセプトやストーリーを丁寧に説明する監督の話に真剣な表情でうなずいていた中居だったが、5分ほどの熱弁が終わると「もう1回、最初から話してもらえます?(笑)」とジョークで現場の空気を盛り上げた。○■広瀬すず、インコと挨拶中居演じる“ペイトク”の魔法によって、インコから人間の姿に変身する“ペイスズ”役の広瀬は、撮影現場の隅で“出番待ち”していた色鮮やかなインコと対面し「この子が私になるの? こんにちは〜」と興味津々で話しかけ、「バイバイ」と返事してもらえたことに感激する一幕も。色鮮やかなミニスカートの衣装とロングブーツで街角の美術セットに登場し、スタンバイを終えた広瀬は、「今から撮るシーンは、インコから変身した後ですよね?(笑)」と監督に確認。“ペイスズ”が明るく元気なキャラクターであることを聞いた広瀬は、やや高めのテンションで撮影本番に臨んだ。○■中居正広へのオーダー「主役っぽく」ダンスシーンの撮影を前に、カメラ前で動きの最終確認を行った中居と広瀬。2人の振り付けが微妙に異なることを知った中居が「じゃあオレもすずちゃんに合わせて踊ろ!」と違うダンスの練習を始めると、監督は慌てながら「“チラ見”なしでお願いします!」と苦笑い。周囲へのサービスで明るく笑いを誘っていた中居だが、いざ本番が始まるとキレのいいダンスで撮影スタッフを圧倒。「もう少し大きな動きがいいかな〜」と映像をチェックしていると、監督から「主役っぽく華やかな感じがいいですね」とオーダーがあり、次のテイクではさらにシャープさが増したダンスを披露した。○■劇団ひとり「オレが“ペイトク”だったのに…」WEB動画「おトク頂上決戦/ペイトクvsペイソン」編の撮影で、劇団ひとり演じる“ペイソン”と対峙する演技に臨んだ中居と広瀬。中居に主役の座を奪われ「オレが“ペイトク”だったのに……」と悔しさをにじませる劇団ひとりに向かって、ファイティングポーズをとる場面では、CM初共演とは思えないほどピタリと息の合ったアクションを見せる。すると、周囲の反響に気づいた中居が、 後ろを振り返りながら「いま、どうやってたの?」と確認すると、広瀬は「こうです」と同じ構えを再現。中居が「わ〜、一致団結だ〜!」と盛り上がると、現場では拍手が巻き起こった。○■中居正広、広瀬すず インタビュー――ソフトバンク新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。中居:コマーシャル、ボク自身久しぶりということもありまして……朝早いですね(笑)。ドラマとか映画とかも、かつて出たことあるんですけど……もう久しぶりで、眠くてしょうがなかった。さっき、お昼ご飯のときにボク寝てたんですよ。ここ(顔)にタオルの跡が……気づきませんでした?(笑)広瀬:だからメイクさんに「まだついてる?」って確認してたんですね(笑)。中居:そのまま撮ってるから、よく見たらあのやつ(タオルの跡)だと思っていただければ(笑)。朝から遅くまでは本当に久しぶりで、前の日から「どうやって起きればいいのかな」とかソワソワしちゃいました。(広瀬さんは)もう慣れてるんじゃないですか?広瀬:はい、ほかの作品入ってたりすると……。でも、広告の現場って(撮影内容が)盛りだくさんですよね。――中居さんと広瀬さんは今回がCM初共演となりますが、お互いの印象をお聞かせください。広瀬:前回のCMを拝見して、(中居さんが)もうすごいキレッキレに踊られてたのが印象的で……。今日も“チチンペイペイ”のポーズとか、本物を生で見たから「すごいな〜」と思いました。中居:最近、ちょっとバスケ(バスケットボール世界大会の中継)を見てまして……(広瀬さんは)バスケの印象がすごく強かったんで、会ったときに「バスケ見ました!」って言ってしまいました(笑)。情報番組(の出演)があって、劇団(ひとり)さんが「プレイヤーも、すずちゃんの前でカッコいいところを見せたいから、いつもより力出るだろうね」って話をしてました。広瀬:すっごく楽しかったです! 放送席に座っていて……、私だけ立ち上がって(笑)。――今回のCM内容にちなんで、これまで「すごく得した」というエピソードはありますか?中居:この世界で(仕事が)できてるのも、ちょっと得してるのかなと思います。特に人より長けたものとか得意なものとか……努力しないで、なんかごまかしながらやっていこうと思ったら、ここまでできたので「得したな」と思います。広瀬:……中居:いや、どこかで「そんなことないですよ!」って言われるのを待ってたんですけど……「やっぱりね」みたいな雰囲気なんで……そういうふうに思われてるんだ(笑)。「違いますよ! 中居さんはやっぱりすごく魅力的で……」みたいな雰囲気になると思ってユーモアで話したんですけど(笑)。広瀬:得したこと……バスケを8年やってて……やめて10年経っているんです。バスケの世界大会もそうですけど、Bリーグ開幕のときもやらせていただいて……自分の歩みたかったこと、がんばっていたことが“延長戦”でお仕事に繋がるのがすごい楽しいし、おもしろいので、得したというか。中居:難しくないですか? 台本ないじゃないですか、ああいうの(中継番組)って。広瀬:めちゃくちゃ難しくて、どんどんどんどん「喋る回数減らしてもらえませんか?」って言ってました(笑)。バスケとかスポーツをやっていたからこそ、言葉で説明するのが難しいと思ったんです。中居:バスケのファンの人たちは見るんですよ。でも、バスケを今まで見たことない人たちが「すずちゃんが出ているんだったら見てみようかな」って、それで“にわか(ファン)”が増えて、全国区になったりするので。ボクはその1人でしたから(笑)。「バスケにハマってみようかな」と思いながら。本当にハマってよかったです、得しました!――新CMでもダンスを披露されていましたが、ダンスシーンを撮影した感想をお聞かせください。中居:筋力と体力と……なんか限界みたいなものを感じながらやらせてもらいました。まわりの人も「いいね」とか「上手だね」ってボクのことを褒めて、気持ちよくダンスしてもらおうとすごく言ってくれるんですけど……「中居くんって若いね」とか「ダンスいいね」とか言ってくれる人って、だいたいボクら世代なんですよね。若い子から見ると、本当に“おじさんががんばってる感じ”に見えると思います(笑)。ちょっと久しぶりすぎて、キレとか可動域とかがあまりにも狭いなとか、遅いなとか思いながら。広瀬:(中居さんと)振りは違って私(のダンス)は簡単なんですけど、(中居さんと)並びたくないな〜って。(中居さんの姿が)視界に入っただけでズレそうで……リズム感がないので(笑)。中居:バスケットやってる人って、ありますけどね、リズム感。広瀬:(バスケットのような)自分の独特のリズムだったら、イケる気がするんですけど……。――中居さんから広瀬さんに“上手に踊るためのアドバイス”をお願いします。中居:アドバイス……難しいですね。あの……練習した方がいいと思います。広瀬:シンプルですね(笑)。中居:練習しないとうまくならないんじゃないかなと思います。ちょっとスポーツと似てるところがありますから。――新CMは中居さん演じる“ペイトク”が日本中に“おトクになる魔法”をかけるストーリーですが、日本中どこへでも行けるとしたら、どこに行きたいですか?広瀬:地元か……わりと家にいたいタイプなので、どこにも行けなくていいかもしれない(笑)。すぐ帰りたくなっちゃうタイプです、私(笑)。中居:ボクもちょっと似てて……そこの扉を開いたら自分のマンションだったらいいなと思います。「はい、お疲れさまでした!」って開いたら、自分の部屋だったらいいな〜って。広瀬:最高ですね。
2023年09月29日タレントの中居正広、お笑い芸人の劇団ひとりが出演する、ソフトバンクの新CM「チチンペイペイ 中居来日」編が14日より放送される。○■中居正広、主役の座を乗っ取る新CMでは、前作「チチンペイペイ 劇団来日」編で脇役として出演しながらも虎視眈々と主役の座を狙っていた中居が見事に主役の座を乗っ取り、“ニッポンを変えるスゴイ男”として登場。「チチンペイペイソフトバンク!」を合言葉に華麗なダンスやポーズを披露し、 「さあ、はじまるぞ!」と新しい時代の到来を予感させるように歩きはじめる。一方、主役から陥落してしまった劇団は、輝くような中居の活躍を見て悔しさをあらわに。主役と脇役が入れ替わる乗っ取り劇で中居と劇団が見せる表情のコントラスト、そして今後の展開にも注目だ。また、新CMの放送に合わせ、12日からスペシャルWEB動画「中居正広→SoftBank」編が、ソフトバンク公式YouTubeチャンネルで公開。同WEB動画では、新CMで中居が踊っている華麗なダンスシーンがたっぷりと収録されている。さらに、同日より、「ソフトバンクユーザーはPayPayポイントが魔法のように貯まる」というサービスを歌詞として表現した楽曲「Magical Lip Sync」を中居が歌っているようにパフォーマンスするユニークなWEB動画「Magical Lip Sync」編も、同チャンネルにて公開されている。○■中居正広、完璧なダンスを披露前作では、劇団の活躍を眺める“脇役”だった中居だが、今回は主役として出演することもあり、ダンスシーンの撮影前には「カッコいい感じ? ご機嫌な感じかな?」「歩くスピードはこれくらい?」「劇団(ひとり)とは少し違う感じがいいよね?」など、演出について監督と入念な打ち合わせ。そして、ダンスシーンで共演するダンサーと笑顔であいさつを交わしリハーサルに臨んだ中居は、「しっかり振り付けのあるダンスは6年ぶりぐらいかな」とやや緊張の面持ちだったが、本番ではファーストテイクからパーフェクトなダンスを披露。カメラの動きと連携する緻密なステップを監督が「すごいです!」と絶賛するなど、ダンスは完璧だったが、中居の頭に紙吹雪が乗ってしまったことでNGになり、ふたたびチャレンジすることになる一幕も。ダンスシーンで中居さんが苦戦(?)したのは「チチンペイペイソフトバンク!」のポーズ。完成していたダンスの振り付けに対し“決めポーズ”は細かく決定しておらず、「中居さんのセンスにお任せします」と監督に“丸投げ”されてしまった中居は、「決めておいてよ〜(笑)。オレわからないよ〜」と苦笑い。渋々ながらもカメラ前でスタンバイし、完璧なダンスに続いて「チチンペイペイソフトバンク!」と即興でユニークなポーズを決め、おどけながら「これでいい?」とニヤリ。スタジオが笑いに包まれる中、監督は「お願いだからカッコよくしてください(笑)」と困り顔で懇願していた。○■中居正広、劇団ひとり インタビュー――ソフトバンクCMシリーズ第2弾で主演した中居さんの役についてお聞かせください。劇団:中居さん、たった今撮影を終えたばかりだとお聞きしましたが、今回の役どころをお願 いします。中居:ちょっと……全然入ってこないんだけど。いつも通り話してくださいよ。劇団:前回(シリーズ第1弾「チチンペイペイ 劇団来日」編)は同じ出演者としてインタビューを受けたのですが……今回は残念ながら“降格”しまして……聞き手、インタビュアーとして。 前回は主演だったんですけど(主役の座を)乗っ取られまして。すいません、その節は何か偉そうに(笑)。中居:ちょっと入れ替わりましたね。今日で(劇団ひとりさんの出演が)最後かもしれませんね(笑)。劇団:そうですね……でも、できればどこかで使っていただけたら(笑)。よろしくお願いします。中居:自分で言うのあれですけども……(前作で主演した)劇団さんへの憧れが強く、ちょっと“お願い”したらボクのほうに(主役の)座が譲られたという……。劇団:ボクもダンスの撮影したんですよ。一応やったんですけど……スケジュール表を見たらボクのダンスの収録時間が30分で、中居さんは80分だったんですよ。ハナっから力の入れようが違うんですよ。すぐ終わっちゃった(笑)。中居:ボク(撮影風景を)見ましたけど……振り付けは有名な方ですか?劇団:いらっしゃらないですよ。「音が鳴るんで、なんか踊ってください!」「はい OK!」みたいな。中居:さすがですね〜。ボクは逆ですよ、先生がいないとできないタイプです。アドリブでやってくださいなんて無理です。あれを自らやったって……。劇団:自分でやりました。何の手応えもないまま……。中居:ディレクターもまわりのスタッフも本人も、何が正解かわからないまま(笑)?劇団:本当に(カメラが)回ってたかどうかも怪しいくらい(笑)。それくらい中居さんのダンスには力を入れてたみたいですよ。だって久々ですからね。人前で踊るのは何年ぶりですか?中居:振り付けをやるみたいなのはほぼ6年ぶりですね。ちょっと……年はとりましたね(笑)。ボクはトレーニングとかなにもやってないですからね。劇団:ボクら素人から見ると「さすがだな〜」「あの頃と変わってない」と思います。ご本人からすれば「ちょっと動きのキレが……」ってなるかもしれないけど。中居:もう人の前でお見せできるものかどうかもわからない(苦笑)。劇団:いやぁ、もう十分! もし自信なくなったらボクのダンス見て勇気もらってください(笑)。中居:ある意味で励みになる……いや、励みにならないですよ(笑)。あれ、自由に踊ってるんですよね?劇団:最初の立ち位置と終わりの位置しか教えてくれないんですよ(笑)。振り付けの先生がいて……とか、ひとつもないです!中居:もう天才です。これ見てほしい! 本当に主役の座が代わるかもしれない。あれは“自由演技”ですよね。あんなのボク見たことないです。劇団:もしあれが全国のテレビで流れるって考えると……恥ずかしいですよ。いたたまれない。「パパ何やってんの?」「どうしたの?」って。「それ今やってみてよ」って家でイジられるの。恥ずかしい(笑)。――「チチンペイペイソフトバンク!」のように魔法が使えたら、どんなことをしてみたいですか?劇団:「チチンペイペイソフトバンク! 魔法のようにポイント貯まる。」という印象的なキーワードがございました。もし魔法が使えたら、どんな魔法を使いたいですか?中居:ありきたりかもしれないですけど……トレーニングをしたことがないので、1回ムキムキになってみたいですね。(腹筋が)“ワンパック”なんです。“ツーパック”じゃないので……。劇団:“ツーパック”ってあるんですか? “シックスパック”でしょ(笑)?中居:“ツーパック”があって“スリーパック”があって……。劇団:それはただの“三段腹”でしょ(笑)。中居:そうなったらチビTとか着てみたいな。劇団:ダサっ! 20年前ですよ、チビTって(笑)。中居:でもほら、筋肉つけてる人ってワンサイズ小さいよね、タンクトップみたいな。ちょっとやってみたいですよね。そうだね(身体の)外側と……ずっと思ってるけど、(他に魔法が使えたら)英語が喋れるようになりたいな〜。この 2つは永遠かな〜。劇団:この2つに関しては魔法を使わなくても、努力次第でどうにでもなりますけどね。ジム行って、英会話教室に行けば。中居:ズボラなんだよな〜(笑)。劇団さんはどうですか?劇団:ボクは腰痛を治したいです(笑)。もう腰痛(が治る)だけで十分!中居:あの、魔法ってね……無限なのよ。こんな夢のある質問なのに、腰痛って……。劇団:病院行っても整体行っても治らないんだから。あとは魔法しかないですよ、ボクの腰痛を治せるのは。ポワワワ〜ン……「痛くない」って(笑)。6年前のCM出演で中居と共演した“白戸家のお父さん”がサプライズで登場――中居さんはお父さんと6年ぶりの再会ですが、いまのお気持ちをお聞かせください。劇団:中居さん、お父さんですよ! 6年ぶりの再会ですって。中居:こんにちは! お久しぶりです。劇団:この度はお世話になります、お父さん。やっぱり中居さんのことは覚えてるかな〜?中居:覚えてないな、これは(笑)。劇団:お父さん、中居さんですよ。中居:お父さん、お久しぶりです〜。懐かしいな〜。劇団さんは初めて? うれしくない? 「テレビに出てる人だ!」って思わない?劇団:思います! でも、お父さん……けっこう自由な感じなんですね(笑)。撮影現場で会う“お仲間”ってちゃんとしてるじゃないですか。厳粛なお父さんが多いっていうか。中居:芸能の生活に慣れてるから、待つときは待つし行くときは行くけど……お父さんはあまり空気を読まないね。お父さんだもの。お父さんってそんなもんですよ(笑)。
2023年09月12日中居正広(51)と劇団ひとり(46)が共演するソフトバンクの新CM「チチンペイペイ 劇団来日」篇が、9月7日から全国放映される。6日にはソフトバンクのYouTubeチャンネルで、本CM動画(30秒)とスペシャルWEB動画「中居さんからの電話」篇が公開された。豪華なプライベートジェットで来日した“主役”のひとりが「チチンペイペイソフトバンク」と唱え、“ソフトバンクユーザーはPayPayポイントが貯まる”とアピールする本CM。後半ではテレビに映し出されたひとりのダンスを見ていた中居が、踊りながら「この役、オレじゃない?」と“意味深”に発言。スマホを触りながら、「劇団、変わってよ~」とのセリフで締めくくられている。「同時に公開されたWEB動画『中居さんからの電話』では、ひとりさんに中居さんから電話がかかってきます。『自分のことのように嬉しかったわ~』とCMを見た感想を伝えるも、“自分の方が相応しい”とアピール。通話後、SNSに『ソフトバンクのCMに中居正広が出てほしい人~?』と投稿していました。『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)で共演する2人はプライベートでも親交が深く、撮影は和気あいあいとした雰囲気だったそう。台本上ではCM内での呼び名が決まっていたようですが、普段呼び合っている『中居さん』と『劇団』に変更して撮影が行われたと聞きました」(テレビ局関係者)CMが公開される前日の5日には、ソフトバンクのCMでお馴染みの“白戸家のお父さん”こと白戸次郎がTwitter(現X)を更新。《このマイク、どこかで見たことあるような…》の呟きとともに、白いマイクの画像を投稿していた。「白マイク」といえばSMAPが歌番組やライブで使っていたもので、一部では“SMAPの象徴”との声もある。さらに投稿時間が中居の誕生日を彷彿とさせる午前8時18分だったことから、《えっ!もしかして中居くん?》《サヨナラじゃなかった、ってことですね》と期待の声が続々。■「本当に『さよなら』じゃなかった」SMAP解散直前に交わした“約束”が実現約4年ぶりにCM出演する中居に、SMAPファンたちが歓喜しているのには理由があるという。それもそのはず、約6年8カ月前の“約束”が果たされたというのだ。「SMAPといえば’09年6月から’15年6月まで、ソフトバンクCMの約80作品に出演していました。グループ解散直前の’16年12月26日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)最終回では、番組終盤にソフトバンクの“サプライズCM”が放映されました。代表曲『オリジナルスマイル』をBGMに過去のCMをつなぎ合わせ、『あんなことやこんなこといろいろしていただきました今まで本当にありがとう』とのメッセージを挿入。SMAPへ感謝を伝える内容となっていました。さらにCMのラストでは、お父さん犬が『さよならじゃ、ないよな』と呟くシーンで締めくくられていたのです」(テレビ局関係者)さらにファンの間では、もう1つ話題になっていることが。「ソフトバンクの公式サイト内で、中居さんが着用している赤いジャケットの裏地が注目を集めています。ジャケットの裾が裏返ったほんの一部分ですが、カラフルで個性的なデザインが確認できます。ファンの間では、絵画制作に打ち込んできた香取慎吾さん(46)によるデザインではないかと話題になっているのです。実際に香取さんのデザインかどうかはわかりませんが、4月30日放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)での共演も注目を集めていただけに、2人のコラボにも期待が寄せられているようです」(芸能関係者)ネット上ではSMAP解散直前の“約束”を果たした中居に、感激の声が相次いでいる。《本当に「さよなら」じゃなかったまだ夢のよう。白戸次郎さん、ありがとう。真っ赤なジャケットの中居くんが死ぬほどカッコいい嬉しすぎて頭の中が真っ白だ。今朝、「ステップ踏んで!」と呟いたら本当に華麗なステップ踏んでるわぁぁぁーー!》《中居くんの赤いジャケットの裏地…慎吾ちゃんの画風に似てる??ともあれSoftBankに戻ってきた!やったぁ!嬉しい》《軽やかなステップ踏んで 本気モードの赤いジャケット着て (SMAPと言えば赤か白の衣装が鉄板) SoftBankさん匂わせ白マイクまで 中居正広のエンターテイメントが動き出す予感しかない最高》
2023年09月06日タレントの中居正広、お笑い芸人の劇団ひとりが出演する、ソフトバンクの新CM「チチンペイペイ 劇団来日」編が7日より放送される。また、スペシャル WEB動画「中居さんからの電話」編が6日に公開。○■中居正広、約4年ぶりCMは“脇役”新CMは、ソフトバンクCMの主役に抜擢された劇団がプライベートジェットで来日するストーリー。豪華なキャビンで「チチンペイペイソフトバンク!」と、魔法の言葉を唱えながら独特のダンスステップを披露する。そんなCMを控室のテレビで眺めていた中居は、軽やかなステップを踏みながら「この役、オレじゃない?」とポツリ。主役の座を狙うかのような不穏な表情をのぞかせる。約4年ぶりのCM出演でありながら“脇役”の中居だが、今後どのような展開を見せていくのかに注目だ。また、スペシャルWEB動画「中居さんからの電話」編は、「チチンペイペイ 劇団来日」編のその後を描いたストーリー。中居と劇団がリモートで会話する様子が描かれる。○■呼び方を「中居さん」と「劇団」に変更CMでは初共演ながら、数々のテレビ番組で共演しているほか、プライベートでも付き合いがあるという中居と劇団。撮影前日も一緒に仕事をしていたという中居が「あ、 劇団。それ、昨日と同じ服(笑)?」と声をかけ、劇団が「違いますよ(笑)!」と掛け合いを見せるなど、現場は朝から和気あいあいとした雰囲気。また、当初、台本上の呼び名は「中居クン」と「ひとり」 だったが、ふたりが日常的に呼び合っている「中居さん」と「劇団」に変更して撮影が行われることになった。○■劇団ひとり、中居正広のNGを主張控室のシーンでは、CMで主演した劇団に中居が電話をかけるWEB動画の撮影も実施。仲の良いふたりだけに会話のテンポも雰囲気も完璧……と思われたところで、劇団が「中居さん、いま2行(セリフを)飛ばしてましたよ」と指摘。中居は苦笑いしながら「え〜……じゃあOKじゃない?」とごまかしたが、劇団は「ダメですよ。飛んでます(笑)!」とNGを主張するなど、カメラが回っていない時間もユニークな掛け合いを披露し、現場の雰囲気を盛り上げていた。○■中居正広、劇団ひとり インタビュー――ソフトバンクの新CMに主役として出演し、撮影を終えた感想をお聞かせください。劇団:ダンスとか不慣れな部分もあったんですけど、いろいろ監督さんとディスカッションして、いい作品ができたんじゃないかと思ってます。劇団へのインタビュー開始直後、共演した中居が“サプライズ”で乱入しようとするが、飛び込むタイミングがうまくつかめないでいると……劇団:なんかチラチラしてるな! サプライズだったらもっとバーッときてくれないと!中居:いや指示がなかったから(笑)。劇団:長年やってんだから分かるでしょ! 全然うまくいってないじゃないかサプライズ!中居:どうしましょうか? この泥仕合(笑)。劇団:普通にこの後二人で座って話してるところから使われますよ! むしろそうして欲しいし。――今回は劇団ひとりさんが主役ということですが、中居さんはどんな役で出演されたのでしょうか。中居:ボクは主役をやってる劇団さんに憧れを持って「いいな〜」って。「ボクもこういうのができたらいいな」っていう眼差しで見ています。劇団:久々のCMでいきなり主役は厳しいんじゃないかと。まずちっちゃな役から(笑)。中居:“階段”を登っていかなきゃいけないのね? ボクは“脱落”したんですか(笑)!?劇団:いきなり主役は重荷だと思って……まずは肩慣らしで、小さな役からやっていただくことに。スタッフと話し合ってそうなりました。中居:うそつけ(笑)。――中居さんと劇団さんはCMでは初共演ですね。中居:日頃は番組で一緒だったりするので〜……どうなんでしょう? “鮮度”というか(笑)。劇団:なに? 「新鮮味がない」みたいなこと?中居:こんな2人がそろって……っていう(鮮度)感はあるんでしょうか?劇団:やめてくださいよ。クライアントさんが気づいちゃったらどうするんですか(笑)!中居:もうそのときは“チョイ役”のボクが遠慮しますので(笑)。劇団:いやいや、(CM出演が)“久々の中居さん”がそもそも鮮度あるんだから(笑)。中居:ということは……「ちょっと2人の鮮度がないな」ってときは……?劇団:ボクが消えることになります……って、やめて! まだ放映されてないんだから(笑)。――改めて共演したお互いの印象を教えてください。中居:(付き合い)長いですからね。ここ何年か同じ趣味(の付き合い)もあったりしたけど……。劇団:お互い趣味が合うので、いろいろ(一緒に)過ごしてます。優しいんですよ。(コロナ禍の)ステイホームで家から出られなかったとき、山盛りの手土産を持ってきてくれて。玄関の前にスッと置いてく様をウチの奥さんがずっとドアから覗いてたんです。中居:恥ずかしい(笑)。こういうのにお礼がないんですよ。でも「何かしてあげようかな」って思ったとき重荷になっちゃう人もいるんですね。「こんなのもらって気が引けちゃうな」とか……って思わない人だからあげたって感じ(笑)。劇団:ハハハ……。いや、思いますよ「ありがたい」って(笑)。中居:それが(劇団の)いいところでもあるんですよ。「恐れ多い」って思う人にはあげないようにしていますが、それを全く思わないので(笑)。劇団:いや、ありがたいです。「恐れ多い」とはぜんぜん思わないけど(笑)。中居:なかなかいないですよ。ボクの年下で「モノだけうれしい」っていう人(笑)。―――CMで「スゴイ男」と紹介される劇団さんですが、お互いの“スゴイところ”を教えてください。中居:(劇団ひとりさんは)さっき話した物怖じしないところはスゴイと思いますし……ボクもそうですけど、劇団さんもいい年齢なんですよ。それなのに何かね、まだ「オレ若手」みたいな雰囲気を堂々と出してますね。劇団:出してます〜? そんなことないとは思うんですよ。でも若手っぽくいたほうが、スタンス的にはやりやすいですからね……って、そんなネタバラシしなくていいんですよ(笑)。中居さんのスゴイところは、ゴルフ行ったとき「オレぜんぜん練習してない」って言って、スゴイナイスショットするんです。でもよくよく聞くと、その前の日に練習してたんですよ。そういう正々堂々とうそをつくところがスゴイと思います(笑)。中居:ゴルフって「練習してない」って言ったほうが、いろんなことが楽なんです。ナイスショットしたら「練習してないのに?」って褒められる。空振りしても「練習してないもんな」で済むじゃないですか。だから猛烈な練習をしても「練習してない」って言った方が楽しく過ごせる気がします。劇団:セコイんですよね、本当に。けっこうリアルにうそついてたんで。「全然練習してないわ」って。で、「昨日、練習場ではな……」みたいな。「行ってたんだ? 練習」って(笑)。中居:うそが続かなかった(笑)。――そんな2人が共演するCMですが、今後はどんな展開になってほしいと思いますか?中居:劇団さんとは共通の趣味があったりして、(今回の共演でさらに)“ソフトバンクという共通点”が増えたなって。でもその趣味は「一緒にやろう」と言ってもタイミングが合わなかったりするので、今後“ソフトバンク”のCM撮影があってもスケジュールが合わないこと もあるんじゃないかなって。(劇団さんは)断ることがあるんですよね、仕事がお忙しくて。だから(CMも)お断りして出なくなってしまうことを懸念しますね……。劇団:いやいや、ないっす。ゴルフの誘いじゃないんだから。「CMの撮影ごめんなさい。ちょっと行けないんです」って断らないでしょ(笑)。中居: (断る理由は)だいたい子守りなんですよね。「今日は子守りの日なんで」って言うんで、今回“ソフトバンク”という共通点が生まれたと思ったけど、子守りのある日は……。劇団:いやいやCMの撮影だったら子どもを連れてでも来ますよ。断るわけないでしょ。天秤のかけかた、おかしいでしょ(笑)。中居:そこだけちょっと懸念しますよね。いなくなっちゃうんじゃないのかな……って。劇団:当然、出ますよ。まだ序盤ですけど、もっと大所帯で激しいダンスみたいなのを今後やって……。実はこの(CM出演の)ために、去年ぐらいからダンササイズをやってました。運命的ですよ、去年の夏ぐらいにふと「ダイエットしたいな」ってダンササイズを始めて「ここに繋がったんだ」という運命を感じましたね。
2023年09月06日青森県弘前市を舞台に、親しみを込めて“バカ塗り”とも呼ばれる津軽塗の職人の道に進もうとする女性・美也子を主人公にした映画『バカ塗りの娘』が公開された。主演を務めた堀田真由と、本作で共演した宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が作品を振り返った。本作は、日本ならではの伝統工芸品が生まれていく様を、青森の豊かな土地をバックに丁寧に映し出しながら、家族のドラマを乗せて描く。堀田と宮田に、作品を振り返ってもらうとともに、自身の家族への思いを聞いた。また美也子が父や祖父から影響を受けてきたことにちなみ、仕事で影響を受けた先輩とそのエピソードについて尋ねると、堀田は富田靖子、宮田は中居正広と、それぞれの先輩の名を挙げた。○■「宮田さんは久しぶりに会っても変わらない」「堀田さんもちゃんと若者」――お芝居では初共演ですね。共演される前の印象と、共演されてみて変化した部分などはありますか?堀田:宮田さんはご一緒させていただく前と後とで、印象が変わりません。どんな方に対しても同じ距離感でいてくださって、今日も久しぶりにお会いしたのですが、そう感じさせない方。本編でも、私たち家族と、宮田さん演じる尚人さんも家族の一員として一緒にお酒を飲むシーンがありましたけど、みんなと家族のような感じで。もともとテレビでお見掛けしていた印象もそうでしたし、実際にお会いしたときの印象も、本当に気さくで、宮田さんは誰に対しても変わらずそこにいてくださいます。宮田:堀田さんとは、キスマイの番組にゲストで来てくださったときにもお会いしました。そのとき、すごく穏やかでゆっくりとお話される方だなと思ったんです。でも裏では意外とゲラゲラ笑っている姿を見たりして、「あ、堀田さんもちゃんと若者だ!」って、ちょっと安心しました(笑)堀田:番組のときは、番宣で「女優」って感じで猫かぶってたんですかね(笑)宮田:番組は「女優さんは女優さんって感じで来てくれ」って求めるんですよ(笑)堀田:たぶん緊張していたんです。普段とは違う場所に行かせていただくので。映画の撮影現場では安心して、さらにゲラゲラ笑っていたと思います。宮田:今回は僕が緊張してました。お芝居の現場は自分のフィールドではないので。堀田さんをはじめ、本当に素敵な役者さんやスタッフさんたちの、このチームの中に自分が入るということにはすごく緊張もしましたけど、楽しみでしたし、嬉しかったです。○■堀田は方言と津軽塗に挑戦、宮田は新宿二丁目のバーに――今回、堀田さんは津軽塗の職人として実際に漆に触りながらお芝居を、宮田さんは堀田さんの兄・ユウ(坂東龍汰)の恋人・尚人を演じました。それぞれに挑戦、苦労された点などはありましたか?堀田:方言と、やっぱり漆ですね。挑戦が詰まった作品でしたし、役柄としても、私は今までこうした内気なキャラクターはあまりありませんでした。勝ち気だったり芯が通った人物を演じることが多くて。関西出身なので、東北の言葉にも馴染みがなくて、頭で理解はしてもなかなか言えませんでした。年齢によって方言も違ってくるので、私と小林薫さんと、それぞれに先生が付いてくださったのですが、ちょっとでも違うと先生がすぐに走ってくるので、ふたりで「わー、来ないでー!」と叫びながらやってました。宮田:あはは!堀田:津軽塗職人で美也子のお父さん役の小林薫さんも「やめてくれ~」って。それぐらいふたりともいっぱいいっぱいでした。津軽塗は、職人さんに実際にご指導いただいて、ホテルに帰ってからもずっと練習していました。――宮田さんは、本作での挑戦はいかがでしたか。宮田:堀田さんと比べたらそんなに挑戦といったこともないんですけど、ピアノを弾くシーンが少しだけあったので、家で練習はしました。ユウの恋人ということに関しては、それが当たり前という役どころだったので、特別に立てることもなく。ただ、ちょっとお話を聞きたいなと新宿二丁目のバーのママに会いに行ったら、楽しくて通っちゃいました。ただただ愉快なママで、役の参考になったかは分かりません(笑)○■キャリアを積んでいくうえで影響を与えてくれた先輩――津軽での撮影でよく覚えていることはありますか?堀田:廃校で撮影しているときの空が本当にキレイでした。夕日も星もとてもキレイで。やっぱり空気が澄んでるなと思いましたね。あとは、私は自転車を漕ぐシーンが好きです。すごくのどかな場所でのびのびと撮影させていただいて。自分の地元にもちょっと近い感じがして、ほっとできた撮影期間でした。宮田:あの自転車を漕いでいるシーンはめちゃくちゃ気持ちよさそうでしたね! 僕は期間中に何軒かご飯屋さんに行ったんですけど、お店に入ると、「みんな友達なの?」って感じの距離感なんです。一度、店員さんから「キスマイの宮田さんですよね」と言われて、冗談めかして「シー! ナイショですよ」ってやったんです。そしたら、すぐあとに店の人が全員知ってて、「ナイショって言ったじゃん」と言ったら「みんな家族みたいなものなんで」と。「なんかいいな」って思いました。――美也子は職人の父や祖父の仕事を間近に見て、影響を受けてきました。お二人が今のお仕事で影響を与えられた方を教えてください。堀田:助言をいただいた先輩で浮かぶのは同じ事務所の富田靖子さんです。ご一緒させていただいたとき(『超高速! 参勤交代リターンズ』)、母と娘の役だったのですが、当時、泣く芝居にプレッシャーを感じていて、全然できなかったんです。そしたら富田さんが「泣けないときは泣けないんだよ。いいんだよ」と言ってくださって。絶対こうしなきゃいけないんだ! みたいな考えを覆してくださった。影響を与えてくださった先輩です。宮田:僕はいろんな話をしてくださった中居正広さんです。僕らは7人でデビューしたグループなのですが、「7人いるからって7分の1じゃなくて、ちゃんと全部1分の1できなきゃダメだ」と教えてくださったんです。確かにそうだなって。グループ活動していくうえで、今でも自分の心にある言葉です。○■芸能界に進もうとしたとき、それぞれの家族の反応は?――本作は、家族の物語でもあります。美也子の父は、娘が津軽塗の家業を継ぐことに難色を示しますが、お二人のご家族は、芸能界に入ろうとされたときどんな反応でしたか?堀田:祖母が、宝塚を大好きで、幼少期からよく観に行かせてもらっていました。母の兄である伯父も、舞台に出たりしていて、日本を離れてニューヨークに住んでいた人だったので、表舞台に立つことに対して家族に否定的な感覚はなく、私が芸能界に入りたいと言ったときも誰も否定しませんでした。むしろ「忙しくて帰ってこられないくらいになれ」と背中を押してもらいました。宮田:僕は母がKinKi Kidsの大ファンで、小さい頃から「硝子の少年」を聴きながら育ったので、母から「ジャニーズ事務所のオーディションに行くよ」と言われたときには、「ついにこの日が来たか」という感じでした。母は、自分が中学生の頃から「息子ができたらジャニーズに入れる」と周りに言っていたらしく、父もその頃から母を知っていたので、「母ちゃんはすごいんだ」と言ってます。――すごいですね。本作からは、“離れていても繋がっている”といった家族の形が伝わってきますが、では、お二人の場合は。堀田:私は休みの日でも家族に自分から電話して、3時間くらい喋っています。家族は絶対的な支えであり、見守ってくれる人なので、全部喋りますね。特に母には仕事のことはもちろん、友達関係のことも、恋愛のこともなんでも。ビデオ通話で話してます。母のほうは面倒くさそうですけど(笑)宮田:僕は母が近くに住んでいるのでよく会っています。他愛もない話をするのがいい時間だなと思っています。母も退職して、楽しそうにしていますが、デビューしたばかりの頃は、仕事で遅くなったりしてもご飯を作って待ってくれていたので、今は逆に僕のほうが母に何かしてあげたい気持ちになってきています。○■本編でも語られる、仕事を“続けていくこと”への思い――美也子のおじいちゃんが、“バカ塗り”は「面白くて、やればやるほどやめられなくなる」と思いを口にします。お二人は、現在のお仕事を“続けていくこと”にどんな思いがありますか?堀田:あのシーンはすごく好きです。美也子としてもとても心に残った言葉だと思いますが、私自身も一緒にそこで聞いている感覚がありました。「やり続けることか」と。お芝居を含め、お仕事って本当に摩訶不思議で、やればやるほどやめられなくなる。私自身もうすぐ8年になります。もちろん楽しいことだけでなくつらいこともありますけど、少しずついい意味で楽にもなってきて、自分らしくいられるようになってきたと感じています。宮田:続けることってすごく覚悟がいることだと思いますし、やめることも覚悟がいることだと思うんです。どっちを選んでも覚悟が必要だし、そう考えると、続けるというのは、覚悟し続けなきゃいけないことなんだと思うし、それってステキなことだと思います。僕自身はエンターテインメントを作ったり表現するのが好きなので、この映画を通して、改めて僕も続けようと思いました。――最後にひと言ずつお願いします。堀田:新しいものが周りにあふれていて、いろんなものが自動化したり機械化したりしています。手作業でものを作ることがどんどん減っているなか、こういった題材の作品に携わらせていただくという、私自身とても貴重な経験をさせていただきました。たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。宮田:すごくゆっくりと時間の流れる、本当にいい映画です。胸を張ってそう言える作品に出演させていただいて、この映画をいろんな人に伝えることのできる、今の環境をすごく幸せに感じています。ぜひいろんな方に観ていただいて日本の伝統を知ってもらって、もし行ってみたいと思ったら、青森に行ってみるというのも映画の楽しみのひとつかなと思います。聖地巡礼も楽しいと思います。ぜひ全部込み込み、増し増しで楽しんでください。■堀田真由1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。2015年WOWOW『テミスの求刑』でデビュー。2016年NHK連続テレビ小説『わろてんか』で注目を集める。主な出演作にドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』(21年)シリーズなど。2022年、『鎌倉殿の13人』でNHK大河ドラマ初出演。2023年は、ドラマ10『大奥』(NHK)で3代将軍・徳川家光を演じて高い評価を受け、その後もフジテレビ月9『風間公親-教場0-』をはじめ、話題作への出演が続いている。■宮田俊哉1988年9月14日生まれ、神奈川県出身。2011年にKis-My-Ft2のメンバーとしてCDデビュー。12年に、ドラマ『私立バカレア高校』、映画『劇場版 私立バカレア高校』でドラマ・映画ともに初出演を果たす。13年にはKis-My-Ft2の派生グループである舞祭組としてもCDデビューを果たす。歌手、俳優、タレント、声優などマルチに活躍。主な出演作に、ドラマ『華麗なる一族』(21年)、『ドクターホワイト』(22年)、アニメ『デリシャスパーティ プリキュア』(22年)、映画『劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜』(20年)など。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月03日中居正広(50)が全国ツアー中の男闘呼組の、5月25日の愛知公演に駆け付けたことが話題を呼んでいる。ライブのアンコール中、男闘呼組メンバーはサプライズでSMAPのヒット曲『夜空ノムコウ』を披露。そして「中居正広くんが来てます」と紹介。中居はステージに上がると、「どうもこんばんは。男闘呼組の広報を担当しています中居です」と冗談交じりに挨拶し、客席を盛り上げた。中居は昔から男闘呼組を慕ってきた、と話すのは芸能関係者。「中居さんは男闘呼組のことを、『人生でいちばん聞いたロックミュージシャン』と話しています。昨年7月から期間限定で再始動した男闘呼組ですが、その活動の始まりとなったのが7月に放送されたTBS系の音楽番組『音楽の日』でした。その男闘呼組の収録を『どうしても見たい!』と中居さんは立ち会って、お祝いにケーキまで用意していたと言います」このときの男闘呼組の復活パフォーマンスを見たときの感情を、中居は「感情的になってしまった瞬間」と語っている。「10代のころからジャニーズで一緒だった男闘呼組は、中居さんにとって面倒見のいい先輩だったようです。中居さんは’94年に自身のラジオ番組の最終回のゲストに岡本健一さんに来てもらったこともあったほど、憧れの存在だそうです」(前出・芸能関係者)3月に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ2時間SP』(TBS系)で男闘呼組がゲスト出演した際には、中居が昨年末に療養していた際の秘話も明かされている。「男闘呼組の4人が中居さんにビデオメッセージを送ってくれたそうです。『俺たちからも元気をどんどん送るから』なんて言葉があったりして、中居さんはそれを見て泣いてしまったと話していました」(テレビ誌ライター)若いころから今に至るまで、自分を気にかけて続けてくれた先輩たちへの感謝の気持ちゆえ、今回のライブサプライズ登場となったようだ。
2023年05月26日4月30日、ダウンタウン・松本人志(59)と中居正広(50)がMCを務める新番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)がスタート。初回ゲストとして香取慎吾(46)が出演し、元SMAPの6年ぶりの共演が話題になった。16年末にSMAPは解散。その後の中居と香取の共演は17年4月放送の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)のみ。今回の共演は実に2199日ぶりだった。「香取さんは『新しい地図』として稲垣吾郎さん(49)、草彅剛さん(48)と活動を共にしていますが、中居さん、木村拓哉さん(50)との共演はこれまでありませんでした。それだけに、今回中居さんと香取さんが共演したことはファンにとっても感慨深い出来事なはず。SMAPメンバーの今後の集結に期待する人も多いようです」(スポーツ紙記者)こうした歴史的な共演に歓喜するのはSMAPファンだけではないようで……。「5月22日をもって、King&Princeから平野紫耀さん(26)、岸優太さん(27)、神宮寺勇太さん(25)がグループを脱退。平野さんと神宮寺さんは同時にジャニーズ事務所を退所し、岸さんは秋頃に退所予定です。キンプリはメンバー同士の仲の良さも魅力のひとつ。ですが、事務所を退所するとなると“共演する機会もなくなってしまうのでは”と、ファンは悲しんでいます」(前出・スポーツ紙記者)ところが今回、中居と香取が悲願の共演を果たしたことで、キンプリファンにも希望が見えてきたようだ。SNS上には、3人脱退後の再共演を早くも期待する声が上がった。《#まつもtoなかい見ました。涙が止まらなくて、、最初から最後まで涙が止まらない。SMAPファンではなくキンプリファンですが感動と笑いを沢山頂きました。なんかいいなぁって、、やっぱり一緒に歩んできたからある空気感。キンプリにもこんな日が来る事を願いながら…》《中居くんと香取慎吾が共演するのとか、こないだの酒のツマミになる話でも稲垣吾郎がSMAPの話してるの見てたら、キンプリもいつかはメンバーの話したり共演できたりするんかなって少し希望持てた。何年後になるか分からんけども》《SMAPのファンではなかったけれど、今回のまつもとなかいは泣けるわ。観覧に来てたファンの方の反応見て泣けた。キンプリもいつかこうなったらいいなあ。》
2023年05月01日「病状も詳しい話したの、松本さんと慎吾しかいないので」4月30日、新番組『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で、こう語ったのは中居正広(50)。MCを務めるダウンタウン・松本人志(59)と中居がゲストに香取慎吾(46)を迎え入れ、中居と香取の6年ぶりの共演が実現した。番組では、22年11月からの中居の休養生活が話題に。中居はこれまで詳しい病状は公表していないが、「他の人たちもキリがないから、細かいことを言ってもなっていうのもあって」と、香取と松本にだけ病状を明かしていたという。休養中には香取から毎日連絡があったという知られざるエピソードには、SNS上で《毎日連絡…泣ける…》などと感動の声が上がっていたいっぽうで、再び心配になるエピソードも……。「香取さんは中居さんの休養を知り、『会いに行けますか?』と中居さんに連絡しましたが、中居さんはコロナ禍ということもあってか、面会はできないと伝えたそう。そこで香取さんは『電話します』といいましたが、中居さんは体力的に声も出ないからと断ったと、番組で明かしていました」(スポーツ紙記者)また中居は電話を断った理由として、「僕お話ししてしまうと、気持ちがあふれそうになっちゃうなとか。頑張ってる気持ちがキレちゃうのも、いろんなのを含めて」とも語った。「番組内では、松本さんが中居さんの体調を心配するあまり、中居さんと親交の深い笑福亭鶴瓶さん(71)に“半泣きで電話した”とも話していました。これまで明かされなかった休養中の中居さんの心境や周囲の心配ぶりがここにきて公表され、当時はかなり体調が悪かったということを感じさせました。復帰後も、WBCの決勝のため渡米しましたが体調不安のため中継への出演シーンが減ったという報道もあり、不安は尽きません」(前出・スポーツ紙記者)SNS上でも、中居の体調への不安が再燃していた。《ほんと、色々わかってよかったのだけど………まっちゃんが抱えきれなかったほど、中居くんの体調悪かったということがわかって不安しかない》《あの松ちゃんが心配のあまり、半泣きで鶴瓶さんに電話するくらい中居くんの体調悪かったんだな。それを考え出したら、ますます寝れなくなってきた》《中居ヅラは中居くんの体調がほんとに悪かったのを聞いて違う意味でいまぼーっとしてる……その1人……》
2023年05月01日夫がわたしを忘れる日まで
兄の連れてきた婚約者は…
裏切り夫が毎週カレーを作る理由