女性のひそかな悩み、出産時にもよくなるという「痔」。便秘でもないのでずっと人ごとだった私に、その病はひっそりと近づいてきました。体験談を読んでみては「大変なんだなあ、でも病院行くの嫌だな」と思っていた私でしたが、実際になってみると本当に大変でした。私の痔の体験談を紹介します。まさか私が痔になるなんて!まさか自分が痔になるなんて考えてもいませんでした。トイレを我慢しなくてもいい環境に身を置き、野菜大好き、食物繊維大好き、水分はしっかり補給する生活のため、便秘とは無縁だった私。なので私にとっては「痔」はまさに「対岸の火事」の病でした。なのになのに! その日は突然やってきました。朝起きたときにおしりに違和感。「??」と思いながらトイレへ。すると、痛い! うんちをするとおしりが痛い! いつもなら強めにするウォシュレットを最弱にして洗った後、そー-っと触ってみると……あれ? 何かある!おしりにポコポコッと何かが出てきている! そこでやっと「痔?」と気付きました。もう違和感しかなく、痛いし気になるしで、泣きそうになりながら出勤しました。トイレに行きたくなることを考えると食欲も出ませんでした。帰宅後お風呂に入って、暖かいお湯できれいにして触ってみるとやっぱりあるんです、ポコポコッとしたものが肛門の辺りに感じられました。恥ずかしくて受診できず「痔」を調べる日々とにかくどうにかしなければなりません。だって痛くてトイレに行くのも面倒になります。そうすると排便のリズムが狂ってスムーズに出ず、ますますつらくなり痛い思いをする悪循環に陥りました。効きそうな薬、民間療法、体操などを調べれば調べるほど何をしていいのかわからなくなり混乱する日々。手っ取り早く病院に行けばいいのでしょうが、やっぱり恥ずかしい。出産やがん検診などで下半身を見られた経験がないわけではないですが、肛門を見られるのはやっぱり抵抗がありました。しかも、看護師に知り合いが多く、思いつく肛門科には知り合いや友人が働いています、そこにいって肛門をさらす? いや無理! 家族にも絶対に言えない……。でも、痛いし気付けばポコポコッと肛門から出てくる何かがあります。ネットや本で調べたところ、私の痔はおそらく「いぼ痔」で、その中でも「内痔核」のようでした。今まで自覚症状はありませんでしたが、思い起こせばお風呂に入ったとき、力を緩めると肛門周りがポコッとすることがありました。そこで、もしかして「痔」だったのかも? と気付いたのです。調べたところ内痔核は初期の状態であれば「排便後は自然に戻る」とあったので、気付かないうちに痔になり、処置をしないうちにひどくなってしまったのかなと思いました。市販薬とお風呂で温める作戦をしてみたら…ネットで調べると「とにかく清潔に」「お風呂に入って温める」とあったため、毎朝の排便後きれいにすることと、入浴時、暖かいお湯できれいに洗った後湯船に必ずつかり血行を良くすることを心がけました。ウォシュレットが強すぎるのも良くないと出ていたので、自分自身痛さを感じていたこともあり弱めにして使用しました。病院に行くのは最終手段と考え、まずはドラッグストアで薬を探すことに。小心者で見栄っ張りな私はいつものドラッグストアには行きにくく、少し離れた店で薬をチョイスしました。私が選んだ薬は患部に塗ることと、中に注入することの両方できるタイプです。痛いのは外に出ているものですが、中にも入れないと治らないかなと思い選びました。その薬を1日3回使用しました。朝は時間に余裕をもって食事をして、その後トイレで排便し、ウォシュレットでおしりをきれいにして薬を塗りました。昼は水分だけをとり、おしりをきれいにして薬を塗るだけ。夜は入浴後または寝る前に家族にばれないようにそーっと薬を塗るように。痛みが治まるまで辛い物や刺激物を避けて便秘にもならないようにと、より一層心がけました。2週間真面目に1日3回薬を塗り注入し、おしりを清潔にしたところ痛みが治まり1カ月後にはポコポコッとしたものも気にならなくなりました。今は触っても何もない状態です。まとめお風呂で力を抜いた状態になると、たまに何か出ているのを感じるときもあるので、完治はしていないのだと思います。私の場合は気付いてすぐ薬を使用したり温めたりと自分なりの処置をした結果、悪化することはありませんでした。私は長時間の車移動で座ったまま、家で動かないでゴロゴロしてばかりなど活動量が少ないと朝排便がないことも。すると排便リズムが狂い便秘ぎみになるので、また痔につながるのが目に見えています。あの痛みと生活の不便さを思い出して、悪化させない生活を心がけていきたいと思っています。そして、決心が付いたら病院に一度かからないとなあと悩み中です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。マンガ/へそ著者/まさみ(45歳)中学生と小学生の男の子を持ちフルタイムで働いている。昨年化粧品メーカーを辞め、別の業種に。慣れない仕事と化粧品業界のときと変わらない「女同士の上辺の関係」を生暖かく苦しみながら見つめる日々。帰れば子どもの送り迎えと家事に追われ、趣味だったスキンケアもできずカサカサな肌となる。
2024年04月13日堪忍袋の緒が切れた【女性のリアルな復讐体験談】「夫のお弁当に余った夕飯のおかずを節約目的で入れていたのですが『夕飯の残りは食べたくない』と文句を言う夫にイラッ!翌日、夫のお弁当で復讐をしようと決意しました。夫はもちろん激怒していましたが、私はスッキリしました!」(30代女性)多くの女性たちは自らの怒りを落ち着かせるために、相手に対する仕返しで気持ちのスイッチを切り替えているものです。この記事では、そんな女性たちから聞いた、男性へのリアルな仕返しの話を紹介いたします。まさかの白米弁当いつも手の込んだお弁当を作っていたある女性は、彼の浮気が発覚した翌日、弁当箱にびっしりと白米を敷き詰め、その上に海苔で作ったハートを一つだけ載せた弁当を作成。この意外な弁当に、彼は他の同僚からのツッコミを受け、大いにショックを受けたようです。意図的に靴下に穴を彼の勤務先で靴を脱ぐ習慣があることを逆手に取り、靴下に故意に穴を開けた女性も。どんなに上手く履いてもその穴が見えてしまうようにして、彼の浮気を知った自分の感情を示したと言われています。小さな仕返しで反省を相手に反省してもらうためには、過度ではないが、困ること、恥ずかしいことを含めた小さな仕返しを心がけることが肝要とされています。やりすぎ行動は避け、慎重に計画しましょう。(Grapps編集部)
2024年04月10日はやりのものは選ばず、ファッションに保守的な私。そのため、いつも同じようなコーディネートになってしまいます。そんな私のファッションの悩みに関する体験談です。着回し可&目を引かないものをセレクト私は服を選ぶときには、まず第一に奇抜ではないことを重視しています。前もってファッション雑誌などを見て、着回しができそうなもの、かつ変に目を引かないようなデザインや色のものを選んでいます。今年だけのはやりで、おそらく来年は着られないであろうというものは選びません。モノトーンやベージュ系ばかりに無難なものばかり選んでしまうので、気付くとクローゼットの中のものがモノトーンやベージュ系の色であふれてしまっています。モノトーンやベージュだと色みがなく暗いコーディネートになってしまうので、差し色で多少の明るさは出しようにはしています。ですが、どうしても毎回似たようなコーディネートになりがちです。周りの人からは、私がいつも「同じ服」を着ていると思われるのではないかと、心配になることがあります。マネキン全身コーデを買うことも私はファッションセンスもなく、コーディネートに変化を出すこともなかなかできません。でも、いつも同じ服を着ていると思われないようにはしたいもの。そのため、おしゃれ対策として時折アパレルのお店でマネキンの全身コーディネートをそのまま買うこともあります。まとめ私はファッションの冒険ができないため、いつも似たり寄ったりなコーディネートになりがちです。あまりに見た目に変化がないので、マネキンの全身コーデの購入に加えて、今はたとえ一過性の流行のものでも価格の安い服を選んで頑張っておしゃれをしてみようと思っています。(40代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月23日3児の母、いくたはなさんの体験談です。ある日、次男のキンくんがケガで頭部を大出血し、救急車で病院へ。医師が医療用ホチキスで処置してくれた傷口をよく見たら…絶句! ■出血の多さに焦る母3人の子どもに恵まれ、育児8年目。次男の叫び声に急いで駆けつけてみると…次男は痛みで声が出せない状態でした。血がべったり…。その日は日曜日。慌てて夫を呼びました。車で急患センターへ。脳外科の前で待っていると、看護師がやってきて医師に診せる前にケガの様子をチェックしてくれました。看護師の言葉に一安心。すぐに診察室に呼ばれ、医師に診てもらうと…医師の処置に驚きつつ、帰路へ。■医師が処置した傷口がまさか…ケガが治るまで保育園を休みたいというキンくん。息子は安心した様子でいつもより早く眠りにつきました。しかし…診察室の呼ばれ…ケガの状態を見た看護師の様子に不安がよぎります。するとそこに医師がやってきて、息子が受けた処置について説明してくれたのですが…抜鉤とは、傷を閉じた医療用ホッチキスの針を抜き去ること。再処置を提案された息子は「いいよ!」と一言。このまま放置していいものか、悩んで出した答えは!?こちらは投稿者のいくたはなさんの体験を元に、2020年11月17日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■読者から共感する声が殺到今回は「参考になる」「勉強になる」といった共感するコメントが多く見られました。・うちの息子も頭部から出血したことがあったので、他人事とは思えませんでした。頭部ってけっこう出血するので親は焦りますよね。・子どもがケガをする、血を流すというのは両親にとって恐ろしいほどに心臓がバクバクしたことと思います。意外と子どもはその両親の動揺で怯え、恐怖で泣くようにも思います。子育てはどこも大変と改めて感じます。・子どもは住み慣れた家の中でもどんな場所で怪我をするかわからないなと思ったので、もう一度安全確認をすることが大事だと思いました。子どもが幼い間は注意しても、成長とともに大丈夫だろうと思ってしまうので気をつけないといけないと思いました。・流血事故ということで、あまりに自分の体験と重なりました(うちの怪我も最近のことでしたので…)。普段からいくたはなさんの漫画には共感を覚えることが多く参考にさせていただいておりますので、またこちらも続きが気になります。・頭部のケガは出血が多いからびっくりしますよね。私も子どもの頃に石が頭にぶつかってケガをしたことがあるのですが、血がボタボタと道路に落ちていたのを覚えています。・子どものケガは仕方ないとはいえ、本当に胸が潰れるかと思うほど落ち込むし、かわいそうだなと思います。健診などでも子どもの事故は家庭内で起こることが多いと言われますが、ケガに限らず日常の出来事が新米ママさんには勉強になるので、いろいろなエピソードを紹介してほしいと思います。・こういった突然起こることに対するエピソードや対処法を読みやすく描いてくださって、本当に勉強になります。子どもは突然ケガや病気、事故をしてくるので前もって知っておくことは大事だと思いました。・ひたすら共感しかありません。子どもの怪我は本当に恐ろしく、己を責めるものです。元気が何よりです。・私は看護師で、頭の怪我は出血が多くなる、処置内容もある程度想定できる、など予備知識があるから、そこまでパニックにならず、冷静に医者の話も判断できる部分があるけど、知識のない人が、突然頭から流血騒動だったらパニックだろうなと想像しながら読みました。これが旦那と子供だとまた違うだろうし、我が子だからこそのパニックなんだろうな、とも思いました。なぜか、我が子だと自分のことよりもパニックになるんですよね。不思議ですね、共感しながら読んでいます。・私と同じような内容でびっくりしました。どこで怪我をするかわからないので毎日ヒヤヒヤです。読者の体験談もたくさん寄せられました。一部を紹介します。・息子が1歳4ヶ月の時、寝る前に寝室で転び、ベッドの枠におでこあたりをぶつけました。いつもより長く泣くなあと思いながら暗がりで助け起こしたら、顔半分が黒く見えました。明るいところで見たら、眉毛のところが切れていました。しばらくおさえても血がにじみ出る感じだったので、血染めのパジャマのまま当番病院に連れて行きました。その日は傷をきれいにしてテープで固定して帰宅。日を改めて形成外科を受診し、縫ってもらいました。10歳になった今でも、縫ったところは毛が少ないです。・娘が5歳のとき、お風呂場で頭をぶつけ、血液が湯船にたれて真っ赤にそまり、焦りました。マンガのように、ホチキスでとめてもらいました。・息子が5歳の時、親たちはお祭りの準備をしていて、息子は近所の小学生たちと鬼ごっこをして遊んでいました。すると小学生の子たちが○○くんがすべり台から落ちた!と教えに来てくれました。慌てて駆け寄ると息子は「痛い〜!」と泣き叫び、どこが痛い?と聞くと「ここ〜」と左肘押さえていました。触ってみるとグニャっとしてあきらかに折れている感じ。見事に脱臼骨折していました。・0歳の3男をおんぶ紐でおんぶしつつ、4歳、2歳の長男と次男を公園で遊ばせていたところ、4歳の長男が足を滑らせて遊具の角に額を強打。「いたあああい」と大声で泣く長男が顔を上げると、額から太い筋の流血が何本も…。それを見た2歳の次男も驚きで号泣。長男を抱き上げて近くのママさんに助けを求めました。出血のひどい長男を見て、近くにいたママさんが救急車を呼んでくれ、その間に別のママさんが持っていたおしり拭きを渡してくれて、とりあえず止血を試みましたが、押さえつけが弱かったのか全く血が止まらず。そのまま救急車を手配してくれたママさんが泣き続ける次男を抱いてくれ、駐車場に来た救急車に乗り込むところまでついていて下さいました。その後総合病院の救急科で額を6針縫い、CTも問題はなく様子がおかしいということもなく、一週間後に抜糸を行いました。今も傷跡は残りますが、大事にならず本当に良かったです。・長男が年中の時、児童公園の滑り台の階段でつまずき階段の上段の角で前歯を強打。血は出なかったのですがみるみる間に前唇が腫れ上がり。慌てて小児専門歯科医でレントゲンを撮ったら前歯2本の神経が切れたみたいとのことでした。放置すると生え方がいびつになるからと毎週病院に通い、神経は死んでグレイ色にはなりましたが、永久歯も歪むことなく綺麗に生えそろいました。・3人兄弟の上の子が1歳半くらいのとき。夕方シャワーから出たら突然の雨で、慌てて洗濯物を取り込もうとベランダに出たら、ついてきた子どもに気づかず、背後でゴンッという音とすごい泣き声が聞こえました。滑って後ろ向きに転んで、おそらくサッシで頭を切ったのでしょう、後頭部から流血する息子。きれいなバスタオルで傷を抑え、119番通報して待っている間に着替えを用意。救急車の中で半分泣きながら息子あやし、大丈夫、大丈夫ってずっと言っていました。脳外科でCTを撮ったり、医療用ホチキスで傷を閉じてもらいました。やはり子どもにケガはつきものですよね。いつ何が起きるかわからないですし、病院に行くまでの応急処置の方法を知っておくことは重要だと改めて思いました。今回の漫画も参考にしたいものです。▼漫画「初めての子どもの大けが」
2024年02月19日ある日、職場にいる4歳児の子どもに「先生お口が臭い」と言われ……。大きなショックを受けた私の体験談です。子どもからの直球な指摘に…その日は仕事が早番で、生理の初日。仕事から上がる直前で、1日の疲れもたまっていました。子どもとの距離は近く、まだコロナ禍ではなかったのでマスクをしていなかったときでした。子どもから「臭い」と言われ、悲しい気持ちを抑えながら冷静に子どもに何のにおいかを聞いてみた私。すると、「ガーリック」と言われました。正直ガーリックを食べた覚えがなく、夫にも「子どもの言うことなんてまともに受けないほうがいいよ」と言われ、励まされました。そもそも無臭な人なんて存在しないだろうと思いつつも、 悲しみと悔しさがずっと今でも心に残っています。口臭専門外来に行くも後日、口臭専門外来にも行きましたが、医者からは基準値だと言われました。必要な口臭ケアもしていて、歯のメンテナンスはこまめにしているほうです。生理的口臭(起床時や空腹時など唾液の分泌が減少することで起こる口臭)は仕方のないことだと言い聞かせ、自分のメンタルを強化しないといけないと思いました。その出来事があってから、コロナ禍を経てマスクが取れるようになってきても、子どものそのひと言がトラウマになり、マスクを取ることができずに悩んでいる今日このごろです。まとめ正直、子どもにとってはほんの一瞬の出来事で、本人すらもう覚えていないと思います。気にし過ぎもよくないし、口臭対策もしていたので、時には開き直ることも大事だと感じました。(30代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/まげよ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月03日40歳を超えてから、毎日お風呂に入っていても、なんとなく臭い気がする……。そんな私の体験談です。若いころよりもにおいに敏感に更年期症状なのか、汗が背骨をつたってホースから流れるように出ている感じがして、汗拭きシートを常備するようになった私。若いころよりもにおいに敏感になって、「臭い」と思われたくないので気をつかっています。子どもから「臭い」と言われないように今のところ、私の子どもたちからは「臭い」と言われていないので、それが救いです。フット用のスプレー、脇用のスプレー、汗拭きシート、ブレスケアなどで対策中です。女性のバックが大きい理由の1つは、荷物が多いことだと実感しています。まとめ誰かに「臭い」と言われる前に、何よりセルフケアが大事だと思います。私は、自分の子どもに臭いと言われ始めたら「やばい」と思っています。年を取ると、若いときよりも清潔感には気を配らないといけないなと気を引き締めるように。ちなみに、私の夫の枕カバーは何度洗っても臭くて、定期的に買い替えています。(40代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/Ru著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年11月29日髪を切るときはいつも美容室に行っていたのですが、なるべく安く済ませたいと考えるようになり、「1000円カット」に初めて行ってみました。そんな私の体験談です。そこまで変わらないと思っていたけれどそのときは、同じ美容師のプロが切るのだから「美容室とそこまで差はないだろう」という気持ちでした。担当してくれたのは、おじいちゃんまではいきませんが、そこそこ年齢のいった男性でした。早速、なりたいヘアスタイルのイメージを伝えた私。その美容師さんの反応はわかっているのかわかっていないのかという感じでしたが、そこまで気にせずに切ってもらいました。これはまるで…結果、イメージとはまったく違う髪形になり、その足で別の美容室に行きました。安く済ませようと1000円カットに行ったのですが、結果いつもより1,000円ほど高くつくことに。1000円カットが悪いというわけではないですが、写真を見せるなどしっかりイメージを伝える工夫も必要だったかも……と思いました。また、初めてカットしてもらうからこそ、自分のイメージがきちんと伝わっているかどうかの確認も必要だったと反省したのでした。まとめ安く済ませようと考えることは大事でも、しっかりリサーチして店を選ぶべきだと思いました。そして、そのサービスと料金をしっかり理解し、納得した上で利用しないといけないことを学びました。小さな金額で学べたということをプラスに考えています。(30代/男性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きりぷち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年11月26日私の父は、2年前にステージ4の胃がんと診断されました。コロナ禍で父を自宅でみとった私の体験談です。手術するも再発ステージ4の胃がんと診断された父は、その後手術で胃を全摘出しました。思うように食事ができず、体重は10kgも落ちました。それから1年半後、再発した父。もう手術はせず、抗がん剤もやめて免疫療法に切り替えながら自宅で過ごすことにしました。「最期は大好きな家で過ごしたい」という思いが父の希望でした。父の最後の願いをかなえたい父の希望をかなえるため、訪問診療と訪問看護に切り替えました。医師や看護師さんと一緒に皆で父を支え、情報を共有し合う毎日が続きました。しかし、在宅の診療ではできることが限られているので、何度も病院に入院させようと考えたことも。でもコロナ禍だったこともあり、「今入院させたら、面会はおろか病院で息を引き取ってしまうかも……それでは父の願いが果たせない」と思い、皆と相談した結果このまま自宅で過ごすことにしました。父の死を自然に受け入れた瞬間父が亡くなる1週間前は、ろくに睡眠も取れないまま毎晩お世話をしました。さすがに体力の限界を迎えたある夜、苦しんでいた父の顔がふとやわらかい表情になり、顔の血色も変わったのです。「お迎えが来たのだ」と、父の死を自然に受け入れた瞬間でした。その後、父は皆に見守られながら静かに息を引きとりました。まとめ延命治療をせずに自宅で家族にみとられることを選択した父。静かに息を引き取ることは、本来の人間の姿のように感じました。私の友人の父親は、延命治療のためたくさんの管を体中に通して苦しみながら亡くなってしまったという話を聞きました。その話を聞くたびに、「私の父親はこれでよかった」と自分に言い聞かせています。(50代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年11月19日北海道旅行を機に、1週間で5kgも太った結果、服が入らなくなりダイエットを決意した私の体験談です。運動も必要だからまずは、食事制限だけでなく運動も必要だと思い、ランニングすることを決意。「毎朝40分走る!」と決めて頑張りました。私は、これまであまり運動をしてこなかったのできつかったのですが、「痩せるため!」と自分に言い聞かせていました。順調と思いきや腰に激痛が…!ところが、ランニングを始めて4日目、腰に激痛が……。うまく歩けなくなり、病院へ行ったところぎっくり腰でした。結局、そのあとは寝てばかりいることになり、ダイエットは失敗に終わりました。まとめまさかのぎっくり腰はとてもつらく、治るのに2週間ほどかかりました。急激なダイエットや運動は体に良くないことを痛感。やはり日々の積み重ねで少しずつ運動したり、日常的にカロリー制限をすることが大切だと身をもって学んだ出来事でした。(40代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きりぷち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年11月09日ある日、私の身長と同じモデルの体重は〇〇kgという情報をネットで見つけました。そこからダイエットを始めた私の体験談です。モデルの体重に近付くべくダイエットを決意目標が「数値」になると、少しでも早くそれに近付こうと、ストイックになるタイプの私。手っ取り早く痩せられると耳にした「炭水化物抜きダイエット」を始めました。そこからは、 ご飯・パン・麺類などは食べず、たんぱく質と食物繊維中心の食生活を送りました。すると2カ月くらいで目標の体重に。慢心した結果は…短期間で目標の体重に届き、浮かれた私。「痩せようと思えば、自分は簡単に痩せれるのだ!」と慢心した結果、早々に気を抜き、友人との焼き肉でライスを頼んだのをきっかけにして体重がすぐに戻っていきました……。まとめわりと簡単に痩せられるダイエット法は、自分にとってはリバウンドしやすいものなのだと学びました。我慢が多いと長続きしないので、食生活の改善と適度な運動を並行しておこなうような、王道のダイエット法が長い目で見るといいのかもしれないと思いました。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年10月25日私が中学生のころ、脚に骨の出っ張りができる病気になり、手術をしました。そのときの体験談を紹介します。中学生のときの入院・手術私は多発性骨軟骨腫(たはつせいこつなんこつしゅ)という病気になりました。多発性骨軟骨腫は、骨が成長とともに角のように大きくなる成長期の疾患で、本来できるはずのない骨が神経などに触れることで痛みを伴う病気です。手術では大きくなった骨を削るため、そのときは整形外科の病棟での入院になりました。目覚めたら終わっていた手術入院してから手術の内容について医師からの説明があり、全身麻酔の手術になるため入院の翌日24時から絶飲食。9時ごろから手術着に着替え、点滴を打ってもらうなどの準備をしました。そして親や看護師さんの付き添いで手術室に行き、ベットに寝かされました。その後、麻酔投与により意識が遠のいていき、目が覚めたら自分の病室で寝ていました。3週間で無事に退院数日後には歩行器や松葉杖でリハビリをして、3週間ほどで退院することができました。手術後3週間で退院する人はあまりいないようで、リハビリをすごく頑張っていたからだと周りの人たちに言ってもらいました。入院生活はあまり苦ではなく、共に入院している患者さんたちとも仲良くしてもらい、切磋琢磨しながらリハビリをすることができました。とても良い経験だったと思います。まとめ生まれて初めての全身麻酔による手術を経験し、麻酔で意識が遠のいていく瞬間の雰囲気を味わったり、同じ病棟の患者さんとの出会いがあったりと、ストレスにならずに入院生活を送ることができた経験はアラフィフになっても忘れられません。(50代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき世界一かんたんな健康法』(アスコム)。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年10月24日毎日、なかなか寝てくれない子どもの寝かしつけをするのが苦痛だった私ですが、あるアイテムを使うことでラクになった体験談をご紹介します。好きなことをしながら、寝かしつけ長女はママではないと寝られず、寝かしつけが大変でした。3歳を過ぎてからは、お昼寝を長くしてしまった日や、夕方に少し寝てしまった日は寝かしつけが長引いてつらかったことが多々ありました。 寝つく時間が読めずに、「いつもは21時には寝るから、21時半には寝るかな」と想定しても、実際に寝たのは22時過ぎなんてことも……。真っ暗な部屋は怖いようで、長女はひとりで寝ることもできません。真っ暗な部屋で「まだ寝ないかな?」と息をひそめながら、長女に付き添うことにイライラする日もありました。 そこで、動画視聴が趣味だった私は、ワイヤレスイヤホンで動画や音楽を聞きながら寝かしつけをしてみました。すると、自分が好きなことができるのでイライラしないし、長女も私がリラックスしているから、寝付くのが早いということに気がついたのです。 それからは寝付くのに時間がかかりそうだなと思った日には、寝かしつけをする部屋にワイヤレスイヤホンとスマートフォンを持参しています。デメリットは、子どもが寝たあとも隣で動画視聴やネットサーフィンを続けてしまうときがあるため、やり残した家事に取りかかるのが遅れてしまうところです。 私自身が本当に疲れていて寝たいときには一緒に寝落ちしても良いのですが、やり残したことがあるときなど、子どもが寝たあとも起きていたいときは、ワイヤレスイヤホンで何かを聞きながら寝かしつけをするととてもラクでした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:松原 りさ
2023年10月20日私たち夫婦は、もともと仲が良くてスキンシップが多めの夫婦でした。夜の生活も充実していて相性がピッタリだと思っていましたが……。そんな私の体験談です。2人目が生まれて変化した関係性2人目の子どもが生まれてから、私たち夫婦の関係がガラッと変わってしまいました。あんなにラブラブだったのに最近では少し触れるだけで嫌がられて、「私はあなたの性処理機じゃない!」とまで言われてしまいます。妻に拒否られ途方に暮れ…そんな私もさすがに心が折れて誘うこともできず、どんどん心の距離が開いているようで……。とても悲しいです。いつまで我慢すればいいのかわからず、途方に暮れています。まとめどんなに仲が良くても、子どもができたりきょうだいが増えたりすると女性は変わってしまい、母親になるのだと実感しました。男はいつまでも子どもで、恋人関係を望んでいる幼稚な生き物なのかもしれません。妻に余裕ができて受け入れてもらえるまで、待ち続けようと思っています。(30代男性/会社員)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月26日「断食」や「ファスティング」などが流行っていたころ、見よう見まねで実践した私の体験談です。流行りに乗った私の挑戦ファスティング(一定の期間、食べ物を断つこと)のときの栄養補給におすすめと言われている酵素ドリンクを購入し、見よう見まねでダイエットにチャレンジしてみました。実際に断食したのは3日間ですが、前後1週間は準備食と回復食で急激に量を減らしたりせず取り組みました。結果、体重は3kgほどすぐに落ち、ファスティング中は肩凝りもなくなって目覚めもスッキリ。いつも頭がボーッとしていたけれど、ウソみたいに感覚がさえています。そのときは満足だったのですが……。普通の食事をとるようになったら、みるみるうちに体重が戻っていきました。心身に現れ始めた不調でもどこかで「痩せた」という事実にすがってしまう自分がいて、体重がどんどん増えていくのが怖くなり、少し食べ過ぎたなと思うと吐くようになりました。そのせいか順調に来ていた生理が不規則に……。2、3年かけて生理が戻り、妊娠・出産を経た現在は、好きなものを好きなように食べ、体重は目安でたまに測る程度になりました。まとめファスティング自体は、正しくおこなえばダイエット効果や健康効果が期待できるものだと思います。普段どれだけジャンクなものをとっていたのか……。ファスティングを通して食の大切さを学びました。ですが、痩せる目的でやってはいけないと強く思います。そんなことを身をもって体験した出来事でした。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/まげよ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月25日事務職をしていた当時、あるお客様からの電話対応での悩みがありました。これは、以前勤めていた会社での体験談です。どんどんエスカレートしていき…あるお客様の応対するたびに、私の声を褒められるようになりました。最初はとてもうれしかったのですが、だんだんと要件よりも雑談のほうが長くなり、「録音したい」「毎日聞きたい」など言われるようになりました。なんとお客が会社まで来ることにそんなある日、そのお客様から「顔を見たい」と言われ、なんと会社まで来ることに……。私はすぐに上司へ相談し、当日は不在扱いにしてもらいました。仕事の忙しい時期だったのですが、私だけ別室で待機することに。そのときだけは「どうしてこんなことをしているのだろう……」と、少し怒りを覚えてしまいました。まとめお客様へはどんなときも丁寧に、笑顔で対応するべきだと思っていますが、「あまり下手に出過ぎてもいけないのかな」と、反省しました。電話の会話にしても、雑談が長くなるようなら自分から切り上げる勇気も必要だったのでは、と思っています。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/まげよ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月23日ベテランパートと社員がたくさんいる中で働いていた私。理不尽な扱いを受けたときの体験談を紹介します。私のせい…?職場には意地がとにかく悪い人たちが多く、自分たちが職場の雰囲気を悪くしているのにもかかわらず、「あなたのせいで雰囲気が悪くなる」と上司に告げ口をされました。その訴えを真に受けた上司は、なんと私に部署移動命令を出してきました。さらに、正論を振りかざすように威圧的な態度で怒られることも……。時給アップはまさかの1円ずつ上司のお気に入りのスタッフには時給アップがありましたが、私の場合はまさかの1円ずつ……。信じられない扱いだったのです。「とにかく気に入らないから」と、辞めるように仕向けられているように感じました。まとめこんな会社なんて、さっさと辞めてしまえばよかったと今なら思います。このエピソード以外にもいろいろあり、精神的に病んでしまっていた時間がもったいないとすら思います。嫌な場所で我慢し続けるよりも、さっさと違う職場に行けばよかったと後悔した出来事です。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/まげよ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月21日ずっと気になっていた介護脱毛をするために、動き始めました。やらなくてはと思っていたものの、先延ばしにしていた介護脱毛についての私の体験談をお話しします。★関連記事:蒸れによる湿疹や悪臭対策に!「おまたの悩み」が劇的に減ったVIO脱毛【体験談】介護脱毛は「今のうちに」介護脱毛とは、将来介護されるときを見越して、排せつ物などの拭き取りで介護者の負担にならないようにデリケートゾーンであるVIO脱毛をしておくことをいうそうです。きっかけは保険の見直しをしてもらったときに言われた「40代で若いと思っていても、元気な人が脳卒中になり、倒れてからは寝たきりになった人を知っている」の言葉です。前日まで元気だった人でも、寝たきりになるリスクがある……。私はアラフォーで、まだまだ元気なものの、前に健康診断で再検査になって大学病院に行った過去もあり、老後準備は早めにしておかなくてはいけないことを実感しました。アラフォーやアラフィフで、ムダ毛が白髪交じりになってしまうと、美容脱毛やレーザー脱毛の効果が薄れます。理由は、黒いメラニン色素に反応できなくなってしまうからだそうで、そういったこともあり、早めに動かなくてはと思っていました。かといって、一気に高額な出費は無理な話です。そんなとき、介護脱毛ができるサロンの予約サイトを見ていたところ、「都度脱毛」の文字があり、これなら通えそうだと感じました。「都度脱毛」の初回料金は安かった選んだのはエステサロンの美容脱毛で、種類は光脱毛。そして、料金形態は1回ごとに料金を支払う都度払い形式。私はこれまで、脇、腕、足の脱毛は独身時代に完了しているため、なんとなくの相場を知っています。脱毛は、エステサロンでだと割安ではあるものの、コースで契約するとどうしても金額が高くなってしまうイメージがありました。しかし、1回ごと支払う都度払いなら、そこまで家計負担にならず、いいように思いました。また、初回は安く「顔を除く全身脱毛」は12,980円が6,900円とお試し価格でできました。この都度脱毛は、脱毛コースを一気に契約するほどお金に余裕がないことをカバーできることはもちろん、白髪になったら通えなくなるので都度払いがよかった点。脱毛を始めるなら早めがいいと聞いていたこともあり、見つけてすぐに申し込み。決断は早かったです。初回の施術が終わって次は2回目久しぶりに施術を受けた光脱毛、過去に脱毛経験がある私は、事前にシェーバーでムダ毛を剃っていきました。もしシェービングを忘れた場合などでサロン側でシェービングをすると有料になるそうです。その点は注意が必要だと思いました。気になっていた痛みはほぼなく、全身脱毛も約20分くらいで終了。過去には脱毛でゴムで弾く痛みを感じたので、1回目の効果が本当にあるのか不安ではあるものの、とりあえず無事に終了しました。まとめ都度脱毛を選び、介護脱毛をスタートさせたアラフォーの私、できる限りやっておこうと思っています。エステティシャンによると、VIO脱毛が完了すると、お手入れが不要になりラクになるとのこと。白髪になってしまうと、VIO脱毛に限らず、脱毛全般ができなくなってしまうため、注意も必要だと思っています。「あのときやっておけば」を防ぐため、今のうちから動いてみました。あとは、結果が出るのみ。次はいつ行くかはまだ決まってはいないものの、飽きずに通っていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/sawawa著者/Kumiko3(41歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2023年09月06日皆さんは日常で怖い思いをしたことはありますか?今回は、ある家族に起こった衝撃の体験談を紹介します。イラスト:イルカ(@irukakun_sorakoara)就寝中…ある夜、主人公が寝ていると突然異様な声が聞こえてきました。「ホオォオオオ!」という声が部屋中に響きわたり、跳び起きた主人公。するとそこには驚くほど口を大きく開けて奇声を上げる夫の姿がありました。なんとか夫を起こした主人公。すると夫は震えながら「幽霊がいた」と話して…。髪の長い女性が…出典:イルカの日常突然金縛りにあい、下半身のない髪の長い女性に襲われたと話す夫。そしてその女性に口を掴まれたというのです。夫の恐ろしい話を聞き、主人公たちはその家から引っ越したのでした。自宅で恐ろしい経験主人公宅では不可解な出来事が続いていましたが…。ついに夫が幽霊を目撃してゾッとしたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月01日肩凝り、首凝りに慢性的に悩まされている私。リラクサロン予約のクーポンがあったため、初体験のホットストーンセラピーを体験してきました。そこで、すてきなセラピストに担当してもらい感動! 施術を受けたホットストーンセラピーの内容を紹介します。★関連記事:え? 腕立て伏せをするだけで肩凝りを改善!? 筋力なし40代女子でもできた方法は【体験談】ホットストーンセラピーとは?ホットストーンセラピーは、玄武岩を使ったマッサージ方法で、遠赤外線の効果で体を温めながらオイルトリートメントをしていく方法です。ストーンマッサージとも呼ばれるようです。私の場合、ホットストーンセラピーをしたのは偶然で、登録しているリラクサロン予約サイトに誕生月の値引きクーポンが届いていて、安くなっている初回コースを調べていたら見つけました。通常料金は8,800円ですが、新規5,800円、さらにクーポン2,000円分を使い、3,800円と安く施術できました。リフレクソロジーや整体、タイ古式マッサージなど、いろいろマッサージを受けてきた私ですが、ホットストーンセラピーは初めてです。予約した内容は、60分の上半身を中心に施術するコースで、肩凝り、首凝りがひどいことは事前に伝えてあります。マンションの1室が店舗になっていて、近くのコインパーキングに停めて行く隠れ家的サロン。同年代の笑顔がすてきな女性が出迎えてくれました。石を使いながら初体験のマッサージホットストーンセラピーの施術は、アロママッサージと組み合わされていて、まず、好きなアロマオイルを3本選びました。薬箱には20本ほどのアロマオイルが並んでいて、そのうち3本を選びます。「肩凝りや首凝りが気になるなら」「むくみが気になるなら」といったように症状に合わせて選ぶことができ、私の場合はラベンダー、ジュニパーベリー、ホーウッドの3本になりました。施術は、背中側からおこない、アロマオイルを背中全体に塗り広げた後は、丸い形の石を使ってリンパの流れに沿ってマッサージ。手のひらでのマッサージとはまた違う感覚で、石が温められているので、筋肉がじんわりとほぐれていきます。また、背中には石をいくつか乗せられている感覚もあり、おきゅうみたいにじんわり温かい感覚も伝わってきます。やさしくほぐしてくれるので、眠ってしまいそうになるほど。気持ち良くマッサージを受けられました。背中が終われば次はあお向け。首、肩にアロマオイルを塗り広げた後は、石を使ってリンパの流れに沿ってマッサージ。あお向けのときは、手のひらに石を持たされ、おへそ部分にもタオル越しに石が乗っている感覚があります。良い香りに包まれながら腕やデコルテまでマッサージをおこなってくれました。セラピーを受けたら「おなかが鳴った」?あお向けになったときに驚いたのは、おなかが何度も鳴ったことです。いつもはあまり鳴らないのに、ちょっと恥ずかしくなりました。しかし、セラピストと2人きりということもあり「まあいいか」と思いながら施術を受けていました。ストーンセラピーで使う石がおへその上にあり、「もしかしてこの石が原因だったりするのかも」と頭をよぎりました。施術が終わってお茶を飲みながら、セラピストに「おなかが鳴っちゃいました」と伝えると、「おなかが鳴るのはリラックスしている証拠なので、セラピストとしてはどんどん鳴ってもらいたいものなんですよ」とフォローがありました。詳しく聞くと「リラックスするときに副交感神経が優位になった状態では、胃腸の働きが良くなり鳴りやすくなる」のだそうです。「いつもはあまり鳴らないんです」と言うと、「それはセラピストとしてもうれしいです! いつも鳴らないということは、今日はリラックスできたんですね!」と自分のことのように喜んでもらえました。まとめ肩凝りや首凝りが慢性的にあり、気になることがあると不眠症状が続いてしまう体質でもある私ですが、その日はすっきりと眠れ、目覚めも良く、セラピストとの出会いがあったことに満足。ストーンセラピー初体験だったものの、たくさんあるアロマオイルの中から自分に合うアロマオイルをセラピストと一緒に選ぶことも楽しく、マッサージを受けに行き「プロの手を借りる」ことも大切だと感じました。誕生月で値引きクーポンが届いていたきっかけで施術を受けましたが、セラピストの人柄の良さと技術力の高さに、行きつけになってしまいそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/Kumiko3(41歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2023年08月30日みなさんの妊娠・出産・育児に関する衝撃エピソードを募集する「月間! マンガ&体験談コンテスト」を開催しました。この記事では4月に公開された作品の中から、グランプリと準グランプリを受賞した3作品を発表。見事グランプリに輝いたのはいったいどちらの作品に……? ベビーカレンダーでは、読者のみなさんから妊娠・出産・育児に関する衝撃エピソードを募集する「月間!マンガ&体験談コンテスト」を開催しました。4月に投稿していただいた作品の中から、グランプリと準グランプリを受賞した3作品を発表いたします! 予選を通過した17作品を公開!本コンテストでは「文章による体験談」と「マンガ(イラスト)による体験談」の2つの形式で作品を募集しています。 募集テーマは妊娠・出産・育児にまつわるエピソードはもちろんのこと、妊活中の出来事や、不妊治療のお話、パパ目線、ママ・パパになってからの人間関係についてなど、子どもにかかわる体験談全般です。 結果、文章による体験談:6件マンガ(イラスト)による体験談:11件合計17件の作品が予選を通過しました! たくさんの素敵な作品をご応募くださり、誠にありがとうございました! 予選を通過した17作品の中から、記事の閲覧数(PV数)や、記事への♡数・コメント数、SNSでの反響、そのほかベビーカレンダー編集部の厳正な審査により総合的に判断し、グランプリ1作品、準グランプリ2作品を受賞作品として選定させていただきました。 それでは、4月度の受賞作品を発表いたします! グランプリ・・・1作品<賞品>・Amazonギフト券 5万円分・ベビーカレンダーでマンガ家デビューする権利※強制ではありません。デビューするか否かはご自身でご判断ください。 「5歳児の純粋さに全大人が救われた!」スーパーで遭遇した迷惑おじさんにスカッとひと言【体験談】(作・森田家さん) <編集部コメント>5歳の兄妹を育てる森田家さんは、当時5歳の息子さんが言い放ったスカッとする育児エピソードをポップに描いてくださいました。 ある日、スーパーで袋詰めしていると隣にいたおじさんが急に身を乗り出してきてびっくり行動を始めました。その様子を見た息子さんが、子どもらしいある言葉を言い……。 子どもならではの視点でスカッとする出来事を、かわいらしいマンガで表現してくださいました。大人よりも子どものほうが、周りを注意深く見ていることって案外あると思います。大人だと注意しにくく見逃してしまうことも、純粋な子どもは見過ごしません。 子育てしていると、子どもからいろいろと学ぶこともありますよね。そんな瞬間を切り取ったこちらの作品を、グランプリに選出しました。森田家さん、グランプリの受賞、おめでとうございます! 準グランプリ・・・2作品<賞品>・Amazonギフト券 5,000円分・ベビーカレンダーでマンガ家デビューする権利※強制ではありません。デビューするか否かはご自身でご判断ください。 「やってやった感、出してんじゃねぇ!」すべてのタスク完了までが風呂!【体験談】(作・うめじろうさん) <編集部コメント>うめじろうさんはパパ視点からの育児あるあるをマンガ化してくださいました。パパが率先して子どもをお風呂に入れますが、なんだかママはイライラしている様子。「お世話した!」と意気揚々のパパですが、それはほんの一部でまだまだやることがいっぱいあったのです。ママに育児についてあれこれ言われてしまい……。ママとパパのやり取りに「うちもこの会話をしたことがある!」「同じことを言った(言われた)経験がある!」と共感したママ・パパも多いのではないのでしょうか? どちらかにお世話をお願いするのではなく、協力してお互いに負担を軽くしていきたいですよね。育児に対する夫婦間のギャップをマンガ化してくださった、こちらの作品が見事準グランプリに輝きました。うめじろうさん、準グランプリ受賞、おめでとうございます! 「子どものためと思っていたけれど…」子どもにとっては「ママのため」だったことに涙【体験談】(作・咲花さん) <編集部コメント>咲花さんはたくさんお手伝いしてくれる4歳の息子さんとの、ほんわかするエピソードをマンガで表現してくださいました。4歳の息子はお手伝いしたいお年頃で、ありがたいものの忙しい平日はちょっと困ってしまいます。だんだん洗濯を畳むのがじょうずになっていき、成長をに感動するママ。なぜ、こんなにもお手伝いしてくれるのか、聞いてみると……。親が知らない間に、心も体もすくすくと子どもは成長していますよね。そんな親としてもうれしい瞬間をマンガ化したこちらの作品に、共感する方も多いのではないでしょうか? ママを思うやさしい息子さんとのやり取りを丁寧に描いたこちらの作品を、準グランプリに推す声が編集部よりあがりました。 咲花さん、準グランプリ受賞、おめでとうございます! 「月間! マンガ&体験談コンテスト」の4月度の受賞作品を紹介しました。 今回惜しくも受賞を逃してしまった方、応募できなかったという方は、ぜひ次の開催時にチャレンジしてみてくださいね♪ たくさんのご応募ありがとうございました。
2023年05月30日8年の結婚生活を経て、離婚。その後の7年をシングルマザーとして暮らし、自分の結婚と離婚の経験を振り返ると改めて見えてくるものがあります。今の私がもし、あのときの自分に会えたらこう言ってあげるのに……と時々思い出す当時の経験についてお話しします。★関連記事:結婚はもうこりごり! 2度の離婚を経験し、3度目の結婚をためらう私の背中を押したこととは夢見るニート同士のできちゃった結婚私は20代のころ「自分の天職とは?」と考えて定職に就くこともなく、いわゆるニートとして過ごしました。そんな私が20代の最後に妊娠し結婚した相手、後の元夫も私と同じようなニートに分類されるであろう男性でした。しかし、彼のほうには私と違って明確な夢があり、自分が取り組むべきことで忙しい人でした。そんな状況ながら私も彼も妊娠を喜び、新婚当時はとても幸せでした。しかし、です。初の出産、その後の怒濤(どとう)の子育てを東京で、親や他人の助けなしでこなす暮らしは予想以上に大変でした。そして、私たち夫婦は少し特殊でした。彼は夢を追い、映像作品を制作するため、1日中パソコンの前に座り、昼夜関係のない暮らしをしていました。しかも趣味は天然酵母のパン作り。徹夜してパソコンの前に座るものの、息抜きにと夜中でもパンを仕込むのです。パンはほどよく発酵したタイミングを見計らって焼かなければいけません。だから、ほとんど家にいました。そのため、おむつ替え、抱っこ、料理などを頼むことは可能でした。しかし彼には、彼のやるべきことがあるのです。子育て、家事に関することは基本的には私の仕事となりました。常に家にいるのに子育てや家事はあまり頼めない。私は彼に対してふつふつと怒りを感じるようになり、それとともに喧嘩が増えていきました。焦りを抱え子育てする私と定職のない夫私にとって息子は何者にも代えがたいほど愛しい存在でした。しかし私の中には、30歳になるまで「何者」にもなれないまま母になった焦りが常にありました。そんな思いを抱えつつ、それでも母なのだから頑張らなきゃ!と、初めての子育てに必死。常に疲れ、イライラを抱えていました。また、私は子どもが小さいうちは母親が一緒にいてやるべきだという考えも持っていました。これはおそらく、いわゆる「三歳児神話」に影響されていたのだと思います。「母親は3歳までは子育てに専念しないと、成長に悪影響を及ぼす」という考えです。ですから、私が家にいて、彼が働くのが当然と思っていたのです。しかし「夢の前に生活費を稼いでよ!」と訴える私に、この夢をかなえたら大きな稼ぎを手に入れられるはずだ!と揺るぎない自信を持つ彼は折れることがありませんでした。期間限定のアルバイトをやっては辞め、パソコンの前に座る暮らしを繰り返す彼。大きな焦りを抱えたまま子育てをしている元ニート妻。この組み合わせを目にし、大体の方が真っ先に思うのが「どうやってこの一家は食べていくんだろう」ということではないかと、ふと考えてしまいます。固定観念をなくすとラクになれることがあるしかし、離婚の一番の原因は、お金ではなかったと私は思っています。たしかに収入は安定せず、私の親が何度となく数万円を送ってくれたこともありました。安定した収入が欲しいと私が言いだすことをきっかけに、喧嘩になることも少なくなかったです。そして今改めて振り返ると、あのとき私たちが喧嘩ばかりしていた原因の根本には「固定観念」があったのではないかと思うのです。お互いが抱えていた結婚に対する固定観念に気付き、夫婦の役割に対して柔軟になっていればもう少し喧嘩しないで済んだのでは、と思い起こされるいくつかの経験がありました。例えば、こんなことがありました。小さい息子の寝かしつけに苦労し、疲れ切った私を見て彼が「母親にとって子育ては喜びなはずだ」と言ったのです。腹も立ったし、自分は母親失格なのかもと、自分自身を責める気持ちにもなりました。しかし、子育てが苦手だと思う女性もいると思います。もし、「子育てが喜びと感じられない」ことを2人して認めることができたら、息子を早くから保育園に預けるなど別の策を取ることができたかもしれません。さらにもう一つ。「男子厨房に入るべからず」という考えです。私は両親が共働きで、父親は食卓で晩酌、母親は仕事帰りで疲れつつも夕食の準備……という光景を見て育ちました。それが結婚し、夫である男性が台所に立つ日々が始まったのです。台所仕事は女の仕事という考えがいつの間にか浸透していた私は、夫が台所に立つと違和感や不甲斐なさを感じ、それがストレスになってしまいました。でも、男性が台所に立つのは今や当たり前のこと。しかしそのとき私は、台所仕事は女性のものという固定観念に縛られていたのです。まとめ元夫は定職に就くべきだったのではないかと、今でも思います。また、私と元夫が当時あまりに未熟だったのは否めません。もし固定観念がなくても、あの結婚は長持ちしなかったのかもしれません。しかし、もう少し固定観念にとらわれずに済んだなら、喧嘩はそれほど多くなかったのではと考えます。そして結婚生活に限らず、どんなものに対しても固定観念はないほうが良いと、離婚を経て思うのです。「30歳になるまで何者にもなれなかった」という当時の私のコンプレックスも、固定観念から来る残念な考えだと、40代も半ばに近づき思えるようになりました。そして今、肩の力が抜け、子育ては楽しいと感じています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/村澤綾香著者/鯉生美絵(43歳)民宿経営とライターの兼業をしている2人の男子の母。痩せの大食いと言われた時代を過ぎ、気付いたら内臓と一緒に年を取っていた。YouTubeを先生にいろいろなエクササイズやファスティングを実践、浮き輪肉や不調と戦う昨今。
2023年05月17日子供をあやすため、親はさまざまな工夫をしています。泣き出した時、子供の注意を引くものを一時的に持たせるのは、よくある手段。しかし、うっかり渡してはいけないものを持たせると、事故につながる危険があります。娘の、うーちゃんが生後9か月の頃に起こった出来事をInstagramで紹介したのは、ぴく子(picko.ig)さん。同じミスを起こす人が減るよう、漫画を通して注意喚起をしています。『子供を車にとじこめてしまいJAFをよんだはなし』鍵を見つけやすいように、目印となる何かしらをつけている人は大勢いることでしょう。ぴく子さんは、車の鍵にクマのぬいぐるみをつけていました。娘さんがぬいぐるみを気に入ったため、買い物に出かける準備中、一時的に持たせたのですが…それが間違いのもとだったのです。まだぴく子さんが乗り込んでいないタイミングで、娘さんは鍵のボタンを押し、車のドアをロック!スペアキーは自宅にあるものの、家の鍵も車内の荷物の中です。娘さんにはなんとか、もう一度鍵のボタンを押して、ロック解除をしてほしいところですが…。絶望からの切り替え娘さんが鍵を投げたのを見た、ぴく子さんは即切り替え、ロードサービスを提供している『JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)』に助けを求めました。幸いなことに10分程度でスタッフが到着し、速やかに開錠。さらに、支払いよりもまず、子供のケアを優先させてくれたスタッフの優しさに、ぴく子さんは感動しました!なお、この騒動の一件後、車の鍵からぬいぐるみは取り外したといいます。また、車の鍵の管理や、ドアを閉めることに慎重になったとのこと。同様の体験をした人は少なくないようで、共感などのコメントが多数寄せられています。・同じ経験があります。車内からベビーカーをおろす隙にやられました…。・私も同士です。頭が真っ白になり、ガラスを割ろうかと思うくらい取り乱しました!・恋人がJAFの人で、「夏場に多く、気を遣う案件だ」と聞いています。・我が家の車は、鍵が車内にある場合、それでロックはかけられない仕組み。全メーカーが参考にしてほしい…。ぬいぐるみをつけていなくとも、子供はボタン自体を触りたがることがよくあるので、手の届く範囲に持って行くのは要注意です。とはいえ、ミスを完全にゼロにすることは困難でしょう。炎天下の日に子供が車に閉じ込められた場合、救助方法の1つとして、119番通報もすすめられています。その場合は、ドアの開錠ではなく、窓を割っての救助となることもありますが、命には代えられません。いざという時のために、覚えておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月13日ベビーカレンダーでは、みなさんの妊娠・出産・育児に関する衝撃エピソードを募集する「月間! マンガ&体験談コンテスト」を開催しています。この記事では3月に公開された作品の中から、グランプリと準グランプリを受賞した3作品を発表いたします。見事グランプリに輝いた作品は……? ベビーカレンダーでは、みなさんの妊娠・出産・育児に関する衝撃エピソードを募集する「月間!マンガ&体験談コンテスト」を開催中です。3月に投稿していただいた作品の中から、グランプリと準グランプリを受賞した3作品を発表いたします! 予選を通過した17作品を公開!本コンテストでは「文章による体験談」と「マンガ(イラスト)による体験談」の2つの形式で作品を募集しています。 募集テーマは妊娠・出産・育児にまつわるエピソードはもちろんのこと、妊活中の出来事や、不妊治療のお話、パパ目線、ママ・パパになってからの人間関係についてなど、子どもにかかわる体験談全般です。 結果、文章による体験談:9件マンガ(イラスト)による体験談:8件合計17件の作品が予選を通過しました! たくさんの素敵な作品をご応募くださり、誠にありがとうございました! 予選を通過した17作品の中から、記事の閲覧数(PV数)や、記事への♡数・コメント数、SNSでの反響、そのほかベビーカレンダー編集部の厳正な審査により総合的に判断し、グランプリ1作品、準グランプリ2作品を受賞作品として選定させていただきました。 それでは、3月度の受賞作品を発表いたします! グランプリ・・・1作品<賞品>・Amazonギフト券 2万円分・ベビーカレンダーで連載デビューする権利※受賞後に詳細をお知らせいたしますので、デビューするか否かをご判断ください。 「まさか、うちの子だけ遅れてる!?」3歳児健診で見た衝撃の光景に息子がとった行動とは?(作・シュー子さん) <編集部コメント>3歳と1歳のママであるシュー子さんは、3歳半健診で起きた育児エピソードを描いてくださいました。 トイレトレーニング中の息子くんは、おむつを履いて生活しています。3歳半健診の身体計測で、洋服を脱いでパンツ姿で並んでいるとある光景が目に入って……。 頭では「うちの子はうちの子」とわかっていても、子育て中はつい同世代の子どもと比較してしまう瞬間があるのではないでしょうか。また、わからないことや不安なことは、幼稚園や保育園の先生に相談してみるといったところに、共感したママ・パパも多いと思います。 焦らずに子育てしていくことの大切さをマンガで表現してくださった、こちらの作品をグランプリに推す声が編集部内で多くあがりました。シュー子さん、グランプリの受賞、おめでとうございます! 準グランプリ・・・2作品<賞品>・Amazonギフト券 5,000円分・ベビーカレンダーで連載デビューする権利※受賞後に詳細をお知らせいたしますので、デビューするか否かをご判断ください。 「深夜の病院で行進…!?」産後に目の当たりにした衝撃的な光景(作・てる子さん) <編集部コメント>てる子さんは出産後の産院で目の当たりにした、衝撃的な光景をマンガ化してくださいました。出産後直後に母乳をあげて、おむつを替えてもすぐに泣いてしまうわが子。周りの子は静かに寝ているのに、「なんでうちの子だけ泣いてしまうのだろう」と自己嫌悪に陥っていました。そんなときに、廊下に出てみると……。出産直後のママたちの姿を、コミカルな雰囲気のマンガに仕上げてくださいました。「こんな光景を目にした!」「私も同じことをした!」と共感したママもいるのでは? 産後で体も心もしんどいときのお話ですが、マンガにしてみると素敵な思い出のひとつとして振り返ることができるかもしれませんね。てる子さん、準グランプリ受賞、おめでとうございます! 「小5女子が卑猥な画像を検索…!?」衝撃的なスマホの検索履歴、こっそり見ていた理由とは【体験談】(作・ももちさん) <編集部コメント>小学5年生の娘さんがスマートフォンで卑猥な言葉を検索していたという、親にとってショックな出来事を文章で表現してくださいました。音楽を聴く用としてパパが使用していたスマホを、小学5年生の娘さんに渡したももちさん。ふと、検索履歴を見てみると、目を覆いたくなるような衝撃画像がズラリと出てきて……。スマートフォンやタブレット端末に触れる年齢が低下していますが、どうなふうに与えればいいのかお悩みの方もいるのでは? また、親が知らぬ間に目にしてほしくない単語や画像を検索していたという経験をお持ちの方もいるかもしれません。「うちもある…」「今後、うちも起こりそうで心配…」など共感した方も多いのではないでしょうか。 ショックを受けた後のふるまいや、娘さんとの関係を丁寧にご紹介してくださったももちさんを準グランプリに推す声が編集部よりあがりました。ももちさん、準グランプリ受賞、おめでとうございます! 「月間! マンガ&体験談コンテスト」の3月度の受賞作品を紹介しました。 大好評につき、引き続きコンテストを開催中です。好評につき、4月からグランプリ賞品額を5万円にアップしました。 ※2023年3月末に応募いただいた作品は、賞品額アップの新規定にて選考させていただきます。 今回惜しくも受賞を逃してしまった方、応募できなかったという方も、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪ 「衝撃系」「カチン系」「スカッと系」「ホロリ系」など、みなさんの育児や家事にまつわるリアルな体験談募集を実施中です! 毎月開催しているので、何度でも奮ってご応募ください♪ たくさんのご応募をお待ちしております! ▼▼ 応募フォーム ▼▼①文章による体験談②マンガ(イラスト)による体験談
2023年04月19日ベビーカレンダーでは、皆さんの妊娠・出産・育児に関する衝撃エピソードを募集する<第3回>「体験談&マンガ投稿コンテスト」を開催いたしました。この記事では、16の受賞作品を発表いたします。見事グランプリに輝いた作品は……? ベビーカレンダーでは、皆さんの妊娠・出産・育児に関する衝撃エピソードを募集する<第3回>「体験談&マンガ投稿コンテスト」を開催いたしました。予選を通過した108作品の中から、受賞した16作品を発表いたします! 応募総数148件!予選を通過した108作品を公開!本コンテストでは、「文章による体験談」と、「マンガ(イラスト)による体験談」の2つの形式で作品を募集いたしました。 第3回の募集テーマは、大好評だった第2回に引き続き「衝撃エピソード」。妊娠・出産・育児にまつわるエピソードはもちろんのこと、妊活中の出来事や、不妊治療のお話、パパ目線の体験談、ママ・パパになってからの人間関係についてなど、幅広く募集しました。 結果、文章による体験談:76件マンガ(イラスト)による体験談:72件合計148件もの作品が集まりました! たくさんの素敵な作品をご応募くださり、誠にありがとうございました! 148作品のうち、編集部と専門家によって選出された108作品を予選通過作品として公開いたしました。 さらに予選通過の108作品の中から、記事の閲覧数(PV数)や、記事への♡数・コメント数、SNSでの反響、そのほかベビーカレンダー編集部の厳正な審査により総合的に判断し、計16作品を受賞作品として選定させていただきました。 それでは、第3回の受賞作品を発表いたします! グランプリ・・・1作品<賞品>・Amazonギフト券 5万円分・ベビーカレンダーで連載デビューする権利 「ママ―、たいへん!」生後8カ月の弟が吐いたことを知らせてくれた長女。慌てて駆けつけると、なんと…!?(作・マキノさん) <編集部コメント>2児のママであるマキノさんが衝撃的な育児エピソードを描いてくださいました。 息子くんが生後8カ月のとき、3歳の娘ちゃんと2人で仲良くテレビを見ていると、いきなり息子くんの危険を知らせる娘ちゃんの叫び声が聞こえてきて……! 慌てて駆けつけてみると、目の前に広がる光景にマキノさんは思わず衝撃を受けたそうです。 子育て中に起こりうるシーンが、臨場感あふれるイラストからダイレクトに伝わってきます。ママのハラハラ感や子どものかわいらしい言い間違いは、「わかる!」と共感するママも多かったのではないでしょうか。編集部でもグランプリに推す声が多くあがり、グランプリ受賞となりました。 今後ベビーカレンダーにて、マキノさんのマンガ記事を連載予定! ぜひ楽しみにしていてくださいね♪マキノさん、グランプリ受賞、おめでとうございます! 準グランプリ・・・2作品<賞品>・Amazonギフト券 3万円分・ベビーカレンダーで連載デビューする権利 買い物中、私がショッピングセンターの入り口から動けなくなった理由は…。そして息子が衝撃発言…!?(作・てんてこまいさん) <編集部コメント>絶賛イヤイヤ期の息子くんと買い物に行ったときの衝撃エピソードを描いてくださいました。 さっきまで機嫌がよかったかと思えば、次の瞬間、何かをきっかけにイヤイヤが大爆発。「すべての感情を捨てて、嵐が去るのを待つしかない……」というシーンは、「うちも一緒!」と思う方も多かったのではないでしょうか。 かと思えば、突然われに返った子を見て「別人……?」となることも。ついイライラしてしまいがちな子どものイヤイヤ期ですが、てんてこまいさんのように「あ、今イライラ星人に乗っ取られてるから何言っても無駄だな……」と、その状況を俯瞰(ふかん)して見られるようになったら、少し気持ちがラクになるかもしれませんね! 今後ベビーカレンダーにて、てんてこまいさんのマンガ記事を連載予定! ぜひ楽しみにしていてくださいね♪てんてこまいさん、準グランプリ受賞、おめでとうございます! 「た、助けて!」産院を退院し、夢に見た家族3人暮らしの始まり…と思った矢先、股から大量の出血が!(作・横野よう子さん) <編集部コメント>長いつわりに苦しんだ妊娠生活、そして激闘の難産を乗り越え、ようやく赤ちゃんと産院を退院した横野さん。夢の親子3人暮らしがいよいよ叶うーー。そんな矢先に起こった衝撃エピソードを描いてくださいました。 退院後、初めての夜、憧れだった川の字で寝ていると……。違和感を抱いてトイレに行くと、夜用ナプキンが鮮血に染まっているのを見てパニックになってしまいます。 最悪の事態を考えたという横野さん。病院に駆け込んですぐに処置をしてもらい、朝には退院できたそうですが、「いま生きているのは本当に幸せなこと」と、痛感する出来事になったそうです。 丁寧な描写に加え、モノクロ調に一色だけ使用される「赤」が、よりインパクトを引き立たせていました。 今後ベビーカレンダーにて、横野よう子さんのマンガ記事を連載予定! ぜひ楽しみにしていてくださいね♪横野よう子さん、準グランプリ受賞、おめでとうございます! 優秀賞・・・5作品<賞品>・Amazonギフト券 1万円分 「お空に帰った子が…」流産後の妊娠出産で体験した奇跡の偶然…【体験談】(作・マチコさん) <編集部コメント>3人目を妊娠後、その子はお空に帰ってしまいました。何も手に付かない……そんな日々をしばらく過ごしたあと、妊娠が判明。誰にも話さず、自分の中だけで大切にしてきたという体験談を綴ってくださいました。 流産してしまった自分を責め続けていたなか、ある夢を見ます。「きっとあの子だ!」と思わせる奇跡の偶然が重なった出産エピソードは、多くの方の注目を集めました。 悲しいけれど、悲しいだけではない、心あたたまる作品となっています。 マチコさん、優秀賞受賞、おめでとうございます! 「なに、この子ぉー!」見知らぬ人に息子を馬鹿にされ、恐怖で立ちすくむ私。しかし、救世主が現れて…!?(作・みほははさん) <編集部コメント>生後8カ月の次男くんと買い物中、信じられない言葉を投げられたときのエピソードを描いてくださいました。 知らない人が突然指を指して、「なにこの子!太ってるー」と笑いながら近づいてきました。恐怖で固まっていると、救世主のおばさまがやって来て……!? 不意に向けられた悪意に、大人な対応で打ち返すおばさまの言動にスカッとさせられる作品でした。 みほははさん、優秀賞受賞、おめでとうございます! 「性別は女の子ですね」と医師。しかし最後のスクリーニングでは「男の子」。そしていざ出産すると驚きの結果で…!?(作・ばぶぱちさん) <編集部コメント>妊娠中、スクリーニングで言われていた性別から、二転三転して迎えた出産エピソードを描いています。 性別はどちらでも良いと思いつつも、出産準備などで先に性別を知りたいときもありますよね。でも、いざ生まれてきたわが子は、言われていた性別と逆で……!? 「こんなこともあるんだ!」と、驚く方も多かったのではないでしょうか。 ばぶぱちさん、優秀賞受賞、おめでとうございます! 「やべぇぞ…」気難しく厳格な義実家に帰省。すると、子どもたちは木魚で遊び始めてしまって…!?【体験談】(作・まるちゃん麺さん) <編集部コメント>コロナ禍になってから、初めて子ども2人を連れて義実家へ帰省したときのエピソードです。 厳格な義父母がいる義実家への帰省に、子どもたちが粗相しないように気をつけていた矢先……!? 木魚をおもちゃ代わりにして遊び始めた子どもを止めるべく、慌てて駆けつけてみると、そこには孫を被写体に写真を撮りまくる義父の姿が。恐るべし孫パワー!と思わずにはいられませんね。 まるちゃん麺さん、優秀賞受賞、おめでとうございます! 「ちょっと!」娘の初めての予防接種。病院に向かったはずの夫が、引き返してきた理由が衝撃的だった…(作・えまぴょんママさん) <編集部コメント>育休中の夫が生後2カ月の娘ちゃんを連れて予防接種に行ったときの衝撃エピソードを綴ってくださいました。 出発前におしっこを盛大に噴射させられること数回、なんとか病院に向かったものの、今度はうんちが……!? 赤ちゃん連れのお出かけは、想定外の出来事が起こることを実感させられるエピソードは、多くの方の共感を集めました。 数々の困難が降りかかるも、えまぴょんママさんと協力しながら笑顔で乗り切るパパの姿が印象的な作品でした。 えまぴょんママさん、優秀賞受賞、おめでとうございます! 特別賞・・・8作品<賞品>・Amazonギフト券 5千円分 ママがトイレから戻ると、想像の斜め上を行くハプニングが!娘の手にはまさかの…!?【体験談】(作・ぼめそさん) <編集部コメント>2人の娘ちゃんとお絵描き中、トイレに行くため少し目を離したときに起こった出来事をコミカルに描いてくださいました。 トイレ中、静かすぎる隣の部屋に違和感を抱いたぼめそさん。慌てて戻ってみると、急いで何かを隠す娘ちゃんの姿が……。 想像の斜め上をはるかに通り越した、子育ての“あるある”を面白おかしく描き、思わず笑顔になってしまう作品となっていました。 ぼめそさん、特別賞受賞、おめでとうございます! 突然倒れた私。体が動かず、呼びかけに反応できず目を閉じていると、子どもたちが驚く行動に出て…!?(作・ふくふくさん) <編集部コメント>3歳と1歳の子どもたちの前で倒れてしまったときの緊迫の体験談を描いてくださいました。 動けなくなって倒れたままの1時間、異変に気付いた子どもたちがずっとそばで泣き続けていたそう。 意識が朦朧とするなか、いざというときは、最後の力を振りしぼって子どもを守ろうという母の強い意志と、じっと寄り添い続けるお子さんたちの姿に、ウルっときてしまった方も多いかもしれませんね。 ふくふくさん、特別賞受賞、おめでとうございます! 「黙らせろよ。うるせぇなぁ」授乳室で知らないママに言われた心ない言葉。あまりにも衝撃的で…【体験談】(作・ねこじま いもみさん) <編集部コメント>「いまだに忘れられないエピソード」として、8年ほど前に体験した出来事を描いてくださいました。 生後3カ月の息子くんに授乳をするため、出先で2歳の長女ちゃんと授乳室に入ったところ、疲れからか泣き出してしまった長女ちゃん。すると、向かいの部屋から信じられない声が聞こえてきて……。 同じママという立場で、心ない言葉をかけられるのは悲しいもの。あらためて思いやりの気持ちを大切にしたいと思える作品です。 ねこじま いもみさん、特別賞受賞、おめでとうございます! やっと赤ちゃんが生まれてホッとしている私と対象に、すごく焦り始めた医師…。一体何が起きているの!?(作・Tamaさん) <編集部コメント>一筋縄ではいかない、初めての妊娠・出産エピソードを綴ってくださいました。 突然の破水から入院、長時間にわたる出産から胎盤用手剝離まで、予想を超える出来事が詳細に描かれており、あらためて出産は奇跡なのだと思える作品となっていました。 ご出産おめでとうございます。本当にお疲れさまでした! Tamaさん、特別賞受賞、おめでとうございます! 「つらくなるけどがんばって」つき刺さる医師の言葉…。どうして娘が?私は後悔と虚しさでいっぱいに…(作・越生 ふなとさん) <編集部コメント>妊娠中、ママは切迫早産、長女ちゃんは川崎病を患ってほぼ同じ時期に入院したときの体験談を描いてくださいました。 病気になった幼い長女ちゃんに付き添うことが許されず、家族がバラバラになったまま入院生活がスタート。「なんでこんなことに……」と涙が止まらないシーンでは、胸が張り裂けてしまいそうです。 つらかった体験談ではありますが、家族の絆が感じられる心あたたまる作品となっていました。 越生 ふなとさん、特別賞受賞、おめでとうございます! 「さわ…」息子を抱っこ中、誰かに腕を触られてる感触が…!誰なの?恐る恐る確認するとまさかの…【体験談】(作・そらさん) <編集部コメント>2歳の息子くんとお買い物中、誰かに触られている感覚に襲われたときの衝撃エピソードを描いてくださいました。 息子くんを抱っこしているとき、ある感触に気づいたそらさん。その正体は、フサフサに生えていたママの腕をさわさわする息子くんでした。 「人前ではやめてー!」というママの心の叫びが聞こえてきそうですね。ちょっぴりクスッとしてしまう、ほっこりエピソードでした♪ そらさん、特別賞受賞、おめでとうございます! 「危ないから家に帰りましょう」深夜の公園に息子といた私に声をかけてきたのは…【体験談】(作・わたこさん) <編集部コメント>なかなか寝ない息子くんを連れて深夜の公園に通っていたときの体験談を綴ってくださいました。 深夜の公園で子どもをあやしていると、おまわりさんに声をかけられて家に帰るように促されます。一筋縄ではいかない子育てを目の当たりにした人たちから、気遣いの言葉をかけられるという心あたたまるエピソードとなっています。 わたこさん、特別賞受賞、おめでとうございます! 「耳の中に何かいる…!?」まるで岩!息子の耳の中から出てきたのは…【体験談】(作・ぺ子さん) <編集部コメント>2歳の息子くんが久しぶりに耳掃除をしたときの衝撃的な体験を描いてくださいました。 耳をかゆがる様子が気になり、息子くんの耳の中をチェックしたぺ子さん。そこには、耳穴を塞ぐように岩のような耳垢が! そこまで大きいと、「聴力に影響があるのでは……?」と動揺してしまいますよね。 無事に耳鼻科で取ってもらい、身も心もスッキリしたエピソードでした。 ぺ子さん、特別賞受賞、おめでとうございます! <第3回>ベビーカレンダー 体験談&マンガ投稿コンテストの受賞作品を紹介しました! 大好評につき、来年も引き続きコンテストを開催予定です。今回惜しくも受賞を逃してしまった方、応募できなかったという方も、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪ 応募詳細や募集テーマは、ベビーカレンダーサイト・アプリにて発表させていただきますので、ぜひチェックしてみてください。 またの機会に、ご応募をお待ちしております!
2022年11月27日マッチングアプリを活用する4人が体験談をトーク。相手の見極め方やプロフィールの作り方、会うまでの過程など、タメになる話が満載です。マッチングアプリ座談会メンバーAさん(30歳・外資系会社勤務)約1年前に軽い気持ちでアプリを使い始め、東カレデート、Pairs、Tinder、Bumbleを利用。実際に会ったのは全アプリを通じて1人で、それが今の彼氏。交際歴は約1年。Bさん(39歳・デザイナー)今年4月にTinderの有料会員(ゴールド)に登録。5人と会った後、9月に出会った人と交際を始め、結婚を視野に入れて付き合っている。過去にPairs、with、Dineを使用。Cさん(24歳・PR会社勤務)コロナ禍になる前の大学時代にPairsを使い20人ほどと会うも恋人はできず。昨年、再度Pairs、タップルを使うも収穫はなかったが、Dineで彼氏ができる。交際歴は1年半ほど。Dさん(29歳・出版社勤務)Bumbleを使用するがマメな連絡などアクションをすることが苦手で、現状アプリを通じて出会ったパートナーはなし。最近、1人と会ったがピンとこず、特に発展しなかった。相性のいいアプリを見つけることが大事!B:いきなりだけど私、1か月前にTinderで出会った人と結婚する予定なんだ。彼が仕事の都合で離れた土地に行くことになり、ついていこうかなと。D:ええ!Tinderってなんとなくライトな出会いが多いイメージだったから、意外…。B:今の彼と出会う前に会った人は結構クズな感じだったから、真逆のタイプがいいと思ったの。真面目で簡潔なプロフィールと、丁寧な言葉遣い。メールのテンポもよかったな。“悪くないかも”くらいの第一印象だったけど、何度か会ううちにいい人だと思うようになり、4回目のデートで付き合うことに。C:ちなみにクズってどんな?B:“オレ!”って感じ。メッセージのやりとりをほとんどせず、急に誘ってきたからお茶をしたんだけど、急に連絡取れなくなって、私の前から去っていった。嵐みたいだったよ~。C:Tinderを選んだのはどうしてだったの?B:他のお見合い系のアプリもやったけど、私には結婚を目的としている男性が合わなかったのかな。もちろん、そういうタイプが好きな方もいると思うから、本当、自分とアプリの相性だと思う。A:たしかに。私もいろいろ試したけど、本気でやったのはBumbleだけだな。女性側からしかメッセージを送れないところと、海外の人が多かったのがよくて。今の彼は日本人だけど、留学経験があったりと海外志向は高めだと思う。C:実際に会ったのが1人だけで、その人と付き合うってすごいね。他の人と何が違ったの?A:適当な人だと自分本位に「今から会いません?」とか言うけど、彼は私の様子を窺いながら、でもメッセージはしっかり長めに、マメに送ってくれたんだよね。あと、やりとりを始めた日に、「電話をしましょう」と言ってくれて、全体的に初動がよかった(笑)。仕事や出身地、共通の趣味である音楽の話をしたかな。声を聞いて誠実そうだったから、会ってもいいなと思えたというか。D:電話もそうだけど、言葉より行動に本音が出る気がする。B:イエス!CさんはDineで彼と出会ったんだね。C:他のアプリも使っていたんだけど…。当時は彼氏作りをミッションにしていたから、相手の仕事内容や趣味が面白そうだったらいいと思って、いろんな人に会ってたのね。でも、会う前に勝手に理想的な姿を妄想して、会って「なんか違う」と落胆…ていうのを繰り返してて。B:わかるな~。C:そんな時に友だちが使っていたDineを始めたんだけど、今回は顔だけで選ぼうと決めたら肩の力が抜けたのか楽しくなってきて。すぐに食事に行くアプリだから、初対面に抵抗のない人、会話上手な人が多かったんだと思う。今の彼は、最初は無口だったけど、観たい映画の話で意気投合して興味が湧いて、何度か会ううちに付き合うことになりました。顔で選んだけど、趣味が似た人がいいなという気持ちもあったから、よかった。無理は禁物! 自分のペースで楽しく使おう。B:自分の経験上の話であれなんだけど、盛った写真を載せている人はチャラい奴な気がする。本当はこんな感じじゃないでしょ?って(笑)。C:あと、顔がわかりにくい構図の人も怪しい。A:いろんな角度からの写真があると参考になるよね。顔だけだと全体の印象がわからないし。B:間違いない。イケメンじゃないと「いいね」をしない人もいるだろうけど、会ってからのほうが大事だから。D:そういえば、知り合いの男の子で、「5kg痩せてマッチングアプリ用の写真をプロに撮ってもらう」と言ってる子がいたな。友だちが撮ったかのような自然な写真になるらしい。A:そういう努力をしている人もいるんだろうね。D:ちなみに、自分のプロフィールってどんな感じだった?A:写真は3~4枚くらいで、基本的に普通。1枚、別の機会にプロの方に撮ってもらったやつがあったかな。価値観の合う人がよかったから趣味とかを重点的に書いていたと思う。B:私は顔と全身がわかるものを5~6枚で、髪型がボブとショートの時の2パターン載せてたよ。風景とかの写真はなし。文章も簡潔で、「既婚者やパートナーがいる人は求めていません」とはっきり書いてた。D:大事!C:私も、友だちが撮ってくれたナチュラル感のあるものを5~6枚。あと、恋人を作る目的でアプリを使っていることが伝わるように、好きなものとかを多めに書いていたかな。そういえば、“オレ系”の人に会った時、「もっと写真の写り方を研究したほうがいい」と言われたことがあって。B:えええ~!最低だね。C:その人がイケメンだったから一瞬、そうかと思ったけど、やっぱりないよね(笑)。D:Cさんはこれまでにたくさんの人と会ってきたみたいだけど、今の“オレ系”の人も含めて、疲れたりしなかった?C:めっちゃ疲れたよ。自分の世界に閉じこもっていちゃダメだと思い込んで、無駄な期待をして会って疲れて…の繰り返しだったから。帰りたいなと思うこともあったしね。無理して会おうとしないほうがいいと思う。B:うん。ちょっとでも“あれっ?”と思ったら、連絡を絶ったほうがいい。そういう勘って当たるからね。私も、「いいね」をくれた人を絞る作業をしている時に熱が出た。知恵熱みたいなやつ(笑)。A:ええ!B:でも、だんだん経験を重ねるうちに合わない人がわかるようになって、時短できるようになったけどね。スワイプは朝9~10時の間だけ、メッセージは夜10時に一斉に返信すると決めたら楽になったよ。A:ちょっと思い出したけど、今の彼、1回目のデートの時に薄着の私にコートを貸してくれたのね。で、3回目のデートで公園に行った時、私が「寒くなってきたね」と言うと、「これを着てください!」ってユニクロのウルトラライトダウンをカバンから取り出したんだよね。B:薄着だったことを覚えてて準備してたの?優しい!!!A:世の中にこんな人がいるんだなって思ったんだよね。まさかアプリで、そんな出会いがあると思わなかったから、よかったなって。D:すごく羨ましい。私はアプリでの出会いが得意じゃなくて、もう使わなくていいかもと思っていたけど、また始めようかな。B:無理してやるものではないと思うけど、前向きに取り組めるならいいと思うよ。忙しいとなかなか出会いに時間が割けないし、私は合コンは無駄だと思っているから、アプリがあってよかったなと。C:合コンは一緒に参加した人に気を使うとか、恋愛以外のところでも面倒くさいことが発生しがちだしね。D:よし、みんなの話を参考に、もう一回トライしてみる!3人:無理せず頑張って~!※『anan』2022年11月2日号より。イラスト・いいあい取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2022年10月28日株式会社SUI(東京都文京区代表取締役:片岡武志)は、大人のための教育情報メディア『ソクラテスのたまご』にて、親子二人三脚で中学受験合格を勝ち取った7組の体験談を取材した 「合格への秘訣を探れ!中学受験・体験談 特集」を2022年10月27日に公開しました。2022度は首都圏のみで5万1100人が挑んだ私立・国立中学受験。合格率は94,1%(※)と年々低下しています。受験者数増が見込まれる2023度は、合格率がさらに低くなる可能性があります。そんな中、これまでに見事合格を勝ち取ってきた親子はどんな中学受験ライフを送ってきたのでしょう。親子一致団結して見事に中学受験を乗り超えた7組の体験談から合格への秘訣を探ります!(※データ引用元:首都圏模試センター、合格率は受験者総数を募集定員で割り算出)特集サイトの内容■共働きでも御三家へ合格できた秘訣は本人の意志を尊重し続けたこと夫婦ともにフルタイム勤務で、帰宅するのは21時過ぎという状況でも名門・麻布中学への合格を勝ち取った小海さん一家(仮名)。多忙な中、週3回は親子で勉強する時間を作り、小3からは集団塾、小6からは個別指導も加えて必死に勉強。一方、両親がもっとも大事にしたのは本人の意志だったそう。合格を信じてひたむきに頑張った小海さん一家が、名門中学合格を引き寄せるまでの道のりとは!?共働きでも御三家へ合格できた秘訣は本人の意志を尊重し続けたこと【中学受験体験談】 : ■5年生の冬から中学受験開始!共働き親が到達した効率重視のサポート方法とは中学受験対策の入塾というと小学3年生の2月からスタートするのが一般的に多いようですが、たま夫さんの長男が受験を決めたのは小学5年生の冬。共働きで他の受験生よりスタートが遅いことによる焦りや不安は親子間、夫婦間で決めた約束事により払拭できたそう!短期戦ならではの受験勉強とサポートのコツとは?共働き以外の家庭でも参考になるエピソードを紹介します。5年生の冬から中学受験開始!共働き親が到達した効率重視のサポート方法とは【中学受験体験談】 : ■共働きでも中学受験をして良かった! 子どもの個性に合わせたテクニックが成功の要に二人のお子さんを中学受験に成功させた元井さん。ママ友へのリサーチ、子どもの性格に合わせた塾選び、夫を上手に巻き込む方法など、エピソードとともに盛り込まれた独自の分析が読み応えのあるリアルで濃い内容になっています。お子さん二人は声をそろえて「中学受験して良かった!」と振り返っているそうですが、当時は苦労する点も多かったようです。中学受験の肝になったこととは?苦労した点や工夫した点を学びます。共働きでも中学受験をして良かった! 子どもの個性に合わせたテクニックが成功の要に【中学受験体験談】 : ▽詳しい内容・その他の体験談は、特集サイトへ特集:合格への秘訣を探れ!中学受験・体験談 | ソクラテスのたまご|教育は未知にあふれている : 中学受験が未来につながる学びの期間となるように特集ページでは、共働きの他にも、さまざまな家庭の受験物語を紹介しています。親子で一致団結し、合格を勝ち取ったリアルな体験談を少しでも負担を減らす参考になるようにと編集しました。合格を目指すことはもろん大切ですが、中学受験は生涯を通じて役に立つ「学び方」を習得できる良い機会です。 常に「何のために受験するのか」「受験勉強を通して何を学ぶのか」という目的意識を持って過ごすことが大切になるのではないでしょうか。中学受験というタイミングが、どんな判断をしたとしても親子ともに納得して前に進んでいける、そんな節目になることを願っています。年々激化する中学受験 保護者の大きな負担に首都圏模試センターは、2022年度の首都圏 私立・国立中学の受験者数は過去最多の約51,100人と発表。2023年度はさらに増加する可能性があると予想され、中学受験は年々競争が激化しています。塾選びや学校選び、勉強や健康管理のサポートなど、「中学受験は親の受験」といわれるほど、保護者の苦労もさまざまな範囲に広がり、負担は増していくことが予想されています。その一方で、子育て家庭の共働き世帯は66.2%となっており(厚生労働省「令和2年版 厚生労働白書」 )、共働き家庭が受験する際は、より多くの苦労を伴っているのが現状です。▽中学受験のお悩みは、専門家に相談しませんか?100名以上の専門家が在籍オンライン相談室『ウチのこは』中学受験などの子育て・教育に関するお悩みを、オンラインで専門家に相談することができます。『ソクラテスのたまご』の姉妹サービス『ウチのこは』は、子育て・教育のお悩みに特化した日本最大のオンライン相談室です。医師、心理士、スクールカウンセラーなど厳選された各分野の専門家が100名以上在籍しており、悩みに応じてさまざまな相談をすることが可能です。(例)人気塾講師の中里太一さんに相談:利用者からのレビュー「具体的にどのような方法が考えられるかを、丁寧に的確なアドバイスを頂きました。家庭学習において親子がお互いストレスになりそうな部分へも、今すぐできそうなアプローチを紹介してくださり、気持ちがとっても楽になりました。 」ウチのこは|子育て・教育のお悩みオンライン相談室 : 家族・親子の幸せを目指して株式会社SUIでは、大人のための情報教育メディア『ソクラテスのたまご』と、子育て・教育に特化したオンライン相談室『ウチのこは』を運営しています。どちらも、各分野の専門家にご協力いただき教育に関する正しい情報を発信することを目的としており、相互に連携しています。両サービスを通して、皆さまの悩みが少しでも軽くなり、子育てがもっと楽しくなったり家族・親子の幸せにつながることを願っています。【メディア概要】『ソクラテスのたまご』各分野の専門家とともに、教育に関する正しい情報を発信し、これからの時代の教育について一緒に学び、考える、「大人のための教育情報メディア」です。新しく多様な教育の形、向き合うべき教育課題、教育の仕組み・構造など未知にあふれた教育を明らかにしていくために、より確かな情報を発信しています。ソクラテスのたまご|教育は未知にあふれている : 【会社概要】社名:株式会社SUI所在地:〒113-0034東京都文京区湯島3-11-7グランツ文京湯島101設立:2016年12月8日代表者:代表取締役片岡 武志事業内容:マーケティング支援事業 /ソーシャルマーケティング事業/教育事業<本件に関するお問合せ先>広報担当:平野メール: contact@soctama.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月27日更年期といえば、いろいろな症状がありますが、私が体験したのはホットフラッシュ。急に顔が熱くなり、ダラダラと汗が止まらないのです。これまでに体験したホットフラッシュについてお伝えします。★関連記事:突然、サウナに入っているような大量の汗!ホットフラッシュとの闘いの日々にさよならできたのは…そのホットフラッシュ、いつから?今年の夏は暑過ぎました。常に扇子とタオルを持ち歩く毎日。首に巻く扇風機など、あらゆるクール商品を買いあさって過ごした夏でした。というのも、ただ暑いだけではなく、今年の夏にホットフラッシュが重なってしまったのです。急に顔だけ熱くなり、汗がダラダラ止まることなく流れて、お化粧もしたかいなく流れ落ちてきて、悲しくなりました。「汗、止まって! 止まって!」と思うと、余計に汗が出てきて、みんなに「どうしたの?」と言われてしまうのです。もともと汗っかき体質でしたが、実はこの兆候は、今思うと昨年の11月に沖縄に旅行した後から度々表れてきていたと思います。沖縄で冷やし過ぎた?昨年の11月に家族で沖縄旅行に行きました。そのころからすでに更年期の症状、生理不順や不眠などはありました。ただホットフラッシュはあまり意識したことがなく、人より多く汗はかきますが、もともとの体質である汗っかきだと思っていたのです。実際、沖縄は11月といえども暑くて、毎日汗だくで観光していて、レンタカーの中やホテルでもクーラーがガンガンついていました。ただ関東は、冬も近づく肌寒い季節。楽しい時間も終わり、地元の空港に着くと、寒いはずがなぜか汗が流れてきたのです。家族みんなは「やはりこっちは寒いね~」なんて言っているのに……。沖縄では海に入ったり、冷たいものを食べたり、体を冷やす行動ばかり。野生動物ではないですが、体は冬に向かって準備をしていたのに、急に暑い所に行ったから体が逆戻りしてしまったのかな? と思いました。何これ?寝汗?沖縄から帰ってきてしばらくして寒い冬を迎えましたが、運動した後でもないのに、人混みや出先で、突然顔だけ汗をかき始めたのです。ああ、これはホットラッシュの始まりかもしれないと思いました。そして今年の夏、激しいホットフラッシュの症状が出てきました。夏の汗は毎年ひどいので、毎日エアコンをつけて、少しでも快適に過ごそうと心掛けています。夜寝るときもエアコンをつけたまま寝ましたが、驚いたことに睡眠中に寝汗をかいていて、パジャマが汗びっしょり。今までは寝汗なんてかいたことはありませんでした。同じ寝室の夫は、涼しくて気持ち良いし、夜中は寒いくらいだと言います。 すぐに婦人科を受診すると、寝汗もホットフラッシュで、更年期の症状の1つなのだと判明。体内の温度調整ができてないということ、またそのせいで何度も目が覚めてしまうということで、「加味帰脾湯(かみきひとう)」という漢方が処方されました。現在も服用を続けています。そして先生には、暑いからといって体を冷やし過ぎないこと、クーラーの中ばかりにいないで、適度な運動をして、自律神経を整えることを大切にしてくださいと言われました。まとめホットフラッシュはつらく、1人だけ人前で顔に大量の汗をかき、お化粧もドロドロ流れ落ちます。汗を止めようとしても、止めることができず、恥ずかしい思いもします。そして今年初めてわかったのですが、夜中にも症状が出てきます。それはまた別の症状、私の場合は不眠という症状につながりました。原因は、更年期加齢はもちろんのこと、自律神経も影響しているとのことなので、暑くても適度な運動と、冷えをなくすことを現在も心掛けています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。イラスト/村澤綾香著者/SK(52歳)大学4年生の娘と大学2年生の息子を持つ母。毎日2km歩いて体の健康を維持しています。お年ごろの子どもたちの恋バナを聞いて心は若く! 年齢には逆らえませんが、心豊かで味わいある人間になることがモットー。
2022年10月24日普段はイラストレーターとして活動している町田ねねこさん。今回ご紹介するのは、卵巣のう腫が見つかってから入院に至るまでのねねこさんの体験談をマンガ化したものです。術後の「絶飲・絶食」をなんとか耐え抜いたねねこさん。そして迎えた手術の翌日、ねねこさんは念願だったあるものと対面して……!? 翌日は… おなかには血を抜くための管、そして尿道には尿を抜くための管が手術後からずっと入れられている状態でした。管を入れられているおなかの傷口がズキズキと痛む中、ついにあの瞬間が……!やっと、ごはんを食べれるようになったのです! このとき、ねねこさんは約35時間ぶりの食事だったそうで、腹ペコの状態で食べるごはんは格別だったよう。入院中は、その日の献立に思いを馳せるほど、毎日のごはんが大きな楽しみだったと言います。約35時間もごはんも水も飲んでいないと、味覚も研ぎ澄まされて、余計においしく感じそうですね。 町田ねねこさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 町田ねねこ北海道在住、20代後半のイラストレーター。自身の卵巣のう腫体験談をマンガで綴っている。
2022年10月19日普段はイラストレーターとして活動している町田ねねこさん。今回ご紹介するのは、卵巣のう腫が見つかってから入院に至るまでのねねこさんの体験談をマンガ化したものです。無事に卵巣のう腫の摘出手術を終えたものの、手術後も体の痛みと闘うことになってしまったねねこさん。しかし、つらいのは体の痛みだけではありません。ねねこさんを苦しめた予想外の「つらさ」とは……!? 痛みと… 手術を終えてから24時間以内は、「絶飲・絶食」状態だったねねこさん。21時ごろに看護師さんから睡眠導入剤をもらうまでは、激しいおなかの痛みに加え、喉の乾きにも苦しめられてしまいました。ねねこさんによると、これが入院生活の中で一番つらい時間だったそうです。空腹は多少我慢できても、水を一滴も飲めないことのほうがよっぽどつらいかもしれませんね……。 町田ねねこさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 町田ねねこ北海道在住、20代後半のイラストレーター。自身の卵巣のう腫体験談をマンガで綴っている。
2022年10月17日女性のひそかな悩み、出産時にもよくなるという「痔」。便秘でもないのでずっとひとごとだった私に、その病はひっそりと近づいてきました。体験談を読んでみては「へー、大変なんだなあ、でも病院行くの嫌だなあ」と思っていた私でしたが、実際になってみると本当に大変でした。私の痔の体験談を紹介します。★関連記事:「地獄の痛み」痔が悪化したのは更年期のせい?改善策はある?【医師監修】便秘とは無縁だった私が痔になるなんて!朝、おしりに違和感!「何かある!」まさか自分が痔になるなんて考えてもいませんでした。トイレを我慢しなくてもいい環境に身を置き、野菜大好き、食物繊維大好き、水分はしっかり補給する生活のため、便秘とは無縁だった私。なので私にとっては「痔」はまさに「対岸の火事」の病でした。なのになのに! その日は突然やってきました。朝起きたときにおしりに違和感。「??」と思いながらトイレへ。すると、痛い! うんちをするとおしりが痛い! いつもなら強めにするウォシュレットを最弱にして洗った後、そー-っと触ってみると……あれ? 何かある!おしりにポコポコッと何かが出てきている! そこでやっと「痔?」と気付きました。もう違和感しかなく、痛いし気になるしで、泣きそうになりながら出勤しました。トイレに行きたくなることを考えると食欲も出ませんでした。帰宅後お風呂に入って、暖かいお湯できれいにして触ってみるとやっぱりあるんです、ポコポコッとしたものが肛門の辺りに感じられました。恥ずかしくて受診できず「痔」を調べる日々とにかくどうにかしなければなりません。だって痛くてトイレに行くのも面倒になります。そうすると排便のリズムが狂ってスムーズに出ず、ますますつらくなり痛い思いをする悪循環に陥りました。効きそうな薬、民間療法、体操などを調べれば調べるほど何をしていいのかわからなくなり混乱する日々。手っ取り早く病院に行けばいいのでしょうが、やっぱり恥ずかしい。出産やがん検診などで下半身を見られた経験がないわけではないですが、肛門を見られるのはやっぱり抵抗がありました。しかも、看護師に知り合いが多く、思いつく肛門科には知り合いや友人が働いています、そこにいって肛門をさらす? いや無理! 家族にも絶対に言えない……。でも、痛いし気付けばポコポコッと肛門から出てくる何かがあります。ネットや本で調べたところ、私の痔はおそらく「いぼ痔」で、その中でも「内痔核」のようでした。今まで自覚症状はありませんでしたが、思い起こせばお風呂に入ったとき、力を緩めると肛門周りがポコッとすることがありました。そこで、もしかして「痔」だったのかも? と気付いたのです。調べたところ内痔核は初期の状態であれば「排便後は自然に戻る」とあったので、気付かないうちに痔になり、処置をしないうちにひどくなってしまったのかなと思いました。市販薬とお風呂で温める作戦をしてみたら…ネットで調べると「とにかく清潔に」「お風呂に入って温める」とあったため、毎朝の排便後きれいにすることと、入浴時、暖かいお湯できれいに洗った後湯船に必ずつかり血行を良くすることを心がけました。ウォシュレットが強すぎるのも良くないと出ていたので、自分自身痛さを感じていたこともあり弱めにして使用しました。病院に行くのは最終手段と考え、まずはドラッグストアで薬を探すことに。小心者で見栄っ張りな私はいつものドラッグストアには行きにくく、少し離れた店で薬をチョイスしました。私が選んだ薬は患部に塗ることと、中に注入することの両方できるタイプです。痛いのは外に出ているものですが、中にも入れないと治らないかなと思い選びました。その薬を1日3回使用しました。朝は時間に余裕をもって食事をして、その後トイレで排便し、ウォシュレットでおしりをきれいにして薬を塗りました。昼は水分だけをとり、おしりをきれいにして薬を塗るだけ。夜は入浴後または寝る前に家族にばれないようにそーっと薬を塗るように。痛みが治まるまで辛い物や刺激物を避けて便秘にもならないようにと、より一層心がけました。2週間真面目に1日3回薬を塗り注入し、おしりを清潔にしたところ痛みが治まり1カ月後にはポコポコッとしたものも気にならなくなりました。今は触っても何もない状態です。まとめお風呂で力を抜いた状態になると、たまに何か出ているのを感じるときもあるので、完治はしていないのだと思います。私の場合は気付いてすぐ薬を使用したり温めたりと自分なりの処置をした結果、悪化することはありませんでした。私は長時間の車移動で座ったまま、家で動かないでゴロゴロしてばかりなど活動量が少ないと朝排便がないことも。すると排便リズムが狂い便秘ぎみになるので、また痔につながるのが目に見えています。あの痛みと生活の不便さを思い出して、悪化させない生活を心がけていきたいと思っています。そして、決心が付いたら病院に一度かからないとなあと悩み中です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。マンガ/へそ著者/まさみ(45歳)中学生と小学生の男の子を持ちフルタイムで働いている。昨年化粧品メーカーを辞め、別の業種に。慣れない仕事と化粧品業界のときと変わらない「女同士の上辺の関係」を生暖かく苦しみながら見つめる日々。帰れば子どもの送り迎えと家事に追われ、趣味だったスキンケアもできずカサカサな肌となる。
2022年10月15日義父母がシンドイんです!
あの日、私はいじめの加害者にされた
夫がわたしを忘れる日まで