パートナーや友人はもちろん、家族の誕生日をお祝いする人は多いでしょう。日程を合わせ、集まってお祝いをしたり、電話やアプリでメッセージを送ったりなど、気持ちの伝え方は人によってさまざまです。Cocomi&Kōki,木村拓哉の誕生日をお祝い2023年11月13日、俳優の木村拓哉さんと工藤静香さんの長女、Cocomiさんと、次女のKōki,(こうき)さんが、それぞれInstagramを更新。父親である、木村さんの誕生日を写真付きでお祝いしました。父親である木村さんを『ベストフレンド』と称したCocomiさん。「最高な1年にしちゃってくださいな」というお祝いの言葉とともに、複数枚の写真を公開しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る @cocomi_553_officialがシェアした投稿 Cocomiさんが公開したのは、自身と木村さんのツーショット写真や、幼い頃に撮られた、Kōki,さんと木村さんとのスリーショット写真。木村さんと工藤さんがキャンプ中、身を寄せ合う姿を1枚目に公開しているところから、親である2人を大切に想っていることが伝わってきます。次女のKōki,さんが、同日に投稿した写真にも、木村さんと工藤さんが身を寄せ合う姿がありました。 この投稿をInstagramで見る Kōki,(@koki)がシェアした投稿 Kōki,さんは同投稿に「いつもありがとう」と、日本語で木村さんへの感謝の気持ちをつづった後、「世界で最もクールで、もっとも面白く、もっとも愛情深い父親であり、友人」という意味の英語を書き記していました。2人の投稿には、それぞれ20万件以上の『いいね』が集まっています。CocomiさんとKōki,さんが、木村さんの誕生日を心からお祝いするのは、幼い頃から深い愛情を受けて育った証拠でしょう。フルート奏者やモデルとして活躍するCocomiさんと、モデルや俳優業に勤しむKōki,さん。2人は、木村さんと工藤さんという大きな背中を見て育ったからこそ、自分たちの道を力強く歩いていけるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月13日結婚したら引退すると決めていた上戸彩さんは2012年9月にLDH JAPAN代表のHIROさんと結婚し、2015年8月に第一子となる長女、2019年7月に第二子となる長男、そして今年6月に第三子となる次男を出産しました。出産後も女優として大活躍している上戸さんですが、結婚したら芸能界を辞めると決めていて、「そういうのに憧れてました」と明かします。しかしHIROさんは上戸さんの仕事を応援し、「もっとこういうのやったらいいじゃん、こうしたらいいじゃん」とたくさんアドバイスもくれたといい、以前よりもっと仕事を楽しめるように。「上戸彩っていうのを、胸を張って楽しめるようになってきたのは結婚のおかげ」だといいます。木村拓哉さんは「だとしたらHIROにありがとうだな」とニンマリ。実は木村さんとHIROさんはプライベートでも仲が良く、長女が赤ちゃんのときには夫婦で木村さんの自宅に遊びに行ったことがあるのだとか。「俺が泣き止ます」と30分抱っこして寝かしつけ第三子がまだ生後3ヶ月で、1人でマッサージに行く時間もとれない上戸さんを、木村さんは「ほんとに勝手な大人の尺度の言い方ですけど、3か月間はもう……戦場ですからね、お母さんたちにとっては」と労います。すると上戸さんは「お母さんたちっていうか、それが分かる木村さんはさすがですよね。ちゃんと見てきてるんだなって、すぐ分かる。男の人とこういう会話すると」と応じました。実際、木村さんは、ギャン泣きしていた上戸さんの長女を見事に寝かしつけたことがあるのだそうです。その日、木村さんの家で「眠くてギャン泣き」していたという上戸さんの長女を、木村さんは「俺が泣き止ます」と言い、上戸さんが持参した抱っこ紐を装着。階段を上がったり下がったり、30分ぐらい歩き回って、いつのまにか赤ちゃんはスヤスヤ眠りに落ちていたそう。(※画像はイメージです)「泣いてる相手に対して、大丈夫という感情が伝わると寝てくれる。あの寝てくれたときの、きた~!っていう、寝た瞬間のあの重み、いいっすよね。あと、急に熱くなる感じ。あっつ!ってなって、見たら、だふ~って寝てる」と、当時を思い返す木村さん。上戸さんは、「男性って、やっぱりママがいいんだよってすぐにママに(赤ちゃんを)渡したり、あー俺じゃだめだ……ってなるパターンが多いんですけど、木村さんみたいにあやしてくださると本当に助かります」と感謝。当の木村さんは「あのときは僕もスイッチ入ったんですよ、絶対寝かしてやるって」と、負けず嫌いスイッチがオンになっていたようです。それが8年前の話で、長女も今や小学2年生に。ちなみにその子がお腹にいたとき、上戸さんと木村さんは連続ドラマで夫婦役を演じており、長女は生まれてからも木村さんがテレビに出たり、声が聞こえたりすると激しく反応していたというからスゴイですね。赤ちゃんの笑顔は宝石のようなご褒美また、暑さがやわらいだら第三子も連れて木村さんの家に遊びに行きたいとトークが盛り上がりますが、まだ日中は暑いから……という上戸さんに、木村さんの口からは「そうだよね、あの状態のちびっこたちって、唯一伝えられるのが泣くことと寝ることと、たまに宝石みたいな笑顔と」と素敵な言葉が飛び出しました。不意打ちで飛び出す赤ちゃんの笑顔について、「今笑った?みたいな。あの宝石は時々ぽろっとでてくる、とんでもないご褒美ですよね」と表現する口ぶりからは、自身もお子さんたちを可愛がって育ててきた木村さんのパパとしての一面が伝わってきました。林遣都さん・大島優子さんの赤ちゃんも……!木村拓哉さんのパパぶりは、本人不在の場面でも明かされていました。14日放送の『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)にゲスト出演した俳優の林遣都さんが、第一子を木村さんに抱っこしてもらったときのエピソードを話したのです。林さんは2021年に女優の大島優子さんと結婚。今年1月に第一子の誕生を公表しました。林さんは「ちょっとした食事会」に木村さんが来ると聞いて、「僕去年子どもが生まれたんですけど、木村さんいらっしゃるならちょっと会ってもらいたいなと思って」連れて行ったそう。そして木村さんに「もし良かったら抱っこして欲しいです」と頼んだところ、木村さんは「まだ早い」と一言。それは、「こんだけ大人がたくさんいて、赤ちゃんまだ緊張してるし、今抱っこすると怖いし疲れちゃうし負担になっちゃうからもうちょっと待って」という理由からでした。そこから隣に座って抱っこはせず赤ちゃんをあやし続けた木村さんは、30分ほど経った頃に「よし来い!」と初抱っこ。林さんは「そしたらうちの子ももうリラックスしてて、すごい笑ってて。その瞬間にぶわぁ~~って涙出てきちゃって」と、憧れだった木村さんが我が子を抱く姿に、思わず泣いてしまったのだそうです。上戸さん・林さんのエピソードからは、木村さんが赤ちゃんと対峙するとき、赤ちゃんの良きタイミングを徹底して「待つ」姿勢でいることが伺えますね。
2023年10月18日元俳優で、格闘家の高岡蒼佑(41)がInstagramのストーリー機能で、俳優の木村拓哉(50)への想いを明らかにした。高岡は昨今、ジャニーズ事務所の問題について、Instagram上で私見を述べてきた。9月27日には事務所の騒動にショックをうけるジャニーズファンたちにむけて次のようなメッセージを綴った。《看板が綺麗じゃなければ嫌だという奴、真っ先に逃げ出したい人もいるでしょう。メリーやらジュリーに助けてもらって、大きな仕事をお土産に、スキャンダルをもみ消してもらって、まやかしで世論誘導できた人もいます。仕事を振ってもらって、筋的に生涯ジャニーズの看板でやらなければいけない人もいます。まぁこいつが事務所出たら、その時は俺は、初めて全力のきっしょ。このちんちくりと、罵詈雑言浴びせてやります》《ただ、ファンの人の行き場のない感情はわからなくもないんですが、この世紀の大事件に嘆いている人は、ジャニーズ事務所の応援をしているのか、それともタレントを応援しているのかという事ですよね》この投稿は、直後に元「V6」の岡田准一(42)がジャニーズ事務所退所を表明したこともあり注目を集める結果に。また、高岡が”事務所を出たら罵詈雑言浴びせる”相手については憶測が相次ぎ、《木村拓哉さんのことですか?》とのコメントも。これをうけて、高岡は10月14日に自身のストーリーを更新。木村への意外な想いを明かした。《こっち全然開いてなくて すみません。木村さんに何か言ってるみたいなのが上がってるみたいだけど 木村さんに何か物申す事なんて一つもない》と、憶測を否定。《若者の全て観て今でも好きなドラマNo.1です。2020年のSPドラマ撮ってる時、スタジオで偶然お会いして『おー!元氣~とりあえず、おかえりだな!』と穏やかな表情で声かけてくれた事が印象に残っています。青春時代に憧れた思い出は色褪せない。》と、木村へのリスペクトは変わらないと告白した。
2023年10月15日これまで二度の記者会見を行うなど、創設者であるジャニー喜多川氏(享年87)の性加害に揺れるジャニーズ事務所。そのたびに、話題にのぼるのが、木村拓哉(50)のInstagramだ。木村は’20年5月8日にInstagramを開設し、《新型コロナウィルスの影響で自粛が続く中で、より皆さんと近い形でのコミュニケーションを国内外に取らせていただける場所として、インスタを始める事にしました》とアナウンス。開設から一日でフォロワー数100万人を達成し、大きなニュースになり、今年の7月にはフォロワー400万人を達成した。しかし、このところ木村のInstagramにも異変が。というのもジャニーズの会見が初めて行われた9月7日には401.4万人いたフォロワー数が現在では400.2万人に。1ヵ月で1万人以上フォロワーが減っているのだ。木村は、9月7日にジャニーズ事務所が性加害問題について第1回目の会見を開いた直後、《show must go on!》と投稿。木村は、これまでこの問題についてコメントを発表していなかったため、この投稿が木村からのメッセージではないかと注目を集めることに。しかし、この一文が、生前のジャニー氏が所属タレントに伝えてきたモットーだったため一部で批判を受け、投稿自体が9月9日までに削除された。また、10月2日にジャニーズ事務所が二度目の会見を行った際にも、木村は《「一歩ずつ、前に!」PEACE!!STAYSAFE!拓哉》と投稿。さらに愛犬との散歩動画や、青空の下で赤いノースリーブを着た自身の写真をアップしていたが、こちらについても“他人事のよう”と指摘する声があがっていた。
2023年10月10日歌手で俳優の木村拓哉が出演する、日本スポーツ振興センター(JSC)・WINNERの新CM「未来のオレ・バスケ」編が、15日より放送される。新CMでは、仲間とバスケットボールを楽しむ木村が、休憩中にスマホを見ながら「WINNER」で試合結果を予想していると、突然目の前に“未来のオレ”(不破万作)が現れる。何とか試合結果を聞き出そうとする木村だが、「自分で考えろ!」と諭されてしまい、「そういうとこ全然変わらないのかよ」と地団駄を踏む。それでも食い下がって試合結果を聞き出そうとするが、“未来のオレ”の思わせぶりな表情に翻弄されてしまう。撮影は屋外にあるバスケットボールコートで実施。木村と不破は、“未来のオレ”と“現在のオレ”の掛け合いを、ほぼアドリブで進めていく。試合結果を聞き出そうと迫る木村に、「ちょっと待って!」と応じた不破は、笑顔で“現在のオレ”をはぐらかそうとする。木村は、そんな不破に「ほんとにオレ?」と詰め寄るなど、本編には採用されなかったものの、2人のやり取りに現場では笑いが起こっていた。また、19日には新CM「未来のオレ・サッカー」編も放送される。
2023年08月08日店舗や期間、地域でしか手に入らない限定商品。手に取る機会が少ないため、好評であるにも関わらず、意外と知られていない商品があることも。その1つが、マクドナルドの人気商品『オレオ® クッキー チョコフラッペ』。「マックにフラッペなんて、あったっけ?」と疑問に思った人も多いのではないでしょうか。本気カフェ宣言!身近なマックでもフラッペを展開マクドナルドの本格カフェコーヒーを提供するコーナー『McCafé by Barista(マックカフェ バイ バリスタ)』が併設された店舗のみで、提供されていたフラッペ。2023年1月に『本気カフェ宣言』を掲げたマクドナルドは「お客さんに最高のカフェ体験をしてもらいたい」という想いから、同コーナーの人気商品であるフラッペとスムージー、マカロンの3種を同年7月5日(水)から、全国の約7割の店舗でレギュラーメニューとして販売を開始しました!McCaféで人気の3種が販売開始本気の姿勢で取り組むマクドナルドは、店舗数だけでなく、品質も徹底。フラッペの作り方などを指導するカフェマネージャーというポジションを新たに採用し、どこの店舗でも最高のカフェ体験をお客さんに提供していくとのことです。念願!マックの『オレオ® クッキー チョコフラッペ』飲んでみた『オレオ® クッキー チョコフラッペ』が発売されていることを知りながらも、食べたことがなかった筆者。「これが念願のフラッペか」と嬉しい気持ちに緊張が混じりながらも、恐るおそるひと口飲んでみると…。く~~~ウマイ!「なぜ今日までに、こんなにおいしいフラッペを食べなかったのだろう」と、悔しい気持ちが込み上げてきました。後悔しながらも、フラッペを飲む手は止まらず、濃厚なチョコレートの味わいに気持ちが満たされていきます。食べる前は、甘みが強そうに見えましたが、実際にはオレオ®クッキーの香ばしさやほろ苦さ、シャリシャリの氷が口の中で溶け合い、甘すぎない程よい味わいが残ります。ホイップクリームとザクザクのオレオ®クッキー、ベルギー産のチョコを使用したチョコソースのトッピングに、見ていてもテンションが上がりますよ。マンゴーの王様を使用したシャリトとろスムージー!フラッペに並ぶ大好評なマンゴースムージーは、マンゴー好きが大喜びするおいしさ。ひと口飲んでみると、マンゴーにそのままかぶりついたかのような、ジューシーな味わいが口の中に広がる贅沢なスムージーです。マンゴーの王様と呼ばれる『アルフォンソマンゴー』のピューレを使用しているため、濃厚な甘さだけでなく、マンゴー特有のウリのようなさわやかさと酸味もしっかりと感じられます。マンゴーを食べた時のようなとろっとした触感に、スムージーのシャリシャリ感が楽しめるシャリトとろ触感も特徴の1つ。暑くなるこれからの季節におすすめしたいスムージーです。フランス産のマカロンはカフェタイムにピッタリマクドナルドの本格的なコーヒーのおともにピッタリなのが、コロンとしたマカロン。フランス産のマカロンは、チョコレート・バニラ・ラズベリーの3種類の味が展開されています。チョコレート味は驚くほど濃厚で「あの味に浸りたい」と癖になるような味わいです。サクッとした触感に甘い香りも楽しみたい人はバニラ味もおすすめ。しっとりとした触感の甘酸っぱいラズベリー味はリフレッシュにピッタリですよ。ひと口サイズのマカロンですが、3種類ともしっかりとした味わいなので、ブラックコーヒーを飲みながらつまんでみてはいかがでしょうか。あまじょっぱい味が好きな人はポテトも一緒にガン見の攻防!マックの新CM同年6月29日に公開された、俳優の木村拓哉さんがフラッペに熱烈な視線をおくる姿が印象的なマクドナルドの新CM。「めっちゃ見てきますねー」俳優の広瀬すずさんがトレーで運んでいたフラッペに、木村さんの目はくぎ付けです。CMの後半では、フラッペにディップしたポテトを味わう木村さんを、隣の席の広瀬さんが身を乗り出してガン見する、木村さんばりのガン見を披露していました。新CMの発表会で「思ったより木村さんがガン見してきてくださったので、そこにノリながらやらせていただきました」と話す広瀬さん。ノリノリの演技がCMからも伝わってきますね。広瀬すずさん全国の約2000店舗以上で販売されるフラッペ。待望の人気商品を味わいに、最寄りの店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月05日木村拓哉が刑事指導官を演じた「風間公親-教場0-」の最終話が6月26日放送。「風間公親って木村拓哉の代表作になったね」「木村拓哉の令和代表作」など、本作が木村さんの新たな代表作になったという声がネット上に溢れている。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位獲得、シリーズ累計100万部突破ベストセラーとなった長岡弘樹の「教場」シリーズ。2020年と2021年にSPドラマが製作された同シリーズの過去、主人公・風間公親の刑事指導官時代を描いてきた本作。若い警察官のレベルの低さに激怒して刑事指導官を辞め、警察学校の教官になる道を選んだ風間公親を木村さんが演じ、風間の指導官室でデスクをしている伊上幸葉に堀田真由。非常に優秀だが十崎に千枚通しで刺され命を落とした遠野章宏に北村匠海。OJT型(On the Job Training:実際の現場で仕事を学ばせる)事件捜査で新人刑事を鍛えていく“風間道場”に送り込まれた瓜原潤史に赤楚衛二。風間道場初の女性刑事に選ばれた隼田聖子に新垣結衣。男女の機微に鋭い勘が働くが問題を起こし交番勤務に戻った鐘羅路子に白石麻衣。幼少期に誘拐された過去を持つ中込兼児に染谷将太。捜査一課の刑事・谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)、結木滉星に尾山柔。風間の後輩で十崎を追う柳沢浩二に坂口憲二。千枚通しで風間と遠野を刺した十崎波琉に森山未來。遠野を風間道場に送り込んだ神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄に小日向文世といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。若い警察官によって逮捕された十崎だが、逮捕時に暴力行為があったと公安委員会に抗議し釈放される。この一件がきっかけで風間は一線を退く決意を固める。風間を見送った幸葉は残った備品を片付け始める。幸葉は風間と新人刑事たちが関わった事件をモチーフにしたミニチュアをブロック玩具で自作しており、風間道場に来た刑事たちにとって、それが事件解決のヒントになったこともあったという。ミニチュアを見ながら風間道場に来た刑事たちを思い出していた幸葉だが、誰が作ったのかわからないミニチュアを見つける…というのが特別編のストーリー。最後にブロック玩具の箱の中から、袋に入ったたくさんの花のブロック玩具を見つけた幸葉は、謎のミニチュアが遠野によって作られた花壇だったことがわかる…という展開だった。最終回のラストでは十崎が「妹はどこだ」と口にするなど新たな謎が提示されたが、特別編でその謎は解明されず、十崎も逮捕されなかった。そのことから視聴者には「続きが気になってしょーがない」「さらなる続編願望熱望切望」「必ず続編はあるはずなので待ちます」といった反応が続出。「木村の代表作の一つになると確信」「風間公親って木村拓哉の代表作になったね」「木村拓哉の令和代表作」など、本作が木村さんの新たな“代表作”になったとする感想や、「今後もシリーズを続け「相棒」のような息長いものにしてほしい」といった投稿まで、様々な声がSNSに寄せられている。(笠緒)
2023年06月26日木村拓哉主演「風間公親-教場0-」最終話が6月19日オンエア。風間が警察学校の教官となった理由にネットでは「警察学校生への厳しさ=愛だなって思った」「生徒に厳しくしてる理由が分かった」などの声が上がっている。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位獲得、シリーズ累計100万部突破ベストセラーとなった長岡弘樹の「教場」シリーズ。その主人公・風間公親の刑事指導官時代を描く本作。風間公親を木村さんが演じたほか、刑事への夢を目前にして十崎に殺された遠野章宏に北村匠海。過去に風間の指導を受けたシングルマザーで小学生の娘と暮らす隼田聖子に新垣結衣。これまでに風間が指導した地域課の警官・瓜原潤史に赤楚衛二。男女関係にするどい感覚を持つ鐘羅路子に白石麻衣。幼少期に誘拐された過去を持つ中込兼児に染谷将太。風間の指導官室でデスクをしている伊上幸葉に堀田真由。風間の指導を受ける刑事に助言する捜査一課の谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)、彼のバディ・尾山柔に結木滉星。風間の所轄署時代の後輩で十崎を追う柳沢浩二に坂口憲二。過去に風間に逮捕され、その後千枚通しで風間と遠野を刺した十崎波琉に森山未來。神奈川県警察学校学校長の四方田秀雄に小日向文世といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。有機化学者で大学教授の清家総一郎(北大路欣也)の邸宅で、清家の娘・甘木紗季(森カンナ)の夫で、無職の甘木保則(馬場徹)が千枚通しを突き刺され殺される。通報したのは第一発見者でもある清家。清家は二年前に実験中の事故で劇薬を浴びて失明していたため、指輪を触ってリビングに倒れていたのが保則だと判断したという。風間とともに臨場した隼田は視覚障がい者である清家には殺人は無理だと判断し、犯行に千枚通しが使われていることからも十崎の行方を追おうとするが、実際は清家の目は視えており、保則によるDVから紗季を守るために彼を殺していた…というのが今回のストーリー。一方、十崎は路上を歩いていたところ職務質問を受けそのまま逮捕されるが、警官が十崎を不当なやり方で逮捕した際の動画が拡散され炎上。結局十崎は釈放される。風間は警察官を根本から変えようと警察学校の教官となる…というのが今回のストーリー。風間が教官になった理由に「警察学校に異動した理由がまさかの十崎の任意同行のずさんさを知ったからなのか」「風間教官の厳しさの理由も何もかも全部分かったし、警察学校生への厳しさ=愛だなって思った」「風間教官が、異常と言えるほど警察学校で生徒に厳しくしてる理由が分かった」などの声が上がる。一方、ラストでは警察学校で花壇を見つめる風間の背後に映し出された十崎が「妹はどこだ」と口にする…「妹って!誰なの?」「最後の「妹」とは何だったのか…」「妹ってなにー!!気になって寝られない」など、このラストシーンに視聴者も混乱している模様だ。【特別編あらすじ】十崎は逮捕されたものの釈放され、風間は一線を退く決意を固める。幸葉は残った備品を片付けていた際に組み立てブロック玩具で作られたミニチュアを見つける。だがパーツが取れており何をモチーフにしたものかはわからなかった。幸葉はこれまでにも風間と新人刑事たちが関わった事件をモチーフにしたミニチュアをブロック玩具で自作していたが、誰が作ったのかわからないこのミニチュアが何なのか気になる…。「風間公親-教場0-」特別編は6月26日(月)20時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2023年06月20日6月19日(月)本日、最終回を迎えた木村拓哉主演月9ドラマ「風間公親-教場0-」の特別編が放送されることが決定した。本作は、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の「教場」シリーズの映像化。2020年と2021年にスペシャルドラマとして放送され、今回4月クールに連続ドラマとして、風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に刑事指導官として当たっていた時代を映像化。最終話では、ついに風間が“冷徹で最恐の教官・風間公親”に変貌を遂げた瞬間が描かれた。捜査一課から離れることを決め、指導官室を出て静かに去った風間。それを見送る事務員・伊上幸葉(堀田真由)だったが、今回放送が決定した特別編では、風間を見送った幸葉がデスクを片付けているところから物語が始まる。幸葉のデスクには、ブロック玩具が置いてあり、各話で起きる象徴的な出来事を暗示していたかのようなブロックが視聴者の間で疑問を呼んでいたが、特別編では幸葉が作ってきたミニチュアを見ながら、これまでに起きた事件と、風間と5人の新人刑事たちの各話のエピソードをふり返っていく。フジテレビ開局65周年特別企画「風間公親-教場0- 特別編」は6月26日(月)20時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月19日木村拓哉が刑事指導官を演じる「風間公親-教場0-」10話が6月12日放送。北村匠海演じる遠野の“運命”に涙する風間の姿に「あまりにも辛すぎて無理」「見終えた後、しばらく引きずってしまう」などの声がSNSに続々と投稿されている。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位獲得、長岡弘樹によるシリーズ累計100万部突破ベストセラー「教場」シリーズ。その“原点”ともいえる主人公・風間公親の刑事指導官時代を描いてきた本作。かつて逮捕した十崎に千枚通しで刺され、片目が義眼となった風間公親を木村さんが演じ、認知症の母を抱える粗暴な性格の刑事・中込兼児に染谷将太。風間と一緒にいるところを千枚通しで刺され意識不明となった遠野章宏に北村匠海。風間にも物怖じしないデスクの伊上幸葉に堀田真由。風間道場にやってくる刑事とともに捜査にあたる谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)。谷本のバディ・尾山柔に結木滉星。風間の所轄署時代の後輩で十崎のことを調べている柳沢浩二に坂口憲二。千枚通しで風間と遠野を刺し、他にも殺人を犯している十崎波琉に森山未來。遠野を風間道場に送り込んだ四方田秀雄に小日向文世といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。住宅街の一軒家に住む仁谷清香(竹下景子)が死亡。風間と中込が現場に臨場し、22歳年下の夫でデザイナーの継秀(岡田義徳)から話を聞く。継秀によると清香は1年前から認知症を患っていたといい、その話を聞いた中込は継秀にシンパシーを感じるのだが、風間も中込も継秀に疑いの目を向け、彼を“仕留めよう”とする。そんななか中込の母・ふき(余貴美子)が徘徊。妻の明子(大西礼芳)はふきがいつも毎週木曜に徘徊していると話す。それがヒントとなり中込は継秀を追い込むのだが、風間は中込に自分の過去を話すよう迫るのだった…というのが今回の物語。中込は4歳の時誘拐されていた…その時感じた想いを口にしたことで中込は変わる。以前とは打って変わってしっかりとした口調で「気持ちを言葉にできたことで、これからは感情をコントロールできます」と話す中込に、「我が身を削った心の叫びが犯人の自供を呼び起こした」「過去を吐露しながらも犯人逮捕に繋げた中込の芯の強さを感じた」「中込さんいい刑事さんになりそうだ」などといった声が上がる。しかし、中込が継秀を“仕留めた”頃、容体が急変した遠野が逝く。彼の亡骸と対面した風間は1人、折れるまで竹刀を振り続ける。そして遠野を想い涙する…。遠野の死と風間の涙に視聴者からも「教場あまりにも辛すぎて無理なんだが」「あの冷徹な風間公親が泣いた…!」「教場、苦しいな……見終えた後、しばらく引きずってしまう」などといった反応が相次いでいる。【最終回あらすじ】十崎による犯行と思われる殺人事件が発生。事件が起きたのは大学教授・清家総一郎(北大路欣也)の邸宅。被害者は清家の娘・甘木紗季(森カンナ)の夫で無職の甘木保則(馬場徹)だった。保則の背中には千枚通しが突き刺さっていた。警察に通報したのは第一発見者でもある清家。清家は二年前に失明していたため、指輪を触ってリビングに倒れていたのが保則だと判断したという…。「風間公親-教場0-」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年06月13日木村拓哉主演「風間公親-教場0-」第6話が5月15日放送。風間の眼を千枚通しで突き刺した犯人役で出演した森山未來に驚きの声が上がるとともに、ゲスト出演した筒井道隆の出演でTwitter上には“あすなろ白書”がトレンド入りを果たす状況になっている。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得したシリーズ累計100万部突破ベストセラーシリーズを原作に、木村さん演じる刑事指導官がOJT型の事件捜査で新人刑事を鍛えていくストーリーが展開する本作。“事件現場自体が教場”となるOJT型(On the Job Training:実際の現場で仕事を学ばせる)事件捜査で新人刑事を鍛えていく、通称“風間道場”を行う刑事指導官・風間公親を木村さんが演じるほか、「どうしても刑事にならないといけない」という強い意志を持って“風間道場”へやってきた遠野章宏に北村匠海。風間の指導官室のデスクを務める神奈川県警本部捜査一課事務員の伊上幸葉に堀田真由。“風間道場”にやってきた刑事に風間との接し方を教える谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)。谷本のバディをしている尾山柔に結木滉星。遠野を“風間道場”へ推薦した四方田秀雄に小日向文世。“風間道場”の考案者である眞堂丈史に小林薫といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。熊之背山の登山口近くで頭部と両手首が切断された変死体が発見される。現場に向かった風間は遠野に死体の絵を描くよう指示する。遠野は右肩が左よりも下がっていることに気づくが、その理由まではわからなかった。風間は遠野に、科捜研がDNA型を調べて行方不明者との照合を終えるまでに犯人を仕留めろと告げる。幸葉が現場近くに住んでいることを知った遠野は、彼女に協力を求め、現場に集まっていた野次馬の写真の中から近隣住民とハイキング客を除外する。そこからギャラリーを経営している画家の向坂善紀(筒井さん)という男に注目する…というのが6話の展開。視聴者からは木村さんと筒井さんの共演に「筒井道隆と木村拓哉、あすなろ白書だ」「あー!あすなろ白書の2人が対峙!」「あすなろ白書リアタイ世代には嬉しすぎるって…」といった声が上がるとともに、Twitterでは“あすなろ白書”がトレンド入りを果たす。向坂の自首で事件は解決するがそこに張り込みの応援要請が入り、風間と遠野は現場に車を走らせる。そして物語はSPドラマ「教場II」のラストシーンへと繋がっていくのだが、今回のオンエアではSPでは明かされなかった、千枚通しで遠野をめった刺しにしたうえ、風間の眼を突き刺した犯人の正体が明かされた…。「重要な千枚通しの犯人役、森山未來さんでしたか!」「いや、待て待て犯人森山未來やったやん!!!」「犯人は森山未來さんだったとは…」など、犯人役で出演した森山さんにも驚きの声が上がっている。【第7話あらすじ】15年前に殺人事件を起こし風間に逮捕された男が、風間と遠野を襲い遠野は意識不明の重体となる。風間も右目を刺されていたが事件現場での実況見分に加わる。そこには隼田(新垣結衣)の姿もあり、別の日、風間たち、舞台俳優の元木伊智朗(前原瑞樹)が死亡したというアパートへ臨場。そこに新人刑事の鐘羅路子(白石麻衣)もやってくる…。「風間公親-教場0-」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月15日「スペシャルドラマに出演してから2年。また、木村拓哉さんの隣でお芝居ができることを心待ちにしていたので、その夢がかなって喜びをかみ締めています」そう語るのは、放送中のドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系・月曜21時~)に出演する北村匠海(25)。彼が演じるのは、主演の木村拓哉(50)扮する刑事指導官・風間公親とバディを組む新人刑事・遠野章宏。’21 年に放送された『教場II』のラストで流れた風間の刑事時代のシーンに登場し、視聴者に強烈な印象を残した。「土砂降りのビルの屋上での撮影は、ものすごく鮮明に記憶に残っています。緊張感が半端なくて、8歳からこの世界にいますが、木村さんのオーラは本当にすごかったです」緊迫した撮影の合間には忘れられない思い出も。「僕が寒さでブルブル震えていたら、木村さんが『これがいちばん温まるから』と言ってカップラーメンをくださって。木村さんもカップラーメンを食べるんだ? と思いながら一緒に食べたことが今でも忘れられません」風間の刑事時代を描く今作では、風間と遠野が事件を捜査していくなかで、あの“雨の屋上での惨劇”がなぜ起こったのかが明らかになる。ドラマの収録現場を訪問すると、新人刑事のフレッシュな空気をまとった北村の姿があった。「遠野という刑事がどんな人物なのか、そこを初めて描いてもらえるので、遠野というキャラクターをイチから作る楽しさを感じています。新人のなかでは優秀な刑事なのですが、過去のある出来事のせいで心の奥底に暗い感情を抱えている。あの屋上の場面で、犯人に立ち向かっていった彼の心情やせつない部分を表現できたらと思っています」そして、何よりも楽しみにしていた木村との再共演。あらためて、木村の役者としてのプロフェッショナルな仕事ぶりに圧倒されたという。「木村さんは、僕のような後輩に対してもリスペクトを持って接してくれますし、“シーンを一緒に作る”という感覚を共有してくださる方。役者同士にしかわからないような細かい視線のやりとりを、ワンカット、ワンシーン、2人で話し合いながら、バディとして横にいることができました。『月9の枠を飛び越えよう』という木村さんの言葉どおり挑戦的な作品になっていると思いますので、みなさんに新しいドラマ体験をしていただきたいです」
2023年05月13日木村拓哉と綾瀬はるかが共演する映画『レジェンド&バタフライ』が、5月12日(金)本日より「Prime Video」にて見放題独占配信スタートした。東映70周年記念作品として製作された本作は、木村さん演じる織田信長と、綾瀬さん演じる濃姫の知られざる夫婦の物語。大友啓史が監督、古沢良太が脚本を務めた。1月27日に劇場公開され、初登場1位を記録。また、累計動員数は180万人超えの大ヒットとなった。そんな話題作が、世界200以上の国と地域において、見放題独占配信。プライム会員であれば、追加料金なしで何度でも楽しむことができる。なお関連コンテンツとして、大友監督自ら作品や出演陣について語った<『レジェンド&バタフライ』×東映時代劇YouTube 大友啓史監督独占インタビュー>が、「東映時代劇YouTube」にて配信中だ。『レジェンド&バタフライ』はPrime Videoにて見放題独占配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:レジェンド&バタフライ 2023年1月27日より全国にて公開©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2023年05月12日毎週月曜21時から放送中の木村拓哉主演「風間公親-教場0-」に坂口憲二が出演することが分かった。2018年・3月、厚生労働省指定の特定疾患「特発性大腿骨頭壊死症」を発症し、無期限で芸能活動を休止していた坂口さん。この度のドラマ出演は、木曜劇場「続・最後から二番目の恋」(2014年・フジテレビ)以来、9年ぶり。また、主演の木村さんとの共演は、「プライド」(2004年・フジテレビ)以来、実に19年ぶりとなる。今回で坂口さんが演じるのは、刑事・柳沢浩二(やなぎさわ・こうじ)。風間(木村拓哉)の所轄署時代の後輩で、風間が新人刑事とバディを組んで捜査をする裏で、柳沢は“とある事件”について情報収集しており、決して表には出ない風間の“裏のバディ”として暗躍する。柳沢が何話のどのシーンで登場となるかは今後の展開に期待したい。また、本日放送の第4話は、人気工芸家の浦真幹夫(淵上泰史)が、自宅のリビングで死体となって発見される。現場へと向かう、風間と隼田聖子(新垣結衣)。遺体は腐敗が進んでおり、死後4日ほど経過しているようだった。風間から所見を求められた隼田は、遺体の頭部にある傷が真横よりやや正面についていることから、向き合っているときに殴られたものと判断し、顔見知りの犯行だと返す。一方、事件の直前と思われる時間に、道路のNシステムに浦真の車が記録されていた。助手席に同乗していたのは、19歳の大学生・萱場千寿留(生見愛瑠)だった。隼田は、風間とともに千寿瑠のアパートを訪ねるが…。「風間公親-教場0-」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年05月01日木村拓哉主演「風間公親-教場0-」第3話が4月24日放送。幸葉のバッグに入れられた千枚通し…その“正体”に「もっと古い因縁があったってこと…?」「少しずつ見えてくるのが怖いな」など、SNSには視聴者からの多くの反応が集まっている。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得した、シリーズ累計100万部突破ベストセラーの「教場」シリーズ。同シリーズの主人公・風間公親の刑事指導官時代を描いていくのが本作となる。神奈川県警本部捜査一課強行犯係の刑事指導官で、“事件現場自体が教場”とも言えるOJT型(On the Job Training:実際の現場で仕事を学ばせる)の事件捜査で新人刑事を鍛えていくその育成システムが、通称“風間道場”と呼ばれる風間公親を木村さんが演じる。風間のいる指導官室でデスクをしている伊上幸葉には堀田真由。叩き上げタイプの刑事で尾山といつもペアで動く谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)。谷本のバディでお金持ちのボンボンでエリートの尾山柔に結木滉星。今回の3話から“風間道場”に配属されてくる新人刑事で、シングルマザーで小学4年生の娘と暮らすが、内心では刑事の仕事と娘との生活との両立に悩んでいる隼田聖子役で新垣結衣が出演する。以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。風間のもとに、新たにバディを組むことになった隼田がやってくる。そんななか住宅で変死体が発見される。死亡したのは大学の法医学教室で助教授を務める宇部祥宏(浅利陽介)。宇部は一人暮らしで自宅の外で倒れているところを発見され、外傷がないことから毒物による中毒死の可能性が高かった。隼田とともに現場に向かった風間は宇部宅のテーブルの上にあった「先にテンゴクへ行ってます」というメモを発見。風間から「他殺か自殺か?」と問われた隼田は、天国という文字がカタカナであること、遺書のようにも見えるそのメッセージが、便せんなどではなくメモ用紙であることへの違和感を口にする…というのが今回の物語。隼田は谷本と尾山とともに事件現場を再び訪れる。そして谷本がメモしていた“風間語録”の1つ「被害者になりきって動いてみろ」に従い、谷本と尾山の2人は宇部の動きを再現する…のだが、尾山の動きを見た谷本は「ゾンビじゃないんだから」と思わずツッコミ。次に谷本が宇部の動きを真似るのだが、谷本は宇部とは逆の方向に倒れ、そこから隼田は事件解決のヒントを得る…。SNSでは「この2人学芸会みたい」「谷本尾山コンビほんと癒し!笑」「谷本尾山コンビのターンになると急にコメディになるの草」など、谷本と尾山のバディに多くの反応が集まる。一方、幸葉は路上で男とぶつかった際、バッグのなかに千枚通しを入れられる。それを見た風間はかすかに驚いた顔を見せる。その後、幸葉から千枚通しについて聞かれた風間は、以前自分が逮捕した男が凶器として使用したものだと明かす…。「え!?風間さんが逮捕した男の凶器!!??」「千枚通しは以前、風間さんが捕まえた人が凶器として使用していたもの…少しずつ見えてくるのが怖いな」「『教場2』の事件からの因縁じゃなくてもっと古い因縁があったってこと…?」など、新たに明かされた情報に視聴者からも多くの反応が寄せられている。【第4話あらすじ】風間が以前逮捕した殺人犯が出所後、幸葉に接触。風間は自宅周辺を警備させ、念のためほかの部署に移ってもらうことを幸葉に告げる。ある日、人気工芸家の浦真幹夫(淵上泰史)が自宅のリビングで死体となって発見される。風間から所見を求められた隼田は顔見知りの犯行だと返す。事件の直前と思われる時間、浦真の車の助手席に19歳の大学生・萱場千寿留(生見愛瑠)が同乗していたことが判明する…。「風間公親-教場0-」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月24日俳優の木村拓哉が20日、都内で行われたゴルフアパレルブランド「MARK & LONA(マーク&ロナ)」新CM発表会に出席した。ブランドアンバサダーの木村が出演する新CM「The world’s a playground」編が、20日より順次放送される。木村が企画段階から携わった新CMでは、イ・ボミプロ、金田久美子プロ、矢野東プロ、宮里優作プロの4人のプロゴルファーも出演。22日より順次発売開始となるデニムをコンセプトとする「THIS IS NOT A DENIM」コレクションを着用した木村らが、ゴルフ場を飛び出し、ショップや映画館など、タウンユースでも映えるウエアをスタイリッシュに着こなしている。木村は「ゴルフは若かりし頃、20代前半の頃は絶対にやらないスポーツだと思っていたんですけど、とある先輩から『これやったら絶対お前に負けへんわ』って言われて、『今なんておっしゃいました?』というところからスイッチが入り、ゴルフをするようになった」とゴルフを始めたきっかけを告白。そして、「プレーする際のウエアをショップへ探しに見に行ったら、そのときにこのブランドなんでゴルフウエアなのにモチーフにスカルを使っているんだろうというところで非常に気になって、最初のうちはゴルフショップに置いてあるMARK & LONAを普通に購入していました」とブランドとの出会いも明かし、「突っ張っていて面白いなと思って、手に取らせていただいて、普通にゴルフもさせていただいていて、そこが出会いですね」と語った。ゴルフとはどんな存在か聞かれると、「行き続けることが自分のスケジュール上、困難なので、ようやくコツがつかめてきたなと思ったら撮影が始まって、3マス戻るみたいな感覚でずっと付き合わせてもらっているんですけど、大先輩や同じ世代、下の世代のみんなとコミュニケーションがとれる、同じ時間を楽しく過ごせる限られたスポーツだなと思いますし、誰のせいにもできないというのが面白いです」と述べ、「一緒にプレーする人同士の関係性が時間にも表れてくるスポーツだなと思いますし、本当にコミュニケーションスポーツだし、メンタルスポーツだと思います」と語った。さらに、ブランドアンバサダーとしての抱負を「このウエアを着ている自分が、実際にプレーしてあまりいい結果が出てないとよくないと思うので、個人的にもしっかり練習を続けたいと思いますし、練習を続ける=ゴルフに触れていたいという気持ちは強いですし、今後もいろんな自由を共に表現できていけたらと思います」と語った。
2023年04月20日「“月9”って言わなくていいんじゃないかな」新ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)の完成披露舞台挨拶でそう話していたのは主演の木村拓哉(50)だ。テレビ局関係者いわく、「本作は、木村さん演じる“刑事指導官”風間公親が若手刑事の教育に当たっていく、というもの。重いトーンの作品なので、木村さんとしては自身がこれまで主演してきた“いわゆる月9”とは違う、という思いがあるようです。ただフジテレビとしては、“木村拓哉が9年ぶりに月9帰還!”というのは大きなウリですね」木村が最初に月9に主演したのは、27年前の『ロングバケーション』(’96年)。当時、23歳だった。その後も、『ラブジェネレーション』(’97年)、『HERO』(’01年、’14年)などで主演を重ね、今回の『風間公親』で11作目。同枠主演回数としては、2位の中山美穂(53)の7回を大きく上回り、歴代1位の記録を持つ。「木村さんは、昨年の11月で50歳になりました。今年1月にゲスト出演した『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、老眼の症状が出ていることも明かしています。『医療もののドラマをやったとき、顕微鏡をずっと見る撮影の後に突然(老眼が)来た』と言っていたので、’17年放送のドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)のころからのようです。老眼のために『台本に入りづらくなりました』とも話していました。そんななかでも第一線で活躍し続けているのは、高いプロ意識と、徹底した自己管理ゆえでしょう」そう話すテレビ誌ライターは、『風間公親』の現場でも木村のプロ意識が垣間見える、と言う。「番宣でVTR出演した、4月3日放送の『川島明の芸能界マル秘通信簿』(フジテレビ系)の中で、スタッフのために『風間公親』の撮影現場に冷蔵庫を購入したことが明かされたのですが、その中に木村さんの“若々しさの秘密”が詰まっていたんです」その秘密はというと……。「納豆です。ひきわり納豆や小粒納豆、卵醬油だれの納豆など、冷蔵庫にはびっしりと、複数の種類の納豆パックを入れているそう。お気に入りの食べ方は“酢納豆”で、納豆にお酢を入れてかき混ぜ、付属のたれで味を付けるといいます」(前出・テレビ誌ライター)酢納豆とはあまり耳にしない食べ方だが、木村は「おいしいよ」と太鼓判。栄養面について、管理栄養士の片村優美さんに聞くと、「お酢に含まれる酢酸には、血糖値の上昇抑制効果や内臓脂肪を減らす効果があるとされています。一方、納豆はナットウキナーゼを含み、血栓をできにくくしたり、血液をサラサラにしたりする効果があるといわれています。この2つを合わせることで、生活習慣病予防やアンチエイジングに役立ちます。また、目にできる血栓は老眼の一因として考えられていますので、酢納豆が視力維持に役立つ可能性はあるでしょう」悩みの老眼対策にもなっていそうだが、そもそも木村は昔から納豆愛が深いという。「10年以上前から自宅の冷蔵庫にも常備しているといいます。昔、西島秀俊さん(52)に『カレーに納豆トッピングはおすすめ!』と力説していたこともあったそうです。食べ合わせなど栄養を効果的にとる方法も気にしているようでしたよ」(制作関係者)■オリゴ糖を愛用!体形の基準は20歳のデニム木村の健康法はほかにも。「極端な食事制限はしないようですが、自宅には白砂糖は置かずオリゴ糖で代用するそう。オリゴ糖は腸活にいいですからね。『歩道橋は1段飛ばしで上る』など日常生活で体を動かすための決め事もつくっているようです」(前出・テレビ誌ライター)体重を毎日ノートに記録していると語ったこともあるが、木村が基準にしているのが……。「20歳のときに買った古着のデニムが体形の基準だそう。30年も体形が変わらないなんて驚きですよね」(前出・テレビ誌ライター)徹底した自己管理の背景を、前出の制作関係者はこう話す。「以前は『風邪をひくということは大罪』と話していたこともあります。“主演の自分が現場に迷惑をかけるわけにはいかない”という思いが強くあるのです」4月10日に放送された『風間公親』の第1話は、平均世帯視聴率12.1%の好スタートを切った。“ミスター月9”の伝説はまだまだ続きそうだ!
2023年04月19日佐々木蔵之介と、浅利陽介が、フジテレビ開局65周年特別企画「風間公親-教場0-」第3話にゲスト出演することが決定。佐々木さんは主演の木村さんと初共演、第3話に登場する新垣結衣とも初共演となる。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得、警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーとなっている長岡弘樹の「教場」シリーズを原作にドラマ化。今作では、「教場」(2020年)、「教場II」(2021年)で風間公親(木村拓哉)が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。佐々木さんは、法医学教室の大学教授・椎垣久仁臣(しいがき・くにおみ)を、浅利さんは助教授の宇部祥宏(うべ・よしひろ)をそれぞれ演じる。椎垣は殺人事件があるとワイドショーにコメントを求められるほど、世間での知名度もある法医学教授で、これまでの実績が認められ、次の医学科長への昇進が内定していた。解剖室で刑事の立ち会いのもと、死体の解剖を行う椎垣と宇部。助教授の宇部にも早く一人前になってほしい椎垣は、本来は教授しかやってはいけない規則となっているが、助教授の宇部に解剖の一部を任せる。解剖する死体は服毒自殺の可能性のある死体だが、自分が任されたことへの緊張と焦りで、宇部は解剖用の防毒マスクの装着を忘れたまま、胃を切開してしまう…。一方、県警本部、風間のいる指導官室には隼田聖子(新垣結衣)が「風間道場」初の女性刑事として、風間の元で捜査を学ぶためにやってくる――。佐々木さんの月9ドラマへの出演は「ミステリと言う勿れ」(2022年)以来。同作では、一見ごく普通の公務員だが、過去に自分が犯したミスにより、罪に罪を重ねてしまう悲しい男を演じ、自分の罪を語り、涙を流す圧巻の演技が視聴者を魅了した。今回の出演に際し、「『教場』シリーズは以前から拝見していましたので、出演のお声がけを頂いた時は大変うれしく思いました」と佐々木さん。「木村さん、新垣さんと作品をご一緒するのは初めてでしたが、本番では程よい緊張感を保ちつつ、カットがかかれば世間話に笑ったり、和やかな現場を過ごすことが出来ました」とふり返り、「ただ、解剖室でのシーンが多かったため、お互いにほぼ目元しか見えてませんでしたが…(笑)。でも、その風間公親の眼、本質を見抜く強い視線、鋭い洞察力こそが、このドラマの醍醐味だと思いました」と木村さんとの共演にコメント。なお、本日4月17日放送の第2話では、小学校で女性教諭が殺害された現場に、風間と瓜原潤史(赤楚衛二)が臨場。小学校の校庭に建つブロンズ像、そのブロンズ像に付着した血液と、その下に倒れた死体。風間に見込みがないと判断されれば、即刻交番勤務に戻されてしまう、後のない瓜原が事件に臨んでいく。「風間公親-教場0-」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年04月17日俳優の木村拓哉が出演する、日産自動車の新CM「もう夢じゃない」編が、27日より放送される。新CMでは、ブランドアンバサダーを務める木村がスーツ姿で登場。新技術を搭載した試作車が様々な危険を回避していく様子を、木村のセリフと自信に満ちあふれた表情とともに描いている。撮影当日、CMに登場している試作車を初めて見て、ワクワクした表情を浮かべた木村。実際に乗り込んだ後も、新技術に「ん、なんだ?」と不思議そうな声をあげる。また、次々に次世代の技術を紹介されると、木村は「なんでここまでやろうと思ったんですか?」「“やっちゃえ”ですか……?」とキャッチコピーになぞらえて、担当者に質問する姿も見られた。
2023年03月23日木村拓哉主演「風間公親-教場0-」よりポスタービジュアルが解禁された。2020年と2021年に新春SPとして放送された「教場」シリーズ。冷酷無比な義眼の教官・風間公親(木村拓哉)が、他を寄せ付けない凄みのある立ち振る舞いで、生徒たちを恐怖に震え上がらせる様が視聴者に強烈な印象を残した。本作は、風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く、“エピソード0”。この度解禁されたのは、風間の真っすぐ前を見据える表情が目を引くポスタービジュアル。右目だけをあえて見せることで、視聴者の多くが気になっている「風間の右目に何が起こったのか?」を想起させるデザインに。その目はやがて“全てを見抜く義眼”になるのだが、モノクロの風間の顔に唯一色が付いているその右目は、見ているこちらまで見透かされているような気持ちになる。その眼光の鋭さからは、半端な者は容赦なくふるい落とす風間の冷酷さも感じられる。そして、風間の顔の半分を覆うのは、風間のバディとなる5人の新人刑事たち。それぞれの表情からは、風間とバディを組むことになる彼らの壮絶なストーリーを予感させる。そこに付けられた「犯人も、刑事たちも、その目に見抜かれていた。」とのキャッチコピーも意味深だ。「あの“最恐”の教官はいかにして誕生したのか?」という真相が明らかになり、風間公親という人物のキャラクターそのものに深く切り込むシリーズの原点を描く本作。全く新しい月9ドラマ、全く新しいミステリーが期待できそうだ。◆プロデュース 渡辺恒也(フジテレビ 編成部)コメント「ドラマのポスターは通常、横向きのデザインをメインで考えることが多いのですが、今回あえて縦向きのデザインから発想して制作を試みました。実は当初案として挙がってきていたデザインがあったのですが、木村拓哉さんご本人からもいろいろとアイデアを頂戴し、このような迫力のある斬新なビジュアルが完成しました!これまでの“教場”シリーズのポスターでも、風間の“目”を象徴的にデザインしてきたのですが、今回のコピー“犯人も、刑事たちも、その目に見抜かれていた。”を直感的に感じ取っていただけるように、風間指導官の右目を真正面から描くデザインとなりました。風間指導官の全てを見抜く“まなざし”を、しっかりと受け止めていただければと思います。そしてモノクロの風間指導官とは対照的な5人の新人刑事ですが、それぞれキャラクターを象徴するようなポージングとシチュエーションで撮影を行いました。このポスターを見て、ドラマ本編で5人にどんな物語が待ち受けているのか、想像を膨らませていただけたら幸いです!」「風間公親-教場0-」は4月10日(月)より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送(※初回30分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2023年03月22日木村拓哉主演のこの春スタートの月9ドラマ「風間公親-教場0-」に、市原隼人が第1話のゲストとして登場することが分かった。俳優キャリア20年以上にして、月9は初出演となる。木村さん演じる風間が、教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く本作。市原さんが演じるのは、機械部品製造工場の社長・益野紳祐。妻を交通事故で亡くし、小学生の娘と2人で暮らす益野には、ある心配事が。それは、母親の死後、娘が言葉を話せなくなり、喉の調子が悪く、度々苦しそうにすること。交通事故は、妻と娘が横断歩道を渡っているところに、一時停止を無視した車にひき逃げされたのが原因。犯人は捕まっておらず、益野はそれを恨んでいる。また、益野にはひき逃げの犯人に心当たりがあるようで…。主演の木村さんとの共演は、『無限の住人』以来、ドラマでは初共演となる市原さん。「今作品の中であふれ出る感情を抑えきれずに涙が止まらなく、NGを出してしまうことがありました。愛してやまない娘がそばにいるのに、孤独を感じてしまう過去を背負った男の拭いきれない悔しさを感じながら現場に立つことは、言葉に表せないほどに苦しかったです」とふり返る。また、同じく第1話ゲストとして内田理央も登場。演じるのは、謎の女性・日中弓。ある夜、ホストクラブオーナー・芦沢健太郎(久保田悠来)とタクシーに乗り込み、移動中に「俺の旅の記録だ」とタブレット画面を見せられ、弓は血相を変える。そんな中、「急に飛び出してきた猫をひいてしまったかもしれない」とタクシーが急停止。タクシー運転手が確認して車内に戻ってくると、弓は寝てしまっている芹沢を指定した場所まで送り届けるよう指示して、車から降りていく。そして、指示された場所で芦沢を下ろそうとしたとき、タクシー運転手は芦沢の胸にナイフが刺さって死んでいることに気づく…。内田さんは「撮影現場は、やはり張り詰めるような緊張感がありましたが、木村さんを筆頭に携わっている全ての方がひとつひとつのせりふやシーンを大切に、魂を込めている『教場』の現場を感じることができて、俳優として素晴らしい経験をさせて頂きました」と語る。弓は「第1話のストーリーが始まってすぐに出てくる」というが、「多くは語れないので、是非見ていただけるとうれしいです」と呼びかけている。「風間公親-教場0-」は4月10日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送(※初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年03月20日人気アニメ『コードギアス』シリーズで、キャラクターデザインを務めたアニメーターの木村貴宏さんが、指定難病であるアミロイドーシスの闘病の末に、2023年3月5日に亡くなっていたことが分かりました。同月9日に、『コードギアスプロジェクト』のTwitterアカウントが、訃報を伝えています。【訃報】木村貴宏氏 逝去のお知らせ『コードギアス』シリーズでキャラクターデザインを務められたアニメーターの木村貴宏さんが 2023年3月5日に永眠されましたコードギアススタッフ 関係者一同 心よりご冥福をお祈り申し上げます pic.twitter.com/bX7WSoW60e — コードギアスプロジェクト (@GEASSPROJECT) March 9, 2023 『コードギアス』シリーズでキャラクターデザインを務められたアニメーターの木村貴宏さんが難病であるアミロイドーシス闘病の末2023年3月5日に永眠されました尚ご遺族のご希望によりこの場にて病名の公表をさせていただく運びとなりました木村さんはアニメーションやイラストでたくさんのキャラクターを生み出していただき心揺さぶる素晴らしいアニメーション映像を描き出してくださいました感謝の言葉しかございませんコードギアススタッフ関係者一同心よりご冥福をお祈り申し上げます@GEASSPROJECTーより引用木村さんの妻で漫画家のRICCAさんも、同日Twitterを更新。病名を公表した思いをつづっています。【ご報告】3月5日、夏より闘病を続けておりました夫、木村貴宏が原発性全身性アミロイドーシスにより永眠いたしました。 pic.twitter.com/xrpAZgFlHj — RICCA (@ricca_comic) March 9, 2023 また今回訃報を出していただくにあたり、病名を公表させていただきましたのはこの病気が大変希少な難病であり、病名と治療に繋がるまでに時間がかかってしまったことと治療法も常に模索され続けていて主人が受けた治療も先の闘病者様のおかげで去年確立されたばかりのものであり主人の治療の際にも確かな効果があったことそれゆえに早期発見ができなかったことへの悔しさから、まずは病気の周知との考えからです。現在闘病中の方への希望と今後の早期発見につながることを願っております。@ricca_comicーより引用木村さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月09日2023年2月、俳優の木村拓哉さんは、同じく俳優仲間の市原隼人さんからもらったという手紙と5円玉の写真をInstagramに投稿。2023年3月現在、27万件以上の『いいね』が集まり、話題となりました。木村拓哉が5円玉に感動した理由とは?ことの始まりは、市原さんのInstagramに投稿された『ある包丁の写真』。市原さんは料理が得意で、普段から手料理や調理器具の写真を投稿しています。ある朝、市原さんが料理をしている時にインターホンが鳴ったので出てみると、木村さんから贈り物が届きました。早速開けてみると、ずっと気になっていた包丁が…!届いた包丁に感動した市原さんは、喜びと木村さんへの感謝の気持ちをInstagramにつづりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 市原隼人(@hayato_ichihara)がシェアした投稿 朝食の準備をしてたら、インターホンがなり木村さん(@takuya.kimura_tak )から包丁(@terukazutakamura)が届いた。ずっと気になっていた代物。たまらない…。すぐに使いたい気持ちを我慢して、しっかりと向き合いながら包装を開ける事にした。夜にペティナイフでフルーツカクテルを…。切ってるというよりも、包丁に切らされてる感じ。。もはや何を言ってるか分からないくらい言葉にできない…。その勢いで、我が家の冬の定番、具沢山の豚汁と明日の朝食用に炊き込みご飯の仕込みを終え…感動しっぱなし。。食材は切られてる事に気付いてないかも。笑勿論、今愛用してる包丁も凄くいい、それぞれ違う顔がある事に感動してる。更に料理が好きになった。本当にありがとうございます。この包丁を持って和食屋さんで料理を学ぶ事に決めた。hayato_ichiharaーより引用市原さんは木村さんへの感謝の言葉とともに、「5円を渡しに行かなきゃ」というハッシュタグも付けています。その理由は、木村さんのInstagramの投稿を見れば分かります! この投稿をInstagramで見る Takuya Kimura(@takuya.kimura_tak)がシェアした投稿 「市原隼人君が現場にいきなり現れて“押忍 ご縁を”と。この間包丁をプレゼントした時に、“縁が切れちゃわない様に、いつか5円頂戴ね”って伝えたら、わざわざ持って来てくれました。何だか“じぃ〜ん”としちゃいましたぁ〜映画も観てくれて…。ありがとう 隼人。PEACE‼︎STAYSAFE!拓哉takuya.kimura_takーより引用テレビでは分からない、2人の関係性とやり取りが、とても素敵です。市原さんが以前から気になっていた包丁をプレゼントしただけではなく「縁が切れないように5円ちょうだいね」と、さらっとお願いできる木村さんもかっこいいですね。人から何かをもらった時、電話やLINEで済ませてしまう人も多い中、手紙を贈る市原さんの誠実さも垣間見えます。木村さんと市原さんのInstagramのコメント欄には、「感動した」「すごく素敵!」などの声が寄せられていました。お互いを思いやるエピソードに、投稿を読んだ多くの人たちも「じ~ん」となったようですね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年03月08日主演・木村拓哉、脚本・君塚良一、演出・中江功で、「教場」シリーズを4月期の月9枠でドラマシリーズ化する「風間公親-教場0-」に赤楚衛二の出演が決定。木村さん演じる刑事指導官・風間公親とバディを組む新人刑事・瓜原潤史役を演じる。「教場」(2020年)、「教場II」(2021年)で風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く本作。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。赤楚さんが演じるのは、新人刑事・瓜原潤史。地域課の警官として空き巣の常習犯逮捕の手柄を立て、署長から表彰され、犯罪捜査を学ぶため捜査一課の風間道場への異動を命じられる。自分の身なりには無頓着で、いつも髪がボサボサ。緊張しやすい性格で、殺人事件の最前線で風間の厳しい指導を受ける環境に、いつも胃痛がしている。空き巣の常習犯を逮捕した際も、容疑者に対して怒鳴ったり詰めたりせず、相手に寄り添って接したことで犯人を自白させた瓜原。そんな心優しい性格の瓜原は、風間の前でも自分流の捜査方法で、容疑者に寄り添いながら接するが、殺人事件の現場ではその方法はなかなか通用せず、事件の容疑者にも小馬鹿にされることも。瓜原が決定的なミスをしても風間は「一人の犯人を取り逃がしても、次の世代の捜査能力を育てる方が大事な場合もある」と言い放つ。その言葉の意味が理解できない瓜原は、ときに風間とぶつかりながら、風間の指導の本当の意味を理解していく。赤楚さんといえば、連続ドラマ単独初主演を務めた「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」が大ヒット、世界中に配信され大旋風を巻き起こし、日本はもちろんのこと、アジア圏を中心に海外でも熱狂的なファンを生み出した。同作は昨年に映画化され、映画『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は、第77回毎日映画コンクールの「TSUTAYA映画ファン賞・日本映画部門」に選出された。現在放送中のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で朝ドラ初出演を果たすなど、確かな演技力で人気を集める赤楚さんが初共演となる木村さんとバディを組む新人刑事役で月9にカムバック。「一視聴者として見ていたので、“まさか自分が出演させてもらえるとは”と思いました。と同時に今回木村さんとのバディということで、指導官と新人刑事という関係性のプレッシャーもすごく感じました」と明かす赤楚さん。「監察医 朝顔」(2021年)でのゲスト出演以来、2度目の月9にして、重要な役どころとなるだけに、「(2度目の月9は)緊張感と責任感とプレッシャーと挑戦、あらゆる面で重くのしかかるものがあるなと感じています」と語る。木村さんとの初対面にも「緊張しましたね。瓜原自身が緊張で胃が痛くなってしまうという人物なんですけど、僕自身もそんな気持ちになりました(笑)」と言い、「“わぁ、本物の木村さんだ”って思ってしまいました。撮影に入ると、“このシーンはこうやってみようよ”とコミュニケーションをとってくださり、すごく気持ちよくお芝居をさせて頂いています」とも明かす。これで赤楚さん、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太と、刑事指導官の風間とバディを組む新人刑事5人が出そろった。刑事時代の風間が後輩刑事たちと担当する事件を経て、点と点が結びつき、「風間教場」の先へとつながる線となり、そして物語が終盤にさしかかるにつれ、風間がいかにして“教官・風間公親”に変貌を遂げたのかが明らかとなる。「風間公親-教場0-」は4月10日(月)より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送(※初回30分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2023年03月08日4月期月9枠で放送される木村拓哉主演のドラマ「風間公親-教場0-」に白石麻衣が出演することが分かった。また初回放送日が4月10日(月)に決定した。2020年と2021年に新春SPドラマとして放送され話題を呼んだ「教場」シリーズの続編となる本作。新たな舞台で“刑事指導官”風間公親を描く。この度出演が決定した白石麻衣が演じるのは、刑事指導官・風間公親(木村拓哉)とバディを組む新人刑事・鐘羅路子役。白石さんは今作が刑事役初挑戦、主演の木村さんとも初共演となり、役作りのためにデビュー以来、美しいロングヘアが印象的だった髪を20センチ以上バッサリカット。自身のSNSでショートヘア姿を披露し、話題を呼んでいた。所轄署から、捜査一課の「風間道場」へとやってきた路子は、所轄署でも事件の解決に貢献しており、一定の評価は得ていた。現場での聴取がうまく、事件関係者への聞き込みから、死亡した人物とその周辺の人物の人間関係を読み解く。男女の恋愛における機微などを察知し、独特の感性で、その男女がどのような関係なのかを考察する能力に長けている。その勘の良さが事件解決に役立つ一方で、路子自身が交際する男性との関係に問題を抱えていた。勤務中は風間に私生活でのトラブルを一切見せない路子だが、そこには風間に絶対に知られてはいけない事情があった…。2011年に「乃木坂46」のメンバーとしてデビューした白石さん。2020年にグループを卒業し、「ミステリと言う勿れ」(2022年・1月期)では、卒業後初となる月9ドラマへの出演で、病弱で謎めいた美女役を好演。7月期の水10ドラマ「テッパチ!」では、自衛官役に初挑戦し話題を呼んだ。映画やドラマを中心に女優として活躍の幅を広げる白石さんの初の刑事役に注目だ。<コメント>◆白石麻衣・今作への出演オファーを受けた時の率直な感想は?「びっくりしましたし、“私ですか?”と思いました。SPドラマとして放送された『教場』は一視聴者として見ていたので、出演する側としてお声がけいただけたのは素直にうれしかったです」・木村拓哉さんとの初共演について「お芝居で共演するのは初めてなので緊張します。間近で木村さんのお芝居を見ることができるのはなかなかない機会ですので、現場でいろいろと学びながらついていこうと思っています」・木村さん演じる風間とバディを組むことになりますが?「教官の時の風間さんは冷静で、それが刑事指導官としてはどうなるんだろうな?と考えたりしています。前作の風間教官の厳しい指導を乗り越えた生徒たちを見てきたので、今回はその世界に私が入ったらどうなってしまうんだろう?という不安は感じています」・ご自身が演じる鐘羅路子はどのようなキャラクターですか?「とにかく私生活と仕事のギャップがすごくある人です(笑)。仕事には真面目に向き合っていますが、私生活では交際している男性との関係に問題を抱えていたり。しかし、そういう人だからこそ、事件の犯人についてわかることがあったり。“女の勘”のようなものを持っているところが魅力のひとつです。風間さんと話している時も、いたって真面目ではありますが、固くなりすぎず、柔らかい口調が出たり。そこは親しみを持っていただきやすいキャラクターだと思います」・刑事役は今作が初挑戦となりますか?「はい、初めてになります。刑事としての所作や決まり事があると思いますので、刑事としてご覧いただけるように、立ち振る舞いなどからしっかりと演じたいです。また、役作りのために髪を20センチ以上バッサリ切りました!デビューして以来、ここまで短い髪というのは初めてです。初の刑事役はいろいろな意味で演じるのが楽しみです」・放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージ「今までの『教場』とはガラッと変わって、また違う色の作品になると思います。見てくださるみなさんも驚かれるかもしれませんが、楽しんで見ていただけるお話がたくさん詰まっています。風間指導官の一言一言には重みがあって、私自身に刺さる言葉もたくさんあります。そんな指導官と指導を受けている新人刑事たちがどう事件を解決して行くのか?どんな推理をするのだろう?と、楽しみながらご覧いただけたらと思います」◆プロデュース 渡辺恒也(フジテレビ 編成部)「鐘羅路子は、私生活に問題を抱えていて、刑事という仕事にも100%の熱量で向き合っているとは言い難く、それでいて持ち前の勘の良さによって要領よくこなせてきた、表裏の二面性を持つようなキャラクターです。そんな路子がなぜ“風間道場”に呼ばれたのか、風間が路子の中に見出した“刑事としての素質”とはいったい何なのか。路子自身にさえわかっていないところから、彼女の“教場”はスタートします。風間の元で指導を受ける中で路子が何に気付き、どんな決断を下すことになるのか、作品の中での成長を視聴者の皆さんに一緒に見届けてもらえるような役にしたいと考え、キャスティングに臨みました。白石麻衣さんはこれまでの華々しい活躍の経歴を経ながら、どこか俳優としての自分自身のポテンシャルを模索しているような印象があり、路子が持っている刑事としての“伸びしろ”と重なる部分があるようにも感じています。実際に白石さんが演じる路子は、シンプルでしなやかな強さと薄いガラスのような危うさの両方を持った、一言では言い表せない底知れぬ魅力を感じさせる存在となっています。『風間公親』の物語に他の新人刑事とはまた異なる彩りを加えてくれるという確信とともに、この役との出会いが白石さん自身にとっても大きな飛躍の一歩となることを、期待しています」「風間公親-教場0-」は4月10日(月)より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年03月06日木村拓哉主演の新月9ドラマ「風間公親-教場0-」に、染谷将太が出演することが分かった。月9ドラマへの出演は今作が初、木村さんとも初共演となる。木村さん演じる風間が、教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く本作。そこは「風間道場」と呼ばれ、若手刑事が突然、風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学んでいく。今回出演が明らかになった染谷さんが演じるのは、新人刑事・中込兼児。所轄署の強行犯係で刑事をしていたが、被疑者に対して平手打ちをする暴力や素行の悪さが原因となり、「風間道場」への異動を命じられることに。常にイライラしており、捜査現場でたばこを吸う態度が悪い中込は、周りの警官に対しても威圧的な態度を取り、風間に対しても変わらず、周りの刑事が注意するが、風間は「かまわん、礼儀は問わない」と中込に対してあくまで刑事としての能力を問う。また、妻と母との3人暮らしで、母は若年性認知症になっており、妻と2人で介護をしていた。ご飯を食べたことも忘れ、息子のことも忘れている認知症の母の介護に疲弊しきっており、そのストレスのせいか仕事中も常にイライラしている。中込の抱えていた闇はそれだけではなく、心の奥深くに追いやっていた過去のトラウマを風間に見抜かれてしまう。「ポスター撮影をしているときにも“ドッキリの看板を持った人が現れるんじゃないか?”と思うくらい驚いているとともに、『教場』は見ていた作品で、好きな作品だったので、そこに参加できて本当にうれしいです」と本作への出演を喜んだ染谷さんは、「大人になって、しかもこんなにすてきな座組で、すてきな役で参加できるのは本当にうれしいです。初月9が木村さんとの初共演というのはすごく光栄です」とコメント。さらに「あの木村さんのたたずまいに自分はどう立ち向かって行こうかというのを、今すごく考えていますし、緊張と楽しみが入り交じっています。木村さんであり風間さんを前にして、自分から何が出てきて、どうなっていくのかというのは、ものすごくドキドキしています。おもいっきり飛び込んで行きたいと思います」と意気込んでいる。「風間公親-教場0-」は4月、毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月27日俳優の木村拓哉が主演を務める、映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)が累計興行収入20億円、150万人動員を突破したことが21日、明らかになった。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。1月27日の公開からオープニング3日間で興行収入4.9億円、37万人動員を突破し、週末興行ランキング第1位を記録していた同作。公開から25日目を迎えた2月20日までの累計で、興行収入20億円、動員150万人を突破(興行収入:2,004,059,190円/動員:1,547,635人)したことが明らかになった。SNSやレビューサイト上では“追いバタ”と称してリピート鑑賞したお客さんの声も多く、「結末が分かっているからこそ幸せな場面で涙があふれてくる」「画面の隅々まで見ていると何度見ても発見がある」「夢中で歴史の勉強をして見直した」など何度でも楽しめる作品として愛されている。また本作で描かれる本能寺の変からのクライマックスについて、「これは今後の本能寺の変のスタンダードになる」「今後これを超える本能寺の変は出てこないと思います」「何度見てもエンドロールで立ち上がれなくなる」など、誰もが知る歴史に対する驚きの結末に、賞賛の声が続出しているという。大ヒットを記念して、2月24日には新宿バルト9にて、大友啓史監督と脚本の古沢良太さんによるティーチイン付き上映の開催も決定した。(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2023年02月21日木村拓哉主演で、2020年と2021年に新春SPドラマとして放送した「教場」シリーズを、4月期の月9枠で連続ドラマ化する「風間公親-教場0-」。この度、北村匠海が、木村さん演じる刑事指導官・風間公親とバディを組む新人刑事・遠野章宏役で出演することが分かった。今作は、「教場」(2020年)、「教場II」(2021年)で風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。そこは「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。原作:「教場0 刑事指導官・風間公親」©長岡弘樹/小学館北村さんが演じるのは、新人刑事・遠野章宏。「教場II」のラストシーンでは突然、風間の刑事時代のシーンが流れ、刑事時代の風間とバディを組んで、事件を捜査していた人物が北村さん演じる遠野だった。その捜査中、土砂降りのビルの屋上で遠野は追っていた犯人に襲われ、遠野をかばった風間は千枚通しで右目を刺される。風間の刑事時代を描く今作では、風間と遠野がバディを組んで事件を捜査していく中で、あの“雨の屋上での惨劇”がなぜ生まれたのかが描かれる。「教場」シリーズでの“義眼の風間教官”が誕生したきっかけであり、「教場」シリーズ最大の謎である“風間を襲った犯人およびその真相”が、今回明らかにされる。警察学校時代の成績も優秀で、学校長自慢の生徒であった遠野は、校長直々の推薦で交番勤務から捜査一課の「風間道場」へと入ることに。子どもの頃から警察官になることを夢見ていた遠野は、その強い気持ちを持ち続け、ついに念願の刑事としての第一歩を踏み出せたことに喜びを感じ、指導官の風間に対しても屈託のない笑顔で話しかける。成績優秀な遠野は事件現場でも率先して動き、自分で考え、捜査をしていく。刑事としての基礎体力は劣るが、新人刑事とは思えないほど、的確な捜査方法で事件の答えへと近づいていく遠野の明せきな頭脳にまわりの刑事は驚く。風間も「いい腕をもっている」と認めながらも、「君には欠けているものがある」と告げる。自分に何が欠けているのか理解できない遠野だったが、風間と向き合う時間の中で、気づかされていく。そして、「教場II」のラストシーンで描かれた、“雨の屋上での惨劇”がやってくるのだ。土砂降りの夜、風間と遠野が追っていた犯人に襲われ、遠野は重傷、風間は右目を刺される。雨の中、血まみれの風間が「死ぬな!」と遠野の名を叫ぶ。「教場II」最後の数分間で描かれたこの衝撃的なシーンは、放送後に「この続きが見たい!」と大きな話題を呼んでいた。北村さんは「ピンポイントの出演だったので、“これはいつかまた出るだろう”という予感がしていました。脚本を読んでいて、そして“いち教場ファン”として、『教場』という作品における風間のバックボーンは描かざるを得ないと僕は思っていたので、“来るぞ、来るぞ”と毎年思っていましたし、準備をしていた僕としては2年の歳月を経て、“ついに来たか”という感じでした」と待っていたことをコメント。木村さんとの「教場II」の共演時を、「リハーサルの一発目から完璧な流れで、なおかつ本気でやられていて、そのアクション部への信頼など、全てがプロフェッショナルだなと思いました」とふり返り、「今回ガッツリバディとして共演させていただけるということで、僕はもうぶつけるだけだと思っていますし、僕の持っている球を投げ続けるしかないと思っています。ぶつかり稽古ですね(笑)」と期待を込めて語っている。「風間公親-教場0-」は4月、毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年02月20日現在大ヒット公開中の『レジェンド&バタフライ』のオンライン・ファンセッションが15日(水)に開催され、主演の木村拓哉と大友啓史監督が出席。都道府県ごとの期待・感想投稿キャンペーンで選ばれた74名の“宣伝大名”たちと映画について語り尽くした。本作は、総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描いた作品。信長役を木村拓哉、信長の正室・濃姫役を綾瀬はるかが務め、共演に宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤 工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀といった豪華俳優陣が顔を揃える。木村拓哉も全国から集まった“宣伝大名”とじっくり映画の感想を話せる機会を楽しみにしていたようで、「こうした機会は初めてです。東映さんに『是非やらせてくれ!』と監督と僕から直訴したんですよ(笑)」と今回のファンセッションはふたりの直談判から実現した企画であることを明かし、「これまで各地に舞台挨拶でお邪魔させていただいても、皆さんマスクをされていますので、実際に映画をご覧になった皆さんの感想を直に聞くことができなかったんですよ。なので、このような機会があれば嬉しいなと思っていたところで実現しました」と笑顔を見せた。“宣伝大名”たちとのトークでは、まず最初に劇中豊臣秀吉を演じた音尾琢真の故郷でもある“北海道の宣伝大名”が登場。「歴女として信長さまと濃姫さまは、幼き頃より好いておりましたが、これほど可愛く勇ましい身近に感じるお二方はいません!大好きです!」という歴史好きからの熱い感想に木村は「凄いね……。歴史を好きな方からはいろんな意見を聞いているのですが、歴史好きな人ほど『戦のシーンが観たかった、斬り合いとか観たい』といった意見をいただいております。これもひとつの意見かもしれないけど、北海道宣伝大名さんみたいにポジティブに意見をくれるとすごい嬉しい」とコメントし、大友監督も「桶狭間の戦いがなくても信長と濃姫のストーリーということが伝わるんですよね」と作品へ込めたメッセージがしっかりと伝わっていることに安堵を見せた。さらに、“千葉県の宣伝大名”からは「新時代の時代劇となる、伝説的な作品になると思います!」と熱の入った感想が伝えられると、木村は「鳥肌が立ちました。こういう方たちが観てくれるから、現場は全力で出来るんだなと思いますね。やりがいを彼が提示してくれた」と感無量の様子で感謝を述べた。そして、“大切な方”と鑑賞したと語る“大分県の宣伝大名”は、劇中の信長と濃姫の姿と自分たちの姿を重ねたそうで、木村は「おふたりで観ていただけたというのが、僕も公開前に舞台挨拶で『身近な大切な人とご覧になってください』と何度か言わせてもらっていたので、実際にご夫婦で観てくださって嬉しいです」と願いが日本中に届いていることに喜びを語った。また、“和歌山県の宣伝大名”からは「木村さんと大友監督が次作品を作る機会があった場合どのような作品を作りたいですか?」という質問が飛び出し、木村は「監督とはタッグを組みたいと思っているので、その時はまた後ろ盾をください(笑)。色々と『こんなものがあったら面白くないですか?』と監督と話したりはしてますよ」とまさかの裏話を披露する一幕も。これには大友監督も「生ものですからね、俳優・木村拓哉は。この作品の上映が落ち着いてから、じっくり考えたいと思っています。ご縁があれば是非よろしくお願いします」と笑顔で応えた。『レジェンド&バタフライ』全国公開中(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2023年02月16日映画『レジェンド&バタフライ』のオンライン・ファンセッションが15日に都内で行われ、木村拓哉、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。この日は同作が行なっている「天下布武キャンペーン」に参加している“宣伝大名”74名がオンラインで参加し、2人と直接話すことに。歴史好きの女子=歴女だという北海道の女性が「信長様と濃姫様を幼い頃よりとても好いておりました」と語りはじめると、木村が「すみません、歴女の語って、ふだんの会話もそういう感じになるんですか!?」と驚くなど、交流を深めていた。また、信長と濃姫が初夜のはずなのに取っ組み合うことになってしまうシーンのメイキングが流れると、撮った映像をチェックして爆笑する綾瀬の姿に、監督も「姫、高笑い」と笑顔を見せる。木村が同シーンについて「監督がカットをかけない人なので、自分達は声がかかるまでとにかく続ける」と苦笑すると、大友監督は「俺がカットかけようとすると、まだおもしろいこと続いてるんだもん。カッ……! カッ! カッ! って、なかなか言えない」と反論。さらに大友監督は「信長が濃姫や各務野(中谷美紀)に蹴っ飛ばされるなんて見たことないからいちいち新鮮で、新しい信長の物語のヒントを見つけ出せる瞬間もあるという感じなんです。そのシーンでは使わないにしても、違うシーンで繰り広げられる展開につながっていくんじゃないかと探っている時がある」と弁解していた。木村は「目の前にいる相手の方を120%で感じるだけなので、自分がどう思ったということよりも目の前の人がどんな表情をしてどんな力で自分を引っ張るかに対する反射だったりもする」と綾瀬と相対するシーンを振り返る。「初夜のシーンに関しては、各務野さんのワイヤレスマイクの送信機が外側に落ちるくらい」と激しさを明かした。
2023年02月15日義父母がシンドイんです!
婚約者は既婚者でした
うちのママは過保護なの?