歌手の松崎しげる(74)が12日、都内で行われた『東京国際音楽祭 ~Tokyo International Music Festival “戦後、歌謡曲はジャズだった”2』の制作発表記者会見に出席。音楽の原体験を振り返りながら、後輩たちへの思いを明かした。『東京国際音楽祭』では、音楽の振興と文化を次世代に継承、普及させるとともに、子どもたちや青少年にさまざまなジャンルの音楽を通じて、友好・親善を深めることを目的とし、東京から世界へ羽ばたく音楽人を応援するプログラムを展開。本プログラムでは、1927年に日本で初めて楽団名にジャズの文言を入れたバンド・横浜ハーモニカジャズバンドを結成した奥田宗弘さん、名曲「東京ブギウギ」などを手がけた作曲家・服部良一さんらの功績を振り返り、“和製ポップス”に多大な影響を与えた歌謡曲、ジャズなどにフォーカスする。スインギー奥田、服部克久さん、前田憲男さんが発起人となり、2016年に第1回が開催された。8年ぶり2回目となる今回に出演する松崎は、「幼年期から服部良一さんの音楽に触れて育ち、そして息子の克久さんとは何度も仕事をしましたけど、すばらしい作曲家であり、すばらしいアレンジャーだった。一緒に仕事ができたことは人生における財産ですね」としみじみ。続けて、音楽にのめり込んだキッカケとして歌番組『シャボン玉ホリデー』なども挙げながら、「当時は誰しもが、お茶の間で流れている音楽で最初の感動を経験しました。僕も白黒の画面でお兄さん・お姉さんたちがやっている演奏を見て、なんてカッコいいんだろうと。そして自分でも鼻歌を歌うようになって、グループ・サウンズを見てギターを触りたくなり、そこが自分にとって“作曲の夜明け”になった」と振り返った。同プログラムは、「東京から世界へ羽ばたく音楽人を応援する」という目的のもと、次世代のミュージシャンも多く出演する。松崎は「自分も年を取っていられないなと思うんだけど、周りがどんどんいなくなっちゃうからさみしい」と本音を吐露しながら、「ミッキー・カーチスさんや堺正章さんなど、先輩たちが楽屋話をよく聞かせてくれて、そこでステージの見せ方や立ち居振る舞いなども学ばせてもらったんです」と回顧。さらに「僕が生まれたのは1949年、昭和24年です。これは『紅白歌合戦』が始まった年で、白黒の世界をカラーにしてくれたのが音楽だった。特にアメリカの音楽を聞いたときに、当然ながら音楽に色はついていないわけですが、カラーに思えたんですよね」と、自身の音楽の原体験も口に。近年は「デビューから54年。前立腺をやったり耳や目が悪くなったり…さまざまな変調はあります」とこぼすが、「マイクを持つと誰よりも大きく、ハキハキと歌える。ですので、ステージに立っているときは74歳に見えないと思いますよ(笑)」と胸を張る。そして「ステージに立ったらベテランも新人もない。僕自身、若いミュージシャンの演奏や歌を聞いて、ファンになるほど感動することも多いんです。そういうエモーションをくれる音楽は、僕の唯一の栄養源ですね」と笑顔を見せつつ、「先輩たちの背中はやっぱり大きかった。僕の背中がどうかはわからないけど、残された身としては、できる限りどんどん発信していきたいと思う」と言葉に力を込め、「発信するには元気がなきゃいけない。老体にムチ打ってがんばりたいと思います」と笑顔を見せた。
2024年03月12日歌手の松崎しげる(74)が12日、都内で行われた『東京国際音楽祭 ~Tokyo International Music Festival “戦後、歌謡曲はジャズだった”2』の制作発表記者会見に出席した。同会見はもともと6日に開催予定だったが、松崎の体調不良によって延期に。松崎はこの日、ジョークも交えながら回復を報告した。松崎は「何日か前から体がふらつき、目の前が真っ暗になったんです。これはとてもじゃないが会見には出られないな…と思った」と当時の状況を報告。「体調が悪くなると、普段よりも顔が黒くなるんですね」とジョークも交えながら、「今はもう大丈夫です」と快気をアピールした。2017年には前立腺肥大症なども患ったが、「前立腺をやったり、耳や目も悪くなったり…さまざまな変調がありますよ」と自身の“変化”を伝えながら「でも、マイクを持つと誰よりも大きく、ハキハキと歌える。ですので、ステージに立っているときは74歳に見えないと思いますよ(笑)」と胸を張る。そして「ステージに立ったらベテランも新人もない。僕自身、若いミュージシャンの演奏や歌を聞いて、ファンになるほど感動することも多いんでです。そういうエモーションをくれる音楽は、僕の唯一の栄養源ですね」とにっこり。『東京国際音楽祭』では、音楽の振興と文化を次世代に継承、普及させるとともに、子どもたちや青少年にさまざまなジャンルの音楽を通じて、友好・親善を深めることを目的とし、東京から世界へ羽ばたく音楽人を応援するプログラムを展開する。今回のプログラムでは、1927年に日本で初めて楽団名にジャズの文言を入れたバンド・横浜ハーモニカジャズバンドを結成した奥田宗弘さん、名曲「東京ブギウギ」などを手がけた作曲家・服部良一さんらの功績を振り返り、“和製ポップス”に多大な影響を与えた歌謡曲、ジャズなどにフォーカスする。そんな同イベントに向け、「先輩たちの背中はやっぱり大きかった。僕の背中がどうかはわからないけど、残された身としてはできる限りどんどん発信していきたいと思う」と言葉に力を込め、「発信するには元気がなきゃいけない。老体にムチ打ってがんばりたいと思います」と笑顔を見せた。
2024年03月12日株式会社イーラーニング(本社:東京都港区)は、当社CEOである松崎 剛が、2023年11月7日~11月9日までシンガポールで開催されるアジア最大の教育カンファレンス「EDUtech Asia 2023」において、スピーカーとして登壇することをお知らせいたします。EDUtech Asia◆EDUtech Asiaとは「EDUtech Asia 2023」はアジアをはじめ世界各国から8,000名以上の参加者が集う、東南アジア最大の教育カンファレンスです。教育分野とテクノロジー分野の第一人者が一堂に会し、最先端の情報、スキル、知識、経験が共有されます。当社はMoodle HQ(本部)と共に参加し、日本やヨーロッパの大学で最も使用されている世界標準LMS(学習管理システム)「Moodle(ムードル)」を紹介します。※「EDUtech Asia 2023」の詳細はこちらをご覧ください。 ◆松崎登壇情報松崎はスピーカーとしてMoodle HQのAPAC and Canada Channel ManagerであるMax Espley氏と共に、Moodleが世界中で選ばれ続ける理由について語ります。<詳細>日時 :2023年11月9日(木) 11:00-11:30(※シンガポール時間。日本時間は、同日12:00-12:30)場所 :Marina Bay Sands Expo & Convention Centre TECH Showcase Stage 2テーマ:Why is Moodle No.1 LMS in the world?(なぜムードルは世界でNo.1なのか?)SPEAKERTakeshi Matsuzaki日本で唯一のMoodle公式プレミアムパートナーである株式会社イーラーニングのCEOとして、そして東南アジア初のMoodle公式プレミアムパートナーであるE-LEARNING LMS PTE. LTD.のCEOとして、Moodleを東南アジア地域に広めるために、これからも尽力して参ります。※スピーカーの詳細はこちらをご覧ください。 ※「E-LEARNING LMS PTE. LTD.」の詳細はこちらをご覧ください。 ■会社概要社名 : 株式会社イーラーニング代表取締役: 松崎 剛所在地 : 東京都港区芝5-29-20 クロスオフィス三田8FURL : 資本金 : 3,360万円事業内容 : 学習管理システムのコンサル、開発、保守及びSaaSによるサービス提供Moodle公式プレミアムパートナー株式会社イーラーニングは Moodle HQ(本部)から正式に認定を受けた、アジアパシフィックで認定第1号、日本で唯一のMoodle公式認定プレミアムパートナーです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月31日現在発売中の「anan」2354号・CLOSE UPにて、福田悠太さん、辰巳雄大さん、越岡裕貴さん、松崎祐介さんからなるジャニーズの4人組グループ・ふぉ~ゆ~を取材しています。7月1日よりシアタークリエで開幕する舞台『SHOW BOY』に主演する彼ら。近年は主演舞台に加え、冠番組やライブツアーなどますます活動の場を増やしています。今年結成12年目となるふぉ〜ゆ〜の、止まらない躍進の理由とは。ananwebでは、本誌では書ききれなかった、関係者の方々への取材から見えてくるその魅力を、さらに深堀りします。今回は舞台『SHOW BOY』原案・演出ウォーリー木下さんにうかがいました。この先絶対、日本を代表するエンターテイナー集団になると信じています。舞台『SHOW BOY』原案・演出ウォーリー木下さんは、2018年のふぉ~ゆ~主演舞台『年中無休!』で初めて彼らの舞台を手掛け、その翌年の『SHOW BOY』で再び邂逅。4人それぞれのキャラクター性を生かしながらも、さらなる魅力を引き出した『SHOW BOY』は、今や彼らの代表作に。人を楽しませるショーマンシップを持った俳優が4人も揃っているんだからすごいです。――舞台『SHOW BOY』を初めて拝見したとき、4人の持ち味に加え、彼らの面白さや可愛らしさ、4人が集まったときに生まれる不思議なパワー、いろんな魅力が詰まった作品だと思いました。この作品を作るに至った経緯を伺えますか。ちょっと思い出しながらですが(笑)。そもそも最初は、東宝の演劇プロデューサーの方から、「ふぉ~ゆ~っていう面白い人たちがいるんだけれど、まだあまり日の目を浴びてない。でも、とても魅力のあるグループだからウォーリーさんと組ませてみたい」とお話をいただいたんです。そのとき上演したのが劇団カクスコ(1987〜2002年まで活動した男性6人からなる劇団)の『年中無休!』という作品です。ちゃんとお芝居ができる4人組だから、それをまず見せようということで選んだのですが、そのときから、将来的にはもっと総合芸術的なエンターテインメント作品でふぉ~ゆ~の魅力を全部出したいねって話は出ていたんです。それで、『年中無休!』の後に、もう一回彼らとやることが決まった時に、僕の方から「完全なオリジナル作品をやらせてください」とお願いして『SHOW BOY』に至った感じです。2作目にして、すでに彼らの代表作になるようなものにしたいというのは、僕の中では決めてたと思います。――それはどういう想いからだったんでしょう?彼らの人となりが好きになったんですね。最初の時点から、僕はこの出会いは特別なものだと感じていましたし、これから先も一緒に舞台を作っていけたらいいなと思っていました。こんな言い方はおこがましいですが…もし、次に自分がやるなら、彼らがもっと輝く舞台を作ってあげたい、と思った記憶があります。――彼らのどこにそこまで魅了されたんでしょう。基本的に、4人とも人たらしだと思うんです。いい意味で人懐こくて、人が好きで、人のことをすぐ信用する。こういう業界に長く身を置きながらも、偉そうにもしないし、手を抜くということもしない。彼らのそんなところがとても新鮮に感じました。『年中無休!』の創作に入る最初の段階で、彼らと企画会議みたいなことをしたんです。自分たちがやりたいことをただ上げてもらう、というものだったんですが、その時、4人がまるで学生みたいなノリで、あんなことしたい、こんなことしたいって言い合っては考えて、みんなで「それ面白いね」みたいに盛り上がって…。その雰囲気が僕に合っていたのもあるのかもしれません。僕は演劇の中でも、ショーの要素のあるエンターテインメント作品が好きなんですが、それができる人…ダンスや歌、芝居はもちろん、それ以上に人を楽しませるショーマンシップを持った俳優というのは、けっして多くない。彼らって、ものまねもやればタップもやる…リアルでは体験していませんが、昔のボードヴィル(歌や踊り、お笑いなどさまざまな要素を織り交ぜた演劇や軽演劇)芸人さんみたいな匂いを感じます。しかもそういう人が4人揃っているんですからすごいですよね。そして、やっぱり4人のキャラクターがカラフルで、そのバランスもいいんですよ。ちょっとニヒルな人もいたり、ひょうきんな人もいたり、天然の人もいたり…バラバラなんだけれど、4人が揃うとグループとして、ちゃんと人の信頼を得られるような塊としての力もある。すごいことだと思います。――ウォーリーさんからご覧になった、4人それぞれの魅力についても伺えますか?こっしー(越岡さん)はすごい努力型の人ですね。昔はもうちょっと自分自身に向かうストイックさが強かった気がしますが、最近はとくにオープンマインドになってきていて、そこもいいなと思っています。周りを動かそうとする気持ちもあるし、周りを受け入れようとする力もあり、それが素晴らしいなと思っています。まっちゃん(松崎さん)は、よく言われていることですけれど、真面目なんですよね。役についていつも考えているし、考えることを諦めない。そのくせ舞台に上がると、本能的な爆破力で突っ走るって、ここまで考えてきたことどうした?って思うこともあるんですが(笑)。でも、そこの切り替え方もすごく、ドラスティックにやるのはかっこいいです。福ちゃん(福田さん)は、つねに座組全体のことをすごく考えてくれる頼れるリーダーでありながら、決してユーモアを忘れない。だからなのか、みんなが福ちゃんとお芝居をしていると楽しそうなんです。きっとそれは福ちゃんが、周りが演じて気持ちいいって思う方向に持っていっているからなのかなと思います。辰巳くんは、観客が、その役に感情移入できる芝居を作るのがとてもうまいし、探究心の塊です。自分の魅力と台本と演出の大事なところを伝えるためのコントロールの巧みさは、天性のものがあると思いますね。ある種、4人の中で一番エンターテイナーとしての素質を持った人かもしれません。――『SHOW BOY』は、豪華客船を舞台に、現実が思うようにいかずに燻っている4人の成長を描いた作品です。前半は4人それぞれの物語が描かれていく中で、少しずつそれぞれの人生が重なり合い、最終的に4人が邂逅して…という展開です。前半に焦らされるぶん、4人が集合したときのパワーがすごいですよね。実は4人それぞれがソロの仕事で忙しいので、稽古のことも考えてそういう構成にしたんだと思うのですが、結果的にいい展開になったなと思います。4人が揃う場面は、広げようと思えばいくらでも広げられるくらい、作っていても本当に楽しいです。ひとりひとりキャラクターが魅力的ですけれど、やっぱり4人が集まったときの爆発力が素晴らしくて、今これだけ多くの人に喜ばれているのは、やはりそこなんですよね。大袈裟かもしれませんが、全員が集まったときの特別感っていうのは、僕がテレビで見ていたSMAPさんを思わせるワクワク感に近い。お互いがお互いに影響を受けながら輝いていく、その関係性も素敵ですよね。――今回、『SHOW BOY』は3演目となりますが、今年はどんな公演になるんでしょう。ネタバレになるのであまり言えませんが、初演から4年経ちますので、やっぱり今の彼らに合ったものにしようとは思っています。セリフ自体が変わらなくても、見せ方でセリフのニュアンスが変わって伝わったりもしますから、そこまで大きな変化は感じないかもしれませんね。ただ、今の37歳のふぉ~ゆ~としての『SHOW BOY』がお見せできるんじゃないかと思っています。――あらためて今後の彼らに期待することを伺えますか?僕は本当に、この先絶対、彼らが日本を代表するエンターテイナー集団になると信じています。この先も守りに入ることなく、攻めの姿勢で突き進んでほしいです。もちろん、その道中を僕もご一緒できたら最高ですし、そうじゃなくても彼らにしかできない新たな道を切り拓いていってほしいなと思っています。【お話を伺った方】ウォーリー木下うぉーりー・きのした劇作家、演出家。1993年、神戸大学在学中に劇団世界一団(現sunday)を結成し、役者の身体性を重視した演出が評判を呼ぶ。’02年には、言葉を一切発しないノンバーバルパフォーマンス集団・THE ORIGINAL TEMPOを立ち上げ、’09年には英国・エジンバラ演劇祭にて5つ星を獲得。その後、スロベニアや韓国、ドイツなどと国際共同製作を行い、海外からも高い評価を得ている。また近年は、毎年静岡の街中でおこなわれるストリートシアターフェス「ストレンジシード静岡」をはじめ、さまざまな演劇祭でフェスティバルディレクターを務めるほか、一昨年の東京2020パラリンピック開会式の演出でも大きな話題に。Information『SHOW BOY』7月1日(土)〜27日(金)日比谷・シアタークリエ原案・演出/ウォーリー木下脚本/登米裕一出演/福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介、高田 翔、高嶋菜七、小松利昌、瀬下尚人(CONVOY)、中川翔子ほか全席指定1万500円(税込)大阪、愛知でも上演あり。問い合わせ:東宝テレザーブ03-3201-7777取材・文 望月リサ
2023年06月28日移籍2シーズン目、キャプテン就任1季目での4強入りを梶村祐介は想定より「早かった」と言う。だが横浜キヤノンイーグルスにとっては「長かった」と振り返った。「自分にとっては早かったと言えます。ただこのチームにとっては長かった。『トップリーグ』昇格から10年くらいかかっています。僕はこのチームの歴史を2年くらいしか知りませんが、やっぱりプレーオフを意識してきました。その一端を担えて光栄です」悲願の『NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23』プレーオフトーナメント進出が決まった瞬間、感情の爆発は訪れなかった。最終節、プレーオフ出場の4枚目のキップを争った東芝ブレイブルーパス東京が金曜ナイターで埼玉ワイルドナイツに敗北。横浜Eは戦わずして、その時を迎えたが、チームのグループLINEにコメントする者は誰ひとりいなかった。「もっと興奮するのかと思っていたのですが。前日に決まっていなかったにせよ、あまり変わらなかったと思います。優勝ではないので、あくまでひとつの通過点。優勝にチャレンジできる喜びはありましたが、優勝ではないので、ターゲットをクリアした興奮はあまりなかったですね」昨季もプレーオフ争いを展開したが、シーズン終盤に失速。第15節・コベルコ神戸スティーラーズ戦の黒星が響き、6位で『NTTリーグワン2022』を終えた。梶村は昨季からの成長をこう分析した。「今季何人かケガ人が出ましたが、こういう結果を得られたのは選手層の厚さがだいぶチームとして出てきたなと感じています。昨季はそこが反省点でした。選手層が厚くなくて、シーズン終盤に失速しました。今季の終盤はさらに選手たちが結束してチームとしてのまとまりを持てた。それは成長ですかね。戦い方も(PGで)3点でも積み重ねるという去年の学びがあったので、そういう認識をチーム全員で持てているのかなと思っています」ターニングポイントとなったゲームがある。3月3日『NTTリーグワン2022-23』第10節・静岡ブルーレヴズ戦である。横浜Eは前半を15-8で折り返すも、後半は静岡BRペース。2トライ2ゴールを許して15-22と逆転されたが、73分FBエスピー・マレーの突破からWTB竹澤正祥が2試合連続となるトライをマーク、FBからSOへ回った小倉順平が厳しい角度のCGを決めて同点。79分にはPGで勝ち越しのチャンスを得るも、今度は失敗し、22-22で熱戦の幕を閉じた。「静岡との試合は内容としては負けゲームだったので、それでも2ポイントしっかり取れたのが今季チームとして成長した点だと思います。自分たちのやり方は間違っていなかったが、チームの役割、個人の役割をより明確にしようと感じたゲームになりました。静岡はスタイルを確立していて、自分たちは受け身になって勝ち切れませんでした。あの試合以降、勝ち負けに関わらず自分たちのスタイルでやっていこうと再確認できた試合です」(C)JRLO第6節・埼玉WK戦も惜しかった。前半を5-7でしのぎ、後半早々にトライを献上し5-14となるも、47分横浜Eはゴール前でペナルティを奪うと、埼玉WK戦用のトリックプレーでFBエスピー・マレーがインゴールへ侵入、CGも決めて12-14。74分には途中出場のNO8シオネ・ハラシリがパワフルに守備網を切り裂いて逆転、マレーのCGも決って19-14とした。しかし直後のキックオフでこの日2トライのWTB竹山晃暉に猛チャージからボールを奪われると、埼玉WKの猛攻にさらされ、80分とうとう10フェイズ、同点トライを許し、逆転のCGを決められて19-21で逆転負けを喫したのだった。あの埼玉WK戦で手応えを掴んだのか、それとも壁を痛感したのか、梶村に聞いてみると。「このチームは埼玉にそこまで苦手意識はありません。去年もクロスゲームをしていたので、自分たちの力を発揮すれば、こういう試合になるだろうなと感じていました。本当に勝てるところまでいけると思っていましたが、最後に自分たちの弱さが出たなという試合でした」逆転トライの後のキックオフで自分たちの弱さが出たと梶村は言う。「あの試合はハラシリがトライして、その後キックオフレシーブで自分たちが100%集中でできていなかったところに敗因があります。そこで畳み掛けられるワイルドナイツがすごいという見方がありますが、そうさせてしまった自分たちに敗因があるので、そこさえしっかり修正できれば。おそらく次の準決勝も競ったゲームになるので、そこが重要かなと思います」逆転のワイルドナイツの異名を持つ埼玉WKは接戦に持ち込まれても黒星を喫しない。第15節・静岡BRに敗れるまで不戦敗を除き47試合無敗、じつに4年間にわたり勝ち続けてきた。しかも、プレーオフトーナメント前に敗戦したことで、逆に隙はなくなっていると言える。おそらく、今埼玉WKと10回戦って勝ち越すチームはいないだろう。だが、梶村は5月13日(土) にステートする大舞台での一発勝負で、その勝ちを手繰り寄せる自信があると語った。「今色んなメディアでもスペシャルプレーを期待されていますが、自分たちの中ではスペシャルプレーはあまり頭にありません。自分たちはアタックオプションをたくさん持っているチームなので、それを最大限出して埼玉を揺さぶり続けたい。絶対チャンスはきます。その中でひとつのピースとしてスペシャルプレーがあるので、自分たちのラグビーを80分間どれだけできるか。たとえ10分でも気を抜けばその10分で取り返してくるチームなので、いかに80分集中力を切らさないかが重要だと思います」ライバルは埼玉WKだけではない。第2節勝利を目前としながらモヤモヤが残る引き分けに終わり、第15節では5-15で屈したクボタスピアーズ船橋・東京ベイか、第3節数的有利を生かせず23-32で敗れ、第15節も9-11と逆転負けを食らった古巣・東京サンゴリアスを超えなければならない。そもそも横浜Eはプレーオフの常連である3強に今季未勝利である。それでも、自信を問われた梶村は「あります」とキッパリ。「自分たちもトップ4に入れましたし、それだけの力があると自分たちでも認識しています。相手を大きく見る必要性は今のイーグルスにとってないですね」と続けた。沢木敬介監督に自信を植え付けられた。「敬介さんは自分たちが目指すべきターゲットをしっかり提示してくれて、そこに向けて一番ハードに取り組んでくれます。もちろん練習はハードだし、やらなければいけないことは増えますが、それ以上に結果が付いてくるので、選手たちも付いていくのではないですかね。毎週チーム全員と1対1のミーティングがあります。それをシーズン通してやっているのですが、そこまでやるチームを聞いたことありません。一度も褒められたことはなく、厳しいことばかり言われているのでうれしいかと聞かれると微妙ですが(笑)、僕としてはありがたいです」ピッチ上には司令塔の田村優がいる。「一緒にやってみると日本人で一番うまいなと思いました。本当にスキルがずば抜けています。去年は付いていくので精いっぱいでしたが、今年はようやく一緒のイメージを持てるようになってきました。でもまだ優さんに引っ張ってもらっている感じではあります」SHには南アフリカ代表46キャップを誇るファフ・デクラークが今季から加入した。「僕は正直『あのふたりは合わない』と思っていました。タイプも違うし、お互いキャラクターが濃いので、『どうなるのだろう、ぶつかり合うのかな』と思っていたが、ふたりのコンビネーションが良くて、こっちも合わせやすくて、ぴったりハマりました。ファフは代表活動があり、開幕2週間前くらいに合流したのに、しっかり合わせられるので『さすがだな』と思いました」CTBでコンビを組むのは南ア代表59キャップのジェシー・クリエル、WTBにはトライランキング3位となったイノケ・ブルア、頼もしいチームメイトが並ぶ。「優さん、ファフがいて、となりにジェシーがいて、今季は外にイノケ・ブルワがいてという感じなので、本当にいいプレーヤーに挟まられているという印象ですよね」トッププレーヤーに囲まれた梶村は、プレーの優先順位が変わった。ボールを持ったらまず突破だった昨季と異なり、今季は周囲を生かすプレーを心掛けている。「去年は自分でいこうと思っていましたが、今季は11・14番にどれだけチャンスを作らせるかを心掛けています。去年のイーグルスはWTBがあまりトライ取るシーンが少なくて、それは自分やジェシーが内側でボールを持ち過ぎて、なかなかチャンスを与えられなかったという反省点があったので、今季はWTBのトライシーンが増えて、人を使うというのを意識しています」CTBとして周りを生かすことは、ジャパンでも求められていることだと明かした。「ジャパンで求められているのもそういうプレー。もちろんチャンスがあれば、自分でいきますが、ファーストチョイスが自分ではなくなったという感じですね。スペースをよく見るようになりました。少し余裕が出るようになりました」2013年日本代表合宿に高校3年生で招集された早熟の天才は、『ラグビーワールドカップ(RWC)2019』では最後メンバーから漏れた。その後、東京SGでも出場機会を減少、悩みに悩んで移籍に活路を見出した梶村は変化したジャパンへの思いを口にした。「高3で呼ばれた時は驚きが大きかったですね。当時はジャパンが近く感じましたが、それから大学に入ってどれだけジャパンが遠いと感じました。2019年は絶対いけると思っていたので、(メンバー落ちして)ちょっと敬遠していましたね。開幕戦は行きつけの焼き鳥屋で同期の尾崎(晟也)と見ましたが、その後はリアルタイムで見ていません。でもコロナ禍で考える時間が多くなって、次のシーズンでは完全に切り替えていましたね。(移籍の決め手も)ジャパン云々よりも、試合に出られないのは選手として成長の機会を得られないと思ったから。移籍決めるまでの2~3か月はすごいストレスを溜め込みましたが、試合に出る出ないのストレスから解放されてすごく良かった。今は代表ファーストではなく、チームファーストなので」もちろん、9月に控える『RWC2023』も視界に入っている。だが、今の梶村の心を占めているのは『NTTリーグワン2022-23』プレーオフトーナメントである。「プレーオフは初めてで、いい意味でプレッシャーがないのが強みだと思うので、どのチームにも恐れずチャレンジしていきたいですし、まずこの一戦目、ワイルドナイツにしっかり自分たちのラグビーをしてしっかり勝利を収めたいです」梶村も横浜Eの面々も初のプレーオフトーナメントを4位で終えるつもりはさらさらない。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)撮影:大崎聡<NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 プレーオフトーナメント>■準決勝5月13日(土) 14:35埼玉ワイルドナイツ(D1 1位)×横浜キヤノンイーグルス(D1 4位)■準決勝5月14日(日) 12:05クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(D1 2位)×東京サンゴリアス(D1 3位)>■3位決定戦5月19日(金) 19:00秩父宮ラグビー場■決勝5月20日(土) 14:35国立競技場チケット情報はこちら:リーグワン観戦ガイド 2022-23 特別版ラグビー観戦初心者も安心! はじめてのポストシーズン
2023年05月10日2月2日(木) より東京・新国立劇場 小劇場にてミュージカル『ダブル・トラブル』=2022-23 冬=のTeamFが開幕し、脚本・作詞・作曲を手掛けたボブ・ウォルトン&ジム・ウォルトン、出演の越岡裕貴、松崎祐介のコメントと4人の集合写真が公開された。ミュージカル『ダブル・トラブル』は出演者はたった2人、演奏はピアノだけというシンプルな構成で、次から次へと現れる登場人物およそ10人を2人で演じる抱腹絶倒ミュージカルだ。作詞家のボビー・マーティンと作曲家のジミー・マーティンの兄弟2人に、ハリウッドのメジャームービーの曲を書くという大チャンスが到来するが、与えられた時間はたったの数時間。気に入ってもらえなければ即クビ。恋に仕事に大奮闘する兄弟の運命はいかに……。TeamFには、自他ともに認める“型破りなグループ”、ふぉ~ゆ~のメンバーである越岡裕貴と松崎祐介が出演。翻訳・訳詞は今作で第14回小田島雄志・翻訳戯曲賞(2021年)を受賞した高橋亜子、演出は「第27回 AMD アワード」を受賞し、ミュージカルやストレートプレイ、ライブ演出など、ジャンルレスな活躍をみせるウォーリー木下が務める。<コメント>■脚本・作詞・作曲:ボブ・ウォルトン&ジム・ウォルトンこの作品は元々キャバレーのような場所でちょっとした舞台をやっていた僕たちが、もっと大きなことをしたいと思って作りました。芝居、歌、ダンスに、モノマネ……自分たちができることをすべて詰め込んで作った愛する作品です。そんな作品がこうやって長い期間日本で上演されていることは未だに信じられませんし、とても誇りに思います。日本での上演を実現してくれたプロデューサー、関わっているすべてのスタッフ、観にきてくださる方々、そしてなにより努力家のキャスト達に感謝しています。松崎さんと越岡さんはとにかくエネルギーに溢れていてとても素晴らしい役者さんだと思いました。喜びがちゃんと表現されていて、観ていてとても楽しかったです。これからもお互いしっかり信頼しあってがんばってください。そして動きっぱなしのハードな作品なので、水をたっぷり飲んでくださいね(笑)。日本でこんなにもたくさんの方々に観ていただけていることが本当に嬉しいです。僕たちが大好きな1940~1950年頃をベースにしていて、古き良き時代、純粋さや素朴さを感じていただけると思います。とにかく笑ってもらえるような作品を目指して作りましたし、キャストの皆さんも楽しんで演じていると思うので、同じくらい楽しんでください。そして皆さんも水はたっぷり飲んでください(笑)。既にご覧いただいた方も、キャストが違うとまた違った楽しみを見つけてもらえると思いますし、Tシャツやグッズもあるので、いろいろな形で楽しんでください!■出演:越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)いよいよ、『ダブル・トラブル』チームFの公演が始まりますー!表でも、裏でも激しいダブル・トラブルなんで是非、色んな所を想像しながら楽しんでくれたら嬉しいですー!改めて、色んなことが詰め込まれてるのでてんやわんやしております(笑)ふぉ~ゆ~越岡、松崎ペアにしか出せない色を皆さんにお届けしたいと思います。是非劇場で待ってますーーーー!■出演:松崎祐介(ふぉ~ゆ~)いよいよチームFの越岡裕貴&松崎祐介の『ダブル・トラブル』が始まります!稽古が始まったのがつい最近のようです!歌、ダンス、タップ、お芝居と盛り沢山で汗が止まりません! この寒さを吹き飛ばす勢い、間違いなし!ダブルを超えて、もはやトリプルトラブルでございます! おい、3人になってるやないか~い!!!さて、ふぉ~ゆ~で同じメンバーの越岡裕貴と僕と2人しか出せない化学変化の世界!『ダブル・トラブル』是非劇場でお待ちして松。<公演情報>ミュージカル『ダブル・トラブル』(A Musical Tour de Farce)=2022-23冬=脚本・作詞・作曲:ボブ・ウォルトン&ジム・ウォルトン翻訳・訳詞:高橋亜子演出:ウォーリー木下音楽監督:落合崇史/大塚茜振付:TETSUHARUタップ振付:本間憲一■TeamF出演:ジミー・マーティン(兄):越岡裕貴×ボビー・マーティン(弟):松崎祐介2023年2月2日(木)~2月19日(日) 新国立劇場 小劇場チケット料金(全席指定・税込):8,800円 / U-22チケット4,800円(22歳以下対象・枚数限定)※U-22チケットは一般発売から取扱い。公演当日、年齢の証明ができる身分証明書を提示の上、座席指定席券と要引換。その際、お座席はお選びいただけません。※未就学児入場不可チケットはこちら:お問い合わせ:チケットスペースTEL:03-3234-9999(平日10:00~12:00 / 13:00~15:00)関連リンク公式サイト::
2023年02月03日日本で唯一のMoodle(ムードル)公式プレミアムパートナーである株式会社イーラーニング(本社:東京都港区、代表取締役:松崎 剛)は、Moodle HQ(本部)からの情報に基づき、Moodleの最新LTS(長期保証対象バージョン)「Moodle4.1」が2022年11月28日にリリースされたことをお知らせします。<参加無料>ウェビナー開催2022年11月24日深夜に行われたMoodleパートナー会議では、改良点や新たに加わった機能などが紹介されました。「Moodle 4.1」もOSSとしての特性を活かし、活発なコミュニティ内におけるワークショップを通じて開発者、教育者、ユーザー、パートナーから幅広い意見を取り入れ、UXの大幅な向上を盛り込んだ設計、開発が実現されています。株式会社イーラーニングでは「Moodle4.1」のリリースを待ちわびていたユーザーの皆様および、これからLMSの導入をご検討されている方々に向けてウェビナーを開催し、どこよりも早く最新情報をお届けします。Moodleエバンジェリストである当社CEO松崎 剛がデモンストレーションをしながらその特徴や活用方法、管理者が知っておくべきポイントなどについて丁寧に解説します。是非奮ってご参加ください。Moodleパートナー会議の模様【ウェビナーのご案内】◆タイトル<Moodleエバンジェリストが解説>ここが変わる! 「Moodle4.1」―管理者が知っておくべきポイント―◆日時(1)2022年12月8日(木) 13:00~13:30(2)2022年12月14日(水) 10:00~10:30◆参加費無料◆お申し込み方法下記URLもしくは二次元コードからお申し込みください。ご登録いただきましたメールアドレスにウェビナーのご案内を差し上げます。 ウェビナー申し込み用二次元コード【Moodle4.1の改善点、新機能】・サイト、コース、モジュールのナビゲーションを再編成し、ナビゲーションの階層も簡素化され、より簡単で、直感的、迅速な操作が可能となります。・コースページの構成を変更し、さらに編集しやすく、すべきことがわかり易くなります。・小テストと問題バンクの機能が改善され、利用状況、結果統計、コメント、問題のバージョン管理などもできるようになります。・Moodleログインページも改善されます。・デスクトップとモバイルの間で一貫したエクスペリエンスが実現されます。※上記以外にもインターフェイスの改善および機能、コンテンツ、プラグインのアップグレードがされています。詳細は是非お問い合わせください。Moodle4.1イメージ1Moodle4.1イメージ2【Moodle(ムードル)とは】Moodleは世界標準のLMS(Learning Management System:学習管理システム)です。Moodle HQの統計によるとサイト数17万以上、ユーザー数3億以上、240以上の国・地域で利用されている、まさに世界最大規模の教育プラットフォームです。(2022年現在)( )ヨーロッパや日本の大学ではシェアNo.1、教育現場だけではなく世界中のグローバル企業、政府機関その他の組織にも広く導入されています。柔軟にシステムを設計できるオープンソースとして、さまざまな開発者、利用者の知見をもとに常に機能が向上、追加され、進化を続けるLMSとして知られています。株式会社イーラーニングはMoodle国内導入実績NO.1企業であり(Moodle HQ調べ)、日本で唯一のMoodleプレミアムパートナーとして認定されております。Moodleとは【Moodle(ムードル)のバージョンについて】Moodleは半年に1回のメジャーバージョンアップが行われています。3.11.8、4.0.2などのバージョン表記で3.11、4.0の部分がメジャーバージョン、8、2の部分がマイナーバージョンを表します。※各バージョンのリリースについてはこちらをご覧ください。 Moodleバージョン情報Moodleリリーススケジュール※バージョンの確認方法Moodleに管理者でログインし、サイト管理 > 通知でバージョンを確認することが可能です。この画像ですと4.0.5+がバージョンを示しており、メジャーバージョンは4.0となります。Moodleバージョン確認方法株式会社イーラーニング創立22周年・Moodle国内導入実績No.1■会社概要社名 : 株式会社イーラーニング代表 : 代表取締役 松崎 剛所在地 : 東京都港区芝5-29-20 クロスオフィス三田URL : 資本金 : 3,360万円事業内容: 学習管理システムのコンサル、開発、保守及びSaaSによるサービス提供■株式会社イーラーニングが認定されているパートナープログラムMoodle公式プレミアムパートナー株式会社イーラーニングはMoodle HQ(本部)から正式に認定を受けた、アジアパシフィックで認定第1号、日本で唯一のMoodle公式プレミアムパートナーです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月29日越岡裕貴さん、福田悠太さん、辰巳雄大さん、松崎祐介さんとメンバー全員の名前に“ゆう”がつく4人組ユニット・ふぉ~ゆ~が昨年に続きグループ2度目となる単独コンサートツアーを開催。初日を迎えた2022年11月21日(月)13:30~NHKホールで行われた「ふぉ~ゆ~ Good Job LIVE 2022 ~U.とYouで大丈夫さ~」をレポートします。ジャニーズで初、声出し可能なコンサートを行った“ジャニーズ初”が多いふぉ~ゆ~の4人!昨年に続きグループ2度目となる単独コンサートツアーを行ったふぉ~ゆ~。コロナの影響で声援を控えてのステージ観賞が当たり前になったここ数年だが、ジャニーズ事務所のコンサート開催ガイドラインが緩和されてから公演を行うのは初めてのこと。2019年にジャニーズ初、LINE公式アカウントを開設、2019年に福田さんと辰巳さんがジャニーズ初『M-1グランプリ2019』にお笑いコンビ「つ~ゆ~」として出場するなど、数多くの“ジャニーズ初”のチャレンジをしてきたら彼ら。久々に歓声で盛り上がれるステージとあって、始まる前からNHKホールに集まったファンの高揚感がひしひしと伝わってくる。会場のテンションを温めるように始まったのは、初披露となる待望のふぉ~ゆ~の新曲「Rock the show」。オープニングで新曲からスタートするのは、初めての試み。ハードなナンバーでステージへの胸の高鳴りをあおるような曲だ。結成10周年を超えるグループとあって、すでにアルバム1枚リリースできそうなくらい豊富にあるオリジナル曲を中心としたセットリスト。“CDデビューをしない三十路ユニット”と形容される彼らだが、爽やかでスタイリッシュなダンスから舞台で披露した曲、明るい応援ソング…と、どんな曲でも4人が呼吸をひとつに合わせて熟練の研ぎ澄まされたダンスを披露。安心感かつ、安定感あるパフォーマンスがふぉ~ゆ~の魅力のひとつ。たびたび楽曲の頭の部分で“この曲を披露してくれるの!?”と言わんばかりの観客の喜びの声が上がっていたこの日。「声、出していいらしいぜ!? でも、出していい声のボリュームは隣の人と会話するくらい。分かんないから、一回隣の人としゃべってみよう(笑)。これくらいの声のボリュームで“good job good job”しようぜ!!」と、会場に呼びかける福田さん。辰巳さんは「ふぉ~ゆ~が声出し、初めてのコンサートだよ?何で俺ら皆の初めての男になっちゃうんだろう(笑)」。そこから始まったのが会場一体となった“good job、good job”コール。皆の声を聞いて、「久しぶりに聞いたよぉ~!!」と感慨深そうな松崎さん。「これがジャニーズだぁあ~!!」と叫んで盛り上がる4人、そしてファンの笑い声と温かい拍手…という光景にほっこり。「皆の声がするの、嬉しい。ちょうどいいところをみつけていこう。ちょうどい~いっ!!」と叫ぶ、興奮気味の辰巳さんの話から始まったMC。富士山の絵が描かれた銭湯の背景が登場すると、4人が湯舟のセットの中に入ってトーク。「今日はgood jobライブですから。1年本当にいっぱい頑張った疲れをここで癒してほしい。嫌なことを全て忘れられる、そういうコンサートです。ジャニーズの空気清浄機です(笑)」(辰巳)とライブへの想いを語った後、ふぉ~ゆ~のLINE LIVEが話題に。福田さんが「今日ってLINE LIVEやりたくない? 夜公演終わってすぐに」と言い出し、「今日?」って目を丸くして驚く越岡さん。福田さんがMC中にスタッフにLINE LIVEの許可がもらえるか確認しに行くという行動に会場のファンもビックリ。「これがふぉ~ゆ~のリーダーです!ふぉ~ゆ~ってこうやって直談判してるの(笑)」と辰巳さんが説明してる最中に「30分だったらやっていいよって!!」とステージ裏から戻って来る福田さん。この日の夜21時~LINE LIVEをすることに決定と発表され、急な展開に驚かされつつ、鳴りやまない拍手に包まれる。後半は、松崎さんがDJとなってジャニーズの楽曲メドレーを。ここではペンライトを使って楽しめる演出もあり、会場が楽曲ごとに一色のペンライトの輝きでひとつになっていく。この日はTravis JapanのメンバーとKis-My-Ft2の二階堂高嗣さんが見学に訪れていたことがMCで紹介されていたが、Kis-My-Ft2の曲やTravis Japanの楽曲も披露。Travis Japanのあの曲では、一糸乱れぬ華麗なステップを踏む4人に大盛り上がりも!1曲1曲ごとに「ワーッ!!」という久しぶりの歓喜に包まれて鳥肌ものだったのは、KinKi Kidsメドレー。長年、KinKi Kidsと縁の深いふぉ~ゆ~だからこそ歌ってほしい名曲がズラリ勢ぞろい。2組のユニットで圧巻のパフォーマンスで魅了したかと思いきや、再び4人で揃って歌う曲では、音響トラブルでリズムがとれずに歌うというハプニングが…。それも旨味にしてしまうのが、実にふぉ~ゆ~マジック。同じ曲を2回披露して歌い切り、プロフェッショナルとしての意地を見せたのがすごいところだ。ラストはフルで初披露となったふぉ~ゆ~の名曲。会いたい気持ちを歌うラブソングで、コンサートに足を運んでくれたファンへの「ありがとう」の想いをエモーショナルにシンクロさせる。最後の挨拶では辰巳さんが「皆本当にありがとうございました!皆、今年1年いろいろあったと思いますが、今日は一緒にいろんなものを浄化できていたら嬉しいなと思います。また僕たちと新しいもの、楽しみなことを作っていきましょう。これからもついて来てね」と力強く語りかける。越岡さんはクシャクシャな笑顔で「今日は本当にありがとうございました。やっぱり(NHKホールという)思い入れのある地で僕たちのファン“お友達”で埋まっているのは感慨深いものがあって、本当に僕たちは幸せだなと感じております。また一緒に遊びましょう」。松崎さんは「本日はありがとうございます。…待たせました!これからもこの景色、そして僕たちと“お友達”でいて下さい」と語りつつ、ファンの声援に応え、声を出せるコンサートの素晴らしさに感動した表情に。福田さんは「こんなにたくさんね、すごい人たちがいるのに、ふぉ~ゆ~のことが好きって言ってくれてありがとう。その分、僕らたくさんたくさんふぉ~ゆ~していくから、受け取って。それを大事に大事にしてください。皆、本当に大好きです。いつもありがとう」とありったけの愛を叫び、最後に「僕たち、ふぉ~ゆ~でした!!」と声を揃える4人。ふぉ~ゆ~のいつだってあなたのために心から愛を届けようとする歌声は温かく、まっすぐ。ハプニングにも動じず、愛に溢れたエンターテイナーということを証明してくれたステージは、コンサートのタイトル通り、どんなことがあっても大丈夫さと感じさせてくれるものに。最後は2023年1月1日からLINE LIVE開催のお知らせという嬉しいニュースもあり、来年もふぉ~ゆ~がハッピーを届けるために全力for youしてくれる予感!写真・渡辺美知子 取材、文・福田恵子
2022年11月27日「ジャパン・ブルー」と呼ばれる藍色。その風合いに魅せられて、染色の世界に飛び込んだ松崎陸さん。京都原産の「京藍」にこだわり、京都大原野の畑で藍を育て、布を染め、藍染作品を作るようになりました。京藍染師として地元・京都のブルー「京藍」の魅力を発信しています。この度、engawa KYOTOにて松崎さんの作品展示とトークイベントを開催します。松崎陸 京藍染展・京藍染師 松崎陸1990年京都に生まれる。22歳の時にNYで藍染に出逢い、帰国後に愛媛県西予市で養蚕から織り、和裁までを一貫して学ぶ。その後、江戸時代から続く染め工房 染司よしおかへ入門。染色の技術を磨き、正倉院宝物の復元に携わる。染司よしおか独立後、天然染色ブランドGROMWELLを立ち上げ“土から始まり土へと還るモノづくり”をコンセプトに商品を製作する。同時に京藍の産地 京洛外(洛東・洛西・洛南・洛北)で大正時代に滅びた京藍を歴史の栽培方法(自然の肥料のみ)に則り洛西で復活させる。現在は、アーティストとしても活動。京藍染師 松崎陸・藍染の魅力藍染は飛鳥時代から続く日本の伝統染色。その魅力は「ジャパン・ブルー」と称される美しい蒼にあります。原料となる藍は阿波(徳島県)が一大産地ですが、かつては京都でも栽培され、最高級品として取り引きされていました。京藍は、色移りがしにくく、「京浅葱」と呼ばれた上品な淡い色合いが魅力です。・THE KYOTO クラウドファンディングで多数の支援を獲得最高級のジャパン・ブルーを次世代へ。京都・大原野に誰でも「京藍」に触れられる染色工房を建てたい(2022年5月9日終了)最高級のジャパン・ブルーを次世代へ。京都・大原野に誰でも「京藍」に触れられる染色工房を建てたい京都・大原野に新たに染色工房を作り、実際に京藍に触れてもらえるコミュニティを作ることで、京藍の魅力を次世代に発信していくことを目標として掲げ、THE KYOTO クラウドファンディングで支援を募りました。目標の154%を達成し、京都市西京区の大原野のにある「OHARANO STUDIO」に工房を併設しました。プロジェクトページ: 目標金額 : 100万円達成金額 : 154万円(154%)THE KYOTO クラウドファンディング: ・「松崎陸 京藍染展」“土から始まり土へと還る”化学薬品や化学繊維は使用せず、自然の繊維と天然染色のみを使った「正藍染(しょうあいぞめ)」を実践。地球と共生する事を考え、自然のサイクルに沿った循環型のモノづくりをしています。自然のものだけで染められたその色は、深みがあり、優しい風合いの美しいブルーでもあります。【会期】2022年11月7日(月)~11月11日(金)【会場】engawaギャラリー(京都府京都市下京区二帖半敷町647 オンリー烏丸ビル)今回松崎さんの作品展示と同時に、京藍で染めた製品の展示販売も行います。・展覧会初日にトークイベントを開催【日時】2022年11月7日(月) 17時30分~18時30分【会場】engawa KYOTO(京都府京都市下京区二帖半敷町647 オンリー烏丸ビル)【出演】松崎陸氏(京藍染師)/中田俊氏(職業不定)【ファシリテート】鎌田峰明(THE KYOTO)【テーマ】「京藍が生み出すソーシャルインパクト」京藍染師 松崎陸さんによるトークイベントを開催します。大原野の染色工房のある「OHARANO STUDIO」を運営する松崎さんとごみの削減を通した実践型SDGs教育を推進する中田俊さん。京藍の魅力や循環型のモノづくりについて語ります。【参加費】無料 ※事前登録制 (11月7日午前中にて締切)【定員】20名 ※申込が定員に達し次第、受付を終了します。【申込方法】engawa KYOTOホームページの問い合わせフォーム(CONTACT)に「11/7 松崎陸トークイベント参加希望」と書いてお申込ください。▼engawa KYOTOホームページの問い合わせフォーム(CONTACT) ※イベントの様子はインスタライブによる中継を予定していますので、是非松崎さんのInstagramをフォローしてください。 【主催・企画】THE KYOTO/engawa KYOTO 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月28日ふぉ~ゆ~の越岡裕貴と松崎祐介が、2023年2月2日から19日に新国立劇場 小劇場で上演される「ミュージカル『ダブル・トラブル』2022-23冬」にTeam Fとして出演することが決定した。本作は、出演者はたった2人、演奏はピアノだけというシンプルな構成で、次から次へと現れる登場人物、およそ10人もの人物をたった2人で演じるミュージカル。今夏にはA・B・Cの3シーズンにわたり上演されていた。先日発表された浜中文一×室龍太が出演するTeam Dと、上口耕平×水田航生が出演するTeam Eに続き、TeamFには自他ともに認める“型破りなグループ”、ふぉ~ゆ~のメンバーである越岡裕貴と松崎祐介が出演。2021年の初演では福田悠太、辰巳雄大が出演しており、今回でふぉ~ゆ~4人が本作を制覇する。翻訳・訳詞は今作で第14回小田島雄志・翻訳戯曲賞(2021年)を受賞した高橋亜子、演出は、従来の“演劇”の概念を超え新しい挑戦に挑み続けていることから、「第27回 AMD アワード」を受賞し、ミュージカルやストレートプレイ、ライブ演出など、ジャンルレスな活躍をみせるウォーリー木下が務める。■越岡裕貴 コメントこの度、「ダブル・トラブル」に出演させて頂きます、ふぉ〜ゆ〜の越岡裕貴です。メンバーの福田、辰巳が以前やっていたのを劇場に観劇しにいって、二人でこれをやっているのかと衝撃を受けました。二人芝居で、さらにミュージカルということもあって今から凄くやりがいを感じております。今回、越岡と松崎ペアなので、ふぉ〜ゆ〜「ダブル・トラブル」制覇です(笑)是非、越松ペアのダブル・トラブルを楽しみにしていて下さい。■松崎祐介 コメント弟のボビー役を演じますふぉ~ゆ~松崎祐介です。松崎家の家系図を紐解くと、僕は2人兄弟で兄という立ち位置にいます。「兄より優れた弟は存在しねぇ~」どこかで聞いたことがある台詞ですが、トラブルに巻き込まれない様に沢山の汗をかいて皆様に感動をふぉ~ゆ~していきたいと思いますので是非何も考えず劇場に足を運んでいただけたらと思います。これだけは言わせてくださいトゥクストゥ~~~~ル~!!<公演情報>ミュージカル『ダブル・トラブル』2022-23冬脚本・作詞・作曲:ボブ・ウォルトン&ジム・ウォルトン翻訳・訳詞:高橋亜子演出:ウォーリー木下音楽監督:落合崇史/大塚茜振付:TETSUHARUタップ振付:本間憲一■Team D出演:ジミー・マーティン(兄):浜中文一×ボビー・マーティン(弟):室龍太12月12日(月)~2023年1月21日(土) 自由劇場2023年1月26日(木)~29日(日) 新国立劇場 小劇場■Team E出演:ジミー・マーティン(兄):上口耕平×ボビー・マーティン(弟):水田航生12月23日(金)~2023年1月22日(日) 自由劇場■Team F出演:ジミー・マーティン(兄):越岡裕貴×ボビー・マーティン(弟):松崎祐介2023年2月2日(木)~2月19日(日) 新国立劇場 小劇場チケット料金(全席指定・税込):8,800円 / U-22チケット4,800円(22歳以下対象・枚数限定)※Team D・E・F共通※U-22チケットは一般発売から取扱い。公演当日、年齢の証明ができる身分証明書を提示の上、座席指定席券と要引換。その際、お座席はお選びいただけません。※未就学児入場不可一般発売【Team D・E】11月12日(土)【Team F】12月10日(土)お問い合わせ:チケットスペースTEL:03-3234-9999(平日10:00~12:00 / 13:00~15:00)関連リンク公式サイト::
2022年10月27日俳優の川津祐介さんが2022年2月26日、逝去していたことが分かりました。86歳でした。ドラマ「ザ・ガードマン」などで俳優として人気を博した川津祐介(かわず・ゆうすけ、本名川頭祐一=かわず・ゆういち)さんが2月26日午前、慢性心不全のため東京都内の自宅で死去した。86歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻愛沙(あいさ)さん。サンケイスポーツーより引用川津さんは、テレビドラマ『ザ・ガードマン』(TBS系)で荒木隊員を演じたほか、料理リポート番組『くいしん坊!万才』(フジテレビ系)でリポーターを務めるなど、多才ぶりを発揮。その後は、絵画や陶芸も手掛け、福井県越前市にある『越前市いまだて芸術館』の館長を務めていました。川津さんの訃報に、悲しみの声が上がっています。・『ザ・ガードマン』での演技、大好きでした。・子供の頃、川津さんのことが大好きだった。ご冥福をお祈りいたします。・僕の中で、川津さんといえば『Gメン’75』。名演技でした。さびしいな。川津さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年03月04日舞台『BORN 2 DIE』のフォトコールが2日に東京・よみうり大手町ホールで行われ、ふぉ〜ゆ〜(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)、演出の小林顕作が取材に応じた。同作は井上三太による同名漫画の舞台化作。一見関連性のない複数の死体が発見された謎の事件を描き、踊って歌う新感覚の舞台を届けていくという。会見では作品にちなみ「生きるか死ぬかのアクシデント」エピソードも。松崎は「バイクに乗ってたんですよ、相葉(雅紀)くんの。僕のバイクなんですけど、一応相葉くんも乗ってる……」と説明し始め、「どういうバイク?」とつっこまれながらも「バイクで高速乗ったんですよ。高速でガス欠で止まって、寄せるスペースもなくて、白線のぎりぎりを100キロくらいの車が。『あ、これ死にたいの〜』でしたね」と話すが、空気が固まり、辰巳は「今が一番怖い」と苦笑する。さらに松崎は「個人的にもう1個。こないだ、おなか痛くなっちゃったんですよ。クセで、お腹痛くなるとトイレが我慢できないんですよ」と言い出し、「みんなそうなんじゃないの?」とつっこまれる。「結局ダメだったんですよ」という松崎だが、「漏らしたってこと?」と聞かれると、「漏らしたって表現すると、使えなくなっちゃうので、ちょっと『おはよう』って顔出したくらい」と告白。辰巳は「ジャニーズとして生きていけるのか、死ぬのかが決まりそうになってます!」と驚き、松崎は「その時はデッドでしたね」としみじみとしていた。また、前日に先輩グループであるV6が解散したことが話題になると、福田は「事務所に入った時のオーディションの練習曲と、初めてテレビに出た曲、ステージに出た曲、全部『WAになっておどろう』。いろんな思い出がいっぱい出てきちゃいますね」と感慨深い様子を見せる。辰巳は「1度Mステでカミセンさんがギリギリまで仕事で来れないってことで、僕と越岡と福田がリハーサルまでダミーをやるということがあって、一瞬、V6さんとして歌ったんです」という思い出も。さらに辰巳は「僕、森田剛くんが1番気になってたジャニーズJr.なんじゃないかな」と自称し、「急に留守電が入ってて、誰だろうと思ったら『森田です。おもしろいジャニーズJr.がいるって聞いて電話しました。折り返しよろしくお願いします』と連絡をいただいて、それから『はじめまして、辰巳雄大です』となって、ごはんに連れてっていただいたりするようになりまして。他の先輩方にそんな話をしても『剛くんがJr.とごはん行くの!?』というくらいの時に、逆ナンしてもらった」と明かす。「退所されるというのもニュースで知ったんですけど、すぐに連絡して『これからもよろしくお願いします。僕の目標はずっと変わらず剛くんと共演することなので』と送って、『楽しみにしてます』と言っていただけた。めちゃくちゃ優しいですよ」と感謝する。森田との仲の良さが驚かれると、辰巳は「気づいたらすっごいレアキャラになってた。カウントダウンコンサートとかで剛くんと喋ってると先輩たちが『なんで? ふぉ〜ゆ〜の辰巳が?』」、福田は「ふぉ〜ゆ〜ですら思うもんね」と語った。さらに松崎はV6との思い出として「V6の代々木第一体育館のコンサートで、当時高校生。(ふぉ〜ゆ〜の)3人もいたんですけど、本人が来る前に先にジャニーズJr.は後ろでスタンバイしないといけない。でもその時に何を思ったか野球しようとなりまして、僕がキャッチャーで遊んでいたら、たまたまボールが僕のところに来て、その時に剛くんが入ってきた。バチーンと目が合って『おい、遊ぶ場所考えろよ』『……はい!』それ以来、裏でボール遊びしたらいけないなって」と注意されたエピソードを披露し、福田も「その後に井ノ原くんにも優しく『遊ぶ場所考えような』って」と明かす。辰巳は「V6さんを見ていると、タレントとして質の高さとか、意識の高さを持たれていたのが、僕らとしても刺激になって。グループもあるけど1人のタレントとして責任を持つということも学びました」と先輩から学んだことは多かった様子だ。福田は「呼び方に気になることがあって、ジャニーズって"くん付け"じゃないですか。ふぉ〜ゆ〜がV6さんを呼ぶ時、剛くん、健くん、岡田くん、井ノ原くん、長野くん、坂本さん。ふぉ〜ゆ〜七不思議」と首を捻る。「気づいた時には坂本さん」(辰巳)、「風格なんでしょうかね」(福田)と言いながら、福田は「1回舞台を見に行った時にごあいさつさせてもらったら、坂本さんから何もないのに『おう、大丈夫か』って言われました。なんでかなあと思ったけど、その時はうまくいってなかったのでその時は勇気になりましたね」と振り返る。レポーターから「大丈夫ですか?」と聞かれると、自分達の曲名である「大丈夫さ!」で答えていた。「ものすごく寂しいですけど、これからも学ぶことがたくさんあるんだろうなと思っています」(辰巳)、「解散しても心にずっとい続ける先輩でございます」(松崎)とV6話は尽きないようで、越岡は「井ノ原くんには『お前、顔の薄さが俺に似てる』と言われたことがあるので、井ノ原くんをリスペクトしてこれからも芸能活動していきたい」と意気込んだ。
2021年11月02日舞台「流星セブン~暁の操り人~」のチケット一般発売が4月29日よりスタート。さらに、公式サイト、公式ツイッターでは、主演・松崎祐介(ふぉ~ゆ~)、出演・寺西拓人ら出演者のコメント動画、公式PVが公開された。歌舞伎や人形浄瑠璃と、町人文化が栄える華やかな江戸の町、しかしその裏に渦巻く影――。人形使いが、心を操り悪を斬る!今作で誕生する新たな時代劇ヒーローは、なんと人の心を操る人形師。主人公・蔦屋重三郎は、江戸の町で本屋を営みながら、其の実、悪党を憎む操り人。演じるのは、ふぉ~ゆ~のメンバーとして10周年を迎え、舞台・コンサート・バラエティ・ラジオと八面六臂の活躍で注目を集める松崎祐介。初挑戦となる時代劇で、表と裏の顔を持つ複雑なキャラクターをどう魅せるのか、期待が高まる。そんな蔦屋のもとを訪ねてきたのは、歌舞伎の大スター・大谷鬼次。このふたりが出会うところから、物語は動き出します。大谷を演じるのは、ストレートプレイやミュージカルなど多彩な舞台作品に精力的に挑み、キレのあるダンスと、しなやかな芯のある居ずまいで頭角を現す若手実力派・寺西拓人。そのほか、蔦屋の仲間・平賀源内役になだぎ武、悪事を重ねる山城組を束ねている山城長明役に株元英彰、蔦屋の仲間・唐犬権兵衛役に橋本全一、蔦屋の仲間・喜多川歌麿役に大海将一郎、蔦屋と浅からぬ縁を持つ浅見凛役に壱城あずさ、山城の右腕・平手造酒役に吉田メタル、さらに、南町の奉行・大岡忠相役に石坂勇らが名を連ねた。舞台「流星セブン~暁の操り人~」5月21日(金)~22日(土):大阪・クールジャパンパーク大阪 WWホール5月27日(木)~30日(日):東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール4月29日(木・祝)AM10:00~チケット一般発売 先着受付スタート※本公演は、感染症拡大防止対策に万全を期したうえで、予定通りの公演実施を予定しております。但し今後、政府や関係省庁、自治体から新たな発表がなされた場合は、その内容により変更になる可能性がございます。脚本:米山和仁演出:伊勢直弘原案・監修・総合プロデュース:黒谷通生出演:松崎祐介(ふぉ~ゆ~) 寺西拓人なだぎ武 株元英彰 橋本全一 大海将一郎 壱城あずさ 吉田メタル石坂勇ほか公式サイト: 企画・制作・製作幹事:レジェンドステージ主催:流星セブン製作委員会
2021年04月30日舞台『イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑THE STAGE ~Epsode.1~』の公開ゲネプロが23日に東京・シアター1010で行われた。同作は女性向け人気恋愛ゲームの舞台化作。ナポレオンなど、ヴァンパイアとして蘇った12人の偉人たち、さらに敵対する存在が次々と登場し、新エピソードを過激に彩る。前日譚を描く舞台『イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑THE STAGE ~Epsode.0~』が2019年4月に上演されていた。写真撮影には、松崎祐介(ふぉ~ゆ~/ナポレオン・ボナパルト役)、松本幸大(ジャニーズ Jr./レオナルド・ダ・ヴィンチ役)、冨岡健翔(ジャニーズ Jr./ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役)、福士申樹(ジャニーズ Jr./アーサー・コナン・ドイル役)が登場。また、舞台には荒一陽(アイザック・ニュートン役)、横尾瑠尉(テオドルス・ファン・ゴッホ役)、結城伽寿也(フィンセント・ファン・ゴッホ役)、釣本南(ウィリアム・シェイクスピア役)、東将司(ジャンヌ・ダルク役)、竹石悟朗(太宰治役)、瑛(サン・ジェルマン伯爵役)、長谷川慎也(セバスチャン役)、上仁樹(シャルル=アンリ・サンソン役)、黒木文貴(ヨハン・ゲオルク・ファウスト役)、谷佳樹(ヴラド役)が出演する。公演は東京・シアター1010にて4月23日~29日。○松崎祐介(ふぉ~ゆ~)ナポレオン役のふぉ~ゆ~松崎祐介です。囲みがないと言う事で残念な気持ちではありますがしばらくの間、お付き合いください。本日、イケメンヴァンパイア~偉人たちと恋の誘惑~が無事に初日を迎える事ができました。本来ならば去年の今頃、春の訪れと共に皆様にお届けするはずだったこの作品。こうして幕が開く事を嬉しく思います。当たり前だった毎日がスパッと切られエンターテイメントはなんなのか? と考えさせられた時間もありましたが、今はその思いを跳ね除け誇らしく前を向いています。ステージに立てる喜びを感じながら一人でも多くの方に笑顔と感動、そして全ての方に感謝の気持ちを忘れずに 千秋楽まで走り抜けたいと思います。真面目すぎでしょうか?では、最後にトゥクス、トュ~~~~ル~!!○松本幸大 コメント松本幸大です。いまだに大変な世の中ですが、初日を迎えることができて嬉しいです!こうして開幕できる事、ステージに立たせてもらえる事に感謝の気持ちでいっぱいです。最後の最後まで無事に駆け抜けられるように全員で頑張りますので応援よろしくお願いします!劇場で僕ら偉人たちにキュンキュンしてください(ハート)○冨岡健翔 コメント止まっていた時がついに動き出しました。この世界の住人として2年ぶりにお客様の目の前に立てること、心から嬉しく思います。まだまだ油断のできない世の中ではございますが、お客様には日々の責務を一旦忘れ、このイケメンヴァンパイアの世界に触れ、没頭する時間になれば幸いです。○福士申樹 コメント昨年延期になりやっと皆さんにEpisode.1を届けられます。満を持してのイケヴァンなのでお客さんの前で披露するのがとても楽しみです。成長したアーサーに会いに来てくださいね~観たことない方もお待ちしてます。
2021年04月24日舞台「流星セブン~暁の操り人~」のメインキャストのソロビジュアルが公開された。本作は、歌、ダンス、笑い、そしてダイナミックな大立ち回り、ジャンルも時代も越えた、”面白い”をごった煮した空想時代活劇。今作で誕生する新たな時代劇ヒーローは、人の心を操る人形師。主人公の蔦屋重三郎は、江戸で本屋を営みながら、其の実、悪党を憎む操り人。一方、名家に生まれた大谷鬼次は踊りに魅了され、家を飛び出し歌舞伎役者に。蔦屋と大谷が出会い、物語が動き出す。主演の蔦屋重三郎をふぉ~ゆ~松崎祐介が、大谷鬼次をジャニーズ Jr.寺西拓人が演じる。そして蔦屋の仲間、平賀源内役になだぎ武、悪事を重ねる山城組を束ねている山城長明役に株元英彰、蔦屋の仲間、唐犬権兵衛役に橋本全一、蔦屋の仲間、喜多川歌麿役に大海将一郎、蔦屋と浅からぬ縁を持つ浅見凛役に壱城あずさ、山城の右腕、平手造酒役に吉田メタル、さらに、南町の奉行・大岡忠相役に石坂勇、と各界から超一流のエンターテイナーが集結した。また、オフィシャル先行受付が4月8日(木)18時よりスタートする。オフィシャル先行抽選受付期間:4月8日(木) 18:00~4月13日(火)23:59受付URL: 舞台「流星セブン~暁の操り人~」大阪公演:クールジャパンパーク大阪 WW ホール 2021年5月21日(金)~22日(土)東京公演 :渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール2021年5月27日(木)~30日(日)脚本:米山和仁演出:伊勢直弘原案・監修・総合プロデュース:黒谷通生出演:松崎祐介(ふぉ~ゆ~)寺西拓人(ジャニーズ Jr.)なだぎ武株元英彰橋本全一大海将一郎壱城あずさ吉田メタル石坂勇田沼ジョージ林宏樹長田健一石倉和樹須貝汐梨篠原孝文公式サイト: 企画・制作・製作幹事:レジェンドステージ主催:流星セブン製作委員会
2021年04月07日アイドルグループ・ふぉ~ゆ~の松崎祐介が、舞台『流星セブン~暁の操り人~』の主演を務めることが14日、明らかになった。同作は江戸時代を舞台に、歌・ダンス・笑いを交えた空想時代活劇。松崎は、表の顔は本屋だが、実は悪党を憎む操り人で、過去には何やら抱えるものがあった、という蔦屋重三郎を演じる。蔦屋の前に歌舞伎の大スター・大谷鬼次(寺西拓人)が現れ「俺を殺してくれないか」と依頼することから、物語が動いていく。ジャニーズJr.の寺西拓人が歌舞伎のスターを演じ、なだぎ武(平賀源内役)、株元英彰(山城長明役)、橋本全一(唐犬権兵衛役)、大海将一郎(喜多川歌麿役)、壱城あずさ(浅見凛役)、吉田メタル(平手造酒役)、石坂勇(大岡忠相役)が出演。脚本は米山和仁、演出は伊勢直弘、原案・監修・総合プロデュースは黒谷通生が務める。大阪公演はクールジャパンパーク大阪WWホールにて5月21日~22日、東京公演は渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて5月27日~30日。○松崎祐介 コメントこの度、『流星セブン~暁の操り人~』で蔦屋重三郎役を演じます。もうはっきり言いましょう! この作品は、時代劇先取りスーパーエンターテイメントです。笑いあり、ダンスあり、そして涙はあるのか、ないのか…。時代劇といえば立ち回りですよね、刀と刀がぶつかり合う、熱い熱い、それ以上にもっと熱いものを期待していてください。僕が演じる蔦屋重三郎は、江戸の本屋という表の顔と悪党を成敗する裏の顔の二面性があり、演じるにあたりその強弱をどう体現しようか今からワクワクしております。上演中の『Endless SHOCK -Eternal-』でも共演している後輩の寺西も出演するということで、学ぶこともあると思います。僕はこれまでに、コメディアンやネズミ、一国の主など様々な役を演じさせていただいたのですが、時代劇は初挑戦なんです。ステージ上では、きりっと胸を張って演じ、素晴らしいエンターテイメントを作っていきたいと思います。○寺西拓人 コメント大谷鬼次役を演じます、寺西拓人です。この作品は時代劇エンターテイメントということでいろんな要素が盛り込まれた、すごく新しい時代劇だと思います。個人的にも時代劇初挑戦で、僕が演じる大谷鬼次は歌舞伎役者で、踊りもあるので、そこにも注目していただきたいです。松崎くんとは『Endless SHOCK -Eternal-』で共演させていただいていて、気心の知れた関係だと思っているので、また新たな一面を知れたらいいなと思います。劇場でお待ちしております。(C)流星セブン製作委員会
2021年03月14日KinKi Kids・堂本光一主演のミュージカル『Endless SHOCK -Eternal-』が12日、東京・帝国劇場で上演され、通算1800回公演を達成。公演後に行われた記者会見に、光一、上田竜也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、寺西拓人、高田翔、椿泰我、松井奏、石川直、前田美波里が出席した。2000年11月の初演『Millennium SHOCK』以来、光一が代役なしで全公演に出演。国内ミュージカル単独主演記録を更新し続け、前人未到のミュージカル単独主演1800回を迎えた。光一は「こうやって皆さんが祝ってくださるからこそ、『ちゃんとしなきゃいけないな』と改めて気が引き締まる思いです」と心境を告白。「1800回という数字は、支えてくださった皆さんが作ってくださった数字。その一つ一つの客席、一人ひとりの皆さんの思いをしっかり受け止めて、その思いに応えるべく努力していきたいと思いますので、これからも『SHOCK』という作品を愛していただければうれしいです。ぜひこれからもよろしくお願いします」とあいさつした。共演の上田も「去年20周年のときに何かお祝いが形としてできるかなと思っていた矢先、中止となってしまった。今年しっかりと1800回をお祝いすることができて、とてもうれしく思っています」と喜んだ。越岡は「カンパニーの中で最も節目をともに経験している男、越岡裕貴です。“節目本光一(ふしめもとこういち)”を身近で見てきた男」と自己紹介して笑いを誘い、「年齢と反比例して、すごい若返っているなといつも思う。この勢いで2000回いってほしいなという後輩の思いです。おめでとうざいます! 光一くん」とメッセージ。報道陣から「越岡くんが足を怪我したのもありましたよね」と言われると、「うるさいですね。引きずっているんですよ、僕も」とさらに笑わせ、光一は「そのときはマツ(松崎)が代わりに。何かあったときも経験のあるメンバーがやってくれるというのも『SHOCK』の歴史として素晴らしいものだなと。だからこそ自分も安心して演じられる」と話した。松崎は「1800回公演、一緒に携われていることをうれしく思います。光一さん、おめでとうございます! あと200足せば2000回ですから。『SHOCK』という作品は素晴らしいので、それに携われていて僕もうれしいですし、帝国劇場に立たせてもらっているのも当たり前ではない。来てくださるお客様のためにもパフォーマンスで恩返しを…」と饒舌トーク。越岡が「しゃべれる雰囲気出すなよ!」とツッコんだ。寺西は「僕は今年5年目。『SHOCK』の歴史に携わることができているのを幸せに感じながら、光一くんには体がしんどくてもずっとこの記録を伸ばし続けていただきたいなと後輩としては思います。本当におめでとうございます」とメッセージ。高田は「コロナ禍ということもありながらこういう日を迎えられたということが本当にすごいことだなと思いますし、これからも光一くんには健康でいてほしいです」と話した。松井は「僕は2000年生まれなので、『SHOCK』と同い年。僕が生まれたときに『SHOCK』を光一くんがやっていたと思うと、とんでもない長い時間だなと…」とコメント。光一が「あなたが生まれたときからこの景色を見ていたんです」と言うと、松井は「信じられないです。僕、ここまで大きくなりました!」と返し、光一は「僕よりよっぽど大きくなっちゃった」と笑った。そして、椿は「1800回というこのステージに一緒に立てているのが本当にうれしい。毎日かっこいいな光一くんと思いながら背中を追いかけさせてもらっている。これからもずっと追いかけていきたいです」と語った。また、前田は「1800回を迎えることができて素晴らしいなと思います。1人のエンターテイナーが1800回も演じて、演出して、この作品を進化させてきた。おめでとうございます」と称え、石川も「すさまじい数字だなと思います。公演の内容の濃さからすると、普通の公演から考えると3000回くらいやっている。濃い1800回、すさまじいなと思います」と感嘆。梅田も「1800回本当にすごいなと思いました。おめでとうございます」と祝福した。『Endless SHOCK -Eternal-』は2月4日から3月31日まで東京・帝国劇場にて上演。
2021年02月13日KinKi Kids・堂本光一主演のミュージカル『Endless SHOCK -Eternal-』が12日、東京・帝国劇場で上演され、通算1800回公演を達成。公演後に行われた記者会見で、光一が感謝の思いを語った。2000年11月の初演『Millennium SHOCK』以来、光一が代役なしで全公演に出演。国内ミュージカル単独主演記録を更新し続け、前人未到のミュージカル単独主演1800回を迎えた。光一は「こうやって皆さんが祝ってくださるからこそ、『ちゃんとしなきゃいけないな』と改めて気が引き締まる思いです」と心境を告白。「1800回という数字は、支えてくださった皆さんが作ってくださった数字。その一つ一つの客席、一人ひとりの皆さんの思いをしっかり受け止めて、その思いに応えるべく努力していきたいと思いますので、これからも『SHOCK』という作品を愛していただければうれしいです。ぜひこれからもよろしくお願いします」とあいさつした。初演当時21歳だった光一。「それなりに成長してきたかなと思う。逆に思うのは、21歳だった、ただの若造だった僕を、歴史ある帝劇という場所に立たせてくださった。ジャニーさんがいて、東宝の関係者の方々、皆さんが後押ししてくださったことがすごいことだなと思います」としみじみ。「きっと何があったとしても、ジャニーさんがフォローしてくれたと思う。だからこそ自分が立てた」とジャニー喜多川さんへの感謝を述べ、「クレジット的にもともとジャニーさんがいた場所に自分が入ったりする。そうすると責任が全部自分に降りかかってきますから、これだけの責任や重圧をジャニーさんはずっと背負ってきてくれていたんだなと改めて感じます」と語った。1800回公演を達成し、ジャニーさんはどんな言葉をかけると思うか聞かれると、「YOUにカレーうどん食べさせようと思ったんだけど、『しなの路』なくなっちゃったんだよ」とジャニーさんのモノマネを披露して笑いを誘い、帝国劇場が入るビルにあった「帝劇 しなの路」に言及。「お世話になったうどん屋さん。作品とは関係ないかもしれないですけど、たくさんつながりがあって。そういった意味でも歴史を感じる」と述べた。この日、お祝いとしてバラ180本が贈られた光一。「すごく重みを感じました。バラって1本だと軽い。だけど180本そろうとこんなにも重みがある。じゃあ公演1800回ってどんな重みなんだろうって考えちゃいましたね。1日1回帝劇でやっていると5年分。おそろしいですね」と重みを実感し、「きっかけをくれたジャニーさん、東宝さん、ずっと支えてくださったスタッフの皆さんや共演者、何よりお客様、毎回のように来てくださる取材陣の皆さん、すべての方に感謝しかないですね」と語った。「今日はバラ風呂に?」と言われると、「入ろっかな!」と前向き。「これから入ります。帝劇の楽屋のお風呂でバラ風呂しますね」と予告し、インスタグラムへのアップをリクエストされると「インスタにあげます」と返した。会見には、上田竜也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、寺西拓人、高田翔、椿泰我、松井奏、石川直、前田美波里も出席した。なお、『Endless SHOCK -Eternal-』は2月4日から3月31日まで東京・帝国劇場にて上演。
2021年02月13日新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発令されたことで延期となっていた舞台『イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE 〜Episode.1〜』が、4月23日より上演されることが決定した。主演は松崎祐介(ふぉ〜ゆ〜)、冨岡健翔(ジャニーズ Jr.)、福士申樹(ジャニーズ Jr.)が延期前の発表と同様に出演決定、さらに松本幸大(ジャニーズ Jr.)が新たに参加。華麗な衣装を身にまとい、世界中の偉人たちを演じる。脇を固めるのは、イケメンシリーズ『イケメン戦国 THE STAGE』にも出演の竹石悟朗、さらに『「ツキウタ。」ステージ』に出演の横尾瑠尉、ミュージカル『スタミュ』常連の釣本南、『アイ★チュウザ・ステージ』『イケメン戦国THE STAGE』などで人気の荒一陽、若手男性ユニット「Grab"A"」の東将司、イケメンシリーズ舞台のほか『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』にも出演する瑛など、それぞれ舞台&ダンス&音楽ライブで活躍する実力派の若手メンバーが集結する。また、新エピソードを過激に彩る、新たなキャラクターも登場。『イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE〜Episode.0〜』終盤でも明らかにされていた、12 人のヴァンパイアたちと敵対する存在が次々と登場する。サンジェルマン伯爵のかつての友であり永遠を生きる純血種・ヴラド役に、『信長の野望・大志』シリーズや『妖怪アパートの幽雅な』等に出演した谷佳樹、ヴラドの手によって蘇った伝説の死刑人・シャルル=アンリ・サンソン役には、上仁樹、錬金術師・ヨハン・ゲオルク・ファウスト役に、主演を務めた『ラストスマイル』や『アイ チュウ ザ・ステージ』に出演の黒木文貴という、延期発表前と同じ実力派メンバーが新たに参加。さらに、フィンセント・ファン・ゴッホ役に新たなキャストが参加する予定だ。●松崎祐介(ふぉ~ゆ~)コメント昨年は、通し稽古に到達したところで稽古中止が決定しました。おそらくキャスト・スタッフの皆さん全員がそうなるかもと感じながら、口に出すことなく、いつでも上演できるように準備をしていましたが、発表されたときの悔しさは今でもまだ残っています。その悔しさを晴らすためにも、今回はさらに充実した稽古を重ねて、本番にぶつけて行きたいと思っています。最初に「イケメン」と聞いたときは、自分でいいのかと少し気おくれしましたが、ここはぜひ本領を発揮したいと思っていますので、期待していてください! 劇場でお待ちしております。●松本幸大(ジャニーズJr.)コメントこの度、「イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE ~Episode.1~」でレオナルド・ダ・ヴィンチ役を演じさせていただくことになりました! 松本幸大です。僕は恋愛ゲームが原作の舞台に出演させていただくのは今作品が初めてです。そして、誰もが知っている歴史的偉人を演じさせてもらえることが嬉しく楽しみでワクワクしています!いまだに大変な世の中ですが、キャスト・スタッフの皆さんとのチームワークで観に来てくださる方々を元気にできるように頑張ります!そして……皆さんの心を少しでもキュンとさせられるように精一杯演じたいと思います!!!劇場でお会いしましょう! 楽しみにしていて下さい☆●冨岡健翔(ジャニーズJr.)コメントヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役を演じさせて頂きます、冨岡健翔です。昨年の悔しい思いを抱え、再びこのイケメンヴァンパイアという世界に舞い戻って参りました。人と人同士、触れ合うことが容易ではない世の中であるからこそ、偉人達それぞれが秘めている志、葛藤、夢や愛というものをその目で、その耳で、その心で感じて頂けるよう、皆で全力を尽くしたいと思います。僕自身もモーツァルトという人物の機微に触れ、繊細に、時には大胆に演じることが出来ればと思っております。ご期待ください。●福士申樹(ジャニーズJr.)コメントアーサー・コナン・ドイル役をまた演じさせて頂きます、福士申樹です。男だけの舞台上で女たらし×軽薄をどう出そうか前回すごく悩み、結果演者に触るってことにしました(笑)。しかし今年はご時世的に厳しいと思うので、どうしよっかな! 今からすごい楽しみです!演者同士仲良いのもあるので、また会えるのも楽しみです!昨年延期になり1年越しに今年は色々吸収して帰ってきたと思っているので、新アーサー・コナン・ドイルを楽しみにしてて下さい。●大関真コメント昨年お届け出来なかったこの作品を、やっと皆様にお届け出来る事を大変嬉しく思います。Episode.1にて新たに登場するヴラド始め、前回から引き続いての偉人たちもさらに魅力を増したキャラクターになっています。アプリとはまた違ったオリジナルストーリーもぜひお楽しみ頂けたらと思います。少しでも日常を忘れ、危険で誘惑的なイケメンヴァンパイアたちに溺れて頂けたら幸いです。■「イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE ~Episode.1~」2021年4月23日(金)~29日(木・祝)東京都 シアター1010原作:CYBIRD「イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑」キャラクターデザイン・原画:山田シロ原作プロデューサー:新井優衣香脚本:早川康介ゲームシナリオライター・脚本監修:鈴木リコ演出・総合プロデューサー:大関真音楽:濱田貴司出演:松崎祐介(ふぉ~ゆ~)、松本幸大(ジャニーズJr.)、冨岡健翔(ジャニーズJr.)、福士申樹(ジャニーズJr.)、荒一陽、横尾瑠尉、釣本南、東将司、竹石悟朗、瑛、長谷川慎也、上仁樹、黒木文貴、谷佳樹、佐藤賢一、菅原健志、加藤正樹、松村知輝、竹本洋平、早川勇平、田上健太、齋藤大希ほか
2021年02月01日ミュージカル映画『Endless SHOCK』(2月1日公開)初日舞台挨拶が1日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一、上田⻯也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、前田美波里が登場した。同作はジャニー喜多川作・構成・演出、堂本光一主演『MILLENNIUM SHOCK』として2000年に開幕した『SHOCK』シリーズを、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加し、内容を刷新しながら上演しているミュージカル。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。主演の堂本のほか、上田竜也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、石川直、寺西拓人、高田翔、椿泰我、松井奏、前田美波里が出演する。朝から全国で上映されているが、堂本自身は「朝8時くらいに寝ましたよ。そういう生活なの、私! 舞台本番が始まったらちょっと人間らしくなってくる」と周囲を驚かせる。上田は今回の映画館上映を思いついた堂本について「光一さんって、ジャニーさんの申し子というか。後ろにジャニーさんの影があって、普通の人じゃ思いつかない発想をしてくれるので興奮しました」と絶賛。梅田が「こないだ稽古場でさらっと『YOU達さあ』と言ったんですよ。私、すっごい興奮して。『めっちゃジャニーさんみたいじゃない!?』と興奮しちゃった」と明かすと、光一は「とてもジャニーさんにはなれないですけどね」と苦笑していた。前田は「ステージがストップしてしまったけど、20周年の記念の公演。録画すると言うことは記念にトッと雲のだろうと思って『老後の楽しみにしよう』なんてことを言ってたんですよ。そしたら大阪で映画館上映をするという話を聞いたので、光一さんって商売人でもあるなという感じも持ちました」と振り返る。無観客でドローンも含めた16台のカメラを使用し、普段は見られないカットも満載となっているが、「ジャパネスクの殺陣のシーンは本当はもっとたくさん撮りたかったんですけど、何よりも俺の体力が持たなかった。あの衣装、着てるだけで疲れちゃうんですよ」と苦労も告白した。改めて同作について、堂本は「2005年からストーリーを変えてスタートしたんですが、何か今の時代へのメッセージも通ずる部分はあると思います。『Show must go on』は絶対に何があっても幕を開けるという意味ではなく、何か躓いた時でも振り向いてそこから歩き出す勇気が大事なんじゃないか、というメッセージがある。今という世の中に重ね合わせて受け取ってもらえたら」とメッセージを送る。映画館ではあるが「拍手はぜひしていただきたい。編集で一番難しかったんですよ。"拍手間"も想定して作ってる部分ってあるんですね。そこがないから、シーン……うわこの間どうしよう、切るに切られへんわ、まあええか」と編集時の様子を再現しつつ、「(野太い声で)『松崎〜!!』というの(応援)はやめて」と感染対策について触れた。2月4日からは帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』も上演される。堂本は「舞台では、映画の3年後を描いた世界を演じております。ストーリー的に悲しすぎるとも言われるけど……」と紹介すると、前田は「ちょっと悲しいです。でも絆というのは本当に出ています。全てをひっくるめて、素晴らしくいい作品になってると思います」と太鼓判。堂本は「あまり自分を褒めたりするの嫌なタイプなんですけど、『-Eternal-』は我ながら感染対策も施した上で、よくできたなって。たまには自分を褒めてあげようと思います」と自信を見せた。
2021年02月01日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本光一が作・構成・演出・主演を務めるミュージカル『Endless SHOCK』映画館上映(2月1日公開)の、初日舞台挨拶ライブビューイング付上映が決定した。同作はジャニー喜多川作・構成・演出、堂本光一主演『MILLENNIUM SHOCK』として2000年に開幕した『SHOCK』シリーズを、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加し、内容を刷新しながら上演しているミュージカル。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。主演の堂本のほか、上田竜也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、石川直、寺西拓人、高田翔、椿泰我、松井奏、前田美波里が出演する。初日舞台挨拶には堂本光一をはじめ、堂本演じるコウイチのライバル役・タツヤを演じたKAT-TUNの上田竜也、ヒロイン・リカ役の梅田彩佳、オーナー役の前田美波里、越岡裕貴、松崎祐介が登壇。2月4日開幕の『Endless SHOCK-Eternal-』を上演する帝国劇場から全国の上映劇場へライブビューイングという形で、初日を迎えた喜びを語る。感染症対策のため、無観客での舞台挨拶となる。
2021年01月25日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本光一が作・構成・演出・主演を務めるミュージカル『Endless SHOCK』映画館上映(2月1日公開)のポスタービジュアル、及び特典付きムビチケカードの発売情報が15日に明らかになった。同作はジャニー喜多川作・構成・演出、堂本光一主演『MILLENNIUM SHOCK』として2000年に開幕した『SHOCK』シリーズを、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加し、内容を刷新しながら上演しているミュージカル。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。主演の堂本のほか、上田竜也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、石川直、寺西拓人、高田翔、椿泰我、松井奏、前田美波里が出演する。開幕時よりチケット全日程即日完売を続け、日本演劇界におけるミュージカル単独主演記録1位を更新中となっている同作。初演から20年、2020年2月3月の上演を予定していた帝国劇場での『Endless SHOCK』公演は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2月26日の上演をもって公演中断を余儀なくされた。ニューノーマルな状況下で新たな『SHOCK』を構想していた堂本は、9・10月に梅田芸術劇場にて『Endless SHOCK』の3年後の世界を描いたスピンオフ作品『Endless SHOCK-Eternal-』の初上演を成功させ、7月には『SHOCK』シリーズを20年にわたって牽引してきた功績で第四十五回菊田一夫 演劇大賞を受賞。2021年は、映画公開3日後の2月4日から帝国劇場での『Endless SHOCK -Eternal-』の上演も決定している。初の劇場公開となった今作では、2020年2月の公演中止後に無観客の帝国劇場にクレーンカメラ3台を含む16台のカメラを持ち込み様々なポジションに設置、さらに1台のドローンを飛ばし、通常客席からは観ることのできない新しい『Endless SHOCK』を撮影した。監督は堂本が自ら務め、映像・音楽・編集にもこだわり抜き、ドローンカメラでの迫力フライングや、複数のカメラで撮影した実力派キャストのダイナミックなパフォーマンスが、スクリーンに登場する。ポスタービジュアルは、主演・堂本光一が舞台上でみせる全身全霊の演技の一瞬を切り取ったものに。1月22日より前売券(ムビチケ)も発売し、劇場での前売特典として、ポスターと同ビジュアルを使用したオリジナルポストカード(数量限定)が決定した。
2021年01月15日アイドルグループ・ふぉ~ゆ~(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)が19日、LINE LIVE番組『ふぉ~ゆ~達やっちゃいなよ! る~るるる~』1周年スペシャルを配信した。ジャニーズ事務所の“座って喋れるアイドルグループ”として芸歴21年・結成9年を迎える同グループは、事務所の先輩たちから愛され可愛がられる、CDデビューを果たさぬままジャニーズJr.を卒業した実力派の4人組。主演舞台やバラエティ番組で活躍するほか、昨年は芸歴21年目にして初めてのコンサートを成功させ、さらに福田・辰巳が事務所初の「M-1グランプリ」に出場するなど、30を超えるジャニーズらしくないアイドルグループとして活躍している。ふぉ~ゆ~が昨年ジャニーズ事務所グループ初として開設した、LINE公式アカウントは現在友だち登録者数17万人を突破。同時に開始したLINE LIVE番組『ふぉ~ゆ~達やっちゃいなよ! る~るるる~』は、これまでに無料・会員向け含め117回ライブ配信をしている。19日には18時から無料配信、20時からは会員向け配信と、“ふぉ~ゆ~”にちなんで合計約4時間に及ぶライブ配信を実施。芸歴21年間で身に着けたトークと笑いのセンスを発揮し、リアルタイムでファンと一緒に1周年を祝福した。当日の累計視聴者数は番組史上最高の約10万人を記録し、累計コメント数は約17万件を超えた。当日はソーシャルディスタンスを守りながら、甚平姿で1周年記念のくす玉を豪快に割り、ふぉ~ゆ~らしいハイテンションで幕を開ける。「お友だちの皆さんとリアルタイムで繋がれるLINE LIVEこそ、自分たちにとって大きな居場所。1年前、この番組が始まってくれてありがとう!」(福田)、「僕らはジャニーズいちお友だちと会えるグループを自負していたのに、中々会えない数カ月が続く中、LINE LIVEでお友だちと繋がる時間をもてたことは僕たちにとって本当に有難かったです。1周年、おめでとうございます!」(辰巳)、「この1年、お友だちの皆とリアルに一緒の時間を共有できたのが嬉しかったです。今日は一緒に楽しみましょう!」(越岡)、「皆さん、会いたかったですか? 1周年を皆さんとお祝いできるのを嬉しく思います」(松崎)と、オープニングから1周年を迎えた喜びを爆発させた。「もう一度見たい神シーン企画」では、なんと600を超える視聴者リクエストが届き、視聴者から大人気の“こしったシーン”(越岡の天然が発揮されたシーン)特集、そして今や伝説となった“隣のお兄さん登場回”などを振り返り、当時の思い出や今だから言える裏話、メンバーが暴露する最新の“こしったエピソード”などで盛り上がった。LINEスタンプデビューをかけた漢字検定企画では、松崎不合格のリベンジとして4人全員で漢字検定3級に挑戦した。4人の合計が560点以上を目指す中、合計709点(福田185点、辰巳192点、越岡189点、松崎143点)で見事合格。ファンからの祝福コメントが溢れ、「お友だちの皆の力で勉強できました。1周年というタイミングでスタンプを獲得できたのが嬉しい!」(福田)、「舞台のオーディションより緊張しました。やっとスタンプデビューします。すっげースタンプを考えるので楽しみにしていて!」(辰巳)、「4人で合格して、皆にスタンプを届けられるのが嬉しい、2年目への弾みがついたと思います!」(越岡)、「合格出来てまず安心。みんなの応援が力になった! ありがとう!」(松崎)と、念願のLINEスタンプ獲得に4人は大興奮となる。ジャニーズ事務所所属グループとしてLINE公式スタンプの発売が決定したのは、関ジャニ∞に続き2組目となった。会員向け配信の冒頭では、「湯(YOU)と一緒に」ということで、事前に撮影した4人それぞれの入浴シーンを放送。「ふぉ~ゆ~の“ゆ”が“湯”だと確信しました」(辰巳)と語りながら、芸歴21年のふぉ~ゆ~史上最もセクシーなカットを惜しみなく披露する“ふぉ~湯~”の姿に、「やばい! 筋肉美!」「まさにプレミアム…笑」「ふぉ~ゆ~まじ最高ですわ」など大興奮のコメントが溢れかえり、当日1番の盛り上がりを見せた。その後、浴衣に着替えて再登場したふぉ~ゆ~は、大人のアイドルらしく"大人の麦ジュース"で乾杯し、リラックスしたまったりトークを披露する。その後、LINE コンテンツ企画チーム・小川真治をリモートで招き、LINE史上でも初めてとなる、スタンプの企画会議の様子をライブ配信した。メンバーのスタンプ案は、今後の個人配信で視聴者へプレゼンをしていく予定。さらにフェイスシールドをつけて「激闘! 温泉卓球対決!」を実施すると、越岡がふぉ~ゆ~卓球No.1の称号を獲得し、最下位の松崎が罰ゲームでは盛大にスベるなど、様々な企画でリアルタイムにファンとコミュニケーションをとった。最後は、番組2年目に向けて、「全国で“everything for you”の輪を広げて、みんなを少しでも元気にしていきたい」と目頭を熱くさせながら真剣に語った。
2020年07月20日アイドルグループ・ふぉ~ゆ~(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)が、LINE LIVE番組『ふぉ~ゆ~達やっちゃいなよ! る~るるる~』1周年スペシャル19日18時より配信する。ジャニーズ事務所の“座って喋れるアイドルグループ”として芸歴21年・結成9年を迎える同グループは、事務所の先輩たちから愛され可愛がられる、CDデビューを果たさぬままジャニーズJr.を卒業した実力派の4人組。ライブや舞台で身に着けた確かな実力とトークセンスを発揮して、主演舞台やバラエティ番組で活躍するほか、昨年は芸歴21年目にして初めてのコンサートを成功させ、さらに福田・辰巳が事務所初の「M-1グランプリ」に出場するなど、30を超えるジャニーズらしくないアイドルグループとして、さらなる快進撃を続けている。2019年には、ジャニーズ事務所グループ初としてLINE公式アカウント開設し、現在友だち登録者数17万人を突破。同時に開始し、今月ついに1周年を迎えたLINE LIVE番組『ふぉ~ゆ~達やっちゃいなよ!る~るるる~』のライブ配信でも、様々な企画に一生懸命チャンレンジする姿や、時に大人のアイドルとして、ほろ酔い姿を披露するなど、4人らしい・ゆるくて面白い配信に毎回多くのファンから反響があり、人気チャンネルとして着実に成長している。新型コロナウイルスの感染拡大による政府からの緊急事態宣言発令時は、自宅からリモートでオリジナル動画を作成してLINE公式アカウントで公開するなどファンへの想い・繋がりを大事にしながら、コンテンツを発進した。今回、2019年7月15日よりスタートしたLINE LIVEが1周年を迎えたこともあり、日頃から応援してくれているファンへの感謝の気持ちを込めて『ふぉ~ゆ~達やっちゃいなよ! る~るるる~』1周年スペシャルを実施。19日18時からの無料配信、20時からの会員向け配信と、“ふぉ~ゆ~”にちなんで合計約4時間に及ぶライブ配信企画となっている。視聴者リクエストによる、”もう一度見たい神シーン“や、LINEスタンプ発売をかけた漢字検定チャレンジ企画の結果発表など、盛りだくさんの内容を予定。さらに、会員向けのプレミアム配信では、湯あがりふぉ~ゆ~たちが大人の麦ジュースで乾杯!? メンバー同士の対決企画を予定している。○福田悠太 コメント番組が始まりまして早一年、我々一同「もう一年かよ。」「まじかよ。まじで一年が経つの年々はえー」などという言葉が飛び交っている我々ふぉ〜ゆ〜界隈でございます。いつもお世話になってます。今までお世話になっていない方もこれからよろしくお願いします。ご存知ですか?『ふぉ〜ゆ〜達やっちゃいなよ!る〜るるる〜』という番組を。知らなくていいんです。それはこちらの責任ですから。ただ、これから先、あなたと共に育ちたい。あるいはあなたに育てて頂きたい番組でございます。あなたのその意見が、コメントが、欲しくて欲しくてたまらない番組です。ジャニーズ事務所所属20年超えふぉ〜ゆ〜というグループがあなたの為に送る番組です。どうかどうか一つ。よろしくおなしゃす。あなたが大好きだと言う為のグループふぉ〜ゆ〜リーダー福田悠太より○辰巳雄大 コメント色んな喜怒哀楽があった1年。色んな喜怒哀楽をLINEのお友だちと共有した1年。あっという間でした。LINEをやる事が出来て本当に良かった!関わってくれた全ての方に感謝感謝です!2年目もふぉ〜ゆ〜と濃い時間を過ごしませんか?もう友だち以上のあなたもまだお友だちじゃないあなたも19日の夜はふぉ〜ゆ〜と4時間の特別な夏の思い出作りましょう。そして何よりLINEスタンプをふぉ〜ゆ〜出来ますように!○越岡裕貴 コメント自称LINEの顔ふぉ〜ゆ〜のLIVE配信が1周年を迎えるみたいです! ありがたい。なかなか友だちの皆さんと会えない状況下の中、LINE LIVEという素敵な場所で同じ時間を共有出来、繋がれたことを幸せに思います。友だちの皆たくさんのコメントをいつもありがとう、読めなかったコメントごめんね、懲りずにどんどん送ってね。そして、試行錯誤色々考えて下さっているスタッフの皆さんありがとうございます。る〜るるる〜ふぁみりーらぶ!1周年スペシャル配信も盛り沢山な内容で今からわくわくしております。漢検3級ふぉ〜ゆ〜全員で受かって、スタンプを勝ち取り、その良い勢いで2年目突入したいです。そして自称LINEの顔ではなく、LINEの顔と呼ばれるように2年目頑張るぞ。○松崎祐介 コメントこの度、一年という記念すべき日を迎えられた喜びと、安堵の声が私、松崎祐介の胸に強く深く響き渡っています。あれから一年経ったのかと思うと、とても早く感じますよ!今、思い出が頭を過ぎりました。第一回目放送のタキシード姿のオールバックから始まり、あ〜だ!こうだ!とタイトルを決めたり、地方ではとなりのお兄さんという強烈なレアキャラが出現したり、ふぉ〜ゆ〜がジャージを着ればホームビデオになったり、個人的には漢字と向き合った事が一番の思い出です。勝つか負けるかを思い知った男です。兎にも角にもどれをとってもそこには何事も『全力で楽しむ』というモットーが一人一人あったからだと思います。さぁ、二年目突入ですよ~~~~!この今の感じを表すならば『トクゥス、トュ~~~~ル~~~~!』両手を広げて深く息を吸ったらok!楽しい時間はあっという間ですが、これからもお友だちの皆と思い出作っていきたいと思います。これからもLINEでボタン一つでお友だちになれるジャニーズ『ふぉ〜ゆ〜』をまた一つよろしくお願い致し松。コココココ♪サンキューサンキューで~~~~す!
2020年07月16日2020年1月10日(金)、舞台『憂国のモリアーティ』の囲み取材が、EX THEATER ROPPONGIにて行われ、荒牧慶彦、瀬戸祐介、糸川耀士郎、北村諒、松井勇歩の5名が出席した。2016年より『ジャンプスクエア』にて連載中の同タイトルを舞台化した本作。コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』シリーズを原案に、ホームズの最大の宿敵であるモリアーティ教授を主役に据えたストーリー構成となっており、これまでにノベル化、ミュージカル化など、さまざまなメディアミックスが展開されている。また、昨年末に開催された「ジャンプフェスタ2020」にて、アニメ化が決定したことも発表された。主役のウィリアム・ジェームズ・モリアーティを演じる荒牧は「この作品はミュージカル版が大盛況で終わり、そのあとにアニメ化も発表されて、これから盛り上がっていく作品だと思います。僕としても、どのように進化していくのか見守っていきたい」と作品への愛を見せつつ「まずはこの舞台版を通して、『憂国のモリアーティ』の素晴らしさを届けていきたいです」と意気込んだ。アルバート・ジェームズ・モリアーティ役の瀬戸は「全部まっきー(荒牧)が言ってくれたとおり!」と笑いを取りながら「この作品は、人間の価値観の深層に迫る作品。自分の価値観と照らし合わせて観るのもおもしろいと思います」と、ファンの期待を煽る。続けて、瀬戸は「演出・脚本の西田大輔さんがすごくこの作品を理解してくれていたので、西田さんについて行くのが舞台を成功させる近道だと思ってやってきました。モリアーティ兄弟チームとシャーロックチームで空気感が違うので、2つのチームが混じり合ったときの緊張感を楽しんでほしい」と見どころを語った。ルイス・ジェームズ・モリアーティ役の糸川は、出演が決まった当時を振り返り「稽古に入る前から、このキャストの方々と舞台『憂国のモリアーティ』を作り上げられることが楽しみでした。先にミュージカル版が上演されていたので、舞台版として何を届けていけばいいのか悩んでもいましたが、稽古と場当たりを重ね、舞台にしかない魅力がたくさん詰まっているなと思いました」と手応えを感じた様子。ジョン・H・ワトソン役の松井は「ストーリーは暗めですが、僕が演じるワトソンはキャラクターの中で一番明るいキャラクター。ワトソンの存在意義を舞台上でお届けできたら」と自身が演じるキャラクター性をアピールした。シャーロック・ホームズを演じる北村は「西田さんが演出と聞いて、きっと人間味がある舞台になるだろうなと思っていました。モリアーティ兄弟チームとホームズチームのコントラストがはっきりと出ているので、そこを楽しんでいただけたら」と西田が作り上げる世界観について触れる。稽古場での印象的なエピソードを聞かれると、荒牧は「ルイス役の耀士郎がいじられ役になっていましたね。あまり喋らない役柄なので、シーン稽古のときに「(喋らないのに)なんでそこにいるの?」っていういじりをしていました(笑)」と裏話を明かす。これを受けた糸川が「僕に話を振れば、笑いが取れる、みたいな!」と便乗すると、すかさず荒牧と瀬戸が「それはないだろ!」とツッコミ。負けじと糸川も「僕をオモチャにしてたくせに!」と言い返し、兄弟さながらの仲の良さを見せつけた。また、囲み取材に出席していないメンバーで魅力的なキャストは?という問いに、荒牧がしばし悩みながら「魅力的な人ばかりなんですけど……」と前置きをしつつ、レニー・ダブリン男爵役の佐久間祐人の名を挙げる。佐久間は本作でキャストとして出演するだけではなく、演出助手としても舞台を支えている人物であるため「(キャストと演出助手の両方をやっていて)頭がこんがらがってしまいそうな複雑な計算をしながらも、西田さんの世界観を作り出している方。まさに影の功労者」と絶賛。松井は「ホームズチームのハドソンさん!」と野本ほたるを指し「漫画から出てきた!と思うぐらい、完成度が高い。同じシーンも多く、助けていただいています」と笑顔を見せた。最後に瀬戸が「あとはそうですね。ここにいないメンバーだと、ルイス役の糸川耀士郎かな」と、稽古場でのエピソードとかぶせて糸川をいじっていくも、シーンと静まり返る報道陣。その様子を見て、糸川が「全然ウケないじゃん!」と悲痛な叫びをあげ、その掛け合いでキャスト、報道陣を大いに笑わせ、囲み取材は終了した。東京公演は1月10日(金)~19日(日)EX THEATER ROPPONGIにて、そして大阪公演は1月31日(金)~2月2日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される©竹内良輔・三好 輝/集英社©舞台「憂国のモリアーティ」製作委員会取材・文/榎本麻紀恵
2020年01月13日ふぉ~ゆ~が主演するエンターテイメントショー『ENTA!2 4U. Zeppin de SHOW』の製作発表が行われ、メンバーの福田悠太・辰巳雄大・越岡裕貴・松崎祐介が登壇した。【チケット情報はこちら】MCに呼び込まれた4人は、2018年12月に上演された前回の『ENTA!』で披露された初のオリジナル曲「Everything 4 You」を歌いながら登場。堂島孝平が手がけたアップテンポなナンバーに合わせる激しいダンスで、会見場の空気をヒートアップさせた。昨年に引き続く第2弾となる本作では、歌唱パフォーマンスをはじめ、コントやゲストを迎えてのトークが繰り広げられる。前回同様、カメラがステージ上・舞台裏を問わず常に彼らを追ってその様子をハイビジョン中継する“生カメラ”の趣向も健在。辰巳は「僕たちが今できることを全て詰め込む、ふぉ~ゆ~の“取扱説明書”みたいな作品をお届けします!」と宣言すれば、越岡も「2019年の集大成、そして2020年によいスタートを切れるようファンの皆さんと盛り上がっていけたら」と続いた。『ENTA!2』の具体的な内容を問われると、福田は「新曲を2曲、発表しますよー!」と予告。全員で「おぉ~!」「イェーイ!」と喜びを爆発させ、振付を福田、うち1曲の作詞を辰巳、ラップ部分を松崎、衣装を越岡が手がけることが明かされた。辰巳が「去年、新曲をお披露目した時にファンの方が泣いてくださって」「待っていてくれたんだ……と思ったら一緒に感動しちゃって、歌い出せなかった」と振り返る一方で、福田が「今回も泣く準備してほしいよね」とつぶやくと、記者から大きな笑い声が上がる。毎回異なるゲストが訪れ、初対面のふぉ~ゆ~とコラボレーションした昨年同様、今回の『ENTA!2』も爆笑問題(東京)、小川菜摘(大阪)、島田秀平(名古屋)といった多彩な15人がステージに華を添える。スクリーンに次々と映し出されるラインナップのうち、松崎のボルテージが一段と上がったのは、壇蜜の名が挙がった瞬間。「男性を魅了するフェロモンの秘密を聞けば、男子高校生みたいな僕たちにも色気が醸せるかも」とボケをかまし、会見場の笑いを誘った。公演は12月11日(水)から15日(日)まで、東京・Zepp DiverCity TOKYOにて。その後、21日(土)・22日(日)に大阪・Zepp Namba、28日(土)・29日(日)に愛知・Zepp Nagoyaと巡演する。チケットは、ぴあ特別サイトにて発売中。取材・文:岡山朋代
2019年10月23日人気上昇中のジャニーズ4人組・ふぉ~ゆ~が、昨年12月の『ENTA!』に続き、今年もZepp Namba(OSAKA)で『ENTA!2 4U.Zeppin de SHOW』を開催する。ジャニーズに所属し、20年以上研鑽を重ねてきた福田悠太、越岡裕貴、辰巳雄大、松崎祐介。舞台で芝居をしつつ、KinKi Kidsやタッキー&翼ら先輩たちのバックを長く務め、全員30歳を超える。先輩やスタッフらの応援を胸に開催した2017年の『GACHI』では、「自分たちにしかできないエンタメを」と4人の個性を発揮する全力投球のステージを見せ、業界の注目を得た。ソロ活動もファンも増え、いよいよ彼らの出番だ。メンバーの辰巳雄大が来阪し、『ENTA!2』への意気込みを語った。「ENTA!2」チケット情報『ENTA!』は「ふぉ~ゆ~のバラエティ番組を生で見ていただけるような感覚になってもらえるライブを」と始まった。「僕ら、ふぉ~ゆ~は、その瞬間、そのタイミングでしか生まれないものを大切にしたいという思いでやっています。2019年の僕らが考えた全力のエンタテインメントがそこにあれば」と、今回の公演に臨む。メンバーが持ち回りで担当する開幕前のアナウンスから始まり、キレッキレのダンス、レベルアップした歌をメインに、コントやゲストを交えたトークなどで構成。なかでもカメラ4台を使い、247インチの大型ビジョンに4人を全編映し続ける演出が見もの。カメラは楽屋へも入り、着替えまで映し出す。「楽屋でもお客さんの声が聞こえるように」と依頼した4人。生着替えで見せる彼らの体に反応する声に、ちゃんとリアクションする。「はい、僕らジャニーズですから、鍛えてますよ(笑)。お客さんも楽屋に来た感覚になって楽しんでもらえたらいいなって」。生カメラが入ることで、彼らはまったく休憩なし。「ドリンク飲んだり、ミントタブレット食べたり、ダンスの位置確認も、お客さんの前で。最初、キツいかなと思ったんですが、やってみたら僕らもすごく楽しめました。生カメラ、ふぉ~ゆ~に合ってます(笑)」。毎公演変わる多彩なゲストは、直前にテーマだけ決めて本番トークへ。その後、メンバーのひとりがソロトークでコーナーを締める。「お客さんを楽しませることが大前提ですけど、自分たちもすごく鍛えられた時間でした。めっちゃ緊張しましたけど。僕らのすべてが詰まっている舞台です。Zeppを僕らがZeppinにしますから、ぜひ、遊びに来てください!」。公演は12月11日(水)から15日(日)東京・Zepp DiverCity Tokyo、12月21日(土)・22日(日)Zepp Namba(OSAKA)、12月28日(土)・29日(日)Zepp Nagoyaにて上演。大阪公演のゲストは、松本伊代(21日19時)、小川菜摘(22日12時)、安田大サーカス・クロちゃん(22日17時)。チケットは10月23日(水)一般発売。取材・文:高橋晴代
2019年10月21日ジャニーズ事務所所属の4人組ユニット・ふぉ~ゆ~が、26日に放送されるニッポン放送『ふぉ~ゆ~のオールナイトニッポン0』(27:00~)でパーソナリティを担当することが決定した。ふぉ~ゆ~が「オールナイトニッポン」のパーソナリティを担当するのは、今回が初めて。当日は、福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介のメンバー4人全員が出演する。当日は、「リスナーとの電話コーナー」「松崎のすべらない話」などの企画を展開予定。リスナーからのふぉ~ゆ~への質問メールにも答える予定だ。メンバーコメント福田悠太:どうも、ふぉ~ゆ~というグループをやっている者です。一応、ジャニーズ事務所の人間です。マネージャーや社員ではなく、タレントです。「ふぉ~ゆ~」、とても面白いグループです。自分で言うのもなんですが最高です。自己紹介が遅れました。リーダーやってます福田悠太です。これって本当にオールナイトニッポンですか? ちゃんとしたジャニーズのタレントなら、まあ出てそうですが、なんと我々ふぉ~ゆ~を出してくださるという事で、ドッキリだと思ってます。ドッキリかどうかは26日にはっきりします。その日まで、実際には首は長くなりませんが、首を長くして待ちたいと思います。辰巳雄大:「いつの日か!」と思っていたオールナイトニッポンに出る事が決まりました。夢が1つ叶います。あのBGMに乗せて僕らふぉ~ゆ~の声がリスナーさんに届くと思うと、興奮で今から夜は8時間しか寝れなそうです。これを機にレギュラーを目指すふぉ~ゆ~をどうぞ宜しくお願いします!是非聞いて下さい~越岡裕貴:まさか、私達ふぉ~ゆ~がオールナイトニッポン0を担当するとは…一番私達が驚いております。2時間の生放送で、少しでもふぉ~ゆ~のコトを知っていただければ嬉しく思います。2時間の生放送、初体験なので温かい目でお聴きください。皆さん、一緒に素敵な時間を過ごしましょう。松崎祐介:オールナイトニッポン0に出ることになりました~!! ふぉ~ゆ~の松崎祐介です。まさか、出れるなんて思ってもいなかったので、ビックリマンですよ!! あのBGMが!?あの空間に!?私が!?一人でも多くの方に、ふぉ~ゆ~を知ってもらいたいです。生放送なので、生でリスナーさんの気持ちや感情が伝わってくるので、最高な時間にしたいと思っています。皆様よろしくお願いし松。
2019年10月12日松崎しげるが主催するエンタテイメント音楽フェス「黒フェス」が本日9月6日に東京・豊洲PITで開催される。9月6日は日本記念日協会が認定した「松崎しげるの日」(クロの日)にあたり、フェスの開催もこの日に合わせたかたちとなっている。“白黒歌合戦”を掲げた本イベントの出演者には、主催者の松崎しげるをはじめとして、ももいろクローバーZ、純烈、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)を筆頭に、渡辺美優紀、東京ゲゲゲイ、氏神一番(カブキロックス)、大橋純子、竜馬四重奏と言った個性的なラインナップとなっており、バラエティに富んだパフォーマンスが期待できそうだ。また、当日はたいめいけんや日いづる、パティスリー・ビィズ・ショコラのフードが楽しむこともできるのも醍醐味のひとつとなっている。本イベントでしか味わえない感動と興奮と合わせて、是非とも楽しんでいただきたい。■公演情報「黒フェス2019~白黒歌合戦~」日時:2019年9月6日(金)開場:17:00/開演:18:00場所:東京・豊洲PIT
2019年09月06日アイドルグループ・ふぉ~ゆ~の辰巳雄大、福田悠太、越岡裕貴、松崎祐介が15日、LINE本社で行われた「ふぉ~ゆ~ 新プロジェクト発表イベント」に登場した。今回、ジャニーズ事務所で初となるLINE公式アカウントが開設され、本日17時より自身初となるLINE LIVE「ふぉ~ゆ~ 初のLINE LIVEで大切なお知らせ」が実施された。配信内で、全員で月1回、メンバー個人でそれぞれ月1回、計5回のLINE LIVE配信をすることを発表。「ふぉ〜ゆ〜たちやっちゃいなよ ルールルールルー(仮)」という番組名が決定した。25万件ものコメントが集まり、Twitterでもトレンド入りするという反響に、辰巳は「(グループ名が)ひらがなでよかったと思います。すぐに打ってもらえるので」と喜ぶ。10万人の友達登録には「僕らが一番びっくりしてます」(越岡)、「5,000人超えたときから、これはしまったなと思いました。実家の母ちゃん喜びますから」(福田)と驚いていた。今後配信でやりたいことについて松崎が「学力テストとか、身体検査とか」と希望すると、辰巳は「身体検査!? 危ないもの持ってるんですか!?」とツッコミ。さらに番組に呼びたいゲストを聞かれると真っ先に「KinKi Kids兄さん」という名前が挙がる。辰巳は「お二人とふぉ〜ゆ〜が話してるところを亀梨くんが見た時に、『こんなにKinKi兄さんと仲良くできるのふぉ〜ゆ〜だけだよ』と言われたくらいなので」と自信を見せた。また、今後狙う「ジャニーズ初」について聞かれると、福田は「LINEさんに就職ですかね」とぼけ、周囲は総ツッコミ。辰巳は「僕はやっぱり8万人が見てくれたということで、ジャニーズ初、CD出してないのに東京ドームライブ!」と野望を語る。「本職は歌って踊ることなので。LINE LIVEで座って喋る姿を見てもらいつつ、本当は歌って踊れるジャニーズなんだというところを、リスナーさんと共有できたらいいなと思います」思いを馳せると、福田は「僕が忘れてましたね。LINEさんに就職と……」と反省していた。改めて配信を振り返り、番組タイトル(仮)について話が及ぶと「その場のノリというか。その場で生まれた空気、生の配信だからこそというところがあるので、そういうところを大事にして、ありのままの……ありの〜ままの〜!」となかなかの声量で歌い出す松崎に、越岡は「なんで歌ったのねえ、やめて! 怖い!」と恐怖。松崎は椅子の不安定さも気にしていたが、最後には辰巳が「ジャニーさんは新しいことが大好きだった人なので、僕たちが新しいことを始めたことを喜んでくれている。これからどんどんふぉ〜ゆ〜として新しいことをやっていきたいと思います」とまとめた。会見後の取材では、ジャニーズ初という試みに、越岡は「誰かが参入してきても、僕たちが先輩」と喜ぶ。辰巳は「KinKI Kids兄さんとかは、本当に僕たちのこと心配してくれてるので。今日、見ててくれたりしたのかなあ。後で聞いてみたいです」と語る。辰巳は、先輩である近藤真彦は彼らを「ゆ〜ふぉ〜」と呼ぶことを明かし、「ゆ〜ふぉ〜だとあまりにも神出鬼没的な。もう少しいつも出ていたいので、ふぉ〜ゆ〜で」と希望していた。レポーターから「CDデビューしていないのが売り」と言われると、「CDデビューしていないのが売りって、なんなんですかね。めちゃくちゃしたいです!」と苦笑する福田。辰巳は「小学生くらいのJr.の子達に負けないくらいの願望は持っています」と心境を吐露しつつ、「形はこだわらず出せていけたら。配信したものを出すとか」と希望。さらに、今後は「ふぉ〜ゆ〜のテーマパークをつくりたい」と企画を出し、福田が「入場料400円で」と値段を決めていた。
2019年07月15日夫婦の危機
モラハラ夫図鑑
私のママ友付き合い事情