ある日、通帳に記帳をした主人公は、残高が異様に減っていることに気づきました。妻に確認してみると靴とバッグを買ったからだと言われましたが、あまりの高額に驚きます。主人公の稼ぎを当てにして、きれいで居続けるためにと妻はお金を使い続けていて…。浮気をしたうえに見下してくる妻に愛想が尽きた主人公は、離婚届にサインをしました。提出する前に弁護士と財産分与や慰謝料請求について取り決めたことを話したいと伝えると、妻は上機嫌で…。妻は慰謝料請求する気に上機嫌な妻に…現実を突きつけた[nextpage title="ZZ0nSV0oY0nmnl…"]離婚の原因は妻の浮気すべてを合わせると…財産分与されるのは[nextpage title="Y0o_7l0g……"]妻は強気で…浮気相手に期待はしない方がその理由は…[nextpage title="rl0Lc00j0DY…"]状況が掴めない妻出典:Youtube「Lineドラマ」【次回予告】慰謝料請求する権利は自分にあり、財産分与も含めお金が入るので豪遊できると浮かれる妻。しかしそんな妻に主人公は、慰謝料請求される側である現実を突きつけます。妻の浮気が原因で離婚することに加えて散財の事実も含めるとかなりの金額の慰謝料請求になると知り、うろたえる妻。それでもまだ、浮気相手が支払ってくれるからと強気でいるのでした。しかし主人公はすでに浮気相手とも話をしており、妻とは縁を切るという証言をとっていたのです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年04月17日タレントのアレクことアレクサンダーが16日に自身のアメブロを更新。家出する際に持っていた“全財産”を公開した。この日、アレクは朝から妻でタレントの川崎希と大喧嘩したことを明かし「携帯も全てとりあげられた」と説明。運良く息子の小銭入れがポケットに入っていたそうで、コーヒーチェーン店『スターバックスコーヒー』を訪れたことを報告し「1人の時間て最高だな」とつづった。続けて「これが全財産」「これで家出、、、無理ではない」と述べ、小銭入れを手にした自身の姿やお札が入った小銭入れの中身の写真を公開し、ブログを締めくくった。
2024年04月17日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。浮気宣言をきっかけに離婚娘の結婚式を終えたばかりの主人公。娘が巣立ったことに安心していると、突然夫が「離婚してくれ」と言い出しました。なんと夫は娘と同じ年の女性と浮気していたようで…。主人公はすっかり呆れて「離婚しましょう」と夫に告げます。出典:Youtube「Lineドラマ」主人公の決断に感謝して「話が早いな」と言う夫。その直後、夫は「財産分与とかの取り決めは離婚してからにしないか?」と言ってきました。主人公は「いいけど財産分与や慰謝料は自分が有責であることを踏まえて進めてくれるのよね?」と確認。すると夫は不思議そうに「慰謝料?何の話だ?」と言い出して…。主人公は「何とぼけてるのよ」と呆れてしまうのでした。読者から募集した「浮気夫」への対処法○慰謝料請求をする家族を裏切って浮気をしていた夫には、何らかの形で責任を取ってもらわなければこちらの気が済みません。離婚するときには夫にしっかり慰謝料請求をします。(30代/女性)○義両親に夫の浮気をばらす離婚しても、夫は離婚の理由を自分に都合がいいように義両親に話すかもしれません。先手を打って義両親に夫の浮気をばらし、義両親から説教をしてもらいます。(20代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年04月16日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。浮気宣言をきっかけに離婚娘の結婚式を終えたばかりの主人公。娘が巣立ったことに安心していると、突然夫が「離婚してくれ」と言い出しました。なんと夫は娘と同じ年の女性と浮気していたようで…。主人公はすっかり呆れて「離婚しましょう」と夫に告げます。出典:Youtube「Lineドラマ」主人公の決断に感謝して「話が早いな」と言う夫。その直後、夫は「財産分与とかの取り決めは離婚してからにしないか?」と言ってきました。主人公は「いいけど財産分与や慰謝料は自分が有責であることを踏まえて進めてくれるのよね?」と確認。すると夫は不思議そうに「慰謝料?何の話だ?」と言い出して…。 読者から募集した「浮気夫」への対処法○慰謝料請求をする家族を裏切って浮気をしていた夫には、何らかの形で責任を取ってもらわなければこちらの気が済みません。離婚するときには夫にしっかり慰謝料請求をします。(30代/女性)○義両親に夫の浮気をばらす離婚しても、夫は離婚の理由を自分に都合がいいように義両親に話すかもしれません。先手を打って義両親に夫の浮気をばらし、義両親から説教をしてもらいます。(20代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年04月16日皆さんは、パートナーの裏切りに傷ついた経験はありますか?今回は「自宅で浮気していた妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。イラスト:エトラちゃんは見た!自宅で妻の浮気現場を目撃妻と結婚したばかりの主人公。ある日いつもより早く自宅に帰ってくると、玄関に見知らぬ男の靴がありました。そして主人公は、妻の浮気現場に遭遇してしまったのです。主人公は真っ青になって、妻と浮気相手を問い詰めました。すると妻と浮気相手は、開き直って結婚前から付き合っていることを明かしてきたのです。そのうえ主人公と結婚したのはお金目当てだと言い出して…。財産分与を要求出典:エトラちゃんは見た!主人公に浮気がバレたことについて、何とも思っていない様子の妻。「離婚したければとっととすれば?」と言い出しました。さらに妻は「妻として財産分与はちゃんともらうけどね!」と言ってきて…。まさかの要求に言葉を失う主人公なのでした。読者の感想自宅で結婚したばかりの妻の浮気現場に遭遇してしまったなんて、絶望ですよね…。そのうえ浮気について謝罪せず、開き直って離婚と財産分与を求めるなんてありえないです。(20代/女性)自宅に浮気相手を連れ込むなんて最低な妻ですね…。結婚した目的もお金目当てだったなんて、結婚したばかりの時期に言われたらショックで立ち直れなくなりそうです。(30代/男性) (愛カツ編集部)
2024年03月12日円満な離婚のためにはいろいろな合意形成が必要不可欠でしょう。いつ・どのように合意形成をするかはそれぞれの事情によって変わってくると思いますが、今回は一つの参考として、離婚前に別居していた人の場合を見ていきたいと思います。法務省が全国の協議離婚(※)を経験した30代および40代の男女1,000人を対象に行った実態調査をもとにお伝えします。--------------------(※)協議離婚とは裁判所を通さず、夫婦間の話し合いによる合意で離婚条件を取り決め、離婚届の提出をもって成立する離婚です。最も一般的な方法といえます。■ 離婚前の別居にあたって話し合いをした人は6割以上離婚前に別居をしたと回答した430人を対象に、別居することを決めたときに「相手と話し合いをしたか」を尋ねた結果を見ると、「別居前に話し合いをした」と回答した人は66.3%、「別居前に話し合いをしていない」と回答した人は33.7%でした。およそ3人に2人が何かしらの話し合いをして、別居を開始したことがわかります。別居をする前に、離婚した相手と話し合いをしましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変■ 話し合いでどんな合意形成をしたか?ここからはさらに、別居前に話し合いをした285人を対象に、8つの項目における合意の有無を尋ねた結果を見ていきましょう。・別居に関すること1.別居についてまずは、「別居すること」そのものについてですが、「合意できた」と回答した人は72.6%でした。一方、「合意できなかった」は18.9%、「別居することについて話し合っていない」が8.4%となっています。ほとんどの人はお互いに合意して別居を開始したようですが、3割弱の人は合意に至らない、または、別居について話し合うことなく別居を始めたようです。別居前に、別居した相手と話し合った結果、別居することについて合意できましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変2.子どもの同居者について今回の調査では離婚時に子どもがいた夫婦が回答者となっています。したがって、別居時にはどちらが子どもと同居するかという問題も生じます。この点を聞いた設問は、「合意できた」が68.8%、「合意できなかった」が18.2%という結果でした。夫婦の間に子どもがいた場合には、どちらが子どもと暮らしていくのかはとても重要な事柄です。それだけに合意がなかなか難しいケースもあるでしょうが、それでも合意できたほうが約3倍多いという結果でした。なお、「話し合っていない」という人も13.0%と、1割を超える数にのぼりました。別居前に、別居した相手と話し合った結果、子どもとの同居者について合意できましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変3.同居しない親との面会について子どもと同居していない親がどう面会するかについては、「合意できた」と回答した人が38.6%、「同居しない親との面会等の仕方について話し合っていない」が37.9%と、いずれも約4割。「合意できなかった」は23.5%となりました。まだ離婚に至っていない、一時的な別居の段階では、そこまで取り決めないケースも少なくないと想像されます。別居前に、別居した相手と話し合った結果、同居しない親との面会等の仕方について合意できましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変4.別居中の生活費について「別居中の生活費の支払い」については、「合意できた」と回答した人は50.5%と半数にとどまり、「合意できなかった」が24.6%、「別居中の生活費について話し合っていない」が24.9%で、ほぼ同じ割合となりました。そもそも話し合いをしていない人が意外にも多い印象です。別居を考えるような夫婦関係となっている以上、お金の話はしにくいということなのかもしれません。別居前に、別居した相手と話し合った結果、別居中の生活費の支払いについて合意できましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変・離婚に関すること5.離婚することについて別居前の話し合いで、離婚することについて「合意できた」と答えた人は58.6%、「合意できなかった」は29.8%でした。一方が離婚を望み、一方は望まないケースもあることを考えると、別居前に話し合いで離婚の合意をした人が約6割にのぼるのは、思ったよりも多いといえるかもしれません。別居前に、別居した相手と話し合った結果、離婚することについて合意できましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変6.離婚後の親権について離婚後の親権者については、「合意できた」が58.9%で約6割を占め、「合意できなかった」(20.0%)と比べて約3倍でした。別居にあたってどちらが子どもと同居するかという設問の回答とおおむね近い結果です。子どもがいる夫婦が離婚する場合、協議するうえで重大な論点のひとつが親権でしょう。現在、政府が離婚後の共同親権の導入を検討していますが、現行の法律ではどちらか一方の親が親権を持つことになっています。夫婦や子を交えた話し合いで親権者を決められるのが理想ですが、そうはいかないことも大いにあり得ます。別居前の話し合いですでに合意形成を行ったのが約6割というのは、少なくない数字かもしれません。別居前に、別居した相手と話し合った結果、離婚後の親権者について合意できましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変7.離婚後の養育費について子ども関連でいうと、離婚後の養育費をどうするかも大きな問題ですが、しっかり合意できた状態で別居を開始したという人は半数ほどでした。「合意できた」は51.6%、一方の「合意できなかった」は25.6%となっています。まだ離婚が確定していない段階ではやはり決めにくい向きが強まるのか、親権と比べると合意の割合は下がるようです。別居前に、別居した相手と話し合った結果、離婚後の養育費について合意できましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変8.離婚後の財産分与について最後は、離婚に伴う財産分与についての合意の有無を見てみます。「合意できた」人は39.6%、「合意できなかった」人は23.9%、「離婚に伴う財産分与について話し合っていない」人も36.5%にのぼりました。離婚成立前であり、また、ここまで話し合う余裕がなかったという人も多いのでしょう。別居前に、別居した相手と話し合った結果、離婚に伴う財産分与について合意できましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変■ まとめ今回は、離婚前に別居をした人を対象にしたアンケートをもとに、別居前の話し合いの状況を見てきました。離婚は大きな負担を伴うものですが、その後のことを考えると、相手とよく話し合って双方が納得したうえで進めたいもの。離婚に向けて別居前から必要事項について合意形成をはかっている人は少なくないようです。離婚は必ずしも後ろ向きな行動ではなく、「これからまた違う一歩を踏み出すための行動」と捉え、平和に解決できるのなら、それが一番だといえるでしょう。(マイナビ子育て編集部)・調査概要■協議離婚に関する実態調査/法務省調査対象:協議離婚を経験した30代および40代の男女調査時期:2021年3月8日~10日有効回答数:1,000(男性:500、女性:500)
2024年03月09日妻子と母を捨てた放蕩息子のナオヤ。長い年月が過ぎ、ナオヤは自分が見捨てた母や元妻のアキからお金をせびります。縁を切ることを条件に住んでいる家を渡したアキと母。母はもうお金がないことをナオヤに伝え、ナオヤも専業主婦だった母にお金がないのも無理もないと納得してこの条件をのんだのでした。しかし、実はすべては母とアキの策略で、家はもとから引っ越すつもりでいたし、母もナオヤに伝えたよりも多いお金を持っていたのです。■前回のあらすじ本当はなにも譲りたくなかったけれど、跡取りとしてナオヤが家をどう維持するのか見てみたかったと話す母。実は、母はナオヤに伝えたよりもずっと多いお金を持っていたのです。養子縁組して間もないころ母が相続した土地が思わぬ価値に!義母はナオヤが知らない財産をたくさん持っていたのでした。さらには不労所得まで…。びっくりするほどのお金を、すべてナオヤではなくアキたちに譲りたいと言います。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月06日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『若い女と浮気した夫』を紹介します。娘の返事を都合よく解釈して、浮気相手との恋愛を応援してもらっていると勘違いしていた夫。娘は浮気をした夫を軽蔑している様子で、主人公の味方をしてくれました。主人公は娘の言葉に胸をなでおろし、ある決心をします。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#7若い女と浮気した夫出典:Youtube「Lineドラマ」離婚を決意出典:Youtube「Lineドラマ」話がはやい出典:Youtube「Lineドラマ」すぐ離婚したい出典:Youtube「Lineドラマ」順番はどうでもいいけど…出典:Youtube「Lineドラマ」慰謝料について出典:Youtube「Lineドラマ」わかっていない様子の夫出典:Youtube「Lineドラマ」慰謝料って…?出典:Youtube「Lineドラマ」財産分与は半分ずつではない出典:Youtube「Lineドラマ」離婚の申し立ても不可出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は娘の言葉に背中を押され、夫との離婚を受け入れました。そして夫に、財産分与や慰謝料について有責側は不利なことをわかっているか確認したのですが…。夫は慰謝料を払うとは思っていなかった様子で、怒り出します。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月02日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!絶望から救ってくれたのはいつもよりも早く帰宅した主人公は、妻の浮気現場に遭遇してしまいました。なんと浮気相手は、主人公の以前の職場の上司だったのです。妻に「結婚前からつきあってた」と暴露したため、驚いた主人公。さらに妻に「結婚は遺産目的だった」と言われてしまい、絶望しました。そのときちょうど主人公のもとに、幼なじみから連絡があったため、主人公は幼なじみの家に向かいました。そして妻の浮気について幼なじみに相談することに。奥さんとは別れる?出典:エトラちゃんは見た!財産分与を気にする主人公出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズこの後、幼なじみは財産分与についてなんと言ったでしょう?ヒント!幼なじみは財産分与についていろいろ調べていたようです。遺産は払わなくていい出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「お父さんの遺産は1円も払わなくてよい」でした。主人公は幼なじみの発言に驚きます。すると幼なじみは「結婚期間が短いから奥さんに遺産を払う必要はない」と説明してくれたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年02月27日今回は人気のマンガを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!義父の葬儀での話主人公は亡くなった義父の葬儀に参加しています。義父のことを思い出した主人公は声を上げて泣いてしまいました。葬儀後、近寄ってきた義妹が「名演技でしたね~」と声をかけてきて、主人公は「は…?」と驚きます。主人公を笑う義妹出典:エトラちゃんは見た!その後、義妹が「名演技」と言った理由がわかり、主人公は顔色を失うのでした。問題さあ、ここで問題です。義妹が「名演技」と言い放った理由は何でしょうか?ヒント義妹は主人公がわざと泣いていると思ったようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「財産分与のために泣いていると思ったから」でした。どうやら義妹は主人公が財産分与のために泣いていると思ったようです。発言の意図を知った主人公は驚きのあまり、なにも言い返すことができなかったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月16日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。突然浪費家になった父親主人公の父親は、娘の友達が自分に気があると思っています。そのため、娘の友達に好かれようと、突然ファッションにお金を使い込むようになりました。見かねた主人公と母親は、父親と話し合いをすることに。すると父親は「我が家には1000万円の貯金がある」と言い出し、その半分を母親との離婚後に財産分与で手に入れようとしていて…。財産分与で4年は食いつなげる出典:Instagramしかし父親には収入らしい収入がありません。そこで貯金が尽きたらどうするのかと尋ねると…。ここでクイズ父親が考えている“貯金が尽きた後の資金先”とは?ヒント!それを聞いた主人公はゾッとしました。4年経ったら同級生が…出典:Instagram正解は…正解は「娘の友達にたかるつもりだった」でした。なんと父親は、4年後に社会人になる娘の友達に養ってもらおうと考えていたのです。娘の友達に好意を寄せられていると勘違いしていた父の妄想は止まらず、お金をたかろうとまでしている父親に言葉も出ない主人公たちなのでした。イラスト:土井真希(@doi_maki2021)≪HPはこちら≫※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年02月05日皆さんは、夫婦関係で悩んだ経験はありますか?今回は「会社の後輩と浮気した夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!離婚と慰謝料を要求主人公は2人の子どもを育てる兼業主婦です。ある日、夫が会社の後輩と浮気をしていることが発覚します。夫と浮気相手をファミレスに呼び出し、離婚と慰謝料を要求する主人公ですが…。浮気相手は夫が出世することを見越して「痛くもかゆくもない」と言いました。さらに「はした金くらい恵んであげましょうよ」とイヤミまで言い出す始末…。夫も財産分与の貯金から払えば痛手ではないと、この期に及んでお金の心配ばかりしています。主人公は怒りをこらえながら、具体的な請求金額と条件をまとめた書類を渡すのですが…。1千万円の慰謝料に激怒する夫出典:エトラちゃんは見た!1千万円の慰謝料を要求された夫は「こんな大金払えるか!」と激怒してきました。加えて毎月15万円の養育費も請求され、財産分与の分がほぼ全額消えると青ざめる夫…。浮気相手は弁護士を雇うと言い出しますが、主人公は動じずに「離婚調停も受けて立つわよ」と言い返します。しかし、会社のみんなにありのままの事実を言うと伝えると、途端に焦り出す夫…。実は夫は、近々転職する本部長の後任の座を狙っていたのです。そんな夫にとって、会社での評判は大事なもの…。高額な慰謝料の請求に納得しない夫でしたが、悪い噂が流れるのを避けるため主人公の要求に従うのでした。読者の感想浮気をしたのは自分なのに、お金のことばかり心配する夫に怒りを覚えました。子どものためにも、夫にはしっかりと慰謝料と養育費を支払ってもらいたいです。(30代/女性)主人公や子どものことよりも、お金や会社での評判を気にするなんて…。夫にはもう少し、自分の家族に対する謝罪の気持ちを持ってほしかったなと思いました。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月28日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。浮気した妻に離婚を突きつけた話浪費癖のある妻に困っていた主人公。妻の浪費があまりにもひどいため、今後お金の管理は主人公がすると伝えると、妻は怒って反論しました。さらに妻が浮気をしていたことが発覚したのです。そんな妻に愛想が尽きた主人公は離婚を決め、財産分与や慰謝料について話し始めました。慰謝料請求する気の妻出典:Youtube「Lineドラマ」勘違いしている?出典:Youtube「Lineドラマ」ここでクイズ妻の言葉に主人公はなんと返したのでしょうか?ヒント!離婚の原因は妻の浮気でした。驚く妻出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「俺がお前に慰謝料請求するんだ」でした。離婚後、妻は「慰謝料に財産分与…私が請求する権利あるわよね」と言います。それに対して主人公は「何か勘違いしてないか?」と主人公が慰謝料を請求する側であることを説明。離婚の原因は妻の浮気であることを指摘し、慰謝料や財産分与の金額について説明していくと…。今まで強気だった妻はたじろぐのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月25日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!浮気妻に財産分与を要求された結果…会社で上司からのパワハラを受け、大好きだった父親を亡くして、気力をなくしてしまった主人公は、会社を辞めて転職活動をすることに。その後、前職の同僚と結婚したのですが…。妻の態度は…出典:エトラちゃんは見た!妻は転職活動中の主人公のことが気に食わないらしく、高圧的な態度をとり続けます。あまりの物言いにムッとしてしまう主人公。しかし主人公がムッとしてしまうのは、他にも理由があったのです。ここでクイズ主人公が妻の言葉にムッとした理由とは?ヒント!2人が住んでいる家に関係することです。この家は…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「父親と自分が住んでいた家だから」でした。「無職の旦那に自分の家でゴロゴロされちゃ気分悪い」と言う妻に対し「元は父と俺の家なんだが…」と思いムッとした主人公。とはいえこのままではいけないと思い、仕事を見つけるため奮闘することに。しかしある日、早めに帰宅した主人公は妻の浮気現場を目撃。妻がこれまで主人公に対してひどい態度をとっていた理由が、浮気をしているからだと気づいた主人公は、顔面蒼白になってしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月11日私はフリーランスとして働く45歳の兼業主婦です。結婚して20年弱になる夫と有名私立に通う自慢の娘と、マンションの最上階で平和な日々を過ごしていましたが……。3カ月前にシングルマザーだった義姉が蒸発し、身寄りのないその娘(めいっ子)を夫が引き取ったことで、私たちの日常が破綻したのです。裏表の激しいめいっ子夫が引き取っためいのホナミは、娘と同じ年。本人の希望で娘と同じ私立中学に編入しました。それまで疎遠だったとはいえ、いとこ同士仲良くしてほしいと思っていたのですが……。残念ながらそれは無理でした。なぜなら彼女、人前では目に涙をためて不遇なめいを演じつつ、裏では私や娘を悪者にすべく事実無根のウソを夫に吹き込んでいるのです。夫も、ふた言目には「ホナミはつらい思いをしているんだから、望み通りにしてやれ!」と甘やかし、彼女には何でも買い与えて、挙句の果てに実娘のほうを邪険にするようになったのです。「ホナミホナミって……、少しは娘も大事にしてよ」と私がたしなめても、「あの子には親がいないんだ。唯一の叔父である俺が味方をして何が悪い!」と聞く耳を持ちません。そんな私たちを見てほくそ笑むホナミ。夫にバレないよう私と娘をあざ笑い、その後はお得意の泣き落としです。生来ドライな娘が「茶番には付き合えない」とスルーしていたのが唯一の救いでした。しかし、そんなある日……。娘よりめいを取る夫→それなら出ていく!私が帰宅すると、「なんでホナミを疑う!」という夫の怒声が聞こえてきました。見れば娘が、「だから、私の机から人知れずスマホを持ち出して、階段から落とすことが可能だったのは誰って聞いているだけ」と冷静に話しています。「私じゃない……え~ん」と、夫の後ろで泣きつくホナミ。しかし、入り口にいた私からは彼女がウソ泣きをしているのが丸見えでした。夫は、娘の話もろくに聞かずに言い放ちました。「俺は人を疑うような娘に育てた覚えはない! ホナミのほうが素直でいい子だ、お前みたいな口答えばかりの娘はいらん」これにはさすがに私も娘もぼう然。「あっそう、それなら出ていく」と荷物をまとめ始めました。ホナミはすかさず、「オバサンたちが出ていきたいんだからいいじゃない! これからは私がオジサンのかわいい娘になってあげる!」と宣言。「そりゃあいい」とデレつく夫に、私はこの数カ月で用意していた離婚届をつきつけました。「財産分与や養育費に関しては、弁護士を通しましょう」夫は一瞬驚いていましたが、ホナミの手前、「おう、そうだな。せいせいする」と豪語していました。数週間後、2人がやって来て…しばらくの間、実家に居候することにした私と娘。あろうことかめいにデレデレし、父親として娘を大事にしない非常識な夫とは早く離婚したかったのですが……。数週間が過ぎたころ、彼がどうしても話したいとホナミを連れてやって来たのです。正直、顔を見るのも嫌だったのですが、財産分与や養育費についてなかなか承諾しない彼にしびれを切らしていたので、会うことにしました。どことなくすさんだ様子の2人。私が夫に「早く離婚の条件をのんでくれません?」と言うと、彼はおずおずと「あの、俺たち……やり直せないか?」と言ってきたのです。さらにホナミも、妙にしおらしく「オバサンがいないと家の中が寂しくて……」と私の顔色を伺っています。そのとき、娘が2人に言いました。「ようやくママのありがたさを実感して謝りに来たのね?」家事と家計を支えていたのは「私、知っている。お母さんが、お父さんの倍以上稼いで家計を支えていたこと。家事もバッチリだったお母さんがいなくなって、生活基盤が崩壊し、経済的にも困っているんでしょ」そう、ホナミにばかりあれこれ買い与えていた原資も、すべて私のお給料だったのです。ズバリ真実を突いた娘に夫はたじろいでいましたが、「だけど、やっぱり家族は一緒に住むべきだと思わないか?」と懇願。しかし娘は、冷たい視線を送って断言しました。「思わない。家族としての思いやりや責任感のない人は、私の父親じゃない。泣きマネで叔父をたぶらかすようなめいと2人で仲良く一緒に暮らせば?」そんな娘を見て、私もスッキリしたのです。「この子の言う通り。それから、あのマンションは結婚前に私が買ったものだから、離婚後にはあなたが住む権利もないわ」その後の私たち私はその後、諸条件をのんだ夫と無事に離婚。娘と一緒に実家から元のマンションに戻りました。その娘は、多感な時期にいろいろあったものの第一志望の高校に入学。晴れて高校生になりました。ホナミはといえば、元夫と一緒に引っ越しせざるを得なかったため、公立校に転校。その後は音沙汰がなく、現在どうしているのかわかりません。今では、フリーランスで働く私のために娘が料理や掃除も手伝ってくれるように。おかげで私はバリバリ仕事にまい進しています。母娘2人になりましたが、お互いを思いやって助け合い、これからも平穏な生活ができそうです。--------------不幸な生い立ちを逆手に、叔父に甘えて娘の座を奪おうというめい……。しかし、冷静沈着で理知的な娘のほうが、情けない父親に見切りをつけたようですね。実際、母親がしっかりしていたから成立していた家庭だったのでしょう。子どもはしっかり見抜いているものですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2024年01月09日皆さんは、パートナーに裏切られた経験はありますか?今回は「離婚を前に強気な妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!妻の浮気が発覚妻と結婚したばかりの主人公。付き合っているころは優しかった妻は、結婚した途端冷たくなってしまいました。ある日、主人公が早めに帰宅すると…。なんと妻が家に浮気相手を連れ込んでいたのです。妻は、主人公とはお金目当てで結婚したと言って…。離婚するにあたり、財産分与を要求してきました。しかし主人公と妻の結婚期間は短いため、財産分与で分けられるお金はごくわずかです。主人公はその事実を妻に告げ、離婚と慰謝料請求を突きつけたのですが…。強気な態度出典:エトラちゃんは見た!「せいせいしたわ!」と、強気な態度で離婚を受け入れた妻。妻は、慰謝料を浮気相手に支払ってもらおうと考えていたのです。しかし浮気相手に電話でお願いすると、浮気相手は「それどころじゃない」と激怒しました。妻が「は?どういうこと?」と聞くと、会社に浮気のことがバレて、ピンチに陥っていると言う浮気相手。浮気相手を当てにできないと知った妻は、顔面蒼白になるのでした。読者の感想浮気したうえ財産分与を要求するなんて、ひどすぎますね。主人公には幸せになってほしいと思いました。(20代/女性)浮気がバレたにもかかわらずえらそうにする妻には呆れてしまいました。妻が少しでも反省してくれるといいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月08日皆さんは、家族の言動に絶句した経験はありますか?今回は「突然色気づいた父のお金の使い道」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:土井真希(@doi_maki2021)若作りをする父両親と妹と暮らしている大学生の主人公。ある日を境に父は、急にオシャレに目覚めて散財するようになりました。主人公は、父が母に嫌われないように若作りをしていると思っていたのですが…。実は父は、よく家に来ていた妹の友人から好かれていると思い込んでいるのでした。母と別れて妹の友人と付き合おうと思っているという父の本音が判明して、家族会議をすることに。父には稼ぎがあまりないため、母と別れてどう生活するつもりだったのか聞いてみると…。貯金額は…出典:Instagram「我が家には今、1000万円の貯金がある」と貯金額を暴露した父。さらに「離婚しても財産分与で半分もらったら4年は食いつなげるだろ?」と言い出します。なんと父は母と離婚し、妹の友人と再婚してそのお金を使おうとしていたのです。恐ろしい使い道にゾッとする主人公なのでした。読者の感想突然色気づき、妹の友人を狙う父に驚愕してしまいますね。勘違いしている父には、妹の友人がはっきりと真実を伝えてほしいです。(30代/女性)父が急にオシャレに目覚めると、怪しく感じてしまいますね。まさか母と離婚し、妹の友人と再婚して財産分与でもらうお金を使おうとしていたとは衝撃でした。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年01月06日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか?今回は「慰謝料を勘違いする妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。浪費を繰り返す妻散財癖のある妻に、困っていた主人公。何度注意しても散財をやめないため、主人公がお金の管理をすることにしました。すると数日後、妻は離婚届を置いて出ていってしまいます。さらに妻は「あなたとは離婚して、浮気相手と再婚するから!」と自ら浮気を暴露。離婚後、主人公が慰謝料の話をすると妻は「慰謝料に財産分与…私に権利あるわよね」と言い出して…。大喜びの妻出典:Youtube「Lineドラマ」喜ぶ妻に「何か勘違いしてないか?」と真実を告げた主人公。すると妻は、慰謝料500万円という想定外の請求に絶句したのでした。読者の感想自由にお金が使えなくなったからと離婚を切り出すなんて、身勝手な妻ですね。浮気まで発覚して、妻の言動に呆れてしまいます。(30代/女性)自分が浮気をしているのに、慰謝料と財産分与の権利が自分にあると思った妻にはうんざりしてしまいます。お金を使われて、浮気をされてしまった主人公の気持ちを考えると、心が痛みます。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月21日皆さんは、金銭関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は遺産を狙う非常識な義両親の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言夫の遺産を狙う義両親主人公の夫が、主人公と娘を残し他界してしまいます。悲しみに暮れる主人公に、義父が「息子の財産を全部よこせ」と言ってきました。主人公は「子どももいるんです!」と伝え拒否しますが…。出典:モナ・リザの戯言義母も「独り占めはずるいわ!」と言い、義両親から執拗に文句を言われるようになります。なんとか断り続けて1年後…。主人公のもとへ義父から「大事な話がある」と連絡が入りました。「無視してもしつこいから…」と主人公は観念します。娘を保育園に預けている間に、義両親と会って話すことにしたのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?決着をつけて縁を切る自分の両親や弁護士などに相談し、遺産問題にできるだけ早く決着をつけます。話し合いのときに、義両親と縁を切ることも伝えます。(30代/女性)弁護士も同伴話し合いには応じますが、弁護士を同伴させていこうと思います。お金のことを言われた場合も、冷静に切り返すようにします。(20代/女性)今回は非常識な義両親の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月21日このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに漫画化しています。■前回のあらすじ家族会議で娘から「なんでリナがお父さんのことが好きだと思ったの?」と聞かれた父は「俺のことをカッコいいと言ってくれた」「俺の話をニコニコしながら目を見て聞いてくれた」などと説明し、リナから口パクで「好き」と言われたと主張する。しかし、父が営む自転車屋には儲けがなく、家計を支えているのは看護師の母。そこで兄太が、「もしリナちゃんと付き合えたとして、母さんと別れたら親父は生活ができない。それはどうするつもりだったの?」と今後の生活について尋ねると…。え!? 母親すごすぎませんか!?父親はほぼ無収入の状態で、子供2人抱えて一千万貯金するって!!いろいろ切り詰めたり、夜勤を頑張ったり、きっと苦労してコツコツ貯金したんでしょうね。そして父親!「我が家には一千万の貯金がある。キリッ」じゃないよ!!それ、母親が貯めたやつです…。しかも4年後にはリナにおんぶに抱っこって。長年母親に養ってもらって、自分は養って貰って当たり前だと思ってるのでしょうか。まったく思考回路がわからない…そりゃあ、こんな破綻した計画を語られたらブチギレますよね。「何も出来なくてわがままなところが可愛い」と母親も言ってますし、相当父親を甘やかした結婚生活だったのかな…。さて、離婚を言い渡された父親は…!?次回に続く「勘違い父が引き起こした家族崩壊」(全20話)は22時更新!
2023年12月02日今回は「LINEエピソード」をクイズ形式で紹介します!このやりとりがどんな結末になるか考えてみてくださいね。夫から搾取した金で豪遊三昧の浮気妻あるとき、妻が自分の貯金で豪遊していたことを知った主人公。さらに妻は半年前から浮気しているようでした。妻は浮気相手と再婚したいようで、主人公に離婚を迫ります。妻の態度に呆れた主人公は「お前とはもう他人だ」と伝えました。浮気相手と一緒にいる妻出典:Youtube「Lineドラマ」それから2週間後…出典:Youtube「Lineドラマ」提出する前に…出典:Youtube「Lineドラマ」ここでクイズ離婚届を提出する前に話し合うこととは?ヒント!離婚する前に決めておくべきことがありました。離婚時の条件出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「財産分与や慰謝料請求など離婚時の条件」でした。離婚の原因が妻の浮気だったため、主人公は妻に慰謝料を請求。そして今まで散財していた妻に、財産分与がほとんどないことも伝えます。妻は困惑してしまうのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月22日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!「孫と保険金をよこせ」と言ってくる義母ある日、主人公の夫は交通事故に巻き込まれ、亡くなってしまいます。悲しみに暮れながらも、子どもたちを1人で育てていく覚悟を決めた主人公。後日、義実家を訪れ、義母へ財産分与など今後の話をすると…。「一番つらい私がそれっぽっちのお金だけ?」と納得いかない様子の義母。すると義母が急に「お金と子どもたちをよこしなさい」と言い出しました。「信用できない」と罵倒出典:エトラちゃんは見た!主人公はその要求を断固として受け入れず、反対すると…。「保険金目当てで息子を殺した」と義母はありもしない疑惑をかけ始めました。驚きながらも否定しようとした主人公。問題さあ、ここで問題です。義母がとった行動は何でしょう?ヒント義母は感情的になっています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「主人公に怒鳴り散らした」でした。主人公に暴言を吐きながら追いかけてきた義母。主人公は不意をついて子どもの手を引き、トイレに逃げ込みました。その後、怒号と悲鳴を聞いた近所の人が警察に通報し…。主人公と子どもたちは無事に保護されたのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月21日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言息子の遺産を不当に奪おうとした義両親主人公は若くして夫を亡くします。すると義両親が「息子の財産を全部よこせ」と言い始めました。主人公は義両親に相続権がないことを説明します。義両親を説得出典:モナ・リザの戯言義両親からしつこく文句を言われたものの、主人公は断り続けました。それから1年半後、主人公のもとへ義父から連絡がきます。問題さあ、ここで問題です。若くして亡くなった夫の遺産を狙う義両親。断り続けているとある事態に発展します。何が起こったでしょうか?ヒント義父は主人公に話したいことがあるようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「実際に会って話し合うことになった」でした。「無視してもしつこいから…」と観念した主人公。娘を保育園に預けている間に、義両親と会って話すことにしたのでした。しつこい義両親相続権がないのに遺産を要求する義両親。主人公は大切な夫を亡くしたばかりなのですから、思いやる心を持ってほしいもの…。義両親とは適度な距離を保ちながら、良好な関係を築いていきたいものです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月16日皆さんは、パートナーの言動に呆れたことはありますか?今回は「浮気を隠そうと抵抗する妻の話」と感想を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言妻の浮気が発覚ある日、妻の浮気が発覚。さらにドライブレコーダーに残った会話から、次女が浮気相手との子だということがわかったのです。激怒した主人公は、妻と義両親に浮気の証拠映像を見せることに。それでも浮気を否定する妻に「娘のDNA鑑定をするよ」と告げると…。DNA鑑定に抵抗DNA鑑定という言葉に反応して「長女はいいけど…次女は絶対ダメ!」と言い出した妻。自白ともとれる発言で言い逃れができなくなると、今度は家事や育児でストレスがたまっていたと訴え出しました。出典:モナ・リザの戯言すると娘が「ママはご飯も作らないし掃除も洗濯もしないよ」と言ったのです。浮気をしていたうえに家事をしていなかった妻に、義両親は絶句。妻は「離婚して慰謝料を払いなさい!」と義両親に一喝されてしまいます。悔しみながらも「財産分与があるから」と余裕の様子の妻でしたが…。その後、主人公から聞かされた財産分与の内訳に、妻は絶望することになるのでした。読者の感想家事も育児もせずに浮気をしていた妻に驚くと同時に、子どもは親の姿をよく見ているんだなと感心しました。(20代/女性)子どもが妻のことを暴露するシーンにスカッとしました。主人公だけでなく、義両親が呆れてしまうのも無理はないですね…。自分がやってしまったことを、しっかり反省してほしいです。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月16日皆さんは、パートナーの浮気に困ったことはありますか?今回は「妻が浮気をしていた話」とその感想を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言浮気をしていた妻会社員の主人公は、妻と娘2人の4人家族です。妻は専業主婦ですが家事が苦手で、家事全般は主人公がしています。ある日、上の娘の運動会をきっかけに妻の浮気が発覚したのです。さらに下の娘と主人公は血がつながっていないということまでわかり…。復讐を決心した主人公は証拠を集めました。そして、運動会のビデオ鑑賞という名目で両親と義両親を呼びます。娘の一言で…全員の前で、主人公が妻の浮気を暴露すると…。「家事と子育てが忙しくてストレスがたまっていた」と反論してくる妻。しかし上の娘の「ママは家事しないよ」という一言で場が凍りつきます。出典:モナ・リザの戯言上の娘の口をふさぎ「余計なことを言わなくていい」と言う妻。そんな妻を見て義父は激怒します。妻は「今のは違うの!」と焦りますが…。「離婚して慰謝料を払いなさい!」と義両親に一喝されてしまいます。悔しみながらも「財産分与があるから」と余裕の様子の妻でしたが…。その後、主人公から聞かされた財産分与の内訳に、妻は絶望することになるのでした。読者の感想家事全般を主人公に任せているなかで、浮気をしていたとは衝撃ですね。しかも、下の娘が主人公の子どもではなかったことにも驚きです…。離婚と慰謝料を求められるのは仕方ないと思いました。(30代/女性)家族のために仕事や家事をしていた主人公にとって、ショックな展開だったと思います。主人公の頑張りを、娘がしっかり見ていたことが唯一の救いですね…。主人公と子どもたちの幸せを願いたいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月10日皆さんは、夫の言動に困ったことはありますか?今回は「財産狙いを疑われた女性の話」とその感想を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言御曹司と結婚主人公は、憧れだった御曹司の先輩と結婚します。結婚後は家庭を守ってほしいと考える夫に従い、主人公は仕事をパートに変更しました。それなのに夫は「財産狙いじゃないって納得させろ」と突然言い出したのです。夫が勝手に借りた高級マンションの家賃も割り勘にされ…。パートでの収入しかない主人公はカツカツです。贅沢をする夫の横で主人公は質素な生活を余儀なくされます。ついに限界がきてしまい…出典:モナ・リザの戯言「こんなの全然折半じゃない!」と主人公は夫を怒鳴りつけました。そして「子どもができたらどうするの?」と尋ねますが…。夫は「そのとき考える」と言って能天気に笑うだけ。大人っぽいのは外見だけで頭の中は子どもだと、夫の正体に気づく主人公でした。読者の感想財産狙いなんて思っていないのに、すべて折半にされるなんてきつすぎます。しかも贅沢する夫の横で苦しい思いをしないといけないなんて、ひどい話だと思いました。(30代/女性)パートでの収入しかないのに、夫と同額出すのは難しいですよね。主人公が怒ってしまうのも理解できるなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月09日皆さんはお金のことでパートナーと揉めたことはありますか? 今回は「遺産」にまつわる物語を紹介します! ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 ※この物語はフィクションです。イラスト:今日のLINE『父の遺産10億円を相続した結果』妻の金銭感覚にうんざりしていた主人公。人並み以上に稼いでいるが、妻は「足りない!」と言い散財していました。そんなある日、父が亡くなり10億円の遺産を受け取ることになった主人公。すると妻は「やったー!夢みたい!遺産は私が管理するから!」と言って、大喜びしました。妻の態度に不安を感じた主人公は「不備があってまだ振り込まれていない」と言い、遺産を受け取ったことを黙っていました。その後、仕事帰りに帰宅した主人公は、家の前で義両親の姿を見かけます。帰宅して妻に話を聞くと、どうやら義両親と家を建てるための会議をしていたようで…。主人公の遺産をあてにした義両親が、すでに借金で頭金を支払ったと聞いた主人公は唖然とします。自分勝手すぎる妻に、我慢の限界を感じ…。離婚を決意出典:今日のLINE離婚を突きつけると、妻は逆ギレしながらも同意しました。妻は、遺産が財産分与の対象になると思っていたため、離婚に同意したのです。しかし遺産は財産分与の対象にならないことを伝えると、妻は顔面蒼白になり、自分の言動を後悔したのでした。(lamire編集部)
2023年10月31日皆さんはパートナーとの価値観の違いを感じたことはありますか? 今回は「父の遺産10億円を相続した結果」を紹介します!イラスト:今日のLINE『父の遺産10億円を相続した結果』妻の散財癖に困り果てていた主人公。妻は人並み以上にある主人公の給料を、すぐに使い切ってしまっていました。そんなある日、父が亡くなり主人公は10億円の遺産を受け取ることに。すると大喜びした妻は「やったー!遺産は私が管理する!!」など不謹慎な発言ばかりするようになりました。主人公はそんな妻に愛想が尽き、離婚を決意します。「価値観が合わない」と離婚を突きつけると、妻は逆ギレして…。言いたい放題の妻出典:今日のLINE遺産も財産分与の対象になると思っていた妻は「金を払え」と主人公にしつこく迫ります。しかし遺産は財産分与の対象にならないと主人公が説明すると、妻は顔面蒼白になり、今までの自分の言動を後悔したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月28日「Elles Films株式会社」代表取締役・粉川なつみさん。ウクライナで制作された1本のアニメーション映画を劇場公開するため、勤めていた会社を辞め「ほぼ全財産をなげうって」日本での配給権を獲得し、たった一人で「Elles Films」を設立。その後もクラウドファンディングの実施から製作委員会の設立、日本語吹替版の制作、宣伝業務など、映画公開に向けた作業の中心を担ってきた。そんな粉川さんの情熱に突き動かされる形で、多くの賛同者が集まり、アニメーション映画『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』が先日より公開中だ。もともと映画が好きで、映画業界で働くことを志し、その念願かなって宣伝会社で働き始めたという粉川さんだが、そんな彼女が20代半ばにして、自ら会社を設立してまで同作を公開しようと思ったのはなぜなのか? 粉川さんにたっぷりと話を伺った。映画宣伝へ入社、配給会社への転職――「Elles Films」を設立する以前から、映画宣伝会社で働いていらしたそうですね。映像業界で働くようになった経緯を教えてください。大学時代、ゼミの先生のツテもあって、映画宣伝会社「ガイエ」でインターンをしていて、そのまま入社することになりました。もともと、映画の美術監督になりたくて、それを学べる大学に進学したんです。ただ、実習で美術スタッフとして映画の現場に行くとものすごい激務で「これはちょっと自分には無理だなぁ…」と挫折しまして…。ただ、大学では現場のことだけでなく、映画のビジネスについても学ぶことができて、その授業がすごく楽しかったんです。当初は映画ができるまでの仕事をしたいと思ってたんですが、徐々に完成した映画をいかにお客さんに届けるか? という部分に興味がわいてきて、ガイエでインターンをさせてもらうことにしたんです。インターン初日に行ったのが、柳沢慎吾さんが『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の公開アフレコをするという現場だったんですが、イベントを仕切ったり、マスコミ向けのリリースを執筆したり、その様子をSNSで拡散している会社の先輩たちの姿がすごい大人に見えました。インターンからその後、アルバイトになって、新卒のタイミングで入社しました。業務は映画のパブリシティ(※作品について、新聞や雑誌、テレビ、WEB媒体などのメディアで紹介をしてもらうための宣伝業務)、特にWEBを担当していました。公開される新作映画についてのリリースを作成して媒体さんに配布したり、マスコミ向けの試写会の対応、イベントの手伝いやライターさんやWEB媒体の編集者さんに作品をPRなどをしていました。――実際に映画業界で働き始めて、いかがでしたか?どんな業界、お仕事でもそうだと思いますが、中に入って、実際にやってみないとわからないことがたくさんありました。例えば、私はリリース(※作品の公開決定や、キャストの発表、舞台挨拶のレポートなど、マスコミなどに配布するための文書)を書くのがものすごく苦手でして(苦笑)。大学でも卒論を書いたりしていますし、文章を書くこと自体、決して苦手意識を持っていたわけではないんですけど、仕事のリリースが本当に書けなくて…。苦労して書いて、先輩に提出すると真っ赤になって戻ってくることの繰り返しでしたね。パブリシティの業務は1年ほどやらせていただいて、その後、タイアップ営業の部署に異動となりました。結局、ガイエにはアルバイト時代も含めて3年ほど在籍していたんですが、人事、パブリシティ、営業といろんな部署に関わらせていただきました。その後、2021年に映画の企画・制作からアニメ作品やアジア映画の配給・宣伝などを行なっている「チームジョイ」という会社に転職しました。――お話しできる範囲で、転職することになった経緯についても教えてください。コロナ禍で、映画業界もいろんなことがしばらくストップしてしまったんですよね。私がいたタイアップの部署も、全てのタイアップ案件が飛んでしまって…。会社も方向転換を余儀なくされた部分があって、どこまで映画に関わっていけるのか? という思いはありました。その時期、コロナでヒマだったこともあって、私はなぜか「OCTB -組織犯罪課-」という香港ドラマにめちゃくちゃハマってしまったんですね(笑)。別に以前からアジア系のドラマや映画が好きだったというわけでは全くないし、キラキラの恋愛ドラマでもなく、香港警察とマフィアの攻防を描く渋いドラマなんですけど…。そこから、中国語ができるようになりたいなと思って勉強を始めたりして「やっぱり、エンタメって面白いな」という気持ちになったんです。こういう作品に携われるような企業はあるかな? と思って、いろいろ調べて行き着いたのがチームジョイでした。――アジア系の作品の配給・宣伝だけでなく、企画や制作、グッズの販売など幅広く行なっていますね。まさにそこに惹かれました。映画の宣伝って、私がやっていたようなWEBの宣伝やタイアップだけでなく、本当にいろんな業務があるんですよね。それを最初から最後まで見られるのは配給会社だなと思っていました。ちょうどその時期、コロナ禍にもかかわらず、チームジョイの担当していた『羅小黒戦記ぼくが選ぶ未来』も大ヒットしていて、勢いも感じて応募しました。――転職されてみていかがでしたか? チームジョイではどんな業務を担当されたんでしょうか?チームジョイでの日々はめちゃくちゃ濃かったですね。実質、在籍したのは1年半くらいだったんですが、5年くらい働いていたんじゃないかって思うくらい。入社後は『羅小黒戦記』のグッズの輸入・販売に始まり、アニメーション映画『白蛇:縁起』の日本語吹替版制作パッケージ制作、宣伝と本当に何でもやっていましたね。入社して驚いたんですが当時、チームジョイには私のほかに中国系の社長を含めて、4人の社員がいたんですが、社長が中国のテレビ局の日本支社でジャーナリストをしていた経験がある以外、過去に映画業界で仕事をしたことがある人はひとりもいなかったんです。海外の映画を1本買うにしても、普通なら映画祭のマーケットに行ったり、セラーに連絡したりするんでしょうけど、そんなノウハウを誰も持っていない状況でした。そんな中、社長から「今日中にタイの映画で買えそうな作品をリストアップして」みたいなことを言われて…。私は英語もろくにできないし、日本に入ってきてないタイ映画をどうやって調べたらいいんだろう? という感じで(苦笑)。スマホに「HelloTalk」という語学系のアプリをインストールして、タイ語に設定して、タイで日本語を勉強したいという人たちを集めて「最近、おススメの映画を教えて」と聞いたりしたり、現地の大使館に直接、電話してみたり…。めちゃくちゃ非効率なんですけど、何とかやり方を探すという感じで、すごく鍛えられましたし、逆に通常のやり方を知らないからこそ、既存の方法にとらわれずにいろんな新しいことを試すこともできたのかなと思います。ウクライナのアニメ映画を日本で公開「私がやらなきゃ誰がやるんだろう?」」――ウクライナのアニメーション映画である『ストールンプリンセス』に巡り合うことになったのも、そうしたお仕事の中で?まさにそうで、『羅小黒戦記』も『白蛇:縁起』もヒットして、中国以外の作品もやってみようということになって、リサーチする中でウクライナのアニメーション映画の存在を知りました。――その後、会社を辞めて、自分で配給会社を設立して、『ストールンプリンセス』の日本での興行権を購入することになるまでの経緯について、教えてください。チームジョイでの日々は本当に楽しかったんですが、仕事をする中で、「自分だったらこういうこともするのにな」とか「将来、独立してみたいな」という気持ちが少しずつ芽生えてもきていました。先ほどもお話しましたけど、チームジョイは社長も自由で面白過ぎて、それを見ているうちに「私にもできるんじゃないか?」みたいな気持ちがわいてくるんですね。そんな中、ロシアによるウクライナ侵攻が始まったんです。正直、それまで世界情勢にものすごい関心を持っていたわけではなかったんですけど、21世紀にもなって大国が他国に侵攻して戦争が始まったということにものすごい衝撃を受けました。自分に何ができるか? と考えた時、ふとウクライナのアニメの存在を思い出したんです。調べてみたら、これまでウクライナのアニメーション映画が日本で劇場公開されたことはなくて、もしそれができれば映画業界としてウクライナ支援ができるんじゃないかと思ったんです。そこでウクライナの制作会社に「お問い合わせフォーム」から連絡してみました。連絡を取って、それこそ、いまどういう状態なのか? というところの話から始まって、スタッフのみなさんがポーランドやイギリス、フランスに散らばりながらも元気にやっているということで、最初は『MAVKA the forest song』という作品を買い付けたいと思ったんですが、まだ完成もしていない状況で、それとは別に『ストールンプリンセス』という作品もあるよという話になったんです。チームジョイでこの作品を配給できないかと思い、社長に相談したんですが、会社の規模的にひとつの作品の公開に全社員を注入するという感じなので、スケジュール的にいま、買ったとしても公開できるのはかなり先になってしまうので、難しいだろうということだったんですね。それをウクライナのスタジオにお伝えしたんですが、ウクライナって実は日本のアニメの人気が高くて、アニメEXPOみたいなものが開かれるくらいで「もし日本でウクライナの映画が公開されたら、これまでのような一方通行ではなく双方向の交流が生まれることになったので、残念だね。明るいニュースを届けたかったんだけど…」ということをおっしゃられたんですね…。それを聞いた時「これは私がやらなきゃ誰がやるんだろう?」という使命感に駆られてしまいまして…(笑)。そこから、会社で製作委員会を組んで配給できないか? など、いろんな方法を検討したんですけど、なかなか難しくて…「じゃあ、辞めようか」って。――そこで会社を辞めてまでやろうと決断できたのはなぜだったんでしょう?そこは本当にいろんな人に相談しました。だいたいみんなに反対されたんですけど、ガイエの元社長で、「映画.com」の編集長をされている駒井(尚文)さんにも話を聞いてもらったら、駒井さんは賛成してくれたんですよ。駒井さんご自身も30代で起業されたんですけど「もし(いまの粉川さんと同じ)20代半ばに戻れるなら、即起業してるよ」って言われました。配給権を買うのは自分のお金を使うつもりだという話をしていたんですけど「もしダメだったとしても、借金を背負うわけではないし、作品の権利も持ってるわけだから、それを持ってどこか別の配給会社に入社してもいいんだし、何とかなるよ。だからそんな不安に思わず、軽い気持ちでやってみな」と。経験やコネがないことが不安だという相談もさせていただいたんですけど「経験は、やっていくうちについてくるし、会社を作って自分で“社長”を名乗れば、相手方も社長クラスが出てくることが多くなるし、コネも向こうからやってくるよ」とおっしゃっていただいて、背中を押されました(笑)。そこでまず、ウクライナのスタジオに「私が買います」と連絡しました。――それから「Elles Films」を設立されたんですね。「会社を作る」となると、こまごまとした事務的な仕事などもあって大変そうなイメージがありますが、いかがでしたか?私、メッチャ雑なんです(苦笑)。正直、ギリでしたね。これ以上、あれこれ細かいことがあったら、無理だったろうなと思います(笑)。とはいえ、昔と違って起業自体はしやすくなってますし、ネットの情報も増えているので、何とかやれましたね。映画公開を実現させた“人との繋がり”――その後、映画の日本公開に向けて、どのような仕事があり、どうやって進めていったのかを教えてください。『ストールンプリンセス』の配給権は自分で買って、会社も設立したんですけど、日本で公開をするとなるとP&A費(プリント代と広告費用)がかかるんですね。広く日本で観ていただくには、吹替版であることはマストだと思ったので、日本語吹替版の制作費用も必要でした。最初は融資を受けることを考えて、計画書を持って銀行を回ったりもしたんですが、なかなか難しく…。そこでクラウドファンディングをすることを決めました。2022年の9月から11月にかけて、約2か月で目標金額は1,700万円だったんですけど、最初の1か月くらいは40万円くらいしか集まらず「これは終わったな…」と思いました(苦笑)。それでも、あきらめきれず、地方も含めていろんな媒体のお問い合わせフォームにニュースとして取り上げてほしいと連絡を入れて、そこから少しずつ取り上げていただけるようになり、最終的に950万円が集まりました。それでも足りなかったので、製作委員会を組むことにして、朝日新聞さん、KADOKAWAさん、ねこじゃらしさん(※『ドライブ・マイ・カー』の製作などにも参加している映画・映像コンテンツ製作会社)、ユナイテッドシネマさんの協力を得られることになりました。当初、1700万円で小規模での公開を考えていたんですが、5社のご協力によって、予算を増やして、日本全国で公開しようということになりました。――劇場公開の見込みが立ったわけですね。それ以外の日本語吹替版の制作についてはどのように進めていったのでしょうか?今回、ありがたかったのは、製作委員会方式を取ってはいるんですけど、日本語吹替のキャストなどに関して、委員会の意向などが入ってくることが全くなくて、こちらから相談したいことがあれば、アドバイスをいただくという形で、すごく自由にやらせてもらえたんですね。なので、日本語吹替版の制作は基本的に私が中心に進めさせていただきました。日本語版を制作する上で、まずは制作会社に当たって見積もりを取ってみたんですが、これがかなり高くて…(苦笑)。そんな時、クラウドファンディングに参加してくださった方で東北新社にお勤めされている方がいて、ある日、ご連絡をいただいて「東北新社で、できる限り値段を抑えて日本語版を制作できます」と言っていただけたんです。打ち合わせに伺うと「こういうやりかたをすれば、予算を抑えられるんじゃないか?」といろいろご提案をいただきまして、本当にありがたかったです。日本語版の台本に関しても、ウクライナの大使館のイベントのブースにクラウドファンディングのチラシを置かせていただいたんですが、それを見た方で翻訳を仕事にされている方が「もし協力できることがあれば」とご連絡をくださったんです。最初「タダでいいです」とおっしゃってくださったんですが、プロの方に仕事としてお願いするわけですから、ささやかではあるんですが報酬はお支払いしたんです。そうしたら、その額をそのままクラウドファンディングに出資してくださって…。キャスティングに関しては、日本語版の制作にあたっては、声優の方だけでなく、いろんな人に参加してもらって、より多くの人に興味を持ってもらえるような作品にしたいと思い、アイドル、芸人さん、YouTuberやVTuberなど、いろいろリサーチしました。東北新社さんからも「この役はこの方はどうでしょう?」などといったご提案をいただいて、進めていきました。――劇場回りのことや宣伝業務はどのように?劇場公開の規模に関しては、私が希望を出した上で、KADOKAWAさんが全国の劇場に営業をしてくださいまして、ユナイテッドシネマをはじめ、全国の劇場で公開されることになりました。宣伝は「紙・電波」と「WEB」でそれぞれ、フリーランスのパブリシスとの方にひとりずつ入っていただいてます。――予告編はどうやって制作されたんですか?予告編は大学時代の同級生にお願いしました。大学時代の友人たちは、制作の現場で働いている人が圧倒的に多いんですね。なので「映画をつくるなら手伝うよ!」と言ってくれる友人は多いんですが、映画完成後の仕事に関しては、残念ながら、あまり手伝ってもらえる人が少なくて…(笑)。そんな中でも、その友人は、テレビや映画の編集を仕事にしていて、助けてもらいました。――いろいろな人のつながりが…。本当に今回、多くの方に助けていただきました。どうしても少人数なので手が回らない部分も多いんですが、映画のポスターやチラシの配布についても、SNSでサポーターを募集して、ご厚意で配っていただいたり。本当にありがたいです。「軽い気持ちで(映画業界に)入ってきちゃえばいい」――ちなみに今後『ストールンプリンセス』以外の新たな作品の展開なども考えられているんでしょうか?めちゃくちゃ考えてます。既に2作目の配給は決まっていて、決して映画制作が盛んとは言えないシンガポールで、日本のコンテンツにも影響を受けたという監督が11年の歳月をかけてつくった映画がありまして、その配給と宣伝の委託を受けています。他にも韓国のアニメーション映画を交渉中で、今後は映画配給を中心に展開しつつ、他のエンタメ事業も色々考えています。銀行の融資を受けようとしたというお話をしましたが、どうしても映画って水モノで波があるものなんですよね。担当の方からは「低くてもいいから、安定した収入があれば…」みたいなことを言われて、その時はすごく腹が立ったんですよ。「それがあれば苦労しないし、そんなこと言う人がいるから映画という文化が…!」って(笑)。でも、冷静に考えたら、本当にその通りなんですよね。映画は好きなので、映画配給は継続的にやっていきたいけど、そのためにも一定の安定した収入がなくてはいけないなと。――最後に映画業界で働くことを志す人たちにメッセージをお願いします。私は映画にそこまで詳しいわけではなく、例えばゴダールをちゃんと見てるかというと全部見てないし、そんな自分に自信がなかったんですよね。でもここまでやってきて、感じたのは、私が楽しければ、きっとみんなも楽しいし、それでいいんだなということなんですよね(笑)。映画ってたくさん見てないと「映画好き」と名乗ってはいけないし、映画業界で生きてはいけないと思う人もいるかもしれませんが、そんなことは決してありませんし、映画だけでなく「エンタメが好き」という人がどんどんこの世界に入ってきてほしいなと思っています。――中途入社されたチームジョイでの仕事も、単に“映画好き”という視点ではできなかったことが多かったでしょうね。本当にそうで、チームジョイって良い意味で「お金好き」の人が集まった会社なんですよね(笑)。普通、そんなことしないでしょ? ってことをどんどんやってるし、「いままで、やったことのない仕事をどんどんやりなさい」という教えをいただきました。とりあえず、軽い気持ちで(映画業界に)入ってきちゃえばいいと思っています。(黒豆直樹)
2023年10月05日メネフネさんが運営する「メネフネchannel」。メネフネさんは23歳上の男性と結婚し、2018年に男の子を出産。2021年に離婚したシングルマザーです。YouTubeチャンネル「メネフネchannel」では、息子くんとの日常生活を公開しています。今回は離婚について視聴者から寄せられた質問について、メネフネさんが丁寧に答えている離婚後1カ月目に撮られた動画を紹介します。 離婚について教えて! 離婚で1番大変だったことは?離婚したあとのお金のことや養育費のことについて話し合っているときが1番つらかったです。感情的になってしまうと冷静に話し合えないので、感情を抑えることに気をつけていました。そのせいか、話し合いが終わったあとは震えが止まりませんでした。話し合いのたび、心がすり減っていくようで精神的に大変でした。 戸籍や苗字はどうしましたか?私も息子も、前の夫と同じ苗字のままです。戸籍は、私の実家がある岐阜県に本籍地を置いて、私が筆頭者になり新しく戸籍を作りました。まだ、がいはパパの戸籍に入っているので、私の戸籍に入るようにこれから手続きをしていきます。 旦那さんのお店で働いていたと思うのですが、仕事はどうしましたか?2022年3月まで、元夫がやっているお店の経理をしていました。今は事務のパートの仕事をしています。 公正証書は作りましたか?公正証書は作りました!夫が養育費を払い続けてくれると信じていますが、何かあったときの保険と思って作りました。離婚には間に合わなかったので、あとから作成しました。 私は、自分で公正証書の原案を作ることができないと思ったので、行政書士さんにお願いして44,000円かかりました。メールや電話でやり取りをして、原案の作成、公証役場の予約、夫の代わりに一緒に公証役場へ行ってもらいました。 子どもとの面会は自由で、制限は設けないと公正証書にも書きました。 財産分与については、財産分与の項目があると手数料が高くなると言われて文面上はなしにしました。その代わり、約4カ月分の家賃と当面の生活費を一括で支払ってもらいました。養育費も公正証書に記載して、定額で支払ってもらっています。 離婚理由は?お互いに一緒に住むことができなくなってしまった、性格の不一致が1番の理由です。不倫などが原因ではないので、スムーズに離婚できたのかなと思います。私たちは23歳差ですが、歳の差が離婚の理由ではないと思っています! 新しく住む場所の条件として重要なことは?以前住んでいた家が1Kで10万円だったので、同じくらいの家賃で、息子の保育園や学校などを考えて探しました。 その結果、同じ区内で1DK・家賃が約10万円のマンションに引っ越し、保育園は引っ越し先の近くに移りました。最近、今とほぼ距離が変わらない場所にある区営住宅に当選したため、2Kで家賃3万円のマンションに引っ越し予定です。 離婚を考えてから、離婚するまでの期間は?離婚を切り出したのは私からでした。どうしても我慢できない出来事があり、感情的に「離婚したい」と元夫に伝えました。その後、冷静になるために1カ月間実家に帰り落ち着いたころ、離婚には踏み切れないと思い始めて「東京で家族として頑張ろう」と思い直した矢先に、元夫もつらかったようで「別れた方がいいと思う」と向こうから言われました。 そこからは話し合いを開始。本格的に話し始めたのは2021年9月後半から。約一カ月ほど話し合いを重ねて離婚しました。 自分の中で納得のいく離婚条件を考えて、話し合いの際に伝えました。元夫が条件をのんでくれたので離婚に踏み切ることができました。 子どものためには離婚しないのが一番だと考えましたが、自分のことも大切です。保育園の先生に相談したときに「お母さんが笑顔でいられるのが大事ですよ」と言われて、すごく納得しました。自分と向き合った結果「離婚」でした。子育てをするには自分が心も体も健康でいることが大事だと思います。笑顔で話しているメネフネさんですが、時折つらそうな表情が垣間見れました。離婚への葛藤がリアルに伝わってきます。メネフネさんには、動画を通して視聴者からたくさんの応援コメントが寄せらていました。 著者:ライター 廣瀬尚子
2023年09月27日夫婦の危機
セレブ婚で変わってしまった親友
私のママ友付き合い事情