昨年11月に次男を出産して育休に入っている小倉優子(33)。妊娠中だった昨年8月に、夫のカリスマヘアメイクアーチスト・菊池勲氏(46)の“ゲス不倫”が発覚。2人は“離婚危機”を叫ばれ続けてきた。 昨年9月、本誌の直撃取材に「離婚はしません」と“夫婦再生”を明かした小倉。だが「2人がついに離婚を決めた」と小倉夫妻と親交のあるファッション関係者が本誌に明かした。 「じつはもう、2人は別居しているんです。小倉さんは、妊娠中の夫の不倫を絶対に許すことができませんでした。小倉さんから菊池さんに離婚の意思を告げて、離婚すること自体は菊池さんも同意しています。いまは条件面の話し合いを続けている状態で、小倉さんは“慰謝料7千万円”の支払いを求めています」 なんと家を出ていた菊池氏は、11月の次男の誕生をマスコミ報道で知ったという。2月下旬、打ち合わせを終えた菊池氏を都内で直撃した。取材を予想していたのか、驚いたようすも見せず、落ち着いて答えた。 ――小倉さんとの離婚が決まったと聞きました。 「いやいやいや。まだ決まってないです」 嫌な顔も見せず、すらすらと質問に答える菊池氏。“慰謝料7千万円”を聞くと、「そんなに持ってないですよ」と苦笑した。 ――別居もされてますよね。 「(さえぎるように)してないですよ」 ――では、今は家庭円満ということですか? 「いや、まあ、そのへんはいろいろあるんですけど……」 そう言って、横にいた男性スタッフを気まずそうに見た。 ――2人目のお子さんの出産も、報道で知ったと。 「いやいや、そんなわけないでしょ!ははは(笑)」 本誌の取材に、「NO」を連発する菊池氏。だが、あることを聞くと、ピタリと歩みを止めた。菊池氏がキャバクラ通いのあげく、キャバクラ嬢に「料理も本とか出してるクセにまずいんだよ」など小倉の悪口を言っていたと『フライデー』が報じた件だ。 「これはちゃんと(誌面に)載っけてほしいけど、あれはもう本当にデタラメ。本当に取材してんの?っていうぐらい。失礼ですよ。仕事関係の人にだって妻のことは話さないし、聞かれても、悪く言うわけないじゃないですか」 だが前出のファッション関係者は、こう話す。 「本当は、2月中に離婚が成立するはずだったんですが、小倉さんが要求する慰謝料が高額なため、折り合いがついていないだけです」 “こりん星”で一時代を築いたバラドルが6年間の結婚生活で行き着いたのは、悲しき“りこん星”だった――。
2017年02月28日(写真:X17/アフロ) 10代で大成功を収め、全世界にその名を轟かせたブリトニー・スピアーズ(35)。しかし、2004年に幼なじみと結婚後、55時間でスピード離婚したことを皮切りに、彼女は24時間パパラッチに追い回されるようになった。妊娠、出産、そして再婚・離婚など、私生活の変化と共に奇行がエスカレートし、ゴシップサイトには連日彼女の名前が躍っていた。あれから10年。当時の彼女を象徴するアイテムがオークションにかけられた。 パパラッチのダニエル・ラモスが競売に出品したのは1本の傘。2007年2月21日、前夫ケヴィン・フェンダーラインと子どもの親権争いの真っ最中にいたスピアーズは、そのストレスからか精神が不安定な状態にあり、自らバリカンで頭髪をすっかり剃り下ろしてしまった。このインパクトのある姿を押さえようと多数のカメラマンがロサンゼルス市内のガソリンスタンドにいた彼女のもとへ押し寄せた。スピアーズは激怒し、「くそったれ!」と叫びながら、持っていた傘でラモスの車を滅多打ちに。彼女が走り去った後、ラモスはこの傘を拾って大切に保管していた。そして10周年を記念し、競売に踏み切ったという。 「当時は彼女の人生の中でもひどい時期だったね。不幸にも写真に撮られてしまって」とラモスは10年前を振り返る。売上金の半額は、スピアーズが希望する慈善団体に寄付するということだが、スピアーズ側からのコメントは確認されていない。
2017年02月23日2015年に破局を発表し、別居状態が続いていたベン・アフレックとジェニファー・ガーナー夫妻だが、ジェニファーが離婚を申請する決意を固めたらしい。一男二女をもうけた結婚生活は10年で破局を迎えたが、当時理由とされたのがベンと子どもたちのナニーの浮気だった。ジェニファー自身は昨年、「Vanity Fair」誌のインタビューで「ナニーの話を聞くより何か月も前に、私たちは別居していたの。彼女は私たちの決意と何の関係もないわ」と話し、破局後も子どもたちを優先して友好的な関係を続けていると語った。実際、どちらからも離婚申請はしないまま、互いの仕事先に子どもたちと一緒に同行するなど、家族として過ごしてきた。カウンセリングにも通い、同居を再開した時期もあり、復縁もささやかれていた。「Us Weekly」誌によると、ジェニファーは近日中に離婚を申請する準備を進めているという。関係者は同誌に「何が起きようとベンとジェンはこれまでと変わらず、力を合わせて子どもたちを育てていきます」と語った。前述のインタビューでもジェニファーは「ベンの仕事は私を幸せにすることじゃない。大切なのは子どもたちなの。あの子たちのためなら、私たちは一緒に居られるの」と語っている。子どもたちの親でい続けながら、夫婦としてのあり方にけじめをつけるときを迎えたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月23日お笑いコンビ・COWCOWの善しが28日、自身の公式サイトで離婚&不倫騒動を謝罪した。26日発売の週刊誌『週刊文春』で妻と別居・離婚協議中で、20代女性と不倫していると報じられた善しは、「この度はCOWCOWを応援してくださる方々に大変なご迷惑、ご心配かけた事、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪。「いい家族、いいお父さんということで応援していただいた方々に対しては裏切るような形になりました事を深くお詫び申し上げます」と続け、「ただいま奥さんと幾度も話し合い、反省すると共に誠意を持って対応し、子供達の未来を中心にこれからの事を考えて行きたいと思います」と説明した。そして、「僕の家族、相方、相方の家族、いつもお世話になっていますスタッフそしてCOWCOWファン並びにCOWCOWをご贔屓いただいています方々には心から笑っていただけるように、更にお笑いに精進してまいりたいと思います」とつづり、「これからもCOWCOWをよろしくお願いいたします。そして全国の劇場で皆様に会える事を楽しみにしています」と呼びかけた。
2017年01月28日“恋多き女”と呼ばれたスカーレット・ヨハンソンが、再びシングルに。2012年にフランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと交際を始め、2014年に密かに結婚したスカーレットが、わずか2年に結婚生活にピリオドを打った。スカーレットはライアン・レイノルズとの離婚経験があり、これで2回目の離婚ということになる。「People」誌によると、スカーレットとロマンが一緒にいる姿が目撃されたのは、昨年12月、2人が共同経営するパリのポップコーンショップ「Yummy Pop」のオープニングパーティーだったが、昨年夏にはすでに別れていたとのこと。しかし、「Yummy Pop」のインスタグラムには、このパーティーで2人がいちゃつく様子の画像が掲載されている。別れても関係は良好ということか。ロマンについてメディアにあまり語ることがなかったスカーレットだが、結婚前に「彼の頭の良さに惹かれた」「私への接し方がとってもスウィートで、ジェントルマンなの」とのろけたこともあった。2人の間には現在2歳の娘ローズ・ドロシーちゃんがいる。親権などの詳細については明らかになっていない。(Hiromi Kaku)
2017年01月26日女優のアンバー・ハードは、ジョニー・デップとの離婚により破産することを心配していたようだ。先月離婚が成立したアンバーは、ジョニーとの離婚裁判において10万ドル(約1,100万円)の月収の4倍も費やしていたとされており、これ以上裁判が長引けば破産するのではないかと思っていたことから、やっと決着がついたことにほっとしたようだ。ある関係者はグラツィア誌に「アンバーは争いを続けていくのにジョニーほどの資金がありません。長引けば文字通りお金が払えなくなってしまうところだったんです」「アンバーは疲れ切っています。全力を尽くして平気そうな態度を装っていますが、自分の世界が崩壊していくような胸中だったことでしょう。ジョニーとの弁護団を交えた熾烈な争いのため破産するのではないかと恐れているので、何本かの期待の作品に向けて交渉中ですし、大作に出演しようと必死です」と話している。ジョニーとの和解金全額をチャリティに寄付する意向を表明しているアンバーは、ドメスティックバイオレンスまでも訴えた離婚争い中、かなりつらい状況にあったという。別の関係者は「アンバーはずっと厳しい状態にあります。ジョニーとの裁判争いがこたえていますし、どんどん不安が増しているようで、悪夢のように感じていますよ」と話した。実業家のイーロン・マスクという新恋人もいるアンバーは、離婚が成立した今、前に進みたいとは思っているものの、ジョニーの自宅やバハマの別荘に残された車などの私物を取り戻そうとしているところだそうだ。(C)BANG Media International
2017年01月23日ジョニー・デップが18日(現地時間)に行われたピープルズ・チョイス・アワード授賞式で、支え続けてくれたファンに感謝を述べた。アンバー・ハードとの離婚が13日に成立して以来、初めて公の場に登場したジョニーは、インターネットの投票によって決定するピープルズ・チョイス・アワードで「お気に入り映画アイコン」賞を受賞。スタンディング・オベーションで迎えられたジョニーは「僕がここに来た理由はたった1つです。皆さんのために来ました。良いときも悪いときも、どんなときも僕の味方になって、信じてくれた人たちです。ありがとう」「今夜、快く僕を招いてくれたことに、とても感謝しています」と感謝を述べた。会場のあちこちから「大好き!」と飛ぶ声に「僕もだよ」と返しながら、「僕を評価してくれたこと、家族や僕自身に励ましの言葉を送ってくれた優しさにも深く感銘を受けました。だからこそ、ここでみなさんの前に立って『ありがとう』と言うことは、僕にとって特に意味深いことです。僕は心から、みなさんにお礼を言う必要があると感じています」と、ファンに対する感謝を何度も繰り返したジョニー。最後に「ぶっとばせ(Give’em hell)、ベティ・スー!」と2015年に亡くなった母に呼びかけて、スピーチを締めくくった。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月20日ジョニー・デップとアンバー・ハードの離婚が13日(現地時間)、ロサンゼルスで成立した。アンバーの弁護士は「今日は素晴らしい日です。アンバーが求めていたのは離婚することだけでしたが、いまそれが叶いました。ジェラルド・フォード(元アメリカ大統領)の言葉ですが、『私たちの長い国民的悪夢は終わった』のです」と声明を寄せた。アンバーは昨年5月に離婚を申請し、ジョニーにDVを受けていたと明かしたことから双方が激しく争う泥沼の離婚劇に発展。8月にジョニーがアンバーに対して700万ドルを支払うことで和解が成立した。アンバーはその全額を慈善団体に寄付すると発表したが、その支払いが遅延するなどトラブルはその後も続いていた。ジョニーは昨年12月、アンバーが意図的に離婚手続きを遅らせたとして、弁護士費用10万ドルの支払いを求めていたが、裁判所はこれを却下した。ジョニーは未払い分の和解金をアンバーに支払い、それぞれが自身の弁護士費用を負担することになるという。ジョニーの弁護士は「デップ氏と彼の家族にとって不快な章を終えることができて、私たちは喜ばしく思っています」「特別にラッキーな13日の金曜日になりました」とコメントしている。離婚の合意文書によると、ロサンゼルスやパリ、バハマ諸島のプライベート・アイランドなどの不動産やヴィンテージカーやバイクのコレクション、船舶など40以上の乗り物を単独所有するという。2015年、アンバーがオーストラリアに不法に入国させて騒動の元となった愛犬のピストルとブーは、彼女が引き取ることになるそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月17日アンバー・ハードが、新恋人である実業家のイーロン・マスクに夢中になっているという。ジョニー・デップとの離婚が成立したアンバーは、イーロンとの関係をやっと公にできることを大喜びしているようだ。13日についに離婚が成立したことをアンバーの弁護士が発表していたが、日曜版ミラー紙の対しある関係者は「アンバーは離婚成立に大喜びしていますが、それ以上にイーロンとの関係を公にできるということをうれしく思っているようですよ」「クリスマスあたりから彼女は友人たちにどれほどイーロンに夢中かを話していましたからね。2人はすでにいろいろなことを一緒にやっていく計画をしていますし、アンバーは前に向かって人生を歩んでいくことができることにほっとしています」と語る。昨年の夏ごろから一緒に過ごしている姿が目撃されていた2人は、ここ数カ月間に渡って愛を育んできたようだ。フロリダのマイアミで2人を目撃した人物は「同じ部屋にやってきては去っていく2人を何度も見ましたよ。ただ、いつも別々に行動していましたけどね」とコメント。さらに別の目撃者は「アンバーは妹と一緒にそこに滞在していました。イーロンとは4年ほど前から友人です。アンバーはそのホテルのスタンダードスイートに泊まっていたのですが、イーロンはプールサイドのバンガローを借りていたんです。それで自分はロケットの打ち上げに行っていないため、アンバーと妹に、プールも使えるしプライバシーも保てるからといって、その部屋を使わせてあげていたんですよ」と話していた。イーロンは2011年に挙式し、2012年に離婚。2013年に再び結婚した女優のタルラ・ライリーとも2度目の離婚に至っていた。(C)BANG Media International
2017年01月17日俳優のジョニー・デップは、アンバー・ハードが離婚調停においてより多くの金銭を求めたのは「あと15分の名声」がほしかったからだと考えているようだ。昨年8月にジョニーがアンバーに700万ドル(約8億2,000万円)支払うことで合意に至った際、アンバーがさらなる支払いを求めたが、ジョニーはそれがただ注目を浴びるためだったとしている。E!ニュースによれば、ジョニーの弁護団からの法的書類には「アンバーは今度、この不要な要求により、新たなメディアからの注目を得ようとしているのです。彼女の申請は15分間の名声を延長しようとするあからさまな試みであるだけでなく、裁判所の限られた時間と資源の無駄遣いであり、正当な理由のないさらなる弁護士費用の恥さらしな獲得目的なのです」と記載されているという。先日には、アンバーがジョニーから和解金を支払われていないとしてロサンゼルス裁判所へ請求を求める申請をしたことを受け、ジョニー側が10万ドル(約1,200万円)の法的費用の支払いをアンバーに求める申請を出していたが、それをアンバーは拒否したと言われている。そんな中、アンバーは自身の人生を取り戻したいとしてこの離婚騒動に早急な決着を求めているものの、ジョニーが頻繁にそれにブレーキをかけていると主張している。別の法的書類の中でアンバーは「ジョニーは支払いと私物の回収、自家用車の所有者を私に変更する手続き、私たちの住居にある家具類の分配についてのミーティングなど、合意に基づいた義務を果たしていません」「私はこの件が迅速な解決に至り離婚が成立するよう尽力しています。しかしながらジョニーと弁護団は私を痛めつけるためにこの手続きを引き延ばそうとしているようです」「ジョニーは解決を遅らせています。私は私の人生を取り戻したいのです。今すぐ離婚したいのです」とつづっていた。(C)BANG Media International
2017年01月05日ファッション評論家のドン小西が、23日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の3時間スペシャルに登場。資産60億から借金15億まで転落してしまったことを告白する。ワイドナショーなどでファッション評論家として活躍する小西だが、かつては日本を代表するファッションデザイナーとして世界に名を馳せ、独特の色使いから"色の魔術師"と呼ばれていたほど。しかし、"自分のセンスは絶対に正しい!"という過剰な思い込みが原因で、一時期60億円あった資産が消え、借金15億円を抱えることになってしまった。これにより小西は、自身のブランドだけでなく、実家も売却。精神的にうつ状態となった上、離婚して孤独な生活を送っていることを告白する。そこで今回、小西は、自らのすべてをさらけ出す覚悟で「自分のセンスが正しい!と勘違いしてドン底に落ちないための授業」を展開。自身の半生をひも解きながら、「自分は絶対に正しい」と思い込む人間ができ上がっていくメカニズムを紹介する。さらに、自分を過信するあまり周囲を虐げる人間がどんな末路をたどるのか、その悲劇の歩みも激白。最後は、"勘違い人生"を経験して得た人生の教訓を説く。同番組では、毎回先生が教科書をもとに授業を進行するが、今回はそれを小西がデザインしており、こちらにも注目だ。
2017年01月02日女優の米倉涼子(41)が30日、所属事務所のFAXを通じ、同日に協議離婚が成立したことを報告した。記者会見を行う予定はないという。米倉は直筆の署名入りで、「私たちは時間をかけ協議を重ねた末、この度、離婚が成立致しましたのでご報告させて頂きます」と伝えた上、「私事でお騒がせしましたことお詫び申し上げます」と謝罪。「これからも女優として、一人の女性として、前をみて進んでいきたいと思っております。また新たな気持ちで自分らしくいろいろなことに挑戦していけるよう、日々精進して参ります」と決意を新たにし、「今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」と結んでいる。なお、所属事務所によると離婚の詳細に関しては「お相手の方が一般の方ということもありますので、離婚したという事実以外は何もお応えすることが出来ません」とのこと。「今後も離婚の事実以外は語らない約束」になっているという。米倉は2014年12月、2歳年下の一般男性と結婚。3カ月後には別居が報じられていた。
2016年12月30日親権をめぐって離婚が泥沼化しているアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットだが、ブラッドがアンジェリーナを非難していることが明らかになった。21日(現地時間)にアンジェリーナとの間で親権について一時的な合意に達したブラッドは、6人の子どもたちのプライバシーを守るために離婚に関する書類を公開しないように裁判所に申請。却下されたが再度書類の非開示を申請した書類の中で、アンジェリーナが子どもたちのプライバシーを侵害していると訴えた。ブラッドはアンジェリーナが「子どもたちの最善を考えるという同意済みの基準を無視している」「セラピストやメンタルヘルスの専門家たちの名前を公にして、子どもたちを晒し者にしている」と非難。さらにデリケートな情報の扱いについてアンジェリーナは「自制心が働いていない」と指摘している。「Us Weekly」によると、アンジェリーナ側はブラッドの要求にすでに同意したとして、ブラッドの新たな申請について「意味不明」「中傷戦術」とコメントしている。9月にアンジェリーナの離婚申請から始まった2人の争いは、日を追うごとに激しさを増していて、来年もまだまだ長引きそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年12月27日芸能リポーターの井上公造氏が、18日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)で、来年春までに離婚しそうな夫婦について言及した。今回、井上氏、長谷川まさ子氏、駒井千佳子氏という芸能リポーター3人が登場。2016年を騒がせた芸能ニュースの裏側などを語った。年末年始の結婚・離婚の話にもなり、井上氏は「駆け込み婚、駆け込み離婚は基本的にあるんです。何であるかっていうのは、やはり騒がれたくないでしょ。雑誌が合併号だしワイドショーやってない時期にプライベートなことはケリをつけようという人は絶対にいる」と説明した。そして、駒井氏が「あそこはありそうですよね。旦那さんが不倫したところ…」と言うと、井上氏は「あそこは年内はないと思います」とした上で、「来春くらいまでには決まると思います」と予想。さらに、「離婚したら星に帰るのかな」とヒントを口にし、駒井氏も「あの星はもう爆破されたんじゃん」と加えた。
2016年12月18日アンバー・ハードが雑誌にドメスティック・バイオレンス(DV)についてのエッセイを発表した。アンバーは今年5月にジョニー・デップとの離婚を申請、顔にあざができた写真を公表してジョニーからDVを受けたと主張し、否定するジョニー側と争ったが、8月に離婚の合意に達した。アンバーはファッション誌「Porter」に「あなたは1人じゃない。閉ざされた扉の後ろで1人苦しんでいるかもしれないけれど、あなたは1人じゃない。それを知ってほしい」と、DVに苦しむ女性たちに訴えかけた。「自分に強さがあることを思い出してほしい。あなたを背後から静かに支える何人もの女性たちの数も掛け合わせてきた強さです」「冷たくつらい真実から始めましょう。女性が前に出て、不正や彼女の苦しみについて語ると、助けや尊重、支えの代わりに彼女が直面するのは敵意と懐疑の眼差し、そして恥辱です。彼女の真意や目的は疑われ、真実は無視されます」と綴った。「私は、自立して他者を頼らない人間になるよう育てられました」とふり返るアンバーは誰かが自分を救ってくれるとは思わなかったという。「 “被害者”というレッテルを貼られることに憤慨しました」というアンバーは「今日、これを書きながら、私は沈黙の中で苦しんでいる女性たち1人1人に約束できる。あなたは1人じゃない。私たちの姿は見えないかもしれないけれど、私たちはここにいます」と結んだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年12月14日寂しくなくなったのは一人になったからby Flash Bros矛盾しているように聞こえるかもしれないけど、3年前に離婚してからというもの、全然寂しさを感じなくなった。それは別に、寂しさの回路がショートした、みたいな絶望的な理由ではなくて、本当に、離婚したら寂しくなくなったのだ。だって、結婚していたときなんて、一年のうちの4分の3くらいは寂しかった。一つ屋根の下に住んでいるはずの家族が、なぜだかほとんど家にいないのだから。初めのうちは私も遅くまで起きて、夫の帰りを健気に待ったりもしていた。代わり映えしないSNSのタイムラインを延々とリロードし続けたり、漫画アプリに課金し続けたり、だらだらと時間をやり過ごす合間に「まだ帰ってこないの?」なんてメールを送ってみる。一向に返事がないことにイラっとして、今度は少し悲しい口調でメールを送ってみる。それでもやっぱり返事がないので、今度はちょっと、むっとした感じでメールする。一人、寂しさを持て余す時間に、家のリビングから繰り出すあの手この手は、自分では全て正当性のあるものだったけど、客観的に見れば情緒不安定な、“触るなキケン”な人だっただろう。そのうち、珍しく夫が家にいるときだって、いないときと全く何も変わらずさみしい、ということに気がついた。家にいないからさみしいと思っていたのに、一緒にいたってさみしいのだ。結婚生活の終盤には、とにかくそんな粘着質なさみしさが、一度手に付いた納豆の糸みたいに、何をやっても、どこにいっても、しつこくまとわりついてきた。そんな期間が結構長く続いたので、たかだか離婚ごときでは逃げきれないと腹をくくっていたけれど、意に反して、あのときほどのさみしさには、離婚してから一切お目にかかることがなくなったのだ。このことを考えてみると、少なくとも私にとってのさみしさとは、本来埋まっているべき隣の席が埋まっていないこと、ぽっかりと空いていること。そのことへの、耐え難い空虚さなのだった。離婚して、一人になることを選んだ今の私の隣には、そもそも誰かのための椅子なんてない。だからもう、あのときのように空虚にならない、さみしくないのだ。「さみしい」という便利な言葉の奥にあるものつい先日、友人がこんなことを言っていた。「僕は“かわいい”という言葉を極力使わないようにしてる。行き場のない軽い性的な興奮を“かわいい”というと、それ以外に表現できなくなるから」これには唸らされた。猫も赤ちゃんも老人も、総じて「かわいい」存在は「かわいい」。そしてこの「かわいい」という言葉があまりにも便利過ぎるので、その奥にあるべき自分にとっての意味を、個別に定義することを怠けてしまっている。そんな真実は確かにある。これと同じことが「さみしい」にも言える。何しろ社会にはいまだに、成人はツガイになってしかるべき、といった考え方がしぶとく残っている。恋愛したり、結婚したり、子供を生んだりするのが当然という無言の圧力もある。そんな中、おひとりさまであることはそれだけで、何かが不足している、不完全な自分を作る動機になる。そしてあらゆる物足りなさは、大体「さみしい」で表現できてしまうのだ。だけどざっくりと「さみしい」と表現したその気持ちの正体は、本当は「人肌恋しい、セックスしたい」なのかもしれない。あるいは「毎日が退屈でつまらない」かもしれない。恋人がいたり、結婚したりしている女性と自分を比べて、つい本来不要な劣等意識を持ってしまっているのかもしれない。幸せそうなあの子への嫉妬かもしれない。もしくは、案外仕事のストレスが思わぬ形で影を落としているだけかもしれない。本音って大体グロテスクで、エゴイスティックで、自分ですら向き合うのを避けたくなるようなものだ。だけど、一度わかってしまえば、案外、なんだ、そんなことだったのか、と理性や論理で片が付くことはよくある。もし生理前でもないのにただ無性にさみしいと感じるとき。本当は、その言葉のもっと奥にある何かが、“ここをケアしてほしい”と、しきりにSOSのサインを出している。一見綺麗なベールの内側にある本音と覚悟を持って向き合うことで、そのときの自分に必要なものが、見えてくるのだろうと思うのだ。Text/柴原明子特集「さみしさは敵か」もあわせてご覧ください!・さみしさは“人とのつながり”では満たされない/小池龍之介さんインタビュー
2016年12月01日世界中でブームを巻き起こした「セックス・アンド・ザ・シティ」(以降、SATC)から、約12年ぶりにサラ・ジェシカ・パーカーがTVシリーズにカムバックする「Divorce/ディボース」。離婚の現実と裏側を描く“離活”コメディとなる本作から、待望のHulu予告編が解禁となった。結婚して10数年、ニューヨークの郊外に夫と2人の反抗期の子どもと暮らすフランシス(サラ・ジェシカ・パーカー)。ある日、友人の50歳の誕生日パーティーで、幸せそうにみえていた夫婦は些細なことで喧嘩が始まり、警察がかけつけるほどの大騒ぎに。輝きを失った変わり映えのない日々、妻を全く気にかけない夫ロバート(トーマス・ヘイデン・チャーチ)に嫌気がさしていたフランシスは、そんな友人たちの夫婦喧嘩を見て「私の人生はこのままでいいの?人生を変えるなら“いま”がラストチャンス」と、突然、離婚をロバートに切り出す。しかし、思い切って離婚を決心したものの、今後の人生への不安や子どもたちのことを考えると簡単に行動に移せない。一方、離婚を切り出されたロバートは、まるで子どものように意地悪をし始めた。初めこそ後ろ髪を引かれていたフランシスだったが、ロバートの大人げない素振りを見た瞬間、“泥沼離婚バトルのゴング”が心に鳴り響く!しかし、離婚までの道のりは長く険しいものだと、そのときのフランシスは知る由がなかった。果たして、フランシスとロバートの“離活”の行方は…?「SATC」では女性の恋と仕事、友情の本音を描き、いまも世の女性の憧れの的となっているサラ・ジェシカが、今回テーマにするのは「離婚」。「人生をやり直すなら、きっといまがラストチャンス」と、現代女性の本音と自分らしい生き方をサラ・ジェシカが痛快に提言していくが、予告編でも登場するように「離婚は地獄」…。アマくない道のりが彼女を待っている。結婚生活、10数年。愛を感じない夫、1人。反抗期の子ども、2人。離婚経験、ゼロ…から、イチへ。そんなサラ演じるフランシスの“離活”コメディを楽しみにしていて。「Divorce/ディボース」は11月30日(水)より定額制動画配信サービス(SVOD)独占配信開始。以降、毎週水曜日に1話ずつ追加配信予定(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日今年3月に『週刊新潮』で不倫を報じられ、9月に離婚した作家の乙武洋匡氏(40)が27日、約8カ月ぶりにツイッターを再開した。同日、フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)に出演し、9カ月ぶりにテレビ復帰を果たした乙武氏は、番組終了後にツイッターを更新。「『ワイドナショー』をご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。様々なご批判の声にも真摯に向き合いつつ、ここでも発信を再開していきたいと思っております」と再開を宣言し、「この8ヶ月間、本当に多くの方から叱咤激励の言葉をいただきました。心より感謝しております。あらためて、よろしくお願い致します!」と呼びかけた。そして、「2度とメディアに露出しなくて良かったのにお前らみたいなのがいるから浮気や不倫が許されることだと勘違いする一般人がいると言うことを忘れるな。一生謝罪し続けてろ」という批判の声に、「不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません」と謝罪。「いつまでも下向いてたら前へ進まないよ。僕も一応障害者だから頑張ろう!」といった応援も声にも「あたたかいお言葉をありがとうございます。共に歩ませてください!」と反応している。乙武氏は、5人の女性と不倫していた過去が発覚した後、公式サイトにコメントを発表し、不倫を認めた上で謝罪。今年9月には離婚が成立していた。『ワイドナショー』では、松本人志、東野幸治らが自宅を訪問し、騒動後の生活や心境を語った。
2016年11月28日娘のアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの離婚について、父・ジョン・ヴォイトが口を開いた。出演映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のワールドプレミアに出席したジョンが、「E!News」に「みなさんが(彼らを)心配し、祈ってくださっていることに感謝しています。物事がうまくいけばいいのですが」とコメントした。アンジーと2000年から2003年まで結婚していたビリー・ボブ・ソーントンも「彼女と話したけど、大丈夫そうだったよ」と元妻の現状を「ET online」に語った。「まぁ彼女とそんなにちょくちょく話しているわけではないけどね」とは言うものの、離婚から13年、いまだに交流があったとは驚きだ。ジョンが娘夫妻の離婚問題にコメントを出す直前に、ロサンゼルス郡児童福祉局が調査していたブラッド・ピットの子どもへの虐待容疑がクリアになったと報道された。アンジーが単独親権を持つことで決着が付いたとされた親権問題であったが、この結果を受けて親権争いが再燃するのではと見られている。ブラピは先週、ロサンゼルスで開催された『マリアンヌ』のプレミアに参加。「本当にうれしい。みんなが僕にとてもやさしくしてくれるんだ。みんなからサポートを受けられるって幸せなことだよね」と周りの気遣いに感謝した。(Hiromi Kaku)
2016年11月15日離婚騒動の渦中にいる俳優のブラッド・ピットが9日、ロサンゼルスで行われた新作『マリアンヌ』のプレミアに登場し、ファンの応援に感謝の意を表した。9月に妻アンジェリーナ・ジョリーと破局して以来初となるレッドカーペットに、共演者のマリオン・コティヤールと共に姿を現したブラッドは、ファンへサインすることに十分な時間を取り、その親切心に対して感謝の意を表したようだ。ブラッドはE!ニュースに対し、「すごくうれしいよ、みんなすごく優しいんだ」「こんなに応援されるなんて本当にありがたいよね」とコメントした。ブラッドは8日、自身の製作会社プランBがプロデュースした新作映画『ムーンライト』のプライベート試写会に、友人であるジュリア・ロバーツと共に出席し、離婚騒動以来初めて公の場に姿を見せていた。そんなブラッドは同日、プライベート機の中でアルコールの影響下、15歳の息子マドックスに暴行を働いたとされる件で、DCFS(児童家庭支援組織「デパートメント・オブ・チルドレン・アンド・ファミリー・サービス」)の8週間にわたる調査の結果、その疑いが晴らされたことが明らかになっていた。(C)BANG Media International
2016年11月11日ダコタとエル・ファニング姉妹の両親が離婚を取りやめたようだ。先週、父スティーヴンさんが「和解しがたい不和」を理由に27年間連れ添ったヘザーさんとの離婚を申請していたが、どうやら心変わりしたようで申請を破棄したという。一家を知る関係者らがTMZに話したところによれば、2人は結婚生活をあきらめたくないため、相違点を改善させるよう努力するつもりだという。離婚申請をした際には、女優をしている22歳のダコタと18歳のエルへの養育費については議論の対象とはならず、スティーヴンさんはヘザーさんから配偶者扶養を求めるつもりはないと報じられていた。ダコタ、エル共に両親とは親しく、先日にはダコタが自身がしっかりした人間になったのは両親のおかげだと称賛していたところだった。(C)BANG Media International
2016年11月04日離婚を申請したアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットがニューオーリンズに所有していた家を売却した。2人が2007年、350万ドルで購入したルイジアナ州ニューオーリンズのフレンチクオーターの豪邸は490万ドルで売却された。この家は、2005年にアメリカ南東部を襲ったハリケーン・カトリーナで甚大な被害が出たニューオーリンズ救済のためにブラッド慈善団体「Make It Right Foundation」を立ち上げたのをきっかけに購入したもの。1830年代に建てられた3階建てでベッドルーム5室、バスルーム3室、敷地7,465フィートという物件だ。販売を仲介したエージェントは「非常に公正な価格で売れました。売り手にとっても買い手にとっても良い買い物で、彼らは結果に満足しています」とAP通信に語った。9月19日(現地時間)にアンジェリーナは離婚を申請、ブラッドと暮らしていたロサンゼルスの家を出て、6人の子どもたちと新居で生活している。夫妻は先日、一昨年8月に挙式した南仏のシャトーも売りに出したばかりだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月31日歌手の高橋ジョージが、31日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の3時間スペシャルに登場。元妻・三船美佳と離婚した原因を「"強烈にしつこい"自分の性格にあった」と自己分析する。1993年にバンド・THE 虎舞竜としてリリースした「ロード」が大ヒットした高橋は、バラエティでも活躍。98年に当時16歳だった三船と結婚したが、今年3月、58歳にして熟年離婚となってしまい、孤独な一人暮らし生活を送っている。この離婚の原因について、高橋のモラルハラスメントがあったという報道もあったが高橋は「"強烈にしつこい"自分の性格にあった」と分析。そこで、今回は「長年連れ添った妻と離婚して孤独な老後を迎えないための授業」を行い、なぜしつこい性格になったのかを、生い立ちからたどっていく中で、少年時代に体験した壮絶な過去が、明らかになる。さらに、「熟年離婚を経験した男性は10年も寿命が縮まる」というデータを紹介。高橋に待ち受ける恐怖の数々を激白しながら、最後は、今回の離婚で学んだ教訓を世の男性たちに伝授する。この日の放送ではほかにも、ムーディ勝山が「器が小さくて、世間から存在を受け流されないための授業」を、元キマグレンのクレイ勇輝が「行き過ぎたポジティブ思考で周りを巻き込み迷惑をかけないための授業」を展開する。
2016年10月26日アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請して以後、初めて実現したブラッドと子どもたちの面会の様子が明らかになった。アンジェリーナが9月19日(現地時間)に離婚申請をして以来、6人の子どもたちと19日間も会えずにいたブラッドは8日(現地時間)、ロサンゼルスの自宅でカウンセラー同席のうえで対面を果たしたが、長男で15歳のマドックスは姿を見せなかった。アンジェリーナの関係者は「Us Weekly」に、マドックスは「アンジーと一緒にいることを選んだ」と語った。ほかの子どもたちはブラッドとハグをし、感動的な再会を果たしたが、ブラッドはマドックスが現れなかったことを重く受けとめているという。今回の離婚騒動の引き金となったと言われているのが、9月14日(現地時間)にフランスからアメリカへ戻るプライベートジェット機内で起きたブラッドとマドックスの言い争いだ。酔っていたブラッドはマドックスに暴言を浴びせ、暴力をふるったと言われている。マドックスは2002年にアンジェリーナの養子になり、アンジェリーナとブラッドがカップルになったのはその2年後。法的にはブラッドも2006年にマドックスを養子として迎えているのだが、マドックスはアンジェリーナをとても慕っている反面、自分のことをブラッドの息子だとは思っていないという。アンジェリーナの関係者は「マドックスは2度とブラッドに会いたくないと思っています」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月20日トビー・マグワイアとジュエリーデザイナーのジェニファー・メイヤーが9年の結婚生活に終止符を打った。2人は「People」誌に「長い間自分たちを見つめ直し、熟考を重ねた結果、私たちはカップルの関係を解消することに決めました」と共同で声明を発表。さらに「子どもたちを大切にしている親として、愛と敬意、友情を保ちながら、一緒に子育てを最優先することに変わりはありません」と引き続きお互いが子育てに関わっていくことを宣言した。トビーとジェニファーはトビーが『シービスケット』を撮影中の2003年に出会い、4年後にハワイで挙式。現在9歳のルビーちゃんと7歳のオーティスくんの2人の子どもをもうけた。現在はセレブ御用達のジュエリーデザイナーとなったジェニファーだが、結婚当時は父親がユニバーサル・スタジオの社長だったため、トビーの「逆玉婚」と騒がれた。18歳と20歳の若い両親のもとに生まれたトビーは、3歳のときに両親の離婚を経験。子どもの頃に厳しくツラい生活を強いられたことから、「お金を稼ぎ、安心感と快適さに満ちた生活を送りたい」という願望を口にしていた。結婚生活でその願望が叶ったように見え、ジェニファーも「トビーはとっても良い父親なの」とのろけていたため、まさかの別離宣言だった。(Hiromi Kaku)
2016年10月19日「卒婚」という言葉、みなさまご存知でしょうか?「結婚を卒業する」。あれ、それって「離婚」…?でも離婚とは違うらしいんです。最近、学業以外に「卒業」って言葉みんな頻繁に使いすぎ!普通に「退職」「脱退」とかでいいじゃん!と謎の怒りを持っていたわたしに、この「卒婚」という言葉は全くもって理解できませんでした。卒婚とは?「卒婚」。わたしはこの言葉をミセス向けの雑誌で見つけました。わたしが知らないだけで、メジャーな言葉なの?と思って早速検索。Google検索では約 9,090,000 件ヒット(2016年9月末現在)。またサジェストには「卒婚」まで入れると、続いて「意味」「ブログ」「加山雄三」などのキーワードが出現。最近の言葉かと思ったら、すでに2004年にフリーライターの杉山 由美子氏が『卒婚のススメ―後半生もハッピーに生きるため結婚のかたちを変えてみる』という本を出版していました。そして加山雄三氏は、奥様がNYへ移住し「卒婚」したと、2014年に女性週刊誌に報じられていました。申し訳ございません。わたしが無知でした。「卒婚」とは、籍は抜かずに法律上は夫婦のまま、結婚から卒業することだそう。調べるまで、「事実婚」の反対のようなもの?と思っていたのですが、籍はそのままですし、別居する夫婦も入れば同居のままと、卒婚スタイルは夫婦それぞれ自由とのこと。卒婚という言葉を調べていくうちに、「熟年離婚」を回避する形で生まれた「卒婚」が、子育てが一段落したシニア世代だけはなく、40代でも選択をするひとが出てきたように思いました。どういう流れで卒婚するの?卒婚を提案するのは妻からが多いそう。夫として、妻としてのそれぞれの役割を卒業するという「卒婚」。お互い自由に、そして精神的にも経済的にも自立して生きるための選択肢のようです。またシニア世代より下の世代だと、奥様がお店を構えたもののご主人が転勤となったのがきっかけで卒婚する夫婦や、親の介護が必要となり、そちらで手一杯となったために卒婚を選ぶというケースもある様子。なかには夫と離婚したいけど、子どもの受験で片親は不利というウワサを聞いて奥様だけ「精神的卒婚」をしているというケース、夫と姑にほとほと愛想がつきて離婚を見据えた「卒婚」をしているかたもいるようです(それは「卒婚」というより「仮面夫婦」なのでは……)。卒婚っていいもの?たしかに「卒婚」は新しい夫婦のスタイルと言えます。ですが定義が人それぞれで、また受け止めかたも違います。卒婚を自由だと捉えるひとも、中途半端だと捉えるひとも、いやまだ「家族」として縛られていると考えるひともいるでしょう。実際わたしも「えー、さっさと離婚か別居したらよくない?え、同居でも卒婚ってありなの?なんじゃそりゃ」と思っていましたから。しかしいざ離婚となれば、長い夫婦生活でできた共有の財産も多くなり、手続きも大変。時間も精神力も多く取られてしまうのであれば、卒婚は一時的にストップさせる手段となります。それにたとえ母親がいきなり「熟年離婚よ!」と言い出したときにも、「まぁ、慌てず卒婚からはじめてみれば?」という言葉をかければ、家族全員が冷静になる時間もできて、娘・息子世代も慌てずにすむかもしれません。また先の独立や介護のケースのように、「夫」や「妻」の役割から一時的に解放され、誰にも気を使わずに「経営者」や「娘」という役割にだけ集中できるのもメリット。病気やケガなどいざというとき、法律上は「夫婦」ですから、安心感もあるでしょう。卒婚は今だけ?ただ、女性が活躍する社会、イクメンなど男女の役割が区切られなくなってきた現代で、あと30年も経てば、「妻(夫)としての役割から開放されたい、だから卒婚したい!」という声の理解者は少なくなりそうな気もします。女は家事を、男は仕事をという価値観のなかで結婚した世代の夫婦が、現代の新しい考え方に合わせるためのひとつの方法が卒婚であり、若い世代が使ってしまうと、上の「仮面夫婦では?」というような、ひずみが起きるのかもしれません。調べてみるまでは全く理解できないスタイルでしたが、いろいろ調べていると、卒婚もたしかにひとつのスタイルなのかもしれない、そう思い始めました。みなさんは「卒婚」についてどう考えますか?ライター:三谷 アイ
2016年10月13日俳優の神保悟志と山西惇が、あす12日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:54)に登場。学生時代の同級生の今が明らかになる。同日スタートの同局系ドラマ『相棒 season15』(毎週水曜21:00~21:54 ※初回20:00~)に出演する2人。神保には中学時代、勉強ができてケンカも強い番長タイプのモテ男の同級生がいたという。女子にもモテていたそうで、修学旅行の時には先生の目を忍んだ女子が、彼目当てに男子の部屋に来て、先生にバレそうになると、女子を押し入れに入れて隠してあげたこともあったという。そんな学生時代から、神保は彼の現在を、皆を束ねるような仕事をしているのではないかと予想する。しかし、番組が調査すると、数回の転職に職を失い、パチンコ三昧で離婚まで経験しているという、波乱万丈の人生を歩んでいたことが明らかになる。一方の山西には、小学校時代に片思いしていた女子がいたそうだが、話しかけることもできず、体育の授業のときにずっと見ているだけ。山西は「きっと菩薩のようなすばらしい女性になっているはず」というが、当時から42年経った彼女の現在が明らかになる。
2016年10月11日グウィネス・パルトロウが、現在離婚騒動の渦中にある元婚約者、ブラッド・ピットにアドバイスをしたいと考えているようだ。1994年に『セブン』の共演がきっかけで交際が始まり、婚約していたグウィネスとブラッドは97年に婚約解消。その後、お互いに様々な相手と交際し、グウィネスはクリス・マーティンと、ブラッドはジェニファー・アニストンと離婚も経験した。グウィネスは2014年、2児をもうけたクリスと破局を発表した際に「意識的なカップル解消(conscious uncoupling)」という表現を使って話題になったが、彼女はこれをブラッドにも勧めようとしているらしい。「Radar Online」で関係者は「彼女はかなり尊大な性格で、彼がアンジェリーナとの意識的カップル解消法について意見を求めてくると考えているんです」と語る。「もちろん、ブラッドはそんなことを望んでいません。でもグウィネスは自分なら彼らを助けることができると信じていて、非公式ながら彼とアンジーの仲介役を勤めようかと申し出たんです」。ちなみにアンジェリーナは離婚についてジョニー・デップに相談し、ジョニーとアンバー・ハードの離婚を担当した女性弁護士を紹介してもらったと言われている。ブラッドとアンジェリーナは子どもたちの親権に関して、10月20日(現地時間)まで一時的に合意に達したが、離婚協議はまだまだ続く。そんな状況下に元婚約者が現れてアドバイスというのは、ブラッドにとってはあまりありがたい話ではなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月07日アンジェリーナ・ジョリーが、離婚騒動の管理にあたり、ドラマ『スキャンダル 託された秘密』のベースとなった女性を雇ったようだ。2年間連れ添った夫ブラッド・ピットとの離婚届を先週提出したアンジェリーナは、世間からの注目度の高い離婚を取り扱うに当たり、同ドラマでケリー・ワシントンが演じている主人公オリヴィア・ポープのモデルとなったジュディー・スミスの助けを借りることにしたという。ある関係者はピープル誌に「ジュディーとその会社は不運にも世間にさらされすぎることになった問題の取り扱いに関して長年の経験を持ち合わせていますし、迅速に目立たずに解決へ持って行く方法を分かっているのです」と話す。過去にはアメフト選手マイケル・ヴィックや有名シェフのポーラ・ディーン、ビル・クリントン元大統領との不倫スキャンダルで注目を浴びたモニカ・ルインスキーなども担当したことのあるジュディーは、クライアントに良き助言を与えることで知られていることから、そのジュディーをアンジェリーナが起用したことは妥当だと関係者らはみているようだ。そのうちの1人はE!ニュースに「ジュディーは好戦的な態度にならずに落ち着けるタイプです」「今アンジェリーナが受けているよりはマシなアドバイスを与えられそうな人物であることはまちがいありませんね」と語った。そんな中、アンジェリーナとブラッドは親権の同意に向かって取り組んでいるところのようだ。ブラッドは2人の間の6人の子供に関する親権が同意に至ってから、アンジェリーナによる離婚届に対する自分の反応を提出するつもりだと言われている。アンジェリーナが単独親権を求めている一方で、ブラッドは共同親権を求めていると報じられている。(C)BANG Media International
2016年10月01日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは離婚前からすでに家庭内別居していたようだ。12年間に渡って人生を共にしてきた2人だったが、アンジェリーナが今月19日に離婚申請を行う前から、ハリウッド・ヒルズにある広大な自宅の敷地内で別居していたのだという。ブラッドに親しい関係者は、Usウィークリー誌に対し「アンジェリーナは自分用の棟を持っていて、ブラッドも自分の棟を持っていました」「彼らは別々に暮らし始めていたんです」「だんだんと口論が頻繁になってきたからです」と語る。ブラッドは新作映画『マリアンヌ』の撮影中に、アンジェリーナとの関係について友人たちに明かしていたようで、ある関係者は「2人の関係がうまくかないことは過去にもありましたが、今回が2人にとって一番困難な時期だったと言っていました」と話す。その一方でアンジェリーナの親しい関係者は「彼女は他人に自分のプライベートなことを話題にされるのが我慢ならないんです」とコメントしている。ブラッドとアンジェリーナは婚前契約を結んでいたため、4億ドル(約406億円)とも言われている2人の資産分与に関してはそれほど大きな問題が起きることはなさそうだ。2人は計12の物件を所有していると言われているが、全て2人が結婚する前に購入したものだという。7つの物件はブラッド、2つの物件はアンジェリーナが所有しており、ニューヨークとニューオーリンズ、フランスにある物件は2人が結婚する前に共同購入したものだが、婚前契約書にどのように分与するのかは明記されているそうだ。(C)BANG Media International
2016年09月30日編集部の「これ、気になる!」
夫婦の危機
セレブ婚で変わってしまった親友