「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2の全8作品が発表され、出演者も明らかになった。本作は、藤子・F・不二雄が大人向けに描いた刺激的でシュールな、味わいのあるSF短編漫画を実写化するシリーズ。1話15分完結という、忙しい現代人にも観やすいサイズとなっている。すでに発表されている4作品に加え、今回新たに「旅人還る」「マイシェルター」「じじぬき」「3万3千平米」の制作が決定。宇宙の果てを目指す、孤独で壮大な旅に出た男の物語「旅人還る」には、森山未來と成海璃子。マイホームを建てようとする男が、核への恐怖に囚われていく「マイシェルター」には、浜野謙太、安達祐実、田辺誠一。家に居場所がない頑固老人が、ある日急死し、天国から見たものを描く「じじぬき」に泉谷しげる、原田美枝子、池谷のぶえ、マキタスポーツ。夢のマイホームのために汲々とする男のもとに、キテレツな男が現れる「3万3千平米」に山寺宏一、劇団ひとりが出演。そして、前回発表の4作品、不思議な能力を持った少女が、家族の危機を救う「アン子 大いに怒る」に新井美羽、皆川猿時、青木崇高、荻野目洋子。老人が謎の巨大な鉄人の主になる一晩の物語「鉄人をひろったよ」に風間杜夫、犬山イヌコ。浪人生が、宇宙人からのとんでもない要求に振り回される「いけにえ」に一ノ瀬ワタル、松井愛莉、斎藤工。タイムマシンを作ることに血道を上げる男と友人の物語「あいつのタイムマシン」に渡辺大知、奥野瑛太が参加する。「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2は4~5月、NHKBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月21日連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」の主人公を「KAT-TUN」の亀梨和也が演じることが決定した。原作となる小説「ゲームの名は誘拐」は、2002年に刊行され、一度実写映画化、原案としたドラマが中国で制作されるなど、世界中のファンを魅了してきた。物語は、主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如、降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリーとなっている。東野圭吾原作作品への出演は、ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」以来、約5年半ぶり2度目となる亀梨さんが演じる主人公・佐久間は、画期的なアイデアとどんな手を使ってでも必ず勝負に勝つ、という行動力を武器に、数々のクライアントを担当する敏腕広告プランナー。女性にもよくモテ、頭脳明晰で計算高く、仕事も恋愛も“ゲーム感覚”でクリアすることに快感を覚える人物。佐久間と、娘を取り戻したい大企業の副社長の一進一退の攻防戦、そして誘拐犯である佐久間と共犯関係の娘との間で育まれる、いびつで危険な恋愛模様が見どころだ。キャラクターについて亀梨さんは、「僕が受け取った印象として佐久間自身、美意識やプライドが高く、それ故の思考であり行動が存在しているのではないか?と。キャラクターを作り上げていく上で、ファッションや仕草、目から捉えられるような情報というものに関しては特に細かく意識しな がら演じさせていただきました」とコメント。そしてファンへ「魅力溢れるストーリー、登場人物たちに身を委ねていただきながら、騙し、騙されさまざまな思考を持って楽しんでいただけたらうれしく思います。是非、受け取って下さい」とメッセージを寄せている。連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」は6月、WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送・配信予定(全4話)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月21日當真あみがテレビドラマ初主演、奥平大兼が共演するNHK第47回創作テレビドラマ大賞「ケの日のケケケ」が3月に放送。“感覚過敏”の高校生が、仲間とともに自分の居場所づくりをしようとする姿を通して、全ての「生きづらさ」を感じる人々に勇気を届ける27歳の俊英女性脚本家のデビュー作となる。片瀬あまね(當真あみ)が生きる世界は、刺々しくうるさくて、過剰にまぶしい。感覚過敏と共に生きるあまねが入学した東高校には、部活動への入部を強制する校則が存在した。聴覚、視覚、味覚が特に過敏で、昼休みを教室で過ごすことも難しいあまねにとって、部活は非常に難易度が高い。そこであまねは、同じく部活に入りたくないという同級生・進藤琥太郎(奥平大兼)と共に、校則を守りながらも人生を休憩したい人のための同好会、「ケケケ同好会」を設立することに決める。“感覚過敏”の主人公あまね役にはテレビドラマ初主演の當真あみ、あまねの理解者となる琥太郎役に奥平大兼。ほかにも小宮山莉渚、望月歩、中井友望、伊礼姫奈といった若手俳優陣が共演。さらに尾野真千子、岡山天音、山田キヌヲ、板橋駿谷など実力派の俳優たちが脇を固め、「令和時代の新たな青春物語」を届ける。演出は「エンジェルフライト国際霊柩送還士」「外事警察」の堀切園健太郎(NHKエンタープライズ)。Ryu Matsuyamaの透明感あふれる音楽にのって紡がれる映像美、宝石のような短編ドラマが誕生した。當真あみ&奥平大兼よりコメント到着<主演・當真あみ>當真あみ「ケの日のケケケ」で片瀬あまねを演じました、當真あみです。私が演じたあまねは光や音に敏感で、食べられる物と食べられない物などがある感覚過敏の女の子です。感覚過敏とは何か、あまねはどんな世界で生きているのかを知る必要があり、感覚過敏を知っていく中で自分にとって普通だと思っていた事が全くそうでは無いという事に気付かされました。個人差があり、人それぞれな感覚。どうにもならないことばかりでも自分が自分でいられるよう努力するあまねの姿とともに、感覚過敏について見る方に知っていただけると嬉しいです。<奥平大兼>奥平大兼「ケの日のケケケ」で進藤琥太郎を演じました、奥平大兼です。琥太郎という役柄について、個人的に最初の方は理解するのに時間がかかった記憶があるのですが、その中で役柄に歩み寄っていくのが楽しかったです。當真あみさんとは少し前にドラマで共演して以来で、今回も不思議な関係値だったので、作品に入る前にどのように演じるか楽しみにしていました。撮影させていただいた学校がとても綺麗な風景で、季節的に秋というのもあり、気持ちがすごく落ち着いた状態で撮影出来ました。また、この作品ならではのゆったりした空気感がとても居心地良かったです。この作品に出てくる子たちは、みんな自分の中のやりたいことや、正しいと信じているものに正面からぶつかって、頑張っている子たちだと思います。そんなみんなの姿と、この作品に流れている独特な空気もぜひ感じながら見て頂きたいなと思います。<作・森野マッシュ>はじめまして、森野マッシュです。こうしてみなさまにご挨拶できるのも、大賞をいただけたからこそ。嬉しすぎるからもう一度、はじめまして! 「ケの日のケケケ」は、私が思う愛おしい人たちをたっぷり詰め込んだお話です。希望を探そうとすることすらしんどくて、上どころか前すら向けないし、歩くとか絶対無理。そういう日々の中で観ても辛くならない作品を目指して書きました。どうか、楽しんでいただけますように!創作テレビドラマ大賞「ケの日のケケケ」は3月26日(火)22時~NHK総合・BSプレミアム4Kにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月19日「SixTONES」の京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」が、4月2日(火)より放送スタートする。累計250万DLを超えた同名漫画のドラマ化となる本作は、恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ初出演にして初主演となる京本さんが演じるのは、いまをときめく若手俳優・渋谷くん。どんな役も完璧にこなすが、普段はジャージに雪駄でオシャレさのかけらもない、少し天然な一面も。ある日、4歳の妹・音夢(りずむ)がすり傷をして帰ってきたことをきっかけに、親に任せておけないと朝ドラのオファーを断って保育園の送り迎えをするようになる。そして、そこで出会った担任保育士・愛花に知らず知らずのうちに心ひかれていくが、恋愛に興味がなく、“キュン”を知らない渋谷くんは、初めての感情にとまどってしまう。そして、10cm以上髪をカットして保育士・愛花を演じるのは、「癒やしのお隣さんには秘密がある」「いちばんすきな花」などに出演し、今回京本さんとは初共演となる田辺桃子。妹に過保護な渋谷くんの様子を見て、大クレーマーになるかもと心配する愛花だったが…。渋谷くんというキャラクターについて京本さんは「仕事面ではすごくストイックで、才能やセンスも持っていて、みんなから憧れられるような存在だけど、プライベートではウブで不器用。そのギャップが渋谷くんの魅力なのかなと思っているので、この二面性は大事にしていきたいなと思っています」と印象を語る。また「これを言うとハードルが上がってしまうかもしれないけど、けっこう自分に通ずるところをたくさん感じていて、恋愛においてなかなか一筋縄ではいかないような部分は、活かせるかなと思っています。ただただニ枚目のかっこいい役は本当にできないので(笑)。あと、キュンキュンしていただくために、ビジュアル面も気をつけています。食べることが大好きなんですけど、“シメのご飯は食べない”とか、“お酒は2杯まで”など、今めっちゃ我慢しています(笑)」と役作りを明かした。田辺さんも「愛花=天使っていう感じがします。読者にとっても、渋谷くんにとっても、誰でも、知らず知らずのうちに元気にさせちゃうようなそんな力がある子なんじゃないかなと思っています。私もポンコツな部分があるので、そこは共感したり(笑)。愛くるしさの中にも、“恥ずかしいけど、でも気持ちはちゃんと言いたい”っていうような、強さとまっすぐなところを出していきたいと思っています」と話し、「癒されたり、ほっこりしたり、声に出して笑ったかと思いきや、目頭が熱くなってしまったり…。そんな作品を、映像で皆さんにお届けできることが本当に楽しみです」とコメントしている。火ドラ★イレブン「お迎え渋谷くん」は4月2日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月18日「King & Prince」の高橋海人が主演するドラマ「95」(キュウゴー)の放送が決定。テレビ東京ドラマ初出演&初主演となる。「日本の音楽産業の30年」について取材を受けていたカラオケ会社に勤める広重秋久は、高校時代の話を聞かれ戸惑っていた。自分の人生を変えた29年前のあの事件…これまで蓋をしていたあの頃の記憶が鮮明に蘇っていく。1995年3月20日、成績優秀で品行方正な高校生だった秋久は、地下鉄サリン事件をきっかけに人の死に直面し、動揺。世界は本当に終わってしまうのか。言いようのない感情を抱え、持て余していたときに、これまで話したことのなかった同級生・鈴木翔太郎に突然呼び出される。「ぼんやり大人になって、ぼんやり死んで、お前は満足なんだな?」悶々とした気持ちを焚き付けられ、強制的にチーム(仲間)に誘われる――。本作は、「イノセント・デイズ」で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真が、受賞後第1作目として最大級の熱量で綴った最強青春小説のドラマ化。大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語だ。主演を務めた「ボーイフレンド降臨!」「だが、情熱はある」も話題となった高橋さんが今回演じるのは、95年という時代を全力で駆け抜けた高校生・広重秋久、通称Q。阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件が起き、「人はいつか死ぬ」「生きるってなに?」「世界はいつか終わってしまう」そんなことを肌で体感させられたその年に、ただひたすらに生き、仲間と共に青春する。また、この時代の渋谷には、“チーマー”がいたが、本作でももちろん登場。そんなチーマーたちとのケンカシーンのため、高橋さんはクランクイン前からアクション練習を重ねて撮影に挑むなど気合十分。高橋さんは役どころについて「同級生の中でもカリスマ的存在の翔太郎をはじめ、かっこいい仲間たちに囲まれて過ごすことになりますが、僕もすごくかっこいいメンバーに囲まれて今まで生きてきたので、みんなと同等になれるように頑張って立ち向かっていく感じが自分と似ているなと思います」と話し、「演じていてとても楽しいです」とコメント。「撮影現場もとても楽しいです。実際に現場に入って演じてみて、何回も台本を読んでいくと、当初イメージしていた秋久とは違う秋久がどんどん出てくるんです。それをスタッフの皆さんと話し合いをして、構築していっています」と撮影現場の様子を明かし、「とにかく秋久を丁寧に丁寧に演じて、かっこいい人になれるように頑張りたいなと思います」と今後の撮影への意気込みも語っている。なお、監督は『アルプススタンドのはしの方』『女子高生に殺されたい』の城定秀夫。脚本は『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平が担当する。テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23「95」は4月、毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送予定。※高橋海人の「高」は、正しくは「はしごだか」(シネマカフェ編集部)
2024年02月17日錦戸亮が、阿部サダヲ主演の金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」第5話にゲスト出演。TBSドラマへの出演は約10年ぶりとなる。阿部さん演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくタイムスリップコメディ。第3話では、昭和と令和のテレビ番組の対比やハラスメントのガイドラインをうたったミュージカルシーンが大きな反響を呼んだ。そんな本作から第4話放送に先駆け、次週第5話のゲストに錦戸さんの出演が決定。演じるのは、昭和時代に登場する“重要な役柄”。TBSドラマへの出演は、本作と同じくプロデューサー・磯山晶と脚本家・宮藤官九郎がタッグを組んだ日曜劇場「ごめんね青春!」(2014年)以来、約10年ぶり。民放ドラマへの出演は、「トレース~科捜研の男~」(2019年・CX)以来5年ぶりとなる。本作への出演にあたり、「作品に1話だけお邪魔するというのはあまりない経験。演じるうえでも気合が入りましたし、磯山さんと宮藤さんの作品は、ほかの作品にゲストで出るのとはわけが違う」とコメント。「河合優実さんや、今回は会わなかったけど仲里依紗さんとも『離婚しようよ』で共演してるし。河合さんとは1年くらい前には親子の役で共演していたのに、今回2人ですごい恰好してるので(笑)、そこも見てほしい」と話しつつ、「先日も撮影後にその衣装で写真撮ったりして、そういういろいろな再会があった作品」と語る。「このドラマに携われることに撮影前からずっとウキウキしてました」というほど意気込んでいた錦戸さんが、本作で演じる“重要な役柄”とは一体!?その役柄に注目だ。磯山プロデューサーは「『流星の絆』(2008年)で初めてご一緒してから、15年! 『ごめんね青春!』(2014年)で主演、去年は、Netflix『離婚しようよ』で久しぶりにお仕事ができました」と話し、「宮藤さんと私の間では、脚本のイメージを100%体現してくれる信頼できる存在」と錦戸さんの久しぶりの地上波出演に期待を寄せている。今夜放送の第4話では、なんと市郎(阿部サダヲ)がスマホ依存症に!?令和のメッセージアプリでの問題が描かれる。さらに昭和では、キヨシ(坂元愛登)にモテ期到来で純子(河合優実)が嫉妬してしまう…!?金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月16日池井戸潤原作「花咲舞が黙ってない」新作の小説がドラマ化されることが分かった。主演は今田美桜が務め、4月13日(土)夜9時から日本テレビにて放送開始される。本作が放送されるのは、日本テレビの新たなドラマ枠となる土ドラ9。前作となる、池井戸潤原作の大ヒットドラマ「花咲舞が黙ってない」は、銀行を舞台にした池井戸潤の小説「不祥事」を原作に2014年、2015年、杏主演で放送され大ヒット。そして前回のドラマ放送後、なんとドラマと同名の新作小説「花咲舞が黙ってない」(池井戸潤・著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場するが、2024年版はこの新たな物語を、新たなキャストで制作。「花咲舞が黙ってない」書影(中公文庫)大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になった花咲舞が、毎回訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。出世をあきらめた元融資マン・相馬健と花咲舞の名コンビもシリーズの名物だが、さらに今作で新たな強敵として登場するのが、上層部からの刺客・昇仙峡玲子。銀行の古い体質に抗う舞たちの前に、スーパーエリートが大きく立ちはだかる。不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメント作品となっている。今作で主人公・花咲舞役をつとめるのは、2025年度前期の朝ドラ「あんぱん」のヒロインを務めることでも話題の今田美桜。今田さんは2022年4月期ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」以来、2年ぶりの日テレ系ドラマ主演。今回のドラマについて、「10年前に大ヒットしたドラマの新シリーズを担当できるのは光栄です。私が演じる花咲舞は、いまだに古い体質が残る銀行を舞台に、忖度や権力など関係なく立ち上がって、ズバッと物申していく銀行員。曲がったことが許せない姿勢に私も力をもらいますし、視聴者の皆様が爽快な気持ちになれるような、そんな土曜日にできたらうれしいです」と語る。また、原作者の池井戸氏から期待のコメントを寄せられた今田さんは、「うれしいです! 原作を読ませていただいて、勇気をもらいました。ドラマを見られる皆様にその感動を伝えたいです」と、決意を新たにした。原作者・池井戸潤コメント「装いも新たに、花咲舞が帰ってきてくれました。少しおてんばなところもあるけれど、曲がったことは大嫌い。そして相手が誰だろうと理不尽には黙っていない――。そんな花咲舞を今田美桜さんがどう演じられるか、ほんとうに楽しみです。自分は小さな存在でも、旧態依然とした大企業の闇に力一杯立ち向かう花咲の姿は、観る人たちに勇気を与え、閉塞感漂ういまの世の中に吹く一陣の風になってくれるでしょう。一視聴者として、土曜日午後9時が待ち遠しいです。花咲よ、風になれ!」「花咲舞が黙ってない」は4月13日(土)より毎週土曜21時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月15日森川葵がTBSドラマに初主演する「訳アリ女ダイアリー」が3月2日(土)午後2時より放送されることが分かった。新東京テレビ入社3年目の河野美知留(森川葵)はドラマ制作部に所属する25歳の若手社員。いつかは自分の考えたドラマを作りたいと強く思っていた美知留のもとに、ひょんなことからドラマプロデューサーとしての仕事の話が舞い込む。制作予定だったドラマのプロデューサーが入院することになり、その代打として、美知留が急遽抜擢されたのだった。ドラマプロデューサーデビューとなる美知留は、ベタなドラマではなく、アップデートした新しいドラマを作ろうと意気込み、42歳のベテランディレクター・斉藤昭子(臼田あさ美)と35歳の気弱な脚本家・有澤佳代(吉住)、そして上司の護間二郎と共にドラマの脚本について打ち合わせを進める。だが、年代も性格も異なる美知留、昭子、佳代の相性はかなりイマイチ。価値観の違いから脚本の話し合いは一向に進まず、会議室の中は大混乱!さらにはそれぞれ私生活にある事情を抱えていていることが明らかとなり…。20代・30代・40代と、年代で異なる価値観によって生じるズレや人生における悩み。美知留・昭子・佳代によるコミカルでリアルな会話劇に加え、それぞれ事情を抱える彼女たちがどんな結末を選ぶのかにも注目だ。脚本を担当するのは、数々の人気バラエティで放送作家を務め、日曜劇場「ドラゴン桜」(2021年)などのドラマ脚本も執筆するオークラ。「バナナマン」や「東京03」などのコントも手掛けるコメディーの名手が、女子たちの赤裸々な本音をリズミカルな掛け合いで描く。■コメント――台本を読んだ感想を教えてください。森川さん:実際、私たちがドラマに参加するまでの間に、プロデューサーさんや脚本家さんがどういう話し合いを重ねているのか全然知らなかったので、こんなやり取りがあるのかも!?と考えながら読むのはとても面白かったです。臼田さん:仕事をする上でベテランディレクターの方とも接する機会があるので、私の役はあの方の要素もあるのかな? とイメージを湧かせることができました。あとは、3人の会話を楽しみながら演じられたらいいなと思い、撮影に臨みました。吉住さん:佳代は私自身と同じくらいの年齢で、子どもがいる役。私にもし子どもがいたらこんな感じかな? と想像して演じました。ドラマを撮り終えてからも街で子どもを見かけると、かわいいな~とつい目で追ってしまいます(笑)。――本作の象徴的な会議室のシーンをはじめ、撮影はいかがでしたか?森川さん:私はとにかくセリフ量が多かったです! 場所が会議室から変わらない中、ただただ喋り続けるのは面白くないので、抑揚をつけるとか身振り手振りをつけるとか工夫するのが難しかったです。吉住さん:撮影が4日間だったのに、半年分は喋ったって言ってましたよね(笑)。私は(セリフが少なくて)ラッキーって感じで(笑)。森川さんに作品を支えていただきました。臼田さん:美知留は熱い気持ちを持っているキャラクターなので、テンション高く演じないといけなかったこともあり、余計大変だったと思います。昭子が美知留を見守るのと同じように、私自身も森川さんに「頑張れ! 頑張れ!」という気持ちでいました。吉住さん:休憩時間には、お二人ともすごく気さくに話してくださってうれしかったです。私はドラマに出演させていただくことがあまりないので、自分のお芝居で精いっぱいでしたが、お二人がアドリブをつけてくださったシーンもあってお芝居って楽しい!と感じました。――本作の見どころを教えてください。吉住さん:3人の言葉に共感する部分もあると思いますし、最後はスカッとするので楽しんでご覧いただきたいです。臼田さん:ドラマ作りの裏側をちょっとのぞき見したような気分が味わえるので、そこも楽しんでください。森川さん:3人の会話劇を中心にいろんな人生ドラマが織り込まれているので、見れば見るほど面白くなっていくと思います。視聴者の皆さんがどのように感じたかすごく気になる作品なので、たくさんの方にご覧いただきたいです。土曜☆ブレイク「訳アリ女ダイアリー」は3月2日(土)14時~TBSにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月14日映画『ひなぎく』(’66)が、2月25日(日)より目黒シネマにて1週間上映される。マリエ1とマリエ2は姉妹と偽り、男たちを騙しては食事をおごらせ、嘘泣きのあと、笑いながら逃げ出す。部屋の中で牛乳風呂を沸かし、紙を燃やし、ソーセージをあぶって食べる。グラビアを切り抜き、ベッドのシーツを切り、ついにはお互いの身体を切り始め、画面全体がコマ切れになる――。本作は、チェコ・スロヴァキア製作の映画。ハイセンスなファッションと映像で根強い人気を誇るガールズ・ムービーの先駆けとなった作品だ。製作当時の60年代は、世界が自由を求め激動し、チェコ・スロヴァキアでも自由と新しい表現を求め、若い監督たちがチェコ・ヌーベルヴァーグと呼ばれる魅力的な作品を製作した。そんな中で本作は、様々な実験的な映像や魅力的な音楽、素人を起用した瞬発力のある演出で、いまもなお世代を超えて新たなファンを獲得し続けている。今回同館では、“Cult Girls Movies”として、『ゴーストワールド』『月曜日のユカ』もともに期間中に上映されるが、いずれも1本立て上映(各作品完全入れ替え制)。また、指定席となっており、上映日の1週間前11時より、オンライン予約&目黒シネマ窓口にて販売される。『ひなぎく』は2月25日(日)~3月2日(土)上映。※2/25(日)-2/28(水)12:10~/17:40~、2/29(木)-3/2(土)10:00~/15:35~(シネマカフェ編集部)
2024年02月13日間宮祥太朗主演「ACMA:GAME アクマゲーム」に竜星涼が出演することが分かった。原作・メーブ/作画・恵広史(講談社「週刊少年マガジン」所載)の同名漫画をドラマ化した本作。“究極のデスゲーム”を超VFXで実写化した。この度出演が決定した竜星涼が演じるのは、間宮祥太朗が演じる主人公・織田照朝と悪魔の鍵をめぐって戦う天才ギャンブラー・上杉潜夜役。原作でも絶大な人気を集めるキャラクターで、ファンキーなファッションに身を包むお調子者でつかみどころがなく、「自分の人生を全力で楽しむ」という信条の元、常にスリルを追い求める。アクマゲームの対戦では、天性のギャンブルセンスを発揮し、予測不能な言動で対戦相手を凌駕して数々の勝利を収めている超強者で、複数の「悪魔の鍵」を所有している。潜夜は、様々な人物の欲望を煽り、悪魔の鍵をめぐるバトルをかき回していく。敵か、味方か分からない、神出鬼没のミステリアスさが魅力だ。「悪魔の鍵」を集める織田照朝(間宮さん)を発見した潜夜は、強い意志に突き動かされる照朝に興味をそそられて接近し、一触即発の事態に。潜夜の目的とは一体何なのか。また、潜夜には、何か隠された壮絶な過去があるようで…。謎多き天才ギャンブラー潜夜が、照朝の前に立ちはだかる。<竜星涼コメント>-本作への出演のオファーを受けた際の気持ちは?日本テレビが勝負をかけた、すごいCGを使って挑む作品ときいてワクワクしました。これまでもゲームを題材にした映像作品はたくさんあり、僕自身も見てきたり参加させていただいたこともありましたが、大勢と戦ったり、一対一のバトルだったりという作品は初めてだったので楽しみです。ゲーム作品の良さは、役者同士の手に汗握る攻防戦。まさにお芝居バトルのようで見ていてすごく楽しいですし、自分もそういう芝居をやりたいと思います。本当の意味で相手を疑ったり騙したり騙されたり、お芝居でそういったことに挑戦できる作品だなと思います。原作のしっかり構築されたゲームが魅力だと思うので、このゲームの面白さを生かしながらドラマ化するということで僕自身も非常に楽しみです。-上杉潜夜役への想い、役作りで意識していること、役の見どころは?潜夜の最後まで敵なのか味方なのかわからない自由さ、どっちにころぶかわからない危うさは演じる上で最初から大切にしています。潜夜も人間離れしているところがアニメキャラクターっぽいなと感じたので、演じる上でもアニメキャラクターっぽくしようと思い、普通の人が喋るときにはあまり表現しない動きだったりをあえて台詞の言いながら手の動きをわざとらしく大きくアクションするなどしました。そのちょっとオーバーなアクションが、よりキャラクター性を強め、見ている方に“なんだ、この人?”と、違和感を感じてほしいです。その違和感を僕自身も楽しみながら、この作品の中でピエロのような役回りになれればいいなと思います。-視聴者の皆さんへの一言潜夜は、原作も含めて、ヘアスタイルや衣装など、細部にまでみんなでアイディアを出しながら凝って作り上げたキャラクターなので、僕の中でもイマジネーションが沸いて、いろんなアイディアを出して、たくさんの想いや設定を詰め込みました。細かな部分までこだわって演じているので、そういった部分を見て楽しんでいただきたいです。「ACMA:GAME アクマゲーム」は4月期日曜ドラマにて放送予定(毎週日曜22時30分~日本テレビ系)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月12日ヤングマガジンで大人気連載を誇った「君が獣になる前に」が、テレビ東京ドラマ24枠で映像化が決定。主演は北山宏光が務める。その日、多くの人が死んだ。年末の都内ターミナル駅で発生した史上最悪の事件。666人の死傷者を出した事件は、“獣の数字”にちなんで「The Beast」と呼ばれることになる。実行犯はその場で死亡。25歳の若手人気女優・希堂琴音。“俺”のたった一人の、幼なじみ。なぜ、獣にならなければならなかったのか。止める手段はなかったのか――。累計200万部を越えた「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」のさの隆の最新作となる「君が獣になる前に」。人間の暗部をとことん抉る超話題作だ。北山さんが本作で演じるのは、葬儀社の社員・神崎一。8歳年下の幼なじみ・琴音には「お兄ぃ」と呼ばれ、慕われていた。しかし琴音のことを調べている途中に何者かに殺され、過去にタイムリープ。その先では、琴音と恋人同士になって同居し、彼女が事件を起こすのを止めようと奔走する。主人公は葬儀社の社員・神崎一(かんざきはじめ)北山さんは「今まで積み重ねてきたものをこの作品で出し切れるように、監督やスタッフと話し合いながら丁寧にお芝居をしていけたらなと思っています」と意気込み、「一度見てしまったら抜け出せない、かなりインパクトのある作品になると思います。是非とも最終話まで楽しんでください」とコメント。原作者のさの隆は、「作品の実写化を引き受けていただいたキャストの皆様、制作陣の皆様には感謝の念が尽きません!」「原作者として、また一視聴者として今からとても楽しみにしております」とコメントし、「迫力満点の実写クライムサスペンスを楽しんでいただけたら幸いです」とメッセージを寄せている。なお制作陣は「ただ離婚してないだけ」チームが再集結、安里麻里が監督・脚本を務める。「君が獣になる前に」は4月5日より毎週金曜日24時12分~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月09日2023年12月にDisney+で配信開始となり、世界中で多くのファンを獲得したドラマ「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」が、シーズン2へ更新されたことが分かった。シーズン2は、リック・リオーダンの原作小説シリーズの2作目「魔海の冒険」に基いて製作される。小説では、主人公のパーシー・ジャクソンが仲間たちと共にサイクロプスのもとから友人グローバーを救い出し、「ゴールデンフリース」として知られる魔法のアイテムを取り戻す様子が描かれている。ディズニー・ブランデッド・テレビジョン社長のアヨ・デイヴィスは、「『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』は、魔法、不思議さ、冒険、そしてハートのどれをとっても豊かであり、いたるところであらゆる年齢層の視聴者のイマジネーションを虜にしました。私たちはリック・リオーダン、20thテレビジョンの素晴らしいパートナーたち、そしてこの物語に息を吹き込んでくれる卓越したキャストとクリエイティブな才能豊かな面々と、シーズン2で新たな冒険に乗り出すことをとても楽しみにしています」とコメント。原作者でありドラマのクリエイターで脚本も担当しているリオーダンは、昨年12月末にすでにシーズン2の脚本執筆に着手しているとポッドキャスト「Happy Sad Confused」で話していた。「(シーズン2への)GOサインが出た時のために、できるだけの準備はしています。でもわかりません。正式には決定していません」と語っていたが、無事に更新となった。(賀来比呂美)
2024年02月08日真田広之、ハリウッド初主演・プロデュースのドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」よりメイキング特別映像が解禁された。戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説を『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスほかハリウッドの製作陣により映像化した本作。配信スタートまで1か月を切り、期待感が高まる本作より、豪華キャストやスタッフのインタビューや、貴重な撮影風景を捉えたメイキング特別映像が解禁。映像では、初公開となる本編シーン等に加え、本作でハリウッド製作の連続ドラマ初主演を務める真田さんの、撮影映像を一心にみつめる場面や、出演者に声をかけるシーン等、プロデューサーとして本作に向き合う真剣な眼差しが見て取れる。“日本の文化を正しく世界に紹介したい”という真田さんの強い想いがひしひしと伝わり、そんな想いに呼応するように、本作はハリウッドが描く日本のドラマとしてかつてないほどのスケールによって創り上げられている。映像には、街並みなどの壮大なセットや撮影機材のほか、キャストが身に着ける衣装や武具や小道具に至るまで、並々ならぬこだわりが感じられ、さらには圧倒的な映像世界を実現するCG技術に至るまで、その徹底的なこだわりを随所に感じることができるメイキングとなっている。真田さんは本作について「とても壮大な人間ドラマだと思います。この作品に俳優やプロデューサーとして関われたというのは自分にとっても大きいことで、非常に重要な一歩を踏み出せたような気がします」と、心境を語っており、自身にとっても本作での経験はかけがえのないものとなったようだ。真田さんと本作を作り上げたキャストや、スタッフ陣も「誰も観たことがない 革新的なドラマシリーズ。製作チームが時代考証に費やした時間と創造力に驚かされた」(鞠子役/アンナ・サワイ)、「スケールに圧倒されるよ 国外でこれほど多くの日本人と共演するのは初めてだ 僕が今まで出演した中で桁違いに大規模で本格的な作品だ、すばらしいよ」(石堂和成役/平岳大)、「本作のテーマの1つは西洋とは全く違う日本の物語を視聴者に見せること。これほどのスケールで創り上げられたシーンは圧巻だよ」(プロデューサー/ジャスティン・マークス)と語るなど、本作への確固たる自信がうかがえる。日本の実力派豪華キャスト陣と、ハリウッドの制作陣が、徹底的にこだわり抜いて創り上げた本作。配信開始に向け、ますます注目が集まる。「SHOGUN 将軍」は2月27日(火)よりディズニープラス「スター」にて独占配信(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月08日映画『フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On』が2月16日(金)より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかで全国公開することを記念して、東急プラザ7階新設オープンのカフェPHONO Shibuyaとのコラボ&英国風PUB HUBタイアップ企画を開催!アップリンク吉祥寺、京都ではフレディ・マーキュリーが愛したドリンクを再現し販売が決定!!また、フィンレイ・ボールド監督のコメントが到着しました。キービジュアル東急プラザ渋谷7階PHONO Shibuya(Music Library & Cafe)&『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』記念コラボ開催!!レコードを聴きながら・癒しの空間レコード・カフェ“PHONO Shibuya(Music Library & Cafe)”が東急プラザ渋谷7階に2月10日(土)オープンします。開店最初、月末までの企画はフレディ・マーキュリー。2月公開の映画『フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On』とコラボレーションによりフレディが愛したメニューの数々を再現。音楽だけでなくフレディ関連の情報が店内に満載。名盤に針を落し、フレディが愛した料理を堪能してみては・・・。▼開催期間などは下記のとおり▼期間 :2/10(土)~2/29(木)主なメニュー:・バンバンチキンとガーリックブレッドプレート・ミートローフとコテージパイ、マッシュルームの赤ワインマリネプレート・スモークサーモンの小包とフレディのスクランブルエッグ、ポテトサラダのプレート・バージスとフレディのレアビットプレートフードご注文のお客様には非売品特典プレゼント有※内容は変更の可能性がございます。『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』× 英国風PUB HUBタイアップ!!半券提示で10%OFF&特典コースタープレゼント!!この度『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』の公開を記念し、英国風PUB HUBとのタイアップを開催。映画を鑑賞後、劇場近くのHUB店舗にて、チケット半券(前売券含む)提示すると1会計10%OFFになるお得なキャンペーン!!さらに特典として、ちらしビジュアルのコースターを1名様につき1枚プレゼント!▼開催期間と店舗は下記のとおり▼期間:2/16(金)~3/8(金)内容:(1)半券提示で1会計10%OFF(利用回数制限なし。ただし当日券に限る)(2)特典コースターは1名様1枚限り ※無くなり次第終了となります。店舗:東京都 :HUB新橋銀座口店・HUB代々木西口店・82新宿三丁目店・HUB新宿区役所通り店・82東銀座店・HUB池袋西口店・HUB日比谷店・HUB吉祥寺南口店神奈川県:HUB横浜西口店大阪府 :HUBなんば 戎橋店・HUB LINKS UMEDA店・HUB四条烏丸店愛知県 :HUB名駅四丁目店アップリンク吉祥寺、京都でフレディ・マーキュリーが愛したドリンクを再現し、販売が決定!!▼開催期間は下記のとおり▼期間:2/6(火)~販売終了未定フィンレイ・ボールド監督よりコメント到着!またこの度、本作の監督で若干25歳のフィンレイ・ボールド監督よりコメントが届きました。「このドキュメンタリーでは、フレディについてよく知っている、という人にも彼の新しい面を見てもらえると思います。映画『ボヘミアン・ラプソディ』はたくさんの人が見たと思いますが、それとはまた違う視点で彼を捉えていて、よりパーソナルなエピソードを紹介しているんです。ですから、よりリアルな視点、リアルなエピソードを、実際に彼と親しかった人から知りたければ、このドキュメンタリーは必見ですよ。」『フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On』監督・脚本・編集:フィンレイ・ボールド製作:ブライアン・アベック編集:ジョーダン・ヒル、ダニエル・ウィンター音響:クリスチャン・タント出演:カシミラ・クック、ポール・ガンバッチーニ、ロージー・ホライド、ミック・ロック、ポール・ワッツ2023年/イギリス/49分/カラー/1.85:1/5.1ch/英語/原題「FREDDIE」/字幕監修:吉田聡志(MUSIC LIFE CLUB)協力:MUSIC LIFE CLUB/配給:NEGA/配給・宣伝協力:アップリンク(C)Entertain Me Productions Ltd 2023. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月06日ウクライナの「いま」を描いた海外ドラマ「ドライブ in ウクライナ 彼女は『告白』を乗せて走る」が、NHK BSにて2夜連続で日本初放送されることになった。本作は、ウクライナの制作会社が戦時中のいま、制作したドラマ。欧州最大手の映画会社ほか、8か国の公共放送局が共同制作に参加している。2022年2月に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻。ウクライナ東部出身の心理学者リディアは、運転ボランティアとして、様々な乗客を目的地に運んでいる。それぞれがリディアに吐露する、人生の「告白」。それはまさにいま、現在のウクライナの姿を描き出していく。主人公・リディア役にはウクライナの実力派俳優、アナスタシア・カルペンコ。全10回のうち、制作が終了している第5回までを、日本語字幕版(各回30分内)にて放送する。【あらすじ】ロシアの軍事侵攻以来、リディアはSNSで発信している。心理学者として、困難との向き合い方を話し、また車での送迎を希望する人を募っている。妹とケンカ別れをした女性オリガ、夫の愛人であるインガ、国外へ出ようとするフランス人夫妻など…その道すがら、乗客たちはリディアに心情を語る。リディア自身も問題を抱えていた。不誠実な夫のドミトロ(愛称ディマ)と離婚したいが、応じてもらえない。10年前、騒乱のさなかに起きたバスの爆撃事故で亡くなった妹のことも忘れられない。彼女の車には妹が物語を朗読したCDが残されている。その声に導かれるかのように、リディアと乗客たちの旅は続く。「ドライブ in ウクライナ 彼女は『告白』を乗せて走る」は2月26日(月)、2月27日(火)23時30分~NHK BSにて2夜連続放送。【放送予定】2月26日(月)23時30分~(3話連続)第1回「姉妹」第2回「文字が読めないお姫様」第3回「額に月がある少女」2月27日(火)23時30分~(2話連続)第4回「ずる賢いキツネ」第5回「バイオリンになった少年」※放送日時は変更になる場合があります。※第6回以降の放送は2024年夏ごろを予定。決まり次第、発表。(シネマカフェ編集部)
2024年02月05日日本テレビの報道記者ら80人に徹底取材を行い、実話を基にテレビ史に残るニュースの裏側をドラマ化した「テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~」が放送決定。PR動画が公開された。本作は、芳根京子と江口のりこがW主演。芳根さんが演じるのは、コロナ禍直前の2019年に日本テレビに入社、慣れない取材に悪戦苦闘しながら働く社会部の記者、和泉令役。江口さんが演じるのは、2003年に日本テレビに入社、都内の殺人事件などを取材する「警視庁記者クラブ」に配属され、結婚・出産後も悩みながら働く記者、真野二葉役。そして、和泉と真野とともに働く先輩記者、社会部デスクの平尾成美役を木村佳乃が演じる。平尾は、地下鉄サリン事件が起こった1995年に日本テレビに入社、女性初の警視庁キャップ(警視庁記者クラブのリーダー)となった報道一筋の記者。さらに、1981年に日本テレビに入社、女性で初のテレビ報道記者となり、オウム真理教代表の麻原彰晃が逮捕される瞬間を中継した記者、曽根昭子を仲間由紀恵が演じる。1995年5月16日、オウム真理教の代表、麻原彰晃が逮捕された。その日、8時間にわたってテレビ中継で現場の様子を伝えた記者は女性だった。「女を事件現場に行かせるなんて」という世間の声を跳ね返した瞬間だった。時代は昭和から平成、令和へと移り変わる。自然の脅威によって1万5900人もの人々が命を落としたときも、賑やかな街々が静まりかえるパンデミックが起こったときも、真実を伝えるために記者たちは現場へ向かった。「女には無理」と言われながら、女性記者たちが歩んできた道を踏みしめてきた。私は諦めない。先輩が諦めなかったから――。キャスト陣よりコメント到着芳根さんは本作のオファーに「この企画、凄い」と思ったそうで、「実際にあった事件とドラマがリンクし、当時のニュース映像が使われたりと、報道局の協力がないと成立しない、普通のドラマではないというのを台本からも感じとれて」とコメント。社会部記者・和泉を演じるにあたり「同世代の3人の記者の方にお話を伺い、それぞれのキャラクターの面白い部分や繊細な部分をいただいて、和泉令というキャラクターを作り上げました」という。「仕事の向き合い方や先輩たちとの距離感、恋人との付き合い方など、コロナ禍直前の2019年に入社したZ世代ならではの悩みにぶつかる姿に、共感していただけることがあるかもしれません」と期待を込めて明かした。江口さんは、「私が演じる真野のモデルの一人である方と実際にお会いさせていただいて、お会いする前までは報道記者はどういう仕事でどんな感じで働いているのかを訊こうと思っていた」と明かし、「実際にお会いするとその記者の方がとても素敵で、私自身その方にとても興味を持ちまして、どうしてテレビ報道記者を目指したのか、きっかけは何だったのかなど、お話しさせていただきました」とふり返る。「報道フロアに速報として事件が入ってきて、その事件をニュース番組で放送するまでの流れを初めて知って、こういうことをするんだという驚きと発見があり面白いと思いました。視聴者の方にもそこの部分をちゃんと伝えることが出来たら」と語った。「私が演じる曽根は、日本で初めて女性でテレビ報道記者になった方がモデルの一人になっていて、女性差別と闘いながら大ニュースの中継にも抜擢をされた女性」と、役柄を語る仲間さん。「報道記者は、事件現場で自分の集めてきた情報と考えで目の前にある事件を深掘りしていくたくましいお仕事だなと改めて思いました。危ない現場もあると思いますし、今の私から見ても女性で現場の第一線に行くという気力がどこから湧いてくるのか、どんな信念があるのかはすごく興味深かったです」と語る。そして木村さんは、出演オファーに「絶対にやらせていただきたいと思いました」とコメント。「自分なりに研究し撮影に挑みました。私が演じる平尾のモデルの一人である下川(美奈)さんのことは、昔から番組で拝見しており、実際にお会いしてお話を伺うこともできました。そこで、記者らしく見えるようなアドバイスを沢山いただき、撮影の参考にさせていただきました」と明かしている。日本テレビ開局70年スペシャルドラマ「テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~」は3月5日(火)20時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月05日予測不可能な衝撃的ラストが待ち受ける傑作SFスリラー『スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック』が、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催される「未体験ゾーンの映画たち2024」にて2月2日(金)より公開。予告編と日本版ポスタービジュアルが解禁となった。本作は、町の子どもたちが殺人鬼へと変貌する恐怖を描いたSFスリラー。アメリカ・ネブラスカ州の町、ライルストーン。かつてはトウモロコシの栽培で栄えたが、いまはすっかり寂れている。農業関連企業に勧められた除草剤と遺伝子組み換え栽培が原因だった。トウモロコシ畑のそばには孤児院があり、イーデンをはじめとする子どもたちが暮らしていた。イーデンはトウモロコシ畑に棲むという異形の存在を信奉していた。ある日、ボイドという少年が職員を次々と惨殺する。保安官と農夫たちはボイドを制圧しようと家畜用の麻酔ガスを送り込むが、イーデン以外の子どもたちが巻き添えになり命を落としてしまう。それは、血で血を洗う暴力と惨劇の幕開けだった――。監督は『リベリオン』『ウルトラヴァイオレット』のカート・ウィマー。製作は全米No.1のタイムループ・ホラー『ハッピー・デス・デイ』シリーズのジョン・バルデッチ。スティーヴン・キング原作「Children of the Corn」を大幅アレンジした本作は、キングから「小説版よりも良く出来ている」と絶賛されている。前代未聞の設定と予測不可能な展開、そして衝撃のラストが待ち受ける。『スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック』は2月2日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催「未体験ゾーンの映画たち」にて公開。シネ・リーブル梅田でも近日公開予定。動画配信サービス「U-NEXT」にて2月9日(金)~3月8日(金)の期間、オンライン上映も実施。(シネマカフェ編集部)
2024年02月01日70年代に放送されたドラマ「燃えよ!カンフー」のリメイク映画に、ドニー・イェンが主演することになりそうだ。現在出演交渉中であることを「The Hollywood Reporter」が報じた。本作は、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がユニバーサル・ピクチャーズとタッグを組んで2020年から構想中の映画。脚本はスティーヴン・チンで、製作総指揮には「燃えよ!カンフー」のクリエイターのエド・スピールマンを迎える。製作は「87North Productions」を通じてリーチ監督&ケリー・マコーミックらが行う。リーチ監督は監督の座にも興味を示しているという。リーチ監督は「ドニー・イェンはとても才能豊かな俳優であり、アクション映画のレジェンドです。真の武術の達人がこの世界的な映画を引っ張っていってくれるというのは、光栄なことです。ドニーを主演とし、彼と私たちのクリエイティブパートナーとユニバーサルが協力しあい、この愛すべき物語を映画として再構築することにワクワクしています」とコメントしている。映画ファンは「マーシャルアーツの映画を作るなら彼なしでは考えられない!」「基本的にリメイクは好きじゃないけれど、これは観たい!」「ドニー・イェンとデヴィッド・リーチ監督のコラボは期待できそう」などの感想をXに寄せている。(賀来比呂美)
2024年02月01日佐々木蔵之介主演『映画 マイホームヒーロー』よりドラマ版のスペシャルダイジェストPVが解禁された。本作は、ごく普通の父親が、娘を守るために犯してしまった殺人から始まる、予測不能のノンストップ・ファミリー・サスペンス。鳥栖家を支えるごく普通のサラリーマン・哲雄(佐々木蔵之介)は妻・歌仙(木村多江)、娘の零花(齋藤飛鳥)とともに幸せに暮らしていた。そんな平穏が突然崩れ、殺人・偽装工作・半グレ犯罪組織との攻防と様々なピンチが襲い掛かるのだった…。2023年10月よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送されたドラマシリーズでは、どこにでもいる普通の父親が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の幕開けから、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための【命がけの騙し合い】が繰り広げられた。この度解禁されたのは、ドラマの全てと映画の魅力が詰まったスペシャルダイジェストPV。全ての始まりとなった、哲雄が愛する娘を守るため犯した殺人。そこから始まる半グレ犯罪組織との命を懸けた攻防。その中で奇妙なバディ関係を組むことになる組織のメンバー・恭一(高橋恭平/なにわ男子)とのだまし合いと裏切り。最後には自らの命を犠牲にすることで哲雄を地獄の底に突き落とした組織の幹部・麻取義辰(吉田栄作)。哲雄は何度も命の危機に見舞われるも、ミステリー小説マニアとして培ってきたミステリーの知識と、家族を守るという正義感からなんとか生き延びる。証拠隠滅のため、組織の幹部・麻取の死体を山中に埋めたことで、ドラマは仮初の平穏とともにラストを迎えたが、映画版ではその平穏が音を立てて崩れ始める…。映画の舞台となるのは7年後。土砂崩れによって死体が警察に見つかってしまうところから物語は急加速。哲雄は、半グレ組織・間野会のトップであり最狂のラスボス・志野(津田健次郎)から執拗に狙われることになり、さらには警察官となった娘からも疑いの目を向けられてしまう。父vs警察vs半グレ組織、三つ巴の戦いが繰り広げられ、ドラマを超える史上最大のピンチが哲雄を襲う!そんな中、突如現れる謎の青年・大沢(宮世琉弥)はピンチの救世主となるのか?このPVのナレーションを務めたのは、映画版で登場する半グレ組織「間野会」のトップで、クセ強な狂気のラスボス・志野寛治を演じた津田健次郎。声優業はもちろん、近年はドラマ、映画にも活躍の場を広げ、先日公開された実写映画『ゴールデンカムイ』では、同作のTVアニメ版で声優を務める中、実写映画ではナレーションとして出演している。津田さんは完成した映画について「本当に見ごたえのある作品になっていますし、ドラマや漫画を知っている方はもちろんですが、知らない方でも楽しめる内容になっています。僕の演じるクセ強のラスボス”志野”の怖さをお客さんに楽しんで頂けたらと意識して演じました。さらに色や光などの画作りも本当に綺麗で、しっかりエンタメ作品になっているのを感じましたし、多くの方に楽しんでいただけると思います」とコメントしている。『映画 マイホームヒーロー』は3月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画 マイホームヒーロー 2024年3月8日より全国にて公開©2024 映画「マイホームヒーロー」製作委員会
2024年02月01日映画『ゴールデンカムイ』(公開中)のありがとう!! 北海道ッ!! イベントが31日に北海道・北海道開拓の村、札幌シネマフロンティアで行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、久保茂昭監督、鈴木直道知事が登場した。同作は野田サトル氏による同名コミックの実写化作。明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■映画『ゴールデンカムイ』興行収入12.7億円突破1月19日より全国393館(通常343館+IMAX50館)で公開され、30日までの公開12日間で、観客動員数86万人、興行収入12.7億円突破の大ヒットを記録。今作の舞台となっている北海道でもヒットスタートとなり、初日から3日間の動員数において全国の上映劇場集客トップ10に、北海道の4劇場がランクインするなど、近年稀にみる盛り上がりを見せているという。この度、物語の舞台であり、撮影ロケ地、そして美術・衣装・小道具など作品作りに関わった人に感謝を伝えるため、山崎と山田、そして久保茂昭監督が北海道に凱旋。ロケ地・北海道開拓の村に北海道・鈴木直道知事を迎え、山崎・山田・久保が表敬訪問した。北海道札幌市厚別区にある北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を、54.2ヘクタールの敷地に移築復元・再現した野外博物館。かつて『ゴールデンカムイ』原作者・野田サトル氏も訪れ参考にし、漫画内に登場する建物のモチーフとされていることから原作ファンも訪れるゆかりの深い場所だという。今作でもロケ地としても訪れており、中でも山崎が果敢に自ら挑んだ“馬そり”に引きずられるアクションは、北海道開拓の村の大通りで慣行された。鈴木知事から「山崎さん、山田さん、久保監督おかえりなさい!」と迎えられ、山崎は「撮影でも大変お世話になった北海道、そして北海道開拓の村に来られて、映画ならではのシーンで使用した、馬そりの前に帰ってきて、嬉しく思います」と挨拶。公開直後、映画館に観に行ったという鈴木知事からは「原作ファンでもあるので、実写化の話を聞いた時は、難しい挑戦だと思っていました。公開翌日に映画館に行き、道民の方々と一緒に観て、会場の盛り上がりも直接感じましたし、原作への皆さんの愛も感じました。寒い北海道で、川に入って大丈夫かな?と思ったり、道民だからこそ分かる寒いシーンもあり、アイヌ文化にも触れられるので、ぜひ皆さんに観ていただいて北海道に興味を持ってもらえたら、知事としては嬉しいです!」とコメント。気温-3℃(AM11:00)の中で行われたトークセッションだったが、1年前の北海道での撮影を振り返って、山崎は「久々に北海道に来て、寒いですけど、気持ちの良い寒さだなと感じました」と笑顔を見せ、山田は「物語の舞台となってる北海道で、たくさんの北海道の皆さんのおかげで撮影できたと思います。北海道での撮影は、アシリパの気持ちを作る上でも助けになりました」と語った。動員数TOP10の劇場の中、4劇場が北海道の劇場だったと聞くと、山崎は「嬉しいです。北海道の皆さんに協力していただいて、『ゴールデンカムイ』が完成しましたし、北海道の皆さんの熱でさらに広がってる気がします」と明るい表情で答えた。山崎自ら、馬そりで引きずられるアクションシーンについては『キングダム』シリーズでもアクション監督を担当している下村勇二氏も“山崎だったから”と話しており、山崎も「下村さんとの信頼関係で生まれたシーンです。基本的なアクション練習は普段からしていたのですが、当日やることが決まって、テストで引きずられて、、(鈴木知事:テストで引きずられるってパワーワードですね!(笑) 実際に自分が演じて杉元としてもリアリティや気持ちが入って、いいシーンになったと思います」とスタッフ一同で取り組んだ見せ場のシーンに自信をのぞかせる。今作ではアシリパの衣装や小道具など、アイヌ工芸家の方々に協力を得て制作されており、山田は「すごく繊細で、実際に衣装として身に付けさせてもらって、そこから得られるものは大きいなと思いました。アシリパのマキリ(小刀)は、物語の中でもアシリパのお父さんが作ってくれたもので、彼女自身すごく大切にしているものなので、そういう気持ちを作る上でも助けられた部分が大きかったです」と感謝を述べると、久保監督も「北海道でしか見れない風景に、不思議と引き寄せられる感じがありました。北海道の物語だと思ってるので、やっぱり北海道で撮影することが、原作へのリスペクトに繋がると思っていましたし、呼ばれてきたような感じがしていました」と北海道の魅力を語った。鈴木知事は「北海道は美しいけど、厳しさも自然の中にあります。そういう環境の中でしか取れない絵があるということで、監督にも選んでいただいたと思います。エンタメとして楽しいだけじゃなく、原作者の野田先生も取材をされたり、監督も地域を回られたりして、アイヌ文化を描かれています。山崎さんが引きずられた勢いで、今度は北海道へ人を引きずりこみたいです!(笑) 続編も希望です!」とコメント。最後は、「ありがとう北海道」と記されたゴールデンはっぴと、実際に劇中で使用した“馬そり”を贈呈!“馬そり”は北海道開拓の村へ寄贈されました。撮影で実際に使用した“馬そり”(縦:3.7m×横:1.2m×高さ:4.5m)を前にフォトセッションを行った。山崎は「映画『ゴールデンカムイ』は北海道の皆さんのご協力を得て、本当に素晴らしい作品となったと思います。北海道の魅力が詰まった映画にもなっていると思いますので、ぜひ道民の皆さんに楽しんで頂きたいです! 今日は撮影でも大変お世話になった北海道開拓の村に帰ってこられて、とても嬉しいです。これからも何回でも観て、楽しんでもらって、『ゴールデンカムイ』と北海道が一緒に盛り上がっていったら嬉しいなと思います」と締めました。さらに、公開時に動員数がトップ10内に入った「札幌シネマフロンティア」と「TOHOシネマズすすきの」にて、大ヒット御礼の舞台挨拶を実施。舞台挨拶では、キャスト情報解禁前の昨年、札幌での本編撮影の合間に「ゴールデンカムイ展」に行っていたと明かした山崎と山田。山崎は「実写化の話も出ている中でしたが、一切気付かれずでした。(山田とは)別々で行ったしね。北海道で見る『ゴールデンカムイ展』っていうのが、とても意味あることのようで、とても嬉しかったですね。“尾形誰だろう?”と言ってる人がいて、郷敦だよな~と思いながら、言えないよな~と思っていたり(笑)」と語ると、山田は「やっぱり観に来てらっしゃるお客様も勿論たくさんいて、みんながそれぞれの場所でじっくり観て“ここのコレが好きなんだよね!”って言ってる姿を見てやっぱり愛が深いなと思いましたし、単純にめちゃくちゃ楽しかったです!」と北海道での撮影以外にも思い出話で盛り上がった。
2024年01月31日アプリから始まる新感覚サスペンス・スリラー映画『マッチング』より、金子ノブアキ演じるプログラマー・影山剛の新たな場面写真がシネマカフェに到着した。金子さんが演じる影山は、マッチングアプリ「Will Will」(ウィルウィル)の運営会社で働くプログラマーで、主人公・輪花(土屋太鳳)がウエディングプランナーとして働く結婚式場とマッチングアプリの共同プロジェクトを通じて、輪花と出会う人物。アプリでマッチングした永山吐夢(佐久間大介)からのストーカー被害に悩む輪花は、影山に助けを求め、悩みの相談を通じて2人の距離は徐々に近づいていく。影山は輪花に思いを寄せ、彼女にふりかかる災厄を一緒に受け止め、支えになろうとする。今回公開された場面写真は、輪花が影山に相談をもちかけるという出会いのシーンや、古いもの好きな影山のリードで、名画座とレコード屋を巡るデートシーンがとらえられている。輪花の前では優しく温かく包み込むような表情の影山だが、鬼気迫る表情で食い入るようにPCを見つめる姿もあり、影山の“裏”の顔が垣間見えるようだ。内田英治監督と初タッグとなった金子さんは、キャスト発表時に「以前から内田監督と仕事をしたいと思っていたので、オファーをいただいてとても嬉しかったです」と念願の参加であったことを明かしていた。内田監督はそんな金子さんについて「金子ノブアキさんとは、あるセリフを腹に落とすために、かなり長く対話しました。難しい役どころを、ミュージシャンであるところも生かして、瞬間でため込んだ力を吐き出すように演じていただきました」と金子さんならではの演技を評している。『マッチング』は2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月23日より全国にて公開©2023『マッチング』製作委員会
2024年01月31日ドラマ「不適切にもほどがある!」で話題の河合優実と、「きのう何食べた?」でも注目を集めた坂東龍汰がW主演する新ドラマ「RoOT/ルート」から、個性豊かなキャラクターを演じるキャスト陣&キャラクタービジュアルが解禁となった。映画化、舞台化と展開してきたアニメ「オッドタクシー」の世界から新たに実写ドラマが誕生。河合優実本作で地上波ドラマ初主演の河合さんと、地上波連続ドラマ初主演となる坂東さんを迎え、漫画「RoOT/ルート オブ オッドタクシー」(原作:P.I.C.S./此元和津也)で展開する若手探偵コンビの奮闘劇を基に、ドラマオリジナルストーリーを描く。坂東龍汰探偵事務所で働く玲奈(河合優実)とポンコツ新人・佐藤(坂東龍汰)は、ひょんなことからタクシードライバーの素行調査を請け負うことに。簡単に見えた依頼は、街の人々を巻き込む“女子高生失踪事件”へと繋がっていく――。そんな本作で描かれる“オッド”(奇妙)な世界を彩る出演キャストと併せて、キャラクタービジュアルが一挙解禁。玲奈と佐藤が働く、指宿探偵事務所の所長・指宿役は黒田大輔。調査を助ける謎の便利屋・赤道は紗羅マリーが演じる。玲奈の高校の同級生で親友の売れっ子キャバ嬢・花音役に、世界的ヒットで大反響を巻き起こしたNetflix日本オリジナルシリーズ「サンクチュアリ-聖域-」で強烈なインパクトを残した寺本莉緒。そして、失踪した女子高生役は菊池日菜子。また、ドラマには、アニメでもお馴染みのキャラクターたちも登場する。メジャーデビューを控えた3人組アイドルグループ・ミステリーキッスのセンターで、負けず嫌いで気が強い・二階堂ルイ役に、新ヒロインを演じ反響を呼んだ「Endless SHOCK」「Endless SHOCK -Eternal-」など、数多くの舞台・ミュージカルの出演で注目を浴びる中村麗乃(乃木坂46)。大人しそうに見えて野心を秘めた・市村しほ役に伊藤友希。無邪気で天真爛漫な三矢ユキは小林桃子が演じる。加えて、マネージャー・山本役に鳥谷宏之。アイドル・二階堂の大ファンでキャバクラの黒服・今井役に、原作アニメ「オッドタクシー」の大ファンでもあり、映画にドラマ、ラジオとマルチに才能を発揮し出演作が絶えない稲葉友。そして、アニメ「オッドタクシー」の主人公で、ドラマでも事件の鍵を握ることになる、奇妙なタクシードライバー・小戸川を演じるのは、主演を務めた映画『恋人たち』でアカデミー賞新人賞をはじめ数々の賞を受賞し、実力派俳優として注目作の出演が続いている篠原篤。ほかにも柿花、ドブ、ヤノと人気キャラクターのキャストも併せて発表。大御所落語家・笑風亭呑楽を松尾貴史、黒田役を渡辺いっけいが演じるなど、実力派俳優はもちろん、アニメ「オッドタクシー」で声優を務めた「ダイアン」津田篤宏とユースケも名を連ねている。キャスト6名よりコメント到着【花音役:寺本莉緒】花音役を演じさせていただきました、寺本莉緒です。実写版オッドタクシーということで当初はどのような形になるのかわかりませんでしたが、キャストの皆様と本読みをした瞬間から新しい感覚が生まれ、撮影がとても楽しみになりました。個性豊かなキャラクターとキャストの方々に刺激を受けながら日々楽しく撮影ができました。花音の高校時代とのギャップや目まぐるしく進んでいくストーリーに是非魅了されてください!【二階堂ルイ(ミステリーキッス)役:中村麗乃(乃木坂46)】二階堂ルイ役を演じさせていただきました、中村麗乃です。お話をいただく前からアニメを拝見していたので、動物で描かれていたあの世界がどう実写化されるのかとてもワクワクしました。普段アイドルグループを中心に活動させて頂いている身として、二階堂ルイの抱えるものや葛藤に共感できる場面も多くありました。どんな風に完成されているのか、是非楽しみにしていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。【小戸川役:篠原篤】お話を頂いたとき、まずソファーに横になり穴が空くほど天井を見つめました。いったいあの小戸川をどうやって演じるんだ?脚本を読みました。そこには「オッドタクシー」に寄り添うように最高でおもしろい新たな銀河が広がっていました。あとはもう、毎日コツコツと準備を進め、撮影を楽しみました。主演のお二人がその明るい性格で現場を牽引して下さいました。先輩方のキャラクターが皆さん濃い!胸をお借りしました。土屋(貴史)監督が笑っていると場が和みました。エンターテイメントが人々の心の灯りであり続けますように。そしてきっと、ドラマ「RoOT/ルート」がその一端を担えますように。そう願っております。【今井役:稲葉友】今井役を演じました稲葉友です。世界観もキャラクターもデザインも台詞も脚本の構成も、と挙げたらキリがないですが、何から何まで「好き」にズバリとハマった作品である大好きなオッドタクシーの世界に飛びこめてとても幸せなお仕事でした。演じるにあたり今井という人と改めて向き合ってみると、なんだかもう底抜けに良いやつで愛おしく感じられました。生身の人間だからこそ感じられる面白さもギッシリと詰まっていると思います。「RoOT/ルート」是非ともお楽しみください。【黒田役:渡辺いっけい】不思議な現場でした。ひとつひとつバラバラのピースを嵌め込んでいくような撮影。ドラマとも映画とも違う空気感。「オッドタクシー」の世界が三次元に拡がっていく面白さを体感させてもらいました。ヤクザの親分を演じるのは初めてではありませんが今回は少しポップな味付けというか中々に魅力的な親分で・・主役お二人の掛け合いが見事だと伝え聞いておりますが、箸休めに親分のキャラクターも楽しんで頂ければ幸いです。【笑風亭呑楽役:松尾貴史】落語家の役を演じたのは、カメオ出演を除いては33年ぶりでした。前の時は実話に基づくもので明確なモデルがいたのですが、今回は「いそうでいない」架空の存在、どこからキャラクターの要素を持って来ようかと思案する楽しみがありました。若く才気煥発な共演の皆さんに混じって明るく楽しい現場で、どんな世界観になっているのか出来上がりを見るのが非常に楽しみです。ドラマ「RoOT/ルート」は4月、テレビ東京にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月31日イオンエンターテイメント株式会社は、令和6年能登半島地震にて被災された方々への支援活動に役立ててもらうため、2月から上映が始まる映画『レディ加賀』のチケット料金からの寄付を実施する。本作は、石川県を舞台にした心温まるストーリー。小芝風花が主演を務め、加賀温泉を盛り上げるために結成された、旅館の女将たちによるプロモーションチーム「レディー・カガ」から着想を得た物語となっている。チャリティー内容は、本作の有料鑑賞者一人あたり、100円(税込)が被災地域の自治体へ寄付されるというもの。鑑賞することで、被災地域へ直接的な支援を提供する機会を得られる仕組みだ。なお各館上映期間中、全国のイオンシネマ41劇場にて実施される。『レディ加賀』は2月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※2月2日(金)石川県先行(シネマカフェ編集部)■関連作品:レディ加賀 2024年2月9日より新宿ピカデリーほか全国にて公開※石川県先行©映画「レディ加賀」製作委員会
2024年01月30日音に焦点を当てた映画上映イベント「“音で”楽しむ!イオンシネマ港北ニュータウン映画祭≪ライブ音響上映≫」が、2024年2月8日(木)から12日(月・祝)までの期間、神奈川・横浜市のイオンシネマ港北ニュータウンで開催される。映画を“音”で楽しむ「ライブ音響上映」全国各地の映画館で行われている「ライブ音響上映」は、一般的な劇場よりもさらに上質な“音”で映画を楽しむ映画祭。ライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器が劇場内に特設されており、様々なジャンルから選りすぐった作品の音の臨場感を感じながら、大迫力のライブ感覚で映画鑑賞を楽しめる。ゴジラ映画最新作『ゴジラ-1.0』イオンシネマ港北ニュータウンでは初開催となる今回の注目作品は、国内外で高い評価を得ている新作ゴジラ映画『ゴジラ-1.0』。すべてを失った戦後の日本をさらなる絶望に叩き落とすゴジラ襲来の恐怖と、限られたリソースでそれに立ち向かう人々の戦いを描いた作品。ライブ音響上映では、特別な音響機器によるサウンドでより増幅したリアルな恐怖を体感できそうだ。新作アニメーション映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』また、1月26日(金)に劇場公開の新作アニメーション映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』もラインナップ。最新の技術による美麗なアニメーションと新作ストーリーはもちろん、西川貴教による主題歌や、TVシリーズからの続投となる佐橋俊彦による各種サウンドトラックにも注目して鑑賞してほしい。お馴染みの『グレイテスト・ショーマン』や『ボヘミアン・ラプソディ』もこのほか、「ライブ音響上映」ではお馴染みの作品となっている名作ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』、伝説的ロックバンド・クイーンとそのフロントマンであるフレディ・マーキュリーの人生を綴った伝記ドラマ『ボヘミアン・ラプソディ』、人気ジャズ漫画を上原ひろみ監修の音楽とともにアニメーション化した『BLUE GIANT』など、バリエーション豊かな作品が上映される。開催概要「“音で”楽しむ!イオンシネマ港北ニュータウン映画祭≪ライブ音響上映≫」開催期間:2024年2月8日(木)〜2月12日(月・祝)チケット発売:・イオンシネマ港北ニュータウン WEB販売1月24日(水)0:00~・イオンシネマ港北ニュータウン 劇場窓口販売1月24日(水)劇場オープン~※但し各回、残席がある場合に限る。料金:①2,500円、②3,000円、③3,300円<上映ラインナップ>①劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ/①ゴジラ−1.0/①機動戦士ガンダムSEED FREEDOM/③FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸(さき)わう夏 @NIPPON BUDOUKAN 2023/①トップガン マーヴェリック/①ボヘミアン・ラプソディ/①グレイテスト・ショーマン/①RRR/①ウィッシュ/①BLUE GIANT/①鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎/①ガールズ&パンツァー 劇場版〈Blu-ray版〉/①SUNRISE TO SUNSET/②ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-
2024年01月28日2002年刊行の東野圭吾ミステリー小説「ゲームの名は誘拐」が連続ドラマ化。初夏、WOWOWにて全4話で放送・配信されることが決定した。これまでに100冊以上の作品を発表し、その国内累計発行部数は1億部以上に及ぶ日本ミステリー小説界の巨匠・東野圭吾。主人公である広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリー作品。2003年に実写映画化(『g@me.』)され、2020年には本作を原案としたドラマが中国で制作された本作。今回の連続ドラマ化では、原作のキャラクターや物語の軸はそのまま、平成初期の時代背景を令和の時代感に変え、新たな魅力を携える。見どころは、佐久間と娘を取り戻したい副社長との一進一退の攻防戦と、共に誘拐事件を遂行するうちに佐久間と娘の間で育まれるいびつで危険な恋愛模様。憎き敵の愛娘を味方につけ、順調に滑り出したかに思われた佐久間の誘拐ゲームは、やがて想定外の展開を見せていく。原作ファンの期待を裏切らない、ドラマ独自のラストに注目だ。なお脚本は、「SUITS/スーツ」「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の小峯裕之、監督は「連続ドラマW シャイロックの子供たち」「連続ドラマW 空飛ぶタイヤ」ほか数々のWOWOWドラマを手掛ける鈴木浩介が務める。連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」は初夏、WOWOWにて放送・配信予定(全4話)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月28日吉田鋼太郎、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMIが“家族”を演じ、SNSを中心に賞賛を集めた東海テレビ×日本映画放送共同製作連続ドラマ「おいハンサム!!」の続編が連続ドラマ(Season2)と映画で再始動。ドラマは4月6日(土)より放送がスタートし、映画は6月21日(金)より公開される。愛すべき伊藤家のパパ・源太郎(吉田鋼太郎)の説教が、幸せを求め、さまよう三姉妹、長女・由香(木南晴夏)、次女・里香(佐久間由衣)、三女・美香(武田玲奈)と視聴者に突き刺さり、母・千鶴(MEGUMI)は受け流す…。“クスッと笑えて、お腹もすく、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる見たことのない最新コメディ”というちょっと控え目なうたい文句で2年前にオンエアした「おいハンサム!!」は、視聴者の想像の斜め上をはるかに行き「新しいホームコメディ」というジャンルや枠組みをはるかに超えたハイブリッドでパワフルなドラマに。そしてSNSを中心とする賞賛とともに、ATP賞テレビグランプリドラマ部門の奨励賞、日本民間放送連盟賞 番組部門・テレビドラマで優秀、東京ドラマアウォードでは連続ドラマ部門優秀賞を受賞、またNetflixで深夜ドラマとしては異例のベスト8にランクインするなど輝かしい実績を残した。脚本・監督の山口雅俊が、原作の人気漫画家・伊藤理佐の「本人も忘れている(伊藤理佐本人談)」複数の漫画のエピソードを、縦横無尽につなぎ合わせ新しい世界を作り上げた、いまだにその魅力や正体をひと言では表しにくいドラマなのになぜか人の心をつかんでしまう本作の続編が再始動。「おいハンサム!!2」はさらにパワーアップする。Season1で父・源太郎から、「人生は冷蔵庫のネギの切れ端と同じだ。ピッタリ使い切ることなんてできない。やり残しを恐れずに、前向きに生きろ!やり残しのある人生こそ、素晴らしい人生だ」「人生は選択の連続だ。選ばなかった選択肢の先に何があったか。知りたくても知りたくなくてもかまわない。選んだ道を歩き、さらに選び続けなさい!生き続けなさい!」などとハンサムに説教されたにもかかわらず、幸せを見失い人生に迷ってばかりの由香・里香・美香の三姉妹、そんな家族を温かく見守る母・千鶴。娘たちは選んだ道を迷わずに進めるのか!?幸せになれるのか!?父・源太郎役…吉田鋼太郎娘たちの幸せを心から祈る偉大なパパは相変わらず【コメント】2年ぶりに源太郎を演じてみて、一本筋が通っているところが大変共感できるし、素敵だと思いました。一見、日常を描いているようで、実はとんでもないことが起きるエンターテインメント作品だと思っています。どうやって見ていいのか分からないという面白さや、笑って泣けるところもたくさんあります。非常に見どころ満載のドラマになっていると思いますので前作に続き、ぜひ騙されたと思って見ていただきたいなと思います。長女・由香役…木南晴夏三姉妹の中で一番モテるはずなのに、現在仕事は絶好調、恋愛は絶不調【コメント】前作では、付き合う男性がコロコロ変わったものの、ちゃんとお付き合いをしていたのですが、シーズン2は1回デートしたら終わりみたいな形が多く、どんな女性だよ! という気持ちになりながら撮影しています。キャラクターがレベルアップしたというか、すごく奇特な人間になったというか、すごく面白い感じになっていると思います。第2弾を待ち望む声も多いと聞いていますが、その期待を裏切らないほど面白くなっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていて下さい。次女・里香役…佐久間由衣夫の不倫に傷ついて離婚し、恋の仕方を忘れたかもとモヤモヤしていたところに出会いが【コメント】この作品は、いろんな具材が入っていて、そこから美味しい出汁が出ている1つの鍋のイメージがありました。シーズン2も、新たな登場人物が加わりましたが、「ほっこり温かい家庭の鍋」というのは変わらないなと感じています。じんわりするような気持ちになったり、笑いあり、ドキッとしたり、ヒリヒリしたり…ホームドラマなんですが、ちょっとファンタジーのような不思議な感覚のドラマです。ぜひご覧ください!三女・美香役…武田玲奈パパ公認で交際中の、漫画家志望で優柔不断な恋人に女性の影がちらついて…【コメント】美香は、シーズン2もユウジ(須藤蓮)とのシーンが多いのですが、山口監督からのいろんな要求、例えばどんなセリフになるのかとか、どんなこだわりがどのタイミングで発動されるのかなど、2人でワクワクしながら果敢についていきました!ストーリーは、世の中の変化に合わせてアップデートされています。でも日常の大切なところ、楽しく思えるような日常を提供してくれているのは変わらなくて、とても好きなところです。妻・千鶴役…MEGUMIバツグンの包容力で、一家を仕切る【コメント】千鶴に戻っていく感じが不思議な感覚でもあり、嬉しかったですね。伊藤家が本当の家族のようになっていって、こういう空気感が時を重ねると生まれるんだなと思いました。山口監督が「食べるというのは、その人を写し出す瞬間だから丁寧に描きたい」とおっしゃっていたのですが、本当にその通りだと思いますね。食べ物を通じて人となりを伝える、そういう観点で見て頂けたら嬉しいです。ただ食事のシーンの撮影は本当に大変で強烈に覚えています!(笑)源太郎の取引先・大森利夫役…浜野謙太源太郎とは公私ともに仲良し。こだわりを持つ男。【コメント】キャラクターがどんどん膨らんでいってる充実感みたいなのがあって、めちゃくちゃ楽しかったです。大して何も起こりません。でも常に愉快で楽しくて、みんながうんうんって頷けるようなことが起こって、最後には心が温まる…、そんな感じの時間がずっと続いています。その中で大森っていう、“おいハンサム!!”の世界でモテ男がすごく活躍しているんで、是非そんな世界観を楽しんでいただき、それから最後にはほっこりしてもらいたいと思っています。そのほか、前作から引き続き、大森の部下・渡辺(太田莉菜)、美香の会社の先輩・シイナ(野波麻帆)、ご近所の主婦・ミチル(藤田朋子)、里香の上司・橋本(ふせえり)と個性豊かなキャラクターたちも出演する。土ドラ「おいハンサム!!2」ものがたり2年前と変わらず、東京の一軒家で、伊藤源太郎は妻・千鶴と暮らしている。ある朝、3人の娘たちの幸せを願う源太郎は寝違えて首が回らなくなりコルセットをすることに。まだ独身の長女・由香の仕事は絶好調!なのに相手には不自由しなかったはずの恋愛は絶不調。次女・里香は夫の浮気が原因で離婚、恋の仕方を忘れたかも…とモヤモヤしている。三女・美香は、源太郎公認の恋人で漫画家として軌道に乗り始めたはずのユウジの優柔不断さにより、(美香によると)「ほぼ結婚はムリ」らしい。母・千鶴はいつも通り。ちなみに由香の元カレ・大森は同僚の渡辺さんにアプローチ中。由香はそばが入ってない天ぷらそばを食べる近所の不思議な女性に人生を教えられ…。里香には不思議な場所で不思議な男性との出会いが…。さらに美香の「一応恋人」ユウジに近づく鼻血出しがちストーカー女が…など、様々な人が入り乱れて伊藤家はあいかわらず波乱万丈!コルセットで不自由だからこそ、見えてきたものがあるという源太郎はハンサムに娘たちに言う。「見かけにとらわれるな。流されるな。視野を広く持て」。娘たちの幸せを願い、再び立ち上がる偉大なパパ・源太郎。疾走する“恋”と“ゴハン”と“家族”の物語がこの春、再開する。土ドラ「おいハンサム!!2」は4月6日より毎週土曜23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8回予定)。映画『おいハンサム!!』は6月21日(金)より全国にて公開。「おいハンサム!!」Season1はNetflix・FOD・日本映画NET(Amazon Prime Videoチャンネル)にて配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おいハンサム!! 2024年6月21日より全国にて公開
2024年01月25日赤楚衛二主演、“恋愛の仕方を忘れちゃってる”主人公を描いたドラマ「こっち向いてよ向井くん」が1月31日(水)よりリリース、Blu-ray&DVD BOXの豪華特典内容が明らかとなった。「第13回ananマンガ大賞 準大賞」を受賞、現在「FEEL YOUNG」にて連載中の、ねむようこの同名漫画を実写ドラマ化した本作は、雰囲気も性格もよく仕事もできて、先輩にも後輩にも好かれているのに、気づけば10年彼女がいない主人公・向井くん(赤楚衛二)が「今の自分なら!」と久しぶりの恋をしようと試みるも、なぜか恋がまったく始まらないラブストーリー。向井くんが10年間忘れられない元カノ・藤堂美和子(生田絵梨花)、向井くんと同居中の妹の夫・元気(岡山天音)、妹の麻美(藤原さくら)、向井くんと麻美の母親・公子(財前直見)、洸稀の同僚でスマートな恋愛強者・環田和哉(市原隼人)、そして向井くんの相談相手であり、友人であり、そして自身も“ままならない”大人の1人、坂井戸洸稀(波瑠)といった個性豊かな登場人物を実力派俳優たちが演じる。拗らせながらも、それぞれの幸せを探すリアルな登場人物たちの姿にはSNS上でも多くの共感が寄せられ、大反響を呼んだ。今回発売されるBlu-ray&DVD BOXには、撮影の裏側に密着した貴重なメイキング映像を収録するほか、大ボリュームのブックレットには、ドキドキを思い出せる場面写真やオフショット、GP帯ドラマ(※注)“初”主演の赤楚さんと、今回初めてGP帯ドラマのプロデュースを手掛ける鈴木将大プロデューサー(日本テレビ)のスペシャル対談も掲載(※注ゴールデン&プライム帯:19時~23時に放送されているドラマ)。対談では、鈴木Pが赤楚さんに「こっち向いてよ向井くん」をオファーしたきっかけや、赤楚さんが“普通”な主役「向井くん」を演じる上で意識していたこと、2人が口をそろえて「集大成」と言うシーンについてなど、“初”同士、タッグを組んでドラマを終えた2人がいまだからこそ話せる制作秘話が満載。特典映像として収録されるメイキング映像の一部は番組公式SNS(@mukaikun_ntv)でも公開予定となっている。「こっち向いてよ向井くん」は1月31日(水)よりリリース。【Blu-ray BOX】本編512分+映像特典6枚組(本編5枚+特典1枚)価格26,400円(税抜)/29,040円(税込)【DVD BOX】本編512分+映像特典6枚組(本編5枚+特典1枚)価格20,900円(税抜)/22,990円(税込)※レンタルDVD vol.1~5各巻本編のみ収録★特典内容★※セルBlu-ray BOX、DVD-BOX共通【映像特典】スペシャルメイキング/PRスポット【封入特典】オリジナルブックレット【先着購入特典】ポストカードセット発売・販売元:バップ※商品内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。※本商品は放送当時の内容を収録しております。(シネマカフェ編集部)
2024年01月24日Amazonと東映は、「【推しの子】」を実写映像化する共同プロジェクトを始動。今冬、ドラマシリーズをPrime Videoにて世界独占配信、映画を東映配給にて劇場公開する。「【推しの子】」は、2020年に週刊ヤングジャンプにて赤坂アカと横槍メンゴの共同名義で連載スタートさせ、昨年はTVアニメ化もされ、現在コミック累計1,500万部を売り上げている。伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、芸能界に躊躇なく切り込む斬新なストーリーに衝撃が走り、幅広い世代から人気を集めた。実写化の主演は、「VIVANT」にも出演した櫻井海音。母であるアイの死の真相を暴くため、芸能界に潜り込むアクアを演じる。そして、アイドルグループ「B小町」の不動のセンターで天性の輝きを持つ伝説のアイドル・アイ役で元「乃木坂46」齋藤飛鳥。アクアの双子の妹で、アイのようなアイドルになることを夢見るルビー役で元「=LOVE」齊藤なぎさ。幼い頃から子役として芸能活動し、ルビーと共にアイドル活動を始めることになる有馬かな役で、『すずめの戸締まり』『ミステリと言う勿れ』などに出演する原菜乃華。アクアに恋心を抱く黒川あかね役で雑誌「Seventeen」で専属モデルの茅島みずき。人気ユーチューバーで、ルビー、かなと共にアイドル活動をするMEMちょ役で、昨年末の紅白歌合戦に出場したあのが出演する。また今回の発表に合わせて、原作漫画の表紙をイメージしたスペシャルビジュアルも公開された。「【推しの子】」は冬、Prime Videoにてドラマシリーズを世界独占配信、東映配給にて映画を劇場公開予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月24日1月23日(火)スタートの二階堂ふみ主演、TBS系火曜ドラマ「Eye Love You」で留学生テオ役を演じる韓国俳優チェ・ジョンヒョプにフォーカスした「チェ・ジョンヒョプ×Eye Love You フォトブックLO(ハート)VE~テオのいる日」が1月31日(水)より発売されることになった。「Eye Love You」は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・侑里(二階堂さん)が、超ストレートな年下の韓国人男性・テオと恋に落ちる、もどかしくも明るいファンタジック・ラブストーリー。チェ・ジョンヒョプ演じるテオにフォーカスした本書は、彼の魅力がたっぷりと詰まった1冊となっている。テオの部屋で、遊園地で、カフェで、海で、夜景の前で…まるですぐ隣に彼がいるかようなキュートなデートシチュエーションから、スタジオでのクール&セクシーなフォトセッションなど様々な姿を収録。「チェ・ジョンヒョプ×Eye Love You フォトブックL(ハート)VE~テオのいる日」Amazon限定表紙版(C)TBS(東京ニュース通信社刊)また、チェ・ジョンヒョプSPインタビューでは、「テオは周りの人に愛を与えられる人。自分も愛という感情に対する姿勢が似ているんじゃないかと思います」と明かすなど、ドラマのこと、自身のことをたっぷりと語っている。「チェ・ジョンヒョプ×Eye Love You フォトブックL(ハート)VE~テオのいる日」楽天ブックス限定特典生写真(C)TBS(東京ニュース通信社刊)とろけるような“クリーミースマイル”が魅力の韓国ライジングスター、チェ・ジョンヒョプの貴重な姿を捉えた、永久保存版の1冊となりそうだ。「チェ・ジョンヒョプ×Eye Love You フォトブックLO(ハート)VE~テオのいる日」は1月31日(水)より発売。※一部、発売日が異なる地域あり●定価:3,600円●発行:東京ニュース通信社購入者特典◆特典内容1:限定表紙版対象店舗:Amazon※表紙カバー以外は通常版と同じ内容となります。※限定表紙版の販売は、在庫がなくなり次第終了いたします。◆特典内容2.:チェ・ジョンヒョプ直筆サイン入りフォトブック プレゼント抽選対象店舗:セブンネットショッピング1月18日(木)9:00~4月2日(火)23:59までに購入◆特典内容3.:チェ・ジョンヒョプフォトカード全3種類よりランダムで1枚対象店舗A:TBSショッピングほか※POP UP SHOP 及び、TBSストア(東京駅店)など、TBS関連ショップで販売予定。※セブンネットショッピング購入特典フォトカードとは絵柄が異なります。対象店舗B:セブンネットショッピング※TBS販路限定購入特典フォトカードとは絵柄が異なります。◆特典内容4.:チェ・ジョンヒョプ生写真1枚対象店舗A:ローソンエンタテインメント(※WEBのみ)※楽天ブックス購入特典生写真とは絵柄が異なります。対象店舗B:楽天ブックス※ローソンエンタテインメント購入特典生写真とは絵柄が異なります。(シネマカフェ編集部)
2024年01月18日真夜中ドラマ「地球の歩き方」が1月13日(土)深夜よりテレビ大阪で放送開始される。トップバッターを飾るのは三吉彩花の韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」編だ。本作は「海外旅行のバイブル」的な存在として長年愛されてきたシリーズ「地球の歩き方」とコラボレーションしたドラマ。「地球の歩き方」編集部から、特集ページを作ってほしいと依頼を受け三吉彩花、森山未來、松本まりか、森山直太朗ら4人の芸能人ライターが現地スポットを自らの足で巡り、その国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させていく新感覚・海外旅ドラマとなっている。これまで韓国旅行した回数は50回以上、Amazon prime videoの日韓共同製作映画『ナックルガール』の主演を務めるなど韓国になじみの深い三吉さん。「韓国のオモニ(お母さん)は初めて会う方でも家族、娘、友達のように接してくれる方が多い」と語り、今回の旅では「人と人とのかかわりを再確認しながら温かい旅にしたい」という三吉さんは、勉強中の韓国語も交えつつ行きつけの店のオモニや知り合いに紹介してもらったオモニたちと触れ合っていく。早速、空港から市場へ向かうタクシーの中で、タクシー運転手のオモニに「あなたはどんなオモニですか?」と質問すると、「一人息子に苦労させないように育ててきたつもりだが、できなかったこともある」「母親は“犠牲”になるもの」と思いがけない言葉に驚く三吉さん。ただこのオモニの言葉をきっかけに、「自分の母親も何よりも自分の幸せのためにしてきてくれた」と自分の母と重ね、これまであまり学生時代や家族の話をしてこなかったという三吉さんにも変化の兆しが…。「オモニは“一生懸命に生きる”という誇りを持ち、子どもを育てることが大事」と気丈に語るオモニもいれば、「仕事ばかりしてきた冷たい母親かもしれないが、結局自分の人生は自分で切り拓いていくもの」「子どもの世話よりも仕事をしてきた。子どもたちがどう思っているかわからない」と子どもへの後悔を悲しそうに語るオモニたちが多く登場する。子ども、仕事…大切なもののために一生懸命頑張ってきたオモニたちの生きざまや胸の内を聞く三吉さんが、思わず涙ぐむ場面も。そして、そんな三吉さんの姿を傍で見ていた現地コーディネーターも不意に自分のオモニについて語り出す。そして物語はそこから意外な方向へ…。クールな印象とは違い、オモニに満面の笑みを浮かべたり、オモニにそっと寄り添ったり、本作で見える三吉さんの素の部分にも注目だ。また、1月15日(月)より、各話放送後の翌月曜正午には原案である「地球の歩き方」サイトにて、4人の芸能人ライターが実際に現地を取材して完成させた各国のオリジナル特集ページが公開されるという。放送と合わせて楽しんでほしい。<三吉彩花コメント>今回本人役で出演させていただき、普段あまり自分のパーソナリティを出したくないタイプなのですが、撮影の環境やオモニたちと接していく中で、話し方やリアクションなど、“オフの自分”を出してもいいかもと思えた作品でした。こんなにも肩の力が抜けていて、素で喋ってケラケラ笑っている三吉彩花は初めてお見せすると思います。オモニたちのお話はとても衝撃的でしたが、こういうお話を伺う機会はなかなかないですし、作品を通して自分自身や韓国に対しても新たな発見や気づきを得ることができたと思います。チェジュ島のオモニが印象に残っているので、また韓国に行くときはそのオモニに会うためにチェジュ島に行きたいなと思います。いつもとは違う新しい愛に溢れた物語を見ていただけたら嬉しいです。真夜中ドラマ「地球の歩き方」は1月13日より毎週土曜日深夜24時55分~テレビ大阪、毎週土曜日深夜24時~BSテレ東・BSテレ東4Kにて放送。Leminoにて1週間独占先行配信。(シネマカフェ編集部)
2024年01月13日夫婦の危機
セレブ婚で変わってしまった親友
私のママ友付き合い事情