■これまでのあらすじ子どもを連れて地元に帰っていたシングルマザーの楓は、バンド活動をしていたころの友人・真と数年ぶりに再会。バツイチ同士の2人は再婚するが、子どもを妊娠した矢先、真の借金が発覚する。優しかった真は態度を豹変させ、言いなりにならない楓を「頭がおかしい」と罵り、離婚をちらつかせて従わせようとするなど常軌を逸した言動が多くなり、楓は真から離れることを決意する。しかし、その計画を知った真により、娘が熱を出しているにもかかわらず、クリスマスの夜に家から閉め出されてしまう。娘たちと3人だけの暮らしをスタートさせた楓。そこへ共通の友人・俊哉から連絡があり、真と話し合いをすることになった。真は楓を悪者にする嘘を並べるが、モラハラの事実を確かめていた俊哉は楓の味方をしてくれる。「寄ってたかって俺をいじめて楽しいか」と激昂する真に、楓は離婚届を突きつけたのだった。真は私とやり直せると思っていたようでした。戻ってきてくれと言われましたが、本当に戻ってきてほしいのなら、まずは謝罪するべきだと思います。私がこれまでのモラハラ行為を指摘しても、真は「俺はやっていない」「俺は悪くない」の一点張り。まぁ、謝られても許す気はありませんが…。最後まで、真は被害者面のままでした。ぐちぐちと捨て台詞を吐いていましたが、離婚届にサインさえしてもらえればもうどうでもいいです。そして、無事に離婚成立!大変ながらも楽しい毎日を過ごしていた半年後、俊哉くんから聞かされたのは…。ええっ、あの真が再婚⁉次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月04日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ夫・てつおさんに不満を感じ、つい不機嫌な態度で接してしまう妻・キリコさん。それに腹を立てたてつおさんが怒りだし、激しい言い合いが勃発。そこへ娘が現れ「いいかげんにしなよ! 大人なんだから仲直りして」と。キリコさんもてつおさんも、「はい……」としか言えませんでした。そして……。嫌な気持ちで暮らしたくない「俺も悪かったよ」と謝りつつ、「でもキリコは仕事が終わるのも早いから、家のことくらいやってくれてもいいだろ?」と言うてつおさん。キリコさんは「私がやらなきゃどうにもならないから、仕事を早く終えているの」と反論し、「私が家事も育児もしているから、あんたは仕事に集中できるの」と冷静に伝えたのです。さらに妻は「靴下を裏返しにしない……」と続けて……。靴下を裏返しにしない、靴をそろえる、麦茶やトイレットペーパーをちゃんと換える。あなたはそんな小さなことって言うけど、その尻拭いは全部私がしているの。それくらい察して欲しかった! 私の言っていること、ちゃんと考えて欲しかった!」と、これまでの思いをてつおに伝えました。小さなことでイライラ……こんなふうに嫌な気持ちで暮らしたくないのに……。「それくらいって言うならあんたがやりなさいよ! 私にやらせないで!」とハッキリ言ったのです。-----------------------キリコさんの言い分に「ごもっとも!」と共感した人も多いのではないでしょうか。結局てつおさんは「それくらい」と言いつつ、キリコさんに甘えていたのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年04月04日■これまでのあらすじ離婚して娘の文香と地元に帰っていた楓は、バンド活動をしていたころの友人・真と数年ぶりに再会する。バツイチ同士の2人は再婚するが、子どもを妊娠した矢先、真の借金が発覚。優しかった真は態度を豹変させ、言いなりにならない楓を「頭がおかしい」と決めつけて病院へ連れて行ったり、離婚をちらつかせて従わせようとするなどモラハラを思わせる言動が多くなり、楓は真から離れることを決意する。ところが、引っ越し先を探していることが真にバレ、真との間に生まれた和美が熱を出しているにもかかわらず、クリスマスの夜に家から閉め出されてしまう。娘たちと3人だけの暮らしをスタートさせた楓だったが、共通の友人・俊哉の家で真と話し合いをすることになった。真は楓を悪者にする嘘を並べるばかりか、俺が家を追い出した証拠があるのかと開き直り、まったく話が通じなかった。その様子を見ていた俊哉が「お前が謝れ」と指摘し…。真は外面がいいんです。私にも最初は優しかったように、友人たちにも気のいい姿しか見せていなかったのでしょう。私と真のどちらの話が真実なのか、俊哉くんが困惑したのも当然です。お隣さんが俊哉くんに日ごろの暴力的な一面を伝えてくれていて本当によかったです。でも、真実を突き付けられても、真は被害者面のまま。「俺の味方はいない」「俺をいじめて楽しいか」と私に手を挙げて…。俊哉くんが止めてくれなければどうなっていたかと思うと、恐怖と怒りでますます真への気持ちが冷めていきました。私にはもうやり直すつもりはない。サイン入りの離婚届を突き付けました。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月03日私の父は酒豪で、飲むと妙に明るくなって人に絡みます。私はそんな父が子どものころから苦手でした。お酒を飲めない夫と一緒になったのも、その影響が大きかったのだと思います。しかし、父にとってお酒の飲めない娘婿は気に入らない存在でした。お酒を飲めない夫にイラつく父私たち夫婦は、私の実家に近い場所に住んでいます。私が1人娘のためか、父母が寂しがるので、週に一度は夫と一緒に晩ごはんを食べに行きます。父はいつものように晩酌をしていて、毎回夫に「少しくらい飲め」と勧めるのですが、夫はアルコールに弱く、すぐに眠くなってしまうので、決して飲もうとはしません。「娘が結婚したら婿と飲むのが楽しみだ」と言っていた父は、夫から断られるたびにおもしろくないという表情をするのでした。そんな態度を取る父と一緒に食事をする夫が気の毒で、私は「無理しないで行かなくてもいいよ」と言いましたが、夫は「君と一緒に食事をするのが楽しみなんだろうから、週に一度くらいは」と笑ってくれました。父が倒れた夜ある晩、実家の母から電話がかかってきました。いつものようにお酒を飲んでいた父が腹痛で苦しんでいると言います。父は「救急車は呼ばないでくれ」と言うらしく、母はどうしたらよいかわからず私に助けを求めてきたのです。その様子を見ていた夫が、「僕が車を出す。お義父さんを病院に連れて行くよ」と、実家に駆けつけてくれました。病院で治療を受けた父はようやく落ち着き、翌日、念のための検査を受けに再び病院に行きましたが、異常なしとのことでした。父が夫を認めてくれた痛みに苦しみながらも、駆けつけた夫が車で病院に連れていってくれたことに、父は感謝しているようでした。「普段お酒を飲んでないから、車もすぐに出してもらえたんだな」と、今まで夫がお酒を飲まないことに不満をもらしていたことも反省し、夫に謝ってくれました。その日から、父と夫は今までよりも距離が縮まり、よく話をするようになったと感じます。私も、父が夫を認めてくれたことをうれしく思いました。夫はもともとお酒が飲めないのもありましたが、子どものころに仲の良かったいとこが飲酒運転の車にはねられたショックな出来事を経験しており、「自分は絶対にお酒を飲まないと決めていた」ことを後で話してくれました。まとめ父の世代は、職場の人たちとお酒を飲んで親睦を深める機会も多く、父はその方法でしか夫とのコミュニケーションの図り方を知らなかったのかもしれません。そんな父を否定せずにいてくれた夫を、私は尊敬しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/岡田朝子著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月03日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。夫・てつおさんに不満を感じ、つい不機嫌な態度で接してしまう妻・キリコさん。それに腹を立てたてつおさんが怒りだし、ついに両者の不満が爆発。激しい言い合いになりました。そこへ「いいかげんにしなよ!」と現れたのは……。仕事だけしていればいいってすごく幸せなこと娘から「いいかげんにしなよ。お母さん、私には言うのに、なんでお父さんには言わないの? お父さんは、なんで言われたことをやらないの?」と言われたキリコさんとてつおさん。娘はさらに「大人なんだから、ちゃんと仲直りしてよ!」と言い、部屋へ戻って行ったのです。キリコさんもてつおさんも、「はい……」としか言えませんでした。「子どもに言われるなんて情けない……」と……。てつおが「子どもに言われるなんて情けない……」と言うので、思わずまたキレそうになりましたが、「ごめん。落ち着こう」と言われ、私も冷静になりました。「俺も悪かったよ」と謝りつつ、「でもキリコは仕事が終わるのも早いから、家のことくらいやってくれてもいいだろ?」と言うてつお。「勘違いしていない? 私がやらなきゃどうにもならないから、仕事を早く終えているの」と反論しました。私だって何も考えず働きたい。でも、てつおはそれが当然って顔をして、協力してくれない……。「私が家事も育児もしているから、あんたは仕事に集中できるの。全然わかってないでしょ?」と冷静に伝えました。-----------------------「家のことくらい」とサラッと言うてつおさん。でも、仕事をしながらひとりで家事と子育てをやるのは、本当に大変なことですよね。せめててつおさんがそれをわかってくれていたら、キリコさんもここまで怒りはしなかったかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年04月02日■これまでのあらすじ離婚して娘の文香と地元に帰っていた楓は、バンド活動をしていたころの友人・真と数年ぶりに再会する。バツイチの真は文香にも優しく接してくれ、楓は再婚を決めて、子どもにも恵まれる。そんな矢先、真の借金が発覚! 優しかった真は態度を豹変させ、言いなりにならない楓を「頭がおかしい」と決めつけて病院へ連れて行き、医者にも怒鳴り散らすなど、その行動は常軌を逸していた。そんななか、真が離婚届をもらって来いと言い出してその通りにするも、離婚をちらつかせた嫌がらせだとわかり、楓は真から離れることを決意する。ところが、娘と3人で暮らす引っ越し先を探していることが真にバレ、真との間に生まれた和美が熱を出しているにもかかわらず、クリスマスの夜に家から閉め出されてしまう。そのまま引っ越し、娘たちとの暮らしをスタートさせた楓。パパがいないことを喜ぶ文香の姿に、楓は涙を流すのだった。一方、夫からは理不尽な連絡がきて…!これまで真は自分の都合のいいように話を作って、俊哉くんに話していたのでしょう。クリスマスの夜に何があったのかを打ち明けると、俊哉くんはとても驚いていました。危険なことがないようにすると約束してくれたので、私は俊哉くんの家で真と話し合うことにしたのですが…。まさかの被害者面⁉私を悪者にする嘘を並べ、挙句の果てには「俺がお前たちを放り出した証拠があるのか」と勝ち誇った顔をする真。この人とは話が通じない。会うんじゃなかった…。悔しい気持ちでいると、それまで黙って話を聞いていた俊哉くんが口を開き…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月02日以前、私はセックス中の痛みに悩んでいました。セックスにおける快楽や満足度を減少させる性交痛について、私の対処法を紹介します。性交痛への対処法とは?セックスの際に痛みを感じていた私は、そのたびに気持ちが沈み込んでしまうこともありました。最初は原因がわからず、不安や焦りが募る日々でしたが、パートナーとのオープンなコミュニケーションを通じて、一緒に対処法を探ることにしました。自分なりにリサーチ性交痛について自分なりに調べてみると、セックス前に十分な準備をすることが大切であること、例えば前戯の時間をしっかりと取って体をリラックスさせることで、性交痛の症状を軽減できることを知りました。また、適切な姿勢の選択も重要のようで、体に負担をかけない姿勢を選び、痛みを最小限に抑えることが必要とのこと。快適なセックスライフがそこで私たちは十分な前戯の時間を設け、潤滑剤も使用することに。すると、悩んでいた性交痛が軽減したのです。また、ストレスや緊張を軽減するために、リラックスする時間を持つことも重要だと感じました。これらの対処法を取り入れることで、性交痛が改善され、より快適なセックスライフを送ることができるようになりました。まとめ性交痛で悩んでいた私ですが、セックス前の準備や適切なケアをすることで性交痛を改善できました。今後また性交痛に悩む日が来た際は、ひとりで抱え込まずに専門家の助言も受けてみようと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/山田ちこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月02日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。夫・てつおさんに不満を感じ、つい不機嫌な態度で接してしまう妻・キリコさん。それに腹を立てたてつおさんが「何を怒っているんだよ」と怒鳴り、ついに両者の不満が爆発。激しい言い合いとなりました。ずっとこのままなの?キリコさんが「娘の面倒は私が見ている」と言うと、「大黒柱は俺なんだから仕方ない」とてつおさん。「こんなくだらないことで不機嫌になって『察して』を続けるのか!?」と言われて、キリコさんは「それくらい察してよ!」と叫びました。そのとき「いいかげんにしなよ。さっきからずっと同じ話だよ」と娘が……。「お母さんは『察して』しすぎ」と……。「お母さんは『察して』しすぎ。お父さんは察しなさすぎ」と言う娘のはるか。そして「お母さん、私には言うのになんでお父さんには言わないの? お父さんは、なんで言われたことをやらないの?」と聞いてきました。私とてつおが言い訳をしていると、「じゃあずっとこのままの? 私、嫌だよ。しっかりしてよ、大人なんだから。ちゃんと仲直りしてよ!」と言い、自分の部屋へ戻って行きました。私もてつおも「はい……」としか言えませんでした。-----------------------お母さんが「察して」と求めすぎ、お父さんは察しなさすぎと指摘するあたり、子どもは親が思っている以上に親のことをよく見ているのがわかります。娘のはるかさんが、一番大人だったようですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年04月01日■これまでのあらすじ離婚して娘の文香と地元に帰っていた楓は、バンド活動をしていたころの友人・真と数年ぶりに再会する。バツイチの真は文香にも優しく接してくれ、一年後、2人は結婚。しかし、子どもを妊娠したあとで、真に借金があることがわかった。優しかった真は態度を豹変させ、何かにつけて声を荒げるようになる。言いなりにならない楓を病院へ連れて行き、頭がおかしいという診断が出ないと医者に当たり散らす真。楓は真のやっていることはモラハラなのではないかと思うようになり…。そんななか、真が離婚届をもらって来いと言い出す。これで離れられると安堵するも、離婚をちらつかせた嫌がらせだったとわかり、楓は真から離れることを決意する。娘と3人で暮らす引っ越し先を探していると、それがバレて真は激昂。真との間に生まれた和美が熱を出しているにもかかわらず、クリスマスの夜に家から閉め出されてしまい…。このとき、本当は警察に相談すればよかったのかもしれません。真のやっていることは、明らかにおかしい。こんな寒空に熱のある子どもを放り出したらどうなるか、そんなこともわからない父親ならいりません。私は一刻も早く子どもたちを暖かい場所に移動させようと、必死で頭を働かせました。近場のスーパーで服を買い、すぐに入居できるアパートを契約。真のいない時間を見計らって荷物を運び出し、3人での暮らしをスタートさせました。文香の「パパがいなくてよかった」という言葉を聞いたとき…、私は涙がこぼれました。ママのせいでごめんね…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月01日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。夫・てつおさんに不満を感じ、つい不機嫌な態度で接してしまう妻・キリコさん。その様子にてつおさんが怒り、「何を怒っているんだよ。言えよ!」と怒鳴りました。両者ともずっと我慢してきた不満が爆発。大喧嘩が始まったのです。「察してよ」を続けるのか?キリコさんが「私のお願いなんて全然聞いてくれない!」と言うと、「キリコより働いている時間が長いんだから仕方ない」とてつおさん。「それは私がはるかのことを見ているから。私の犠牲の上で成り立っている」と反論すると、「はるかをそんなふうに思っているのか」と言われ、キリコさんは「てつおに思っているの」と叫んだのです。てつおさんは「大黒柱は俺なんだから」と……。娘のはるかの面倒を私が見ていると言うと、「大黒柱は俺なんだから仕方ない」と言うてつお。さらに、「俺は俺なりに家のことはやってるつもり」と言うのです。「靴下を直すのがそんなに嫌!? 私がどれだけお願いしたって、これくらいいいやって思うの!?」と聞くと「そうだよ」という返事が!「こんなくだらないことで不機嫌なままで『察してよ』って続けるのか!?」と聞かれて、「それくらい察してよ!」と叫びました。そのとき、「いいかげんにしなよ。さっきからずっと同じ話だよ」と娘が……。-----------------------キリコさんとてつおさんの言い分はまったくの平行線で、解決方法が見えません。娘のはるかさんが思わず口を挟みたくなった気持ちがわかりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年04月01日■これまでのあらすじ離婚して娘の文香と地元に帰っていた楓は、バンド活動をしていたころの友人・真と数年ぶりに再会する。真はバツイチだが、優しく文香に話しかける姿は「いいパパ」そのものに見えた。一年後、2人は結婚。しかし、子どもを妊娠したあとで、真の借金が発覚する。それどころか、優しかった真は態度を豹変させ、何かにつけて声を荒げるようになった。言いなりにならない楓を病院へ連れて行き、頭がおかしいという診断がくだるまで医者を探すと息巻く真。病院でモラハラのパンフレットをもらっても、楓はなかなか踏ん切りを付けられずにいたが…。ある日、真が離婚届をもらって来いと言い出す。これで離れられると安堵するも、サイン入りを渡すと冗談だと笑い飛ばされてしまう。その瞬間、楓の心が決まったのだった。子どもたちのためには真のような人でもパパが必要だと、今まではそう思い込んでいました。でも、子どものたちもためにも真から離れるべきだと、今では目が覚めました。娘ふたりと3人で暮らすための部屋を探しつつ、借金返済で減った貯金が少しずつ貯まりだしたクリスマスの夜のこと…。真に家探しの間取り図を見られ、着の身着のままで家を追い出されました。和美は38度の熱があるのに。子どもたちの楽しみにしていたクリスマスなのに…!「俺にたてつくのが悪い」と怒鳴られましたが、あの人には父親としての自覚がまったくないのだと…よくわかりました。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月31日■これまでのあらすじ離婚して娘の文香と地元に帰っていた楓は、バツイチの友人・真と数年ぶりに再会する。真は楓がバンド活動をしていたころの知り合いで、優しく文香に話しかける姿は「いいパパ」そのものに見えた。一年後、2人は結婚。しかし、子どもを妊娠したころから見知らぬ督促状が届くようになり、真に借金があることがわかった。それどころか、真は態度を豹変させ、「借金はお前と結婚したせいだ」と暴論をふりかざすようになり…。借金を返済さえすれば優しい真に戻ってくれると信じる楓だったが、真は何かにつけて声を荒げるようになり、楓の頭がおかしいと決めつけて病院へ行き、思うような診断がくだらないと他の医者を探すと息巻く。楓はこれがモラハラなのかと考え始めるが…。突然、真が離婚届をもらって来いと言い出しました。私の顔を見飽きたから離婚して幸せになる、と。このときの私がまず思ったのは、これでもう真と一緒にいなくて済むという安堵感でした。このチャンスを逃さないように、やれることはやろうと決意して行動しました。それなのに…。私のサインのある離婚届を突き付けたとき、真は「冗談に決まってるだろ」と笑い飛ばしました。離婚をちらつかせれば、私が言いなりになるとでも思ったのかもしれません。この瞬間、はっきりとわかりました。私はこの人と離婚したい。こんな人と一緒にいちゃいけない…!次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月30日結婚をしたら、夫の親や兄弟とも家族になります。もちろん、そのことを承知で結婚したのですが、だからといって使用人のような扱いを受けたら不満もたまってきます。そんな私の味方をしてくれる人はいませんでした。義両親に抱いた違和感私が結婚した相手は、4人兄弟の長男でした。すぐ下の弟は夫と職場も同じで、アパートも歩いて数分の距離。すると、姑から義弟の部屋の掃除を頼まれるようになったのです。まだ結婚して1週間もたっていないころです。いくら近所だからといって、「さすがに義弟の部屋の掃除は……」と思った私は、夫に相談することに。ところが、夫からは「家族なんだから当然だろ」と言われました。義弟はきれい好きな人だったので、大して掃除をするところはなかったのですが、それでもやはり抵抗がありました。おまけに、義弟からは「ありがとう」のひと言もなかったのです。まるで、使用人扱いされているような気分でした。さらに、そこから義弟のお弁当も私が作ることになったのです。毎朝汗だくになってお弁当を作りました。「私は弁当屋じゃない!」と叫びたかったです。衝撃の事実がそれから1年後、私も働くようになり、生活はますます大変になりました。そこで「義弟のお弁当作りをやめたい」と夫に相談しました。すると、夫から衝撃のひと言が放たれたのです。「実は、あれ食ってないんだ」と……。どういうことかと聞いたら、義弟はいつもお昼は定食屋に行くとのこと。どうやら私が作った弁当の味が気に入らなかったらしく、食べたのは初日だけだったそうです。「じゃあこれまで作った私の弁当は?」と聞くと、会社の後輩に食べてもらってると言うのです。ショックのあまり声さえ出ませんでした。最初から言ってくれたら、あんな苦労はしなくて済んだのに。私は泣きながら空の弁当箱を洗いました。怒りを爆発させるもついに私は、これまで我慢してきた不満を夫へ一気にぶちまけました。なぜ近くに住んでいるからと、義弟の面倒を見なくてはならないのか。なぜ、食べてもらえない弁当を毎日作らなくてはならなかったのか……。ところが、夫は私の怒りが理解できていないようでした。「掃除ぐらい簡単にできるだろう」と、悪びれもなく言うのです。「弁当だって後輩が食べているから問題ない」と。私は、夫と夫の家族に対して怒りが抑えられませんでした。まとめ結局、夫とは離婚しました。私なりに一生懸命頑張ったつもりでしたが、心が限界を超えてしまったのです。もし、夫やその家族に思いやりの気持ちがあったら、こうはならなかったと感じます。「ありがとう」のひと言さえあれば、乗り越えられたのかも……と、今でも思わずにはいられません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/渡辺南マンガ/さくら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月29日■これまでのあらすじ離婚して地元で娘の文香と2人暮らしをしていた楓は、むかしの友人・真と数年ぶりに再会する。真は楓がバンド活動をしていたころの知り合いで、バツイチ。真は子ども好きらしく、優しく文香に話しかける姿は「いいパパ」そのものに見えた。そんな真から「この子のパパになりたい」と言われて、楓は真を意識するようになる。文香はすぐに真になついた。そんなある日、風邪をひいた楓が真を頼ったことで本格的に交際が始まり、一年後に2人は結婚。真との子どもにも恵まれて順風満帆な再出発かと思われたが、真に借金があることが発覚!追求すると優しかった夫は豹変し、「借金はお前と結婚したせいだ」と暴論をふりかざすようになった。借金を返済さえすれば優しい真に戻ってくれると信じて、楓はフルタイムで働きだす。しかし、楓の収入が増えれば増えたで、真は「俺のバカにしてるのか」と怒り出し…。私は何かおかしいことを言っているでしょうか?仕事をしながら家事育児をワンオペでこなすなか、何かひとつでも手伝ってほしいと言っているだけなのに…。真は私を病院に引っ張っていき、「俺の言うことを聞くようにしてくれ」と先生に向かって怒鳴っていました。先生は専門機関を紹介すると言ってくれましたが、私は踏ん切りがつかず…。渡されたモラハラのパンフレットを見ても、真の言動がモラハラなのか、あのときの私にはすぐには判断し兼ねました。でも、次の医者のところへ行くという真の言葉を聞いたとき…ゾッとしました。これからもこの人と一緒にいてもいいの…? こんな人でも、子どもたちにとっては必要なパパなの…?次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月29日■これまでのあらすじ離婚して娘の文香を連れて地元に帰った楓は、昔の友人・真と数年ぶりに再会する。真は楓がバンド活動をしていたころの知り合いで、バツイチ。真に誘われ、久しぶりにバンド仲間とも会うことができた。真は子ども好きらしく、優しく文香に話しかける姿は「いいパパ」そのもの。そんな真から「この子のパパになりたい」と言われて、楓は真を意識するようになる。文香はすぐに真になつき、楓もまた病気のときに駆けつけてくれる真の面倒見のいいところに惹かれ、一年後に2人は結婚。真との子どもも妊娠し、これで再出発できると思っていた楓だったが、家に見知らぬ督促状が届くようになり…。真に借金があることがわかり追及すると、優しかった夫は豹変し「借金はお前のせい」と暴論をふりかざしてきたのだった。私のせい…? 私がイライラさせているから、真は借金をするようになったの…?態度を豹変させた真を怖いとは思いましたが、文香とこれから生まれてくる子どものために離婚するわけにはいかない。借金さえ返せば、優しい夫であり、父に戻ってくれる。愚かにも、私はそう信じていました。でも…、子どもが生まれても、真が家事育児に参加することはありませんでした。あれだけ文香に優しかったのが嘘のようです。私は真の借金返済のために、慌ただしく仕事に復帰しました。「稼げ」と言われたから頑張っているのに、稼いだら稼いだで「調子に乗るな」と物に当たり散らされ…。このときから、私は真を怒らせないようにしようと考えるようになっていきました。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月28日私の毎日は、いつもドタバタと過ぎています。その理由は、私はパートタイマーで仕事をしていて、なおかつ子どもが6人いるため朝から寝るまで家事や育児に追われているからです。もちろん夫と家事を分担していますが、そのバランスに不安を抱いた私のお話です。山のように出てくる家事毎日仕事から帰って来てからも、子どもたちの夕飯の支度や宿題のチェックをし、その後はお風呂に入れたり、夕飯の後片付けをしたり……。そして子ども6人分の洗濯をするため、1日に何回か洗濯機を回す必要がありました。そしてすべての家事が終わってから、洗濯物を干す毎日でした。家事バランスの崩れ朝は部屋の掃除をしたり、朝に回した分の洗濯物を干したりと、朝もやることがたくさんありました。そして徐々に、仕事をしながらこの量の家事を私ひとりがやることに不満がたまってきたのです。夫はゴミ出しをしてくれたり、休みの日にはごはんを作ってくれたりしますが、平日はほぼワンオペな状態に、「なぜ私だけが負担に感じながらやらなくてはならないのか」と、私の中で引っかかるようになってしまいました。それがきっかけで、私は徐々に夫に対して嫌な態度を取るように……。そして、ある日子どもたちから「このままだと、パパに愛想を尽かされて離婚されちゃうかもね〜」と言われました。子どもたちは、私の夫に対する態度の変化に気が付いていたのです。このままではいけないと感じ、その後は子どもの前では特に気をつかうようにしました。今は前よりは良好かな夫には、自分がなぜイライラしてしまうのか、6人の子どもを毎日ひとりで見ながら家事をほとんど自分だけがやっていることに対する不満や苦痛に感じていることをすべて話しました。夫は私の変化に気が付いていたものの、その理由がわからず、困っていたそうです。もともと人に弱音を吐きたくない私の性格は理解してくれていた夫なので、話し合いをしたときに「家事はできるだけ残してほしい」「何かあれば話してほしい」ということを言われました。子どもからのジョークがなければきっと今も不満だらけで、夫へのあたりが強くなっていたと思います。まとめ夫とはいえやはり他人なので、それなりに気をつかい接してきたつもりです。これからも夫婦として続けていくにはどうすべきか、価値観の違いを受け入れつつ不満はある程度吐き出すことも大切だなと学びました。イラスト/きびのあやとら著者/さいとうみく(43歳)20代後半で長女を産み、その後5回の出産(うち1回は双子で出産)を経験。出産のたびに体の変化を感じながらも、誤魔化しながら子育てをしてきた結果、最近は身体のガタを感じ今後の子育てに不安を感じる40代。
2024年03月27日■これまでのあらすじ離婚して地元に帰った楓は、バツイチの友人・真と数年ぶりに再会する。真は楓がバンド活動をしていたころの知り合いで、久しぶりにバンド仲間とも会うことができた。楓がむかしの仲間たちと懐かしくしゃべっている間、真は子ども好きらしく、文香とずっと遊んでくれていた。優しく文香に話しかける真の姿は「いいパパ」そのもの。そんな真から「この子のパパになりたい」と言われて、楓は真を意識するようになる。文香はすぐに真になつき、楓が病気のときにもすぐに駆けつけてくれるなど終始優しかったこともあり、一年後に2人は結婚。真との子どもも妊娠し、これで再出発できると思っていた楓だったが、ある時から家に督促状が届くようになった。追求すると、優しかった夫は豹変し…。督促状について追及した途端、大声で怒鳴りつけられて怖かったです。あんな真、今まで見たことがない…。もう怒らせたくないと思いました。でも、借金は気になる。そうじゃなくてもギリギリの収入で家計を回しているんです。子どもも生まれるのに、大丈夫なのかな…。真はバンド仲間に、私のせいで飲みに行けないと言いふらしているようでした。借金の返済で余裕がないから控えているだけなのに、私のせいにされるのは気分が悪いです。それを問い詰めると、また…大声で怒鳴られました。それどころか、「借金はお前のせいだ」と言われ…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月27日■これまでのあらすじ離婚して地元に帰った楓は、むかしの友人・真と数年ぶりに再会する。真は楓がバンド活動をしていたころの知り合いで、バツイチ。真に誘われてバンド仲間のみんなと集まることになり、楓は娘の文香も連れていく。真は子ども好きらしく、楓が仲間たちと懐かしくしゃべっている間、文香と楽しげに遊んでくれた。優しく文香に話しかける真の姿は、楓の目には「いいパパ」に見えた。そして、真から「この子のパパになりたい」と言われて…。真は子どもへの接し方をわかっているようで、文香はすぐになつきました。以前、「パパになりたい」と言われたこともあり、私も真を意識するようになり…。頻繁に連絡を取るようになったある日、熱を出した私は真を頼ってしまいました。そのとき、心配してすぐに駆けつけてくれた真から交際を申し込まれたのです。それから一年後、私たちは結婚しました。子ども好きの真が文香の弟か妹を願ったこともあり、赤ちゃんにも恵まれ、順風満帆。そう思っていたのですが、見知らぬ督促状が届くようになって…。気になった私が問い詰めると、優しかった真が豹変したのです。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月26日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えていたある日、娘から「離婚しないで」と懇願されてしまう。すべてを我慢しようと決意する美穂だったが、数年後、夫婦関係はますます悪化。高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見。それ以来、夫は積極的に家事をするなど、離婚回避に向けて猛アピールするが、その願いが美穂に届くことはなかった。大学生になった娘が家を出ていくことになり、ついに美穂は娘に夫との離婚を切り出す。すると娘は「ツラい思いをしてるのはわかってた」と涙を流し、それを受け入れる。そして美穂は、夫に「私と離婚してください」とあらためて離婚届を差し出して…。夫婦関係が破綻しているのは明らかなのに、離婚を拒否されるとは思いませんでした。それどころか「俺と離婚したいなら慰謝料を払え」だなんて…。私は本当に男を見る目がなかったんだ。最後まで夫に落胆する、悲しい終わり方でした。夫婦に無償の愛はありません。紙きれ一枚の関係だからこそ、それを維持するために、お互いを思いやり、大切な存在であることを言葉で伝える必要があります。私たちはそれができませんでした。愛が尽きた後で優しくされても、何も生まれません。私たち夫婦の道は完全に割れてしまったけど…娘の親であることは変わりません。娘に心配をかけないためにも、元夫にも幸せでいてほしいと願っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 山口カエ こちらもおすすめ!いったい何が!? 忽然と姿を消した夫突然連絡が取れなくなった夫…。心配になった妻は警察へ行くことに。家には通帳も印鑑もない…。夫は自ら計画的に出て行った!? 「夫の失踪」1話目はこちら>>
2024年03月25日こんな結末、あの時は想像もしていなかったんです。離婚して、子どもと一緒に地元に戻ったのは数年前のこと。そこで偶然、真に再会しました。結婚前の私はバンド活動をしていて、真はその当時の知り合いでした。真に誘われ、懐かしいバンドの仲間たちに再会することもでき、私は少し浮かれていたのかもしれません…。仲間とのおしゃべりに夢中になっている間、真は娘の文香とずっと遊んでくれていました。真はバツイチでしたが、子どもがいるという話は聞いたことがありませんでした。でも、子ども好きなようで、優しく文香に笑いかけている姿は「いいパパ」そのもの。そんなことを考えていると、真から「文香ちゃんのパパになりたい」と言われて…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月25日■これまでのあらすじ結婚後家事分担でもめ、一度は納得したものの、出産後にまたもめた春奈。夫のあまりのモラハラぶりに春奈はひそかに記録を続けていた。お湯も沸かさなかった夫は今度はチンさえもしたくないという。箸も出さないと怒り出した夫を放置して、ついに春奈は子どもと家を出ていくのだった。夫は残された離婚届に驚く。夫が「離婚する気はない」と言ってくるのは想定済みでした。調停に応じてくれなければ、裁判になります。そうなった時に有利に戦えるように、私は室内にカメラを設置し、やられたことや言われたことを日記に残し、夫のモラハラの証拠を集め続けてきました。夫が離婚に応じないのは私や娘と家族でいたいからではなく、口答えせずに身の回りのことをしてくれる家来が欲しいだけ。それがモラハラだということにも気付かず、力で相手を服従させたいだけなんです。本当はお湯も沸かせるし、レンジでチンもできるくせに、夫であることに胡坐をかいて意地でも何もやらない。そんな夫、こっちから願い下げです。シングルマザーの道は大変なこともあるでしょうけれど、これからは夫に怯えることなく、凪沙とふたりで頑張っていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集していますこちらもおすすめ!正義感が強すぎる夫に困っています…夫の高圧的な態度はもちろん家でも同じで…。 「正義感が強すぎて言わずにはいられない夫(和雄の場合)」1話目はこちら>>
2024年03月25日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えていたある日、娘から「離婚しないで」と懇願されてしまう。すべてを我慢しようと決意する美穂だったが、数年後、夫婦関係はますます悪化。高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見。それ以来、夫は積極的に家事をするなど、離婚回避に向けて猛アピールを続けていた。娘の誕生日には、妻にも限定コスメをプレゼント。しかしそれは、夫がかつて別の女性に贈った因縁のブランドで、美穂はあまりのデリカシーのなさにドン引きする。そうして娘は大学生に。美穂は、引っ越し準備をする娘に声をかけて…。「お父さんと離婚しないで」と泣かれた日から今日まで、娘と離婚について話したことはありませんでした。お互いにその話題は避けていたのだと思います。ブックカバーを取って離婚の本を見せた時、娘はまるであの日に戻ったかのように泣いていました。ようやく娘に離婚することを伝えられ、苦しかった心の重りが取れたように感じました。夫は箱に入れていた古い離婚届の存在を知っていたようです。それならもう、話は早いでしょう。私はようやく別れを切り出せたのですが…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月24日■これまでのあらすじ結婚後家事分担でもめ、一度は納得したものの、出産後にまたもめた春奈。夫のあまりのモラハラぶりに春奈はひそかに記録を続けていた。お湯も沸かさなかった夫は今度はチンさえもしたくないという。箸も出さないと怒り出した夫を放置して、ついに春奈は子どもと家を出ていくのだった。【夫SideStory】なんで俺が家事を手伝わないといけないんでしょう?俺が快適に暮らせるように家の中のことをするのが妻の役目です。口答えせずに俺の言うことを聞くのも妻の役目。それなのに春奈は生意気な態度ばかり。だから、懲らしめてやろうと思ったんです。俺に何かをしてもらおうなんてふざけた考え、今すぐ捨てさせないと。大声で怒鳴り散らせば、ビビって謝ってくるだろう。言うことを聞くだろう。そう思ったのに…。は? 離婚届ってなんだよ⁉次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月24日私は、子どものころから「ご先祖様は大切に!」と言われ育ってきました。正月、盆暮れ、命日、家族のお祝いごとがあるときなど、年に何回もお墓参りに行き、家にある仏壇にも毎日手を合わせています。墓参りに行ったことがない夫ところが、結婚して義実家のほうの墓参りに行くことはありませんでした。夫にその理由を聞くと、「墓参りなんて行ったことないよ」と言われビックリしてしまいました。お線香を上げたいとの申し出にその後、義実家の祖母が亡くなり、しばらくして義実家へ行くことになりました。私は仏壇に飾ってもらうお花と線香を買って行きました。義実家に到着し、「お線香を上げさせていただけますか?」と聞くと、「いいけど……」と、なんだか変な感じで違和感がありました。そもそも概念がない?そのまま仏壇のある部屋に行くと、仏壇の扉は閉めたままで、お花も線香も上げている気配がありませんでした。とても悲しくショックだったのですが、義両親の中では墓参りに行ったり仏壇に手を合わせたりする概念がなかったようでした。まとめ育った環境によっていろいろな価値観があると思うので、義両親の考え方に意見を言うつもりはありません。でも、わが子には先祖さまに感謝の心を持ってほしいと思っているので、これからも一緒に墓参りに行きたいと思っています。(50代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月24日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えた美穂は、経済的な自立が大切だと事務のパートを始め、1年後、正社員に昇格する。そんなある日、美穂は離婚届を見つけてしまった娘から「離婚しないで」と懇願され、すべてを我慢しようと決意する。しかし数年後、夫婦関係はますます悪化。高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見する。妻が離婚を考えていると知った夫は「悪かったところを教えてほしい」「これからの俺を見てほしい」と頼み込むが、美穂は「あなたは一緒にいる人を幸せにできない」とそれを突き放す。すると翌日、夫は笑顔でキッチンに立っていて…。あれだけ私に無関心だった夫が、私の機嫌を取るようになっていきました。何のつもりか知りませんが、ペースを乱されて迷惑でしかなく…。こんなことで私にしてきたことが帳消しになり、愛情が戻ると思ってるんでしょうか。考えが浅はかすぎます。自分じゃなく娘の誕生日に渡された限定コスメのプレゼント。すっかり忘れていたのに、離婚を決意した日を思い出させてくれたこの人は…本当に私を不快にする天才です。一緒にいることはできないと心の底から思いました。娘が巣立つ日が近づき、ようやく私は…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月23日■これまでのあらすじ結婚後家事分担でもめ、一度は納得したものの、出産後にまたもめた春奈。夫のあまりのモラハラぶりに春奈はひそかに記録を続けていた。お湯も沸かさなかった夫は今度はチンさえもしたくないという。仕方なく目の前に温めて出すと食べ始めずに箸が用意されていないと怒りだして、春奈も応戦!お湯も沸かさない。レンジでチンもできない。お箸さえ自分で用意しようとしない。夫は意地でも自分では動かないつもりのようです。さらには癇癪を起して、食器や家具を投げつけながら大声を出して暴れだし…。私の覚悟が決まりました。持ち出す荷物をあらかじめ用意しておいて正解でした。これまで準備していた計画を、いよいよ実行に移すときが来たのです。凪沙とふたりで幸せになるために、私は振り返らずに家を飛び出しました。もう夫の言動に怯えなくてもいい…。そう思ったら、自由に生きるための力が湧いてくるようでした。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月23日4歳上の夫と結婚してすぐ、夫の仕事の関係で地元を離れることになり、知り合いがまったくいないところでの生活が始まりました。最初は不安もありましたが、夫の支えもあり、平穏無事に生活していましたが……。久しぶりに帰省したとき、父親が急に目の前で倒れ、パニックに。そんな私に夫がかけた言葉は「仕方ない」のひと言。心ない発言にショックを受けたのですが、その言葉の裏には?父親が食事中に急に倒れパニックに結婚して6年。子どもが生まれ、育児に追われる毎日を過ごしていたときの話です。私の地元までは、車で約4時間の道のり。子どもの幼稚園生活が始まっているとなかなか平日には帰省できず、また土曜日にも習い事が入っていたり、夫の仕事があったりしてほとんど帰れずにいたのです。また「自分は嫁いだ身」というやや古臭い考えの持ち主である私は、頻繁に実家に戻るのは気が引けており、1年に2回でも帰れたらいいほうでした。さらに出かけるときは夫と一緒なのが当たり前だったので、実家に帰るにしても単独行動はなく、この日も夫と幼稚園児の娘を2人連れて実家に戻ったのです。久しぶりの帰省だったので、夜はみんなで外食をすることに。家族そろっての食事が久しぶりで話も弾み、父のお酒の量も普段よりやや増えていました。夫の心ないひと言「仕方ない」にがく然楽しく食事をしていたかと思ったそのとき、急に父親の反応が悪くなり、目の前で倒れてしまったのです! あまりに急な出来事で、「このまま意識不明になったら……」「このまま死んじゃったら……」と私はパニックに。救急車を呼び、父は病院へと運ばれました。幸い病院についたころには意識を取り戻したのですが、検査をしてみないと原因はわからないとのこと。母も高齢になりつつあり、倒れた父親と母親を置いて帰るのは不安で、せめて原因がわかるまで数日地元に残りたいと思いました。私には弟がいますが、地元からも遠く離れて住んでいるため、そう簡単には戻ってこられません。父親の状況がまったくわからない不安から「どうしよう……。何かあったときに、すぐ駆け付けられるところに住んでいないのがツライ。数日残ってもいいかな?」と訴えました。ところが、夫は「え? でも俺は仕事あるし無理だよ、仕方ないじゃん」というのです。目の前で倒れて、そのまま帰らぬ人になったかもしれない状況にもかかわらず、サラリと「仕方ない」と言われ、こんなにも情がない人だったのかとやるせない気持ちが湧いてきました。夫に「仕方ない」と言わないでと言うと…あまりにショックで言い返すこともできなかった半面、夫との関係性を悪くしたくない気持ちもあったので、翌日には後ろ髪を引かれながら自宅に帰りました。しかし、夫に対するモヤモヤした気持ちが収まりません……。次第に夫に対する態度も悪くなってしまい、このままではいけないと思った私は「なんでもかんでも仕方ないで済ませないでほしいんだけど」と自分の思いを伝えました。すると夫の口から、「だって仕方ないじゃん、病気になってしまったものは」との返事が。たしかに言っていることは間違っていません。ですが私の悲しく不安な気持ちはどうすればいいのか、という思いが込み上げてきました。「悩んでも仕方ないのはわかるけど、私はそんなに早く気持ちを切り替えられない。だからそんな簡単に仕方ないなんて言わないでほしい」と言葉を振り絞った私に「ごめん、口癖かも」とのこと。続けてこんな言葉をかけられたのです。「お義父さんとお義母さんはこれからも2人で生活していかなければいけないんだから、2人でどうにかできる方法を考えないといけない」と。実は「仕方ない」のひと言の裏で、冷静にいろいろなことを考えてくれているとは……。自分の親ではないから、立場の違いからショックを受ける度合いが違うのは当然ですが、夫は気持ちの切り替えが早く、今何をすることが一番いい方法なのかを考えていてくれたのでした。まとめ夫の「仕方ない」に対しては、もう少し言葉が欲しかったなと思いましたが、気持ちの切り替えの早さは見習うべきところ。ただショックを受けていても事態が良くなることはなく、次にどうするのがいいか考え行動したほうがいいことに気が付きました。この出来事のおかげで、今では私も何か思いも寄らないことが起きたとき、比較的早く気持ちを切り替えられるようになったと思います。また結婚して一緒にいる時間が多くても、やはり夫婦は別の人間なんだと再確認。考え方は違うことも多く、口に出さないとわからないことがまだまだたくさんあると思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/山口がたこ著者/島野 ふじこアクティブな夫と4人の子どもと6人家族。最近はキャンプやプール、スキーなど家族で楽しむのが大好き。
2024年03月22日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えた美穂は、経済的な自立が大切だと事務のパートを始め、1年後、正社員に昇格する。そんなある日、美穂は離婚届を見つけてしまった娘から「離婚しないで」と懇願され、すべてを我慢しようと決意する。しかし数年後、夫婦関係はますます悪化。さらには高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見する。慌てた夫は明るく手料理を振る舞うが、美穂が冷たい態度を変えることはなかった。その夜、夫が「離婚を考えているのか?」と聞くと、美穂は「今すぐ離婚とは思っていないけれど、あなたと添い遂げるつもりはない」といい…。私とやり直せると思っている夫は、自分の何が悪いのか全くわかっていませんでした。びっくりするやら情けないやら…人の気持ちを大切にできない、そういうところが全部もう無理なのです。会話もしないし、「おはよう」も「ありがとう」も言わない。そんな2人が夫婦である意味なんてありません。夫には私の離婚の意思は伝わった。今まで我慢していた不満もぶちまけることができた。このまま別れられるかもしれない。でも…離婚に反対する娘にどう話すべきか、悩んでしまい…。朝起きるとなぜか夫がキッチンにいて…気持ち悪い笑顔で私に挨拶してきたのです。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月22日■これまでのあらすじ春奈は1児のママ。夫・雄吾は結婚してから家事をしなくなったが、夫は春奈の苦手な投資などのお金周りの管理を率先してやってくれたので、得意分野をそれぞれ担当すればいいかと気持ちを切り替えていた。しかし出産後、さすがに家事育児が回せなくなり協力を訴える。が、夫はお湯を沸かすことさえも「どうして自分が」という不満げな態度。離婚を意識し始めた春奈は、夫から受けたモラハラの記録をつけ始める。ある日、今度はチンさえもしたくないという夫に…。イライラして何を待っているのかと思えば…。なんなの? 子どもなの? 目の前にお箸を並べてもらえないと食べられないって、もう意味がわかりませんでした。そのうち、顔の前まで運んであげないと食べないとか言い出しそうで怖いんですけど。凪沙のほうがよっぽどお利口にご飯を食べてくれます。この人、今までどうやって生きてきたんでしょう…?次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月22日結婚してから、何かあるたびに義実家に行っています。盆休みや正月休みだけではなく、義父や義母の誕生日のたびです。そんな生活に嫌気が差していました。毎週、行く必要ある?子どもが生まれてからというもの、毎週のように義実家へ行くことに不満がありました。いつも子どもの荷物をまとめ、私の準備もあるのでとても大変です。そのころ、義実家には月に一度は泊まることが当たり前になっていました。 義実家に頻繁に行くことに抵抗があった私は、夫に行く頻度を減らしてもらうように言いました。目の当たりにする価値観の違いしかし、夫はそのことを義母に相談したのです。義両親の価値観は、私たちが来るのは当たり前で昔から皆が集まる家だったようです。義実家では皆で過ごすことが普通という考えだったのです。あなただけ来なくていい!?家族だけでのんびり過ごしたいという願いもむなしく、義母からは「集まるのが嫌なら、あなただけ来ないでいい」と言われました。なんだか腹が立って悲しい気持ちになってしまいました。まとめしかし、落ち込んではいられません。もうすぐ子どもが小学校に入るので、忙しくなるのではないかと思っています。心のどこかで、私だけでなく子どもも義実家へ行かなくなるといいなと思ってしまいます。(40代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/Ru著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月22日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…
夫婦の危機
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私のママ友付き合い事情