シンガーソングライターのLOVEが主催する音楽イベント“LOVEの今日ここにいるという事(通称:今日ここライブ)”の拡大版“LOVEの「今日ここライブ」が相馬に行くという事”が、福島県相馬市のスポーツアリーナそうまにて開催された。2012年から東京と大阪で毎春行い、そのチケット代の一部と募金で相馬市立の全小学校に文房具を贈り続けた。最初の年に1年生だった子どもたちが小学校を卒業し、一区切りとなった今年、念願だった相馬で初めての音楽イベントを実現させた。【そのほかの画像はこちら】LOVEはこのライブを通して生まれた数々の楽曲を、イベントの趣旨に賛同したアーティストとセッション。中村 中をキーボード、スティーヴ エトウをパーカッションに迎えて披露したイベントのテーマソング『今日ここにいるという事』で会場を優しく包み込み、相馬の青い空と海をイメージして作られた『SOMA BLUE』は、相馬東高校の吹奏楽部とともに演奏し、力強いパフォーマンスで盛り上げた。福島出身のアーティストも多く参加し、福島在住の藤井敬之のバンド音速ラインとは、彼らのバラード『生きてくことは』(作詞:箭内道彦)で共演。渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET/猪苗代湖ズ)とは、故郷に帰ったらしたいことをアドリブで歌っていく『予定 ○○に帰ったら』に参加するなど、LOVEはたびたびステージに登場。進行役も務め、MCでも盛り上げた。イベントの開会式には、相馬の子どもたちと童謡『一年生になったら』を歌い、子どもたちの可愛らしい歌声に笑顔が溢れた。他にも、アコーディオニストのcobaによる奮い立つような情熱的な演奏や、ドラマーの山口美代子(THE LIPSMAX/Bim Bam Boom)、高橋まこと(ex:BOOWY)、スティーヴ エトウ、そして、“ハモニカサンタ”ことハーモニカ奏者の田中光栄による大迫力のスペシャルセッションなど、様々なジャンルの音楽でも楽しませた。イベント最後には、LOVEと相馬を結び付けたという女性が感謝の気持ちを手紙で朗読。当時まだ中学生だった彼女は募金を集めるために相馬から上京し、そのとき出会ったLOVEに、「相馬に来てよ」と気軽に声を掛けたのがきっかけ。少女の何気なかった一言にLOVEが応えることで人と人が繋がっていき、大きなイベントへと結実した。音楽ライブ以外にも、地元の食材が並ぶ屋台や、学んで楽しめるワークショップなどもあり、老若男女が参加できる一大フェスティバルに。「“今日ここライブ”を始めたときの子どもたちが中学校を卒業するまで。ここ相馬で3年連続で開催できたら」。LOVEは音楽で相馬を応援する。また、「色褪せない希望の青」と言われている世界初の顔料で絵の具を作り、震災後初、8年ぶりの相馬の海開きに向けて新たな「おめでとう」を贈るクラウドファンディング、SOMA BLUE絵の具プロジェクトも進行中。6月に大阪と名古屋で、4月にリリースしたベストアルバムのツアー、フルバンドでのワンマンライブが開催される。取材・文:門 宏
2018年05月14日初のベストアルバム『Love rises...2007-2018』を発売したシンガーソングライターのLOVEが、リリースライブツアーを渋谷WWWより開幕。公演日の3月14日は、LOVEの誕生日でありデビュー日。「本日から11年目が始まりました。ベスト盤のツアーということで曲が多いですのでどんどんやりますよ!」と力強く宣言すると、新旧織り交ぜたセットリストでたっぷり25曲を熱唱した。【チケット情報はこちら】久しぶりのフルバンドによるステージは、真船勝博(B)、波多江健(Dr)、神佐澄人(Key)、弓木英梨乃(G)という個性豊かな技巧派ぞろいのメンバー。彼らを従え、『Let Your Love Sing!』で華々しく幕開けした。ベスト盤を制作するにあたり、5枚のフルアルバムをはじめ、これまでリリースした作品を聴き直したというLOVE。選曲にはファンのリクエストも参考にしたそう。「この曲がどうしてリクエストが一番多かったのか分からない」と明かした『Don’t Be Sorry』や、「早くおばあちゃんになって聴いてみたい」と語る『あなたを忘れるその前に』、「この曲を書いて本当によかった」と振り返った東日本大震災後に制作した『YES YES YES』など、曲に込めた思いやエピソードを語りながら、歌い上げていった。また、今年8年目となるTOKYO FMの昼の顔として活躍するラジオ番組『LOVE CONNECTION』のエンディングテーマ『Drive』や、「水都大阪2015 大阪大発見!水都村ビッグ盆」テーマソングとして制作した『Osaka On My Mind』なども披露した。「ベスト盤が出せるなんて思ってなかったので、“ありがとう”という気持ちが大きかったですが、今日は“おめでとう”という気持ち。昨日までの自分に伝えたいです。たくさん曲を作ってくれてありがとう」と自らをねぎらったLOVEだったが、その目は未来を見つめている。ツアーの合間、ライフワークともなっているイベントが4月28日(土)に福島・スポーツアリーナそうまにて開催されるが、このイベント“今日ここにいること”のために制作した新曲『SOMA BLUE』を、相馬東高校吹奏楽部の学生が参加したバージョンで初披露。さらに、アンコールでは、ベスト盤に収録のもうひとつの新曲『Time Flies』をしっとりと聴かせた。この日からデビュー11年目となるLOVEは、次のステージに向けて走り始めた。本ツアーは6月16日(土)大阪・心斎橋Varon、17日(日)愛知・ell.SIZEにて開催。チケット発売中。取材・文:門 宏
2018年03月29日シンガーソングライターのLOVEが主催する毎春恒例のイベント“今日ここにいるという事”のプレイベントが、1月16日に東京・南青山MANDALAにて開催された。【チケット情報はこちら】2012年に始まった通称“今日ここライブ”は、ライブの収益の一部と募金で福島県相馬市の小学校に文房具を毎年贈り、最初の子どもたちが小学6年生になった昨年、一区切りを迎えた。7年目の今年は、4月に相馬市で初開催。ライブ、ワークショップ、マーケット、フードが一度に楽しめる大きなイベントになる。恒例のOP曲『一年生になったら』からイベントはスタート。昨年11月に上京したばかりの大阪出身シンガーソングライター番匠谷紗衣が、LOVEと元気よくセッションし会場を沸かせた。番匠谷のソロステージは、かわいらしいルックスからは想像できない力強い演奏と歌で魅了。人の背中を押したいと思って作った『春風』などを披露し、オープニングアクトを見事に務めた。このイベントから生まれた『今日ここにいるという事』などを歌ったLOVEは、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET/猪苗代湖ズ)を迎え入れ、トーク&セッション。福島第一原発から数キロの双葉郡富岡町出身の渡辺は、現在の福島の状況を説明し、仮設住宅での交流から生まれたエピソードを紹介。「シリアスになりがちだけど、こうやって色んな話をできることがいいこと」と言い、LOVEも「俊美さんの言葉で語られる福島のことを、このライブで共有したかった」と語った。LOVEと渡辺は、THE BLUE HEARTSの『青空』などをセッション。“故郷に帰ったらやること”を即興で歌う曲「予定」ではお客さんをステージに招き入れ、温もりあるステージになった。渡辺のソロステージでは、「おじいさんに感情が入ってないと言われて2度歌った(笑)」という忌野清志郎『500マイル』などを歌った。トリを務めたLOVEは、震災後、半年経ったときに感じた悔しさを歌にした『YES YES YES』や、明るい未来へのたくさんの願いを込めた『74億分の1の願い事』などを披露。また、アメリカの大学の研究で200年ぶりに発見された新しい“青”が色褪せないという特徴を見つけたLOVEは、この青を使った塗料の開発を進めていることを告白。「この塗料を使って絵を描いたら、放射能がなくなる頃にも同じ青」と語り、新曲『SOMA BLUE』でこの青が世界へ届けと歌った。最後はLOVEと番匠谷が渡辺を挟んで、猪苗代湖ズ『I love you & I need you ふくしま』をセッション。大盛況のイベントは幕を閉じた。“LOVEの「今日ここライブ」が相馬に行くという事”は4月28日(土)スポーツアリーナそうまにて開催。LOVE、渡辺俊美をはじめ、coba、音速ライン、スティーヴ エトウらが出演。チケットは発売中。さらに春から東名阪ツアーも実施。3月7日(水)には初のベスト盤『Love rises...2007-2018』をリリース。『SOMA BLUE』『Time Flies』新曲2曲を含む27曲入り。
2018年01月31日今年デビュー10周年を迎えたシンガーソングライターLOVEが、「LOVE Live 10th Anniversary 360度ライブ vol.4 ~’Pearl’ TRIOの巻~」と題し、トリオバンドによるライブステージで観客を楽しませた。LOVE ライブ情報観客がステージをぐるりと囲む360度ライブは、自分もステージにいるかのように身近で音楽を楽しめる毎年一度の幸せなライブ。今回は、セッションゲストに、ウッドベース真船勝博(EGO-WRAPPIN’)とドラム佐治宣英(FLOWER FLOWER)を迎え、今年4月にリリースしたニューアルバム『Pearl』の楽曲を中心にセッションを繰り広げた。ステージに登場したLOVEは、アコースティックギターを抱え『Stay Gold』を弾き語りで披露。「FUJI ROCKの裏で、“LOVE ROCK”しようぜ!」と叫ぶと、2曲目の『LOVE CONNECTION』へとなだれ込んだ。浜辺の夕日を思わせるオレンジのライトに照らされて、ゲストのふたりも登場。3人が向かい合う状態でセッティングし、アイコンタクトを合図に競演スタート。今回はオリジナルギターのグレッジも多用し、夏を連想される音色にに魅了された。弾き語りでしかやったことがなかったという『Antidote For Life』をブルースバンドのように、そして数々のアーティストがカバーしている名曲『Can’t Take My Eyes Off You』のローリン・ヒル・バージョンはウッドベースのループからスタートし、リズム隊だけのシンプルアレンジにカズーでのアドリブも混ぜながら歌い上げるなど、ルーツミュージックを感じさせながら観客を魅了した。10周年に感謝し久々に演奏するという『過ちのサニー』から、ラストに向かって3人のソロやアドリブを駆使したセッション「Wonderlove」など、観客とのコール&レスポンスで大盛り上がり。ロックンロールチューンの『Osaka On My Mind』に合わせてLOVEの関西弁トークもヒートアップし、会場は爆笑につぐ爆笑となった。本編最後には人々を鼓舞するように『One More Day』を今回ならではのトリオアレンジにして締めくくった。アンコールには観客からお題をもらい、3人で即興ソングを披露。軽快なビートに合わせLOVEが歌ったのはファンク。アドリブにも関わらず、すべての働く人たちへ送る応援ソングとなった。最後は自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「LOVE CONNECTION」のエンディングテーマでもある「Drive」をひとりで、アコギのルーパーを途中からアンプに切り替える二重演奏でしっとりと締めくくった。ライブでは、LOVEのデビュー日であり、誕生日でもある来年3月14日(水)に、渋谷WWWにてワンマンライブを開催することを発表。チケット先行受付を実施中。
2017年08月09日HKT48の指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」(イコールラブ)。が5日、東京・台場で開催されている「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」に出演し、初めてのライブパフォーマンスを披露した。平均年齢15.4歳の12人からなる「=LOVE」は、代々木アニメーション学院と指原がタッグを組んで開催したオーディションをへて結成。スタート前から6,000人のアイドルファンが詰めかけ、スクリーンに=LOVEの映像が流れた瞬間、会場からは大きな歓声があがった。メンバー1人1人が簡単な自己紹介を行うと、いよいよ初パフォーマンス。センターである高松瞳の「私たちの初めてのパフォーマンスです。聞いてください!」というMCをきっかけに、まずはAKB48の「言い訳Maybe」を披露。その後も、HKT48の「メロンジュース」、乃木坂46の「ガールズルール」、AKB48の「大声ダイヤモンド」を歌った。そして、山本杏奈が「なんと…メジャーデビューが決定しました! 9月6日にソニー・ミュージックからデビューシングルが発売になります! 早すぎるデビューですが、皆さんをがっかりさせないよう頑張ります! 次の曲は私たちのデビュー曲になります!」とサプライズ発表。指原が作詞を手がけた曲名はグループ名と同じ「=LOVE」で、会場のボルテージは最高潮に達した。初めてのパフォーマンスを終えたメンバーたちは「ありがとうございました!」と大きな声であいさつ。高松は「すごくたくさんの方に集まっていただいて盛り上がってくれて楽しくできて良かったです。メジャーデビューに向けてまたみんなで1つになって頑張っていきたいです。今日は来てくださった皆さんありがとうございました! これから私たち『=LOVE』はもっともっと成長していけるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」とメッセージを送った。ステージを見た指原は「とってもみんな頑張っていて感動しました! (プロデューサーとして)メンバーと一緒に自分自身も成長できるように、これからも頑張っていきたいです」と気を引き締めた様子。また、「理想のアイドルを作りたいので、この曲も私が一番好きな感じにしました。ファンの方が好きなアイドルに出会えた時の気持ちを描いた曲になっていますので、=LOVEファンだけでなく、全アイドルファンに聞いていただけたらうれしいです」と呼びかけた。
2017年08月05日今年3月にデビュー10周年を迎えたシンガーソングライターのLOVEが、久しぶりのバンド編成によるワンマンライブ『LOVE Live 2017 ’Pearl’ TOUR』を4月25日に下北沢GARDENにて開催。メンバーは、御供信弘(B)、佐治宣英(Dr)、大坂孝之介(Key)、弓木英梨乃(G)の4人。“粒ぞろい光沢のフルバンドの巻”というサブタイトルにぴったりの技巧派のミュージシャンが揃った。【チケット情報はこちら】この日のライブは、約2年ぶりとなるニューアルバム『Pearl』のリリースツアー。新作の1曲目を飾る『Drive』でライブはスタートし、緩やかに流れるメロディに観客は笑顔で体を揺らす。そのまま、『The Better』『OK To Be Happy』と新作からハッピーなナンバーが続き、心地よい雰囲気で幕を開けた。新作には、デビュー10周年の節目にふさわしい楽曲も収録。LOVEが活動の中で大切にしている今年6回目を迎えた主催イベントのタイトルナンバー『今日ここにいるという事』や、イベントをおこなうきっかけとなった福島県相馬市の女の子の成人祝いに、自らの姿も重ねて書いたという『はたちのころ』などを披露。ライブの人気ナンバー『君は僕のセンユウ』や『オドレイ』などももちろん演奏。このメンバーでしか再現できないであろうスケール感の大きいドラマティックなアレンジに観客は大興奮。『Let Your Love Sing!』で魅せたアドリブ合戦は見ごたえ十分で拍手喝采となった。また、LOVEが「10年の中で一番の贅沢」と語ったカスタムギター“フォーチュン・レディ”で、アリシア・キーズとジョン・メイヤーがニューヨーク・タイムズスクエアで披露した『If I Ain’t Got You』の即興カヴァーも披露。ひとりでアリシアの歌とジョンのギターソロを演奏し、観客を盛り上げた。ライブ終盤に「日々の生活の中で“すり減っている”と感じている方もいらっしゃると思います。でもそれは、“積み重なっている”んだそうです」とアルバムタイトル『Pearl』にかけたメッセージを贈ると、山あり谷ありの人生を鼓舞するナンバー『One More Day』を力強く歌い上げた。アンコールでは、新曲『Stay Gold』をアコースティック・ギターで弾き語り。曲に入る前には、観客への感謝をアドリブで歌にして届けた。ラストは、再びメンバーを迎え入れ、『LOVE CONNECTION』を演奏。1stアルバムに収録されている『My Name Is LOVE』をマッシュアップし、決意も新たに次の一歩を踏み出した。LOVEは7月30日(日)に代官山LOOPにて、毎年恒例の真夏のライブイベント「360度ライブ」を開催。同公演のチケットの一般発売に先がけてオフィシャル先行を実施中。受付は、5月15日(月)午後11時59分まで。取材・文:門 宏
2017年05月10日ニューヨーク発祥のレストラン「サラベス」の東京店で、シャンパンブランド「モエ・エ・シャンドン」の商品の一つであるロゼ アンペリアルのポップアップラウンジ「LOVE THE NOW “EMOËTICON LOUNGE(エモエティコン ラウンジ)”」を、4月1日(土)~16日(日)の期間限定でオープン中だ。「MOËTICON LOUNGE」では、“LOVE THE NOW”をテーマに、ロゼ アンペリアルとの極上マリアージュを楽しめる「サラべス」オリジナルのスペシャルパンケーキ「ベリーホワイトチョコレートパンケーキ」をはじめ、「海老と蟹のスパゲティーニ スパイシーピンクソース」などのメニューを提供する。「サラべス」東京店のルーフトップテラスは、八重洲さくら通りを目前にしたロケーション!「そこに愛溢れるモエ・エ・シャンドンがあれば、もう言葉はいらない」という、モエ・エ・シャンドンのメッセージとともに、春を感じる最高の席で、ロゼ アンペリアルと「サラベス」のマリアージュを楽しんで。「サラベス」東京店 ルーフトップテラス「EMOËTICON LOUNGE」の営業時間は、平日ランチ 11時~15時、ディナー 17時~22時(L.O.)、土曜ランチ 11時~16時半、ディナー 17時~22時(L.O.)、日・祝日ランチ 11時~16時半、ディナー 17時~21時(L.O.)。(text:cinemacafe.net)
2017年04月05日シンガーソングライターのLOVEが毎年開催してきた音楽イベント「LOVEの今日ここにいるという事」が、今年で6年目を迎えた。チケットの売り上げの一部と会場の募金から福島県相馬市の全小学校に文房具を贈り続け、初めは新一年生だけだった贈り物も、年を重ねるごとに一学年ずつ増やし、ついに今年、全学年の約2,000人の子どもたちに文房具を贈呈。「一年生が六年生になるまで続けよう!」という目標を達成した。【チケット情報はこちら】6年目の節目となった3月1日EXシアター六本木でのイベントは、坂崎幸之助(THE ALFEE)、Chage、中村 中、綾小路 翔(氣志團)、尾崎裕哉ら豪華な出演者が揃った。トップバッターを務めた尾崎は父親ゆずりの説得力ある歌声で『始まりの街』などを披露し、観客を圧倒。Chageは、予定になかった加山雄三の『お嫁においで』をウクレレで披露するなど、観客を喜ばせた。中村はどっしりと安定した歌唱力で代表曲『友達の詩』などを歌い上げ、会場を彼女の色に染め、初のアコースティックイベントという綾小路は勝手の違いに口数が増えながらも、堂々たるロックな歌声を披露。坂崎幸之助はポール・サイモンのインストナンバー『アンジー』などを演奏し、いぶし銀のギターで魅了した。アーティスト同士のセッションも毎年見どころ。LOVEは、恒例のオープニングナンバー『1年生になったら』でChage、中村と共演。やりたい放題のChageと中村のドタバタ劇に会場は大爆笑。尾崎とは美しいハーモニーを披露し、綾小路とは『愛羅武勇』でコラボした。また、坂崎×中村は研ナオコ『窓ガラス』、坂崎×Chage×綾小路はTHE ALFEE『メリーアン』などをカバーし、会場を盛り上げた。トリを務めたLOVEは、イベントテーマ曲『今日ここにいるという事』や、イベントを行うきっかけになった相馬市の少女のことを歌った新曲『はたちのころ』などを披露。今、この場所で音楽をともに楽しめる喜びをかみしめた。そして来年は、福島県相馬市でイベントを開催することを発表。“子どもたちから大人まで楽しめる一日”をテーマに音楽ライブやさまざまなワークショップを予定している。最後は、『今日の日はさようなら』を出演者全員でセッション。観客も一緒に合唱し、会場がひとつになって世代を越えて福島への想いを音楽で届け、幕を閉じた。本イベントは、このあと大阪でも開催。3月18日(土)に大阪・Live House VOXXにて石原正一(漫画朗読人)、スティーヴ エトウ(パーカッショニスト)を迎えて行う。また、今年でソロデビュー10周年を迎えるLOVEは、4月19日(水)ニューアルバム『Pearl』をリリースし、4月25日(火)東京・shimokitazawa GARDEN、4月28日(金)OSAKA MUSEでフルバンドによるワンマンライブを行う。東京公演のチケットは発売中。大阪公演は3月14日(火)午前11時まで先行を実施中。取材・文:門 宏
2017年03月13日シンガーソングライターのLOVEが、年末恒例のライブイベント“LOVE Live 2016 ~来年はLOVE10周年だね!紡年会~”を12月13日にCafe & Dining ballo ballo 渋谷にて開催。1年を忘れるのではなく、紡いでいくために名づけられた“紡年会”の通り、新しい年へ向けてパワーをもらえるライブとなった。【チケット情報はこちら】今年の“紡年会”は2部構成で、LOVEのソロステージから。冬らしい白のゆったりとした衣装で登場したLOVEは、気持ちを鼓舞するナンバー『オドレイ』を高らかに披露しライブをスタートした。事前告知のなかったスペシャルゲストの刄田綴色(EX:東京事変)とは、2曲をセッション。「リクエストがもっとも多い人気曲」という『Don’t Be Sorry』を優しさを湛えながらLOVEは熱唱し、『Always New Age』では刄田が全力を注ぐ激しいパーカッションを披露し大盛況となった。第2部は、弓木英梨乃(KIRINJI)を迎えたセッションライブ。エレキギターを持ったふたりは、2曲の洋楽カバーからスタート。チャック・ベリーの『Run Run Rudolph』ではで弓木がしぶいギターソロを披露し、ザ・ビートルズの『We Can Work it Out』はデュエットを披露した。「絶賛ニューアルバムをレコーディング中」というLOVEは、新曲「One More Day」も披露。明日への希望を信じるその歌詞に、会場には感動が広がった。MCでは、弓木がマイペースで独特なトークを披露。普段は姉御肌のLOVEもたじたじになり、会場は笑いに包まれた。アンコールは、LOVEがひとりでステージに登場すると、来年リリースするニューアルバムから新曲をもう1曲披露。ピアノでレコーディングしたという「Since There Was You」を、この日はアコギのレアバージョンで披露。最後は、再び刄田と弓木を呼び入れると『Confetti』を笑顔で競演。温かな気持ちになれるひとときだった。ソロデビュー10周年を迎える2017年は、LOVEにとってもうひとつのアニバーサリーが待っている。主催イベント「今日ここにいるという事」が来年節目となる6年目を迎えることだ。チケットの売り上げの一部と会場の募金から、毎年福島県相馬市の全小学校に文房具を贈り続ける同イベント。東京は3月1日(水)東京・EX THEATER ROPPONGIにて、Chage、坂崎幸之助、中村 中ほかをゲストに迎えて、大阪は3月18日(土)Live House VOXXにてLOVE弾き語りで開催される。チケットの一般発売に先がけて、プリセールを実施中。受付は1月10日(火)午後11時59分まで。取材・文:門 宏
2016年12月21日来年デビュー10周年を迎えるシンガーソングライターLOVEが12月13日(火)に東京・Cafe & Dining ballo ballo 渋谷店でカフェライブを開催する。【チケット情報はこちら】LOVEは今年、布袋寅泰のライブ参加やJazztronikのアルバム参加、福島へ文房具を贈るコンサート「今日ここライブ」を主宰するなど、多方面で活動。今回決定した「LOVE Live 2016~来年はLOVE10周年だね!紡年会~」は10周年の節目を前に、ステージと客席の距離が近い会場で開催。来年へ想いを紡ぐ「紡年会」として年末の夜を彩る。ゲストにはKIRINJIのメンバーでもあるギタリスト弓木英梨乃が決定。テクニカルかつ、激しいギタープレイで注目を浴びている弓木とのセッションに期待が高まる。来年リリース予定のニューアルバムからの新曲も披露されるとのことなので、気になる方はご確認を。チケットの一般発売に先駆けて、現在先行実施中。受付は11月10日(木)23時59分まで。■「LOVE Live 2016~来年はLOVE10周年だね!紡年会~」日時:12月13日(火)開場19:00 / 開演19:30出演:LOVE / ゲストミュージシャン:弓木英梨乃(KIRINJI)会場:Cafe & Dining ballo ballo 渋谷店(東京都)料金:前売り4,320円(税込)※2部構成で、途中20分の休憩が入ります。※LOVEとballoballoとのコラボフードもあります。(限定数販売)■LOVEラジオレギュラー:TOKYO FM「LOVE CONNECTION」平日毎日11:30~13:00生放送
2016年11月02日「LOVEもみ」と聞くと「え!? アダルト!?」と思うかもしれません。「メオトークって健全なメディアじゃなかったの!?」そうです、メオトークは「夫婦ふたりで生活を創るライフスタイルマガジン」です。共同生活が長くなるとトキメキやスキンシップが減ってしまいがち…愛する人とふたりで創るハッピーライフには身体の触れ合いがとっても大切!! ふたりの時間をより健やかなものにする、それが「LOVEもみ」なのです。「LOVEもみ」レッスンを受けてきた夫とはお付き合いも含めてそろそろ10年目に突入する筆者。ここ最近は忙しくて一緒に過ごす時間が少なくなってきました。貴重なふたりの時間をもっともっと濃密にするべく、「LOVEもみ」認定講師のカシス先生によるレッスンをうけてきました!「LOVEもみ」考案者OLIVIAさんの新刊「世界でいちばん幸せなおうちセックス」を持つカシス先生。カシス先生は介護福祉士を経て、現在は保健室の先生をされています。「LOVEもみ」のレッスンには整体師やセラピストなど、身体に関わるお仕事をされているかたが多いんだとか。たかがセックス?されどセックス?「なんでわたしたちがセックスレス夫婦に?!」によると、約半数の夫婦がセックスレスだといいます。セックスレスの原因はほんの些細なことかもしれませんが、その「小さなすれ違い」の積み重ねが重大なコミュニケーション不足に繋がってしまっているのかも。「恋の賞味期限は3年?パートナーにずっと恋をし続ける方法」でも書いたように、しあわせ物質「ドーパミン」はセックスをしているときに大量分泌されるのです。肌と肌の触れ合いってめちゃくちゃ大事!!カシス先生も、自身のセックスレスをきっかけに「夫ともっとふれあいたい」という想いで「LOVEもみ」を始めたそう。実際に習得してみると、セックスだけではなく「人を安心させる触れかた」を学べたとのこと。パートナーと「触れ愛」を通してラブラブに!!「最高に気持ちがいい!感じるセックス、飽きないセックス」「誰も教えてくれなかった飽きないセックス」などを著書にもち、アロマセラピストの経験もあるOLIVIAさんが考案した「LOVEもみ」。OLIVIAさんの公式サイトにはこんな風に紹介されています。(一部抜粋)恋人、家族のみならず、まわりのみんなとラブラブになっちゃうLOVEもみ。パートナーの健康管理や愛を深めるスキンシップ・コミュニケーションは、「花嫁道具」としても必須アイテム。LOVEもみ講座は、受講生から「究極の花嫁修業」と呼ばれています。引用:ラブコミニュケーションのプロが伝授する技をもってすれば、セックスレスも解消できるかも!?「LOVEもみ」の基本タッチは3つでは、簡単に「LOVEもみ」の基本タッチを紹介しましょう。「ソフト・ランディング」はじめるときに相手のカラダにご挨拶しましょう。いきなりガシっと触ると相手をビックリさせてしまいますしムードがないので、とにかく「そっと」はじめます。「エアーイン・タッチ」いきなりエロティックなムードは御法度です。手のひら全体を使って相手の身体にタッチします。手のひら全体で相手のぬくもりや身体の線を感じましょう。手のぬくもりが伝わると相手も安らぎます。「センシュアル・タッチ」お互いの緊張がほぐれてまったりしてきたら、いよいよ少しだけエロティックに。指の腹が触れるか触れないかのギリギリラインでそーっと触れましょう。まったく圧をかけなくても、指先の熱が相手に伝わります。カシス先生いわく、どのタッチも相手の呼吸に合わせることが大切なんだとか。焦って先に進めないこと。相手の準備ができていないと感じたら、じっくり時間をかけて心をほぐすこと。あくまで筆者の感想ですが、「LOVEもみ=セックスではなく、触れ合ってぬくもりを感じることを目的とする。セックスに向かうまでの心地よい入り口。」という気持ちで挑むといいんじゃないかと思いました。次回は実際にレッスンをうけている様子を交えながら、効果的かつナチュラルなスキンシップ方法をレポートします!! レッスンをうけた筆者が夫に「LOVEもみ」を試してみた感想もお届けしますのでお楽しみに!!関連書籍&リンク・ラブライフアドバイザー、夫婦コミュニケーションアドバイザー、LOVEもみ考案者「OLIVE」公式サイト・「愛され女子は知っている 世界でいちばん幸せなおうちセックス♥︎」ライター:金延さえ
2016年10月13日シンガーソングライターのLOVEが、真夏の恒例となったセッションライブを7月22日に代官山LOOPにて行った。【チケット情報はこちら】毎年、LOVEとともに音楽を奏でる豪華な共演者も注目の公演。今年は、RADWIMPSのベース武田祐介と、LOVEが主催するライブイベント「今日ここにいるという事」に今年出演したパーカッション&ドラムスの三星章紘が参加。シンプルな編成ながら、高い演奏力とテクニックで、3人は音楽でぶつかりあいながら様々な演奏で魅了した。「LOVE Live 2016~360°ワンマン・十七夜月の願いは叶うと聞きまして~」と題した今回は、満月から翌々日の“十七夜”であることから命名。「“十七夜月”は願いが叶うと言われています。皆さんも願い事をしながら楽しんでください」というLOVE。歌詞に月が登場する『テレパス』からスタートし、1曲1曲に願いを込めるようにメッセージを届けていった。このセッションライブの特徴は、出演者が中心に向かい合い、その周りをぐるりと観客が囲んでいる360°ステージになっていること。しかも、手を伸ばせば届くほどの距離で、初体験の武田は「近っ!」と戸惑っていたが、3人はアイコンタクトをとりながら、瞬く間に一体感を作り出した。『君は僕のセンユウ』や『オドレイ』、『愛に生きれば』、『沈黙のスコーピオ』など、LOVEの人気曲やライブの定番曲が、この3人だからこそ生まれたアレンジになって演奏され、終始、観客は大興奮。LOVEの歌声にあわせて、観客もともに歌い、演奏が激しさを増せば体を揺らした。また、ジャズのスタンダードナンバー『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』も披露し、ムードたっぷりの歌と演奏で魅了した。アンコールには、平和への願いを込めて、主催イベントのテーマ曲『今日ここにいるという事』を3人で和やかに聴かせ、最後はひとりになったLOVEが、地元・大阪を大阪弁で歌う『Osaka On My Mind』を熱唱。大盛り上がりで幕を閉じた。この後は、LOVEがボーカルを務めるロックバンド、THE LIPSMAXが8月5日(金)に1stフルアルバム『Lip Chups』をリリース。発売当日には初ワンマンライブを下北沢 GARDENで開催する。チケット発売中。取材・文:門 宏
2016年07月28日「anan」2013号7/20発売はパンチョとガバチョの義兄弟猫が表紙の「夏のにゃんこLOVE」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。表紙を飾るクールなパンガバ、実はコテコテホット?!いつの季節でも猫さまを愛するキモチに変わりはないのですが、冬には冬の、夏には夏の、愛し方があるようです。猫さま特集・夏!1冊たっぷりぐっだぐだの毛だらけ猫さまが登場します。うだるような暑さであろうと、猫さまを探せばそこには涼がある、はず。レッツトライ。今回、anan猫さま特集の顔ともいえるパンチョさんが、弟分ガバチョさんを従えて、新たなユニット「パンチョとガバチョ」として表紙を飾りました。通称「パンガバ」のビジュアルは、凛としておしゃれで美しいのだけど、どこかおかしみがにじんでいます。体重約9キロのパンチョさんにまだ1歳のガバチョさんが従っている……ように見えるのですが、実際のキミタチはどうなのかね。と、深堀りしたのが「知られざる秘密が明らかに!」の4ページ。猫らしい美しい姿だけでなく、どす黒い一面や、厳しい上下関係を垣間見せるナイスショット連発です。ガバチョさんはパンチョ兄さんが好きでしょっちゅうちょっかいを出すんだけど、兄さん、なかなか素直に受け入れてくれないんですねえ。わかりますけど、もどかしい。パンガバのヒト両親である、カメラマンの山口明さんとスタイリストの岡あゆみさんがセキララにふたりの日常を教えてくれました。もっとパンガバを見たい!という方は、ananWEBで連載が始まった、猫写真マンガ「パンチョとガバチョ」をチェックしてください。みなさんの応援と、あたたかいご意見をお待ちしております~。(M)
2016年07月19日シンガーソングライターLOVEが7月22日(金)に東京・live house LOOP 代官山でライブ「LOVE Live 2016~360°ワンマン・ 十七夜月の願いは叶うと聞きまして~」を開催する。同公演は毎年夏に同会場で行われており、今年が4回目。客席がステージを360度ぐるりと囲むのが特徴のライブだ。今年は、RADWIMPSの武田祐介がベース、SLY MONGOOSE三星章紘がパーカッション&ドラムとして出演し、LOVEと3人でセッションを行う。同公演に際し、LOVEは「この春、私主催の”今日ここライブ”に飛び込んでくれたパーカッション&ドラムス三星章紘氏。そして、旧友ながら初めて一緒に音を出すRADWIMPSベースの武田祐介氏。大暑の夜、初めてのスリーピースで十七夜月を彩ります。この夜の月は、願い事が叶う月なんだって。素敵だね!そんな日に歌えることが楽しみです。会場でお待ちしています。 LOVE xx」とコメントを寄せている。また、LOVEがギターボーカルを務める女性スリーピースバンドTHE LIPSMAXの初のワンマンが8月5日(金)に東京・shimokitazawa GARDENで行われることが決定した。同公演はTHE LIPSMAX の1st Full Album『Lip Chups』のリリースを記念して行われる。ゲストとして佐藤タイジ、中村中、Leyonaなどの出演が決定。チケットは両公演ともに発売中。■「LOVE Live 2016~360°ワンマン・ 十七夜月の願いは叶うと聞きまして~」日時:7月22日(金)開場19:00 / 開演19:30会場:live house LOOP 代官山(東京都)ゲストミュージシャン:パーカッション&ドラムス三星章紘(SLY MONGOOSE)ベース武田祐介(RADWIMPS)料金:前売4,320円 (税込)※入場時ドリンク代別途600円が必要となります。■「THE LIPSMAX 1st Full Album 「Lip Chups」Release Party~初ワンマン!Rock’n Roll Mix Candy Festa!!!~」日時:8月5日(金)開場19:00 / 開演19:30会場:shimokitazawa GARDEN(東京都)出演:THE LIPSMAX【ゲストアーティスト】佐藤タイジ(シアターブルック) / 中村中 / Leyona / 渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz、cafelon) / 渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET、THE ZOOT16、猪苗代湖ズ)料金:前売4500円 (税込)※入場時別途ドリンク代600円が必要となります。※入場整理番号有あり。※オールスタンディング
2016年07月01日シンガーソングライターのLOVEが主催する恒例の音楽イベント“今日ここ東京にいるという事”が3月17日に新宿BLAZEで開催。先だって行われた’’今日ここ大阪にいるという事’’の公演とあわせて、チケットの売り上げの一部と会場の募金から、毎年福島県相馬市の全小学校に文房具を贈り続けている。5年目の今回は、矢井田瞳、中田裕二、ヒグチアイ、アコーディオニストのcoba、打楽器奏者の三星章紘を迎え、さまざまなセッションライブとトークで盛り上げた。【チケット情報はこちら】進行役も務めるLOVEは、今年初参加となるcoba、ヒグチ、三星、そして3年ぶりに参加した矢井田を迎え入れ、童謡『一年生になったら』をセッション。和気あいあいとした演奏でスタートした。ほかにも、ヒグチアイの『まっすぐ』や、中田が震災の時に作った『ひかりのまち』でコラボし、美しいハーモニーを披露。矢井田のヒットナンバー『My Sweet Darlin’』は、ヒグチ、三星とともに演奏し、会場を盛り上げた。また、この日が初対面という矢井田と中田は、トワ・エ・モワの『或る日突然』でデュエットを披露。中田の凛々しい歌声に矢井田が思わず吹き出したシーンもあり、会場に笑顔が広がった。もちろんソロのステージもあり、矢井田は3月2日にリリースしたばかりのアルバム『TIME CLIP』から新曲を披露し、堂々とした歌と演奏で観客を魅了。中田は「ハートウォーミングな新曲」と紹介した4月13日リリースの『ただひとつの太陽』をいち早くお披露目。ヒグチは繊細かつ力強い鍵盤の弾き語りで自身の世界へ観客を引き込んだ。MCでも盛り上げたcobaは、タンゴの革命家アストル・ピアソラの『リベルタンゴ』を熱演。音楽家としての自身の気概を重ねあわせた演奏で拍手喝采となった。LOVEは、この日のために作ったイベントタイトルを付けた新曲『今日ここにいるという事』を披露。“初めてで2度とない今日という日を祝おう”と、イベントを続けてこられた喜びを歌で伝えた。そして、たくさんのメッセージを詰め込んだ『74億分の1の願い事』を熱唱し、明るい未来を願った。イベント最後は、「東北のキッズたちにみなさんのやさしさも詰め込んで届けたい」と荒井由実『やさしさに包まれたなら』を全出演者で心温まるセッション。観客も一緒に合唱し、イベントは幕を閉じた。今年は、会場のやさしさとともに、相馬市全小学校の新一年生から五年生の約1,600名の小学生たちに文房具が届けられる。またLOVEは、夏に3度目の開催となるライブイベント“360度ライブ”を7月22日(金)にlive house LOOP 代官山で行う。チケットの一般発売に先駆けて、オフィシャルHP先行を実施。受付は4月15日(金)午後11時59分まで。取材・文:門 宏
2016年03月23日シンガーソングライターのLOVEが主催する恒例の音楽イベント“今日ここ東京にいるという事”が3月17日に新宿BLAZEで開催。先だって行われた’’今日ここ大阪にいるという事’’の公演とあわせて、チケットの売り上げの一部と会場の募金から、毎年福島県相馬市の全小学校に文房具を贈り続けている。5年目の今回は、矢井田瞳、中田裕二、ヒグチアイ、アコーディオニストのcoba、打楽器奏者の三星章紘を迎え、さまざまなセッションライブとトークで盛り上げた。【チケット情報はこちら】進行役も務めるLOVEは、今年初参加となるcoba、ヒグチ、三星、そして3年ぶりに参加した矢井田を迎え入れ、童謡『一年生になったら』をセッション。和気あいあいとした演奏でスタートした。ほかにも、ヒグチアイの『まっすぐ』や、中田が震災の時に作った『ひかりのまち』でコラボし、美しいハーモニーを披露。矢井田のヒットナンバー『My Sweet Darlin’』は、ヒグチ、三星とともに演奏し、会場を盛り上げた。また、この日が初対面という矢井田と中田は、トワ・エ・モワの『或る日突然』でデュエットを披露。中田の凛々しい歌声に矢井田が思わず吹き出したシーンもあり、会場に笑顔が広がった。もちろんソロのステージもあり、矢井田は3月2日にリリースしたばかりのアルバム『TIME CLIP』から新曲を披露し、堂々とした歌と演奏で観客を魅了。中田は「ハートウォーミングな新曲」と紹介した4月13日リリースの『ただひとつの太陽』をいち早くお披露目。ヒグチは繊細かつ力強い鍵盤の弾き語りで自身の世界へ観客を引き込んだ。MCでも盛り上げたcobaは、タンゴの革命家アストル・ピアソラの『リベルタンゴ』を熱演。音楽家としての自身の気概を重ねあわせた演奏で拍手喝采となった。LOVEは、この日のために作ったイベントタイトルを付けた新曲『今日ここにいるという事』を披露。“初めてで2度とない今日という日を祝おう”と、イベントを続けてこられた喜びを歌で伝えた。そして、たくさんのメッセージを詰め込んだ『74億分の1の願い事』を熱唱し、明るい未来を願った。イベント最後は、「東北のキッズたちにみなさんのやさしさも詰め込んで届けたい」と荒井由実『やさしさに包まれたなら』を全出演者で心温まるセッション。観客も一緒に合唱し、イベントは幕を閉じた。今年は、会場のやさしさとともに、相馬市全小学校の新一年生から五年生の約1,600名の小学生たちに文房具が届けられる。またLOVEは、夏に3度目の開催となるライブイベント“360度ライブ”を7月22日(金)にlive house LOOP 代官山で行う。チケットの一般発売に先駆けて、オフィシャルHP先行を実施。受付は4月15日(金)午後11時59分まで。取材・文:門 宏
2016年03月23日バレンタインデーにあわせて、TVアニメ『おそ松さん』と渋谷パルコのコラボイベント「おそ松さん×渋谷パルコ バレンタインデーイベント『LOVE松さん』」が、2016年2月13日(土)~2月29日(月)に開催される。期間中は、正装でキメた6つ子たちの描き下ろしイラストを使用したグッズが販売されるほか、渋谷パルコ内に隠れているエスパーニャンコを見つけだす「エスパーニャンコを探せ!」や、14日限定で「LOVE松さん絵柄クッキー」が配布されるなど、さまざまな催しが予定されている。イベントの内容や入場条件などの詳細は、渋谷パルコの公式サイトなどをチェックしてほしい。4月には、東京お台場の温泉テーマパーク『大江戸温泉物語』とのコラボイベント「おんせん松さん(仮)」の開催も決定している。「おそ松さん」とのコラボグッズやコラボフードが多数登場するほか、ここでしか手に入らない賞品が貰える縁日ゲームも登場予定。詳細は後日発表となるので楽しみに待ちたい。(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2016年02月06日NTTドコモは1日、同社提供の「dヒッツ」において、アイドルグループ「嵐」のニューシングル「復活LOVE」(30秒バージョン)の独占配信を開始した。嵐の楽曲が定額制音楽配信サービスで公開されるのは初めてのことだという。1日より「dヒッツ」で配信される「復活LOVE」は30秒バージョンだが、同楽曲のCD発売後(2月中を予定)はフルバージョンも公開される。また、“別れ・旅立ち”をテーマにした9曲を合わせ全10曲構成の「嵐“復活LOVE”スペシャルプログラム-別れ・旅立ち編-」も配信する。いずれも4月30日までの期間限定となる。「dヒッツ」は、ドコモユーザー以外も利用可能な定額制音楽配信サービス。料金プランは、フルサービスが利用できる月額500円のコースと、プレイリスト機能「myヒッツ」が使えないなど一部機能が制限される月額300円のコースが用意されている。初回申し込みからの31日間は無料で利用可能。嵐“復活LOVE”スペシャルプログラム-別れ・旅立ち編- : 収録曲1.復活LOVE2.マイガール3.Beautiful days4.アオゾラペダル5.台風ジェネレーション-Typhoon Generation-6.冬のニオイ7.忘れられない8.リフレイン9.ひとりじゃないさ10.君が笑えるように
2016年02月01日シンガーソングライターのLOVEが、ワンマンライブ『LOVE Live 2015 ~お歌と太鼓で紡年会~』を12月29日に東京・恵比寿天窓.switchにて開催。夏にリリースしたデジタルシングル『Osaka On My Mind』(「水都大阪2015 大阪大発見!水都村ビッグ盆」テーマソング)のレコーディングや、この夏大阪で開催した「水都村ライブ」にも参加したドラマーの刄田綴色(ex.東京事変)らを迎え、2015年をセッションライブで締めくくった。【チケット情報はこちら】2015年の歌い納めとなる本ライブは、アコースティックギターによる弾き語りでスタート。「年が暮れて行きますね~。ぼちぼち行きますので、歌える方はご自由にどうぞ」と話すと『君は僕のセンユウ』や『Don’t Be Sorry』などをゆったりとしたアレンジで演奏。会場は和やかな雰囲気に包まれた。つづいて刄田を招き入れると、カホンとのセッションで『Proving Your Love』を静かに聴かせたと思いきや、『あなたを忘れるその前に』や『My Name Is LOVE』ではその雰囲気を一変させ、ぶつかりあうような競演で観客を沸かせた。さらにベーシストの山崎英明が加わった『沈黙のスコーピオ』や『Fool’s Paradise』では、刄田はドラムを担当し、3人による圧巻のセッションで拍手喝采となった。ライブ中盤には、オープニングアクトを担当し、独自の世界観で観客を魅了したシンガーのヒグチアイが登場。ヒグチのオリジナルナンバー『黒い影』と、LOVEの『Burn Like A Star, Sing Like The Sun』を4人でセッションし、観客を盛り上げた。「2016年は、デビュー曲『過ちのサニー』から続いている私の中の物語を膨らませて、たくさんの曲を書こうと思います」と抱負を述べたLOVE。最後は、「言葉の力をもう一度信じる」として、おとといできという新曲『最後の泉』をひとりで初披露し、幕を閉じた。2016年は、新たな“愛の曲”を届けてくれそうだ。3月17日(木)には東京・新宿BLAZEで、今年で5年目となるLOVE主催の音楽イベント「LOVEの今日ここ東京にいるという事」の開催が決定。LOVE自身震災後何度も訪れている福島県相馬市全小学校の子供たちに文房具を贈ることを主旨とした音楽イベント。今年は矢井田瞳、中田裕二、ヒグチアイが出演する。一般発売は1月30日(土)から。大阪公演も開催が決定しており詳細は後日発表される。取材・文:門 宏
2016年01月18日シンガーソングライターLOVEが12月29日(火)に東京・恵比寿天窓.switchでワンマンライブを開催する。【チケット情報はこちら】これまでにアコーディオニストcoba、パーカッショニスト スティーヴ エトウ、バイオリニストNAOTOなど様々なミュージシャンとのセッションライブを行っているLOVE。今回は先日開催されたRADWIMPSの全国対バンツアー「10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤」ツアーにも参加したドラマー刄田綴色(ex.東京事変)のほか、ベース山崎英明(ex.School Food Punishment)をゲストミュージシャンに迎え、ライブを行う。またオープニングアクトとしてシンガーソングライターのヒグチアイも出演することが決まった。チケットは発売中。■「LOVE Live 2015 ~お歌と太鼓で紡年会~」日時:12月29日(火)開場18:00 / 開演18:30会場:恵比寿天窓.switch(東京都)出演:LOVE【Guest musician】Dr.刄田綴色/Ba.山崎英明【Opening act】ヒグチアイ料金:前売4,320円 / 当日4,860円(税込)※入場時ドリンク代別途必要。■LOVE レギュラー番組TOKYO FM「LOVE CONNECTION」パーソナリティ毎週(月)~(金)11:30~13:00生放送。
2015年12月08日2015年6月3日に発売された、雑誌「anan」の猫特集、「にゃんこLOVE」は売り切れ店が多く発生するほどの人気となり、ネットを猫表紙画像が駆け巡りました。読者のご要望を受けて、当該の「にゃんこLOVE」特集をなるべくそのまま掲載し、新装版として作り直した「アンアン特別編集にゃんこLOVE新装版」が9月4日に発売されることが決定!新たに追加したのは、表紙を飾った新・スター猫、パンチョさんの日常を紹介するページや、投稿してくださった中から雑誌で取り上げられなかった猫さまを紹介するページ、新規投稿募集をした、雑誌と猫のページなど。シールも新しくリニューアル。新たな猫さまが大量登場、期待しちゃう!ちなみに裏表紙にもお楽しみがあるもよう・・・!アンアン特別編集にゃんこ LOVE新装版マガジンハウス編本体694円、定価750円2015年9月4日発売。
2015年09月01日シンガーソングライターのLOVEが、7月17日に代官山LOOPで毎年恒例の夏のセッションライブ“LOVE Live 2015 ~360°ワンマン・夏祭りだよ全員集合~”を開催。日本の夏にふさわしい新曲も飛び出し、大盛り上がりとなった。【チケット情報はこちら】同公演は、昨年に引き続き、客席が舞台をぐるりと囲む360度ステージで開催。3年連続の参加となるパーカッションのスティーヴ エトウと、クラシックに留まらず数々のアーティストと共演を果たす金髪のバイオリニストNAOTOの2名をゲストに迎えて行われた。笑顔でファンとハイタッチをしながら登場したLOVEに続き、エトウが配置に着くと、そのまま流れるようにゆっくりと演奏をスタート。エトウのパーカッションの響きとLOVEのアコースティックギターの音色が融合した『Kiss Me In The Rain』で、会場を早くも南国の浜辺のような雰囲気に一変させた。「1年ぶりのセッションライブへようこそ!ヤバイ!近いね(笑)」とLOVEが言うと、エトウも「演奏中に照れるね」と観客との距離に改めて戸惑いを見せながらも、そのままふたりで『CHU』、『STAY』を披露。続いて、NAOTOがLOVEに呼びこまれ、さっぱりとした浴衣姿で登場。『がらくたライト』、『過ちのサニー』を3人で競い合うようなセッションで魅せ、会場を沸かせた。それぞれのソロコーナーも設けられ、NAOTOはオリジナル曲を生音で演奏。バイオリンのすばらしい音色に拍手喝采となった。「やりたい曲をやるから」と宣言したLOVEは、山下達郎のカバー曲『僕らの夏の夢』などを心を込めて熱唱。エトウは、自身のMCを次々と重ね、それをリズムにしながらパーカッションを演奏。奇想天外なパフォーマンスに会場には笑顔と驚きが溢れた。また、「自分と向き合ってじっくり聴いてください」という『Burn Like A Star,Sing Like The Sun』は、LOVEの独奏から始まり、途中からひとりずつ演奏に加わるというドラマティックな構成で披露し、会場に感動を呼び込んだ。終盤には観客が総立ちとなり、アップチューンの『オドレイ』や『Confetti』などで会場中が大合唱。会場の熱気は最高潮となった。またアンコールでは、大阪で行われる夏祭り“大阪大発見!水都村ビッグ盆”のために書き下ろしたという盆踊りナンバー『水都音頭』をいち早く初披露。これぞまさに“日本の夏”という直球の曲に、会場には笑顔が溢れた。『水都音頭』と同様“大阪大発見!水都村ビッグ盆”テーマソングとして書き下ろした『Osaka On My Mind』2曲が7月29日(水)iTunesから配信される。取材・文:門 宏
2015年07月27日シンガーソングライターLOVEが毎年夏に東京・live house LOOP 代官山で開催している360度ライブ。今年は7月17日(金)に行われる同公演のセッションミュージシャンが決定した。【チケット情報はこちら】まずは去年に引き続き、華やかで神々しいパフォーマンスで魅了するパーカッショニストのスティーヴ エトウ。クラシックからポップスまでジャンルに囚われない高い音楽センスを生かした演奏と既存概念を覆すヴァイオリニストのNAOTO。客席センターにステージを設け観客がぐるりと周りを囲むようになるため、ステージと会場が一体化し登場から大盛り上がりとなるライブだ。同公演の開催に際し、LOVEからコメントが到着している。「夏らしいことをしてみようじゃないかと、祭り気分で、やぐらに昇ったつもりでやります。なんなら皆様、浴衣WELCOMEです。なんてったって、演奏する手元も、踊る背中も、歌う横顔も見放題の360°ライブですから。今年もこのライブでしか見れない特別なセッションです。LOVE xx」(LOVE)去年のライブ(世界的アーティストcobaとの共演)はDVDにもなっており、迫力の映像はLOVEのHPのウェブショップから購入可能だ。気になる方はご確認を。7月17日(金)公演のチケットは発売中。■「LOVE Live 2015 ~360°ワンマン・夏祭りだよ全員集合~」日時:7月17日(金) 開場19:00 / 開演19:30会場:live house LOOP 代官山(東京都)出演:LOVE【セッションミュージシャン】スティーヴ エトウ(Per)/NAOTO(Vn)料金:前売4,320円(税込)※整理番号付き※入場時にドリンク代別途必要となります。
2015年07月02日「anan」1957号6/3発売は「にゃんこLOVE」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。何度も繰り広げられた激戦の末、表紙に決定したのは巨体ヅラ猫さま!猫さま特集の表紙は誰にするか?書店の店頭で「猫特集」であるとすぐわかり、ネットで目を引き、各種宣伝やポスターに使われる、印象的な猫さま写真はどれなんだ…!?編集部の猫チームはそれぞれが「推しメン」を握りしめ、時には声を大きくし、時には引き際をわきまえながら、粘っこくプレゼンしました。ほんの少しずつ絞って絞って、デザイナー、営業、スタッフそれぞれが熱をもって議論検討し、意見を聞いてはまた絞り、期待したり胸を痛めたり、八百万の神に祈ったりして、最終的には、カメラマン山口明さんの愛猫・パンチョさんに決まりました。読者の皆様からの投稿と、カメラマンさんの写真、我々の取材を集結した、猫さま特集の象徴がやっと決まったのです。パンチョさん、ヅラ被りの巨体でありつつ、なんと神々しい。ある者は「ザ・ストーン・ローゼスのイアン・ブラウンにそっくり!」であることを発見し、あろうことか飼い主である山口さんに速攻電話する始末。なんだ、その瞬発的行動力。山口さん困るだろう。困ってました、実際。でも並べると似てます。投稿写真から選ぶ「猫さま大賞」の選考も熾烈を極め、やっと強烈なかわいさオーラを放つまんがさんに決定しました。歓喜のファンファーレ!この特集で、毎日毎日たくさんの猫さま写真を見て、猫さまのいる場所に取材に行くことができました。膨大なデータとの戦いで、目も脳もカラダも泥のように疲弊しましたが、いつも心にモフがある。いえ、幸せがある。やはり猫さまは我々人間に「許し」を与えてくださる存在なのではないかと、終電に滑り込んだ直後に、天啓がひらめいたのです。迷い傷つきくじける私にも「それでいいのだ」と猫さまがおっしゃっておられる。バカボンか。読者のみなさまに、猫さまの、そして猫さまを愛する者たちの愛が届きますように願ってやみません。さて、次の猫さま特集はいつですか、編集長。(M)
2015年06月03日水野敬也の恋愛本が原作の新ドラマ「LOVE理論」(テレビ東京)。冴えない童貞大学生に、カリスマキャバクラ店長がモテテクを教える内容ですが、実は女性にとっても使える理論が盛りだくさん!そこで1~2話に登場した理論の応用方法を紹介します。●未来のお姑さんや小姑さんには勇気を出して「暴露返し理論」こちらは自分の暴露話をすると、相手も思わず人に言えない秘密を暴露し、心を開き始めるという「暴露返し理論」。ドラマでは、主人公が想いを寄せるヒロインに実家が貧乏であることを打ち明けると、彼女からも同様に父親の借金の話を聞き出せて、同調意識で仲良くなる場面がありました。この理論は、女性同士でももちろん使えます。とくに短時間で距離を縮めたい人間関係にこそ有用。例えば、彼のお姉さんや妹さん、そして将来のお姑さんである彼のお母さんなどとは、ひんぱんに会う機会が少ないけれど、好印象を持たれたいですし、互いに心を開いて、早く信頼関係を築きたいですよね。そこで、「実は…」と、女同士だからわかる“あるある”ネタを暴露してみて。人には言いにくい悩みを打ち明けて、相談にのってもらうのも◎。勇気を出して自分の弱みを見せることで、相手との距離を一気に縮められるはず。ここで注意したいのは、彼についてのネガティブな暴露や愚痴を言ってしまうこと。「わかる!」「え!そうなの!?」とその場は盛り上がったとしても、彼の株を下げるような発言はあなたの株を下げることにもなるので避けましょう。●難しい女性上司との距離が縮まる!「秘密の共有理論」秘密を共有した男女は距離が縮まり、恋愛感情が芽生えやすくなるという「秘密の共有理論」は、女性上司との有効な人間関係を目指すときに応用できます。職場での女性同士のイザコザはよくありますが、とくに自分より年齢もキャリアも上の女性上司に嫌われるのはなかなか恐ろしいもの。そこで媚びを売らずに、自然と仲良くなれて、良好な人間関係を築けるのが、この秘密の共有なのです。例えば、暴露返し理論の延長線上で「これ、誰にも言わないでくださいね」と前フリしつつ、学生時代にやらかしてしまったことをプチ暴露したり、「繁盛しちゃうのであまり人にはおすすめしたくないんですけど」と行きつけのお店をこっそり教えたり、「皆には理解されないんですけど実は○○が好きなんです」と、好きな芸能人や好きなタイプを教えるのもアリ。仕事中のふとしたタイミングや、帰り道が一緒になったとき、飲み会で近くの席に座れたときなど、話すチャンスを上手に狙いたいですね。●苦手な人と仲良くなれる「キャッチ&リリース理論」クラブでナンパするときに、ちょっと話しかけてはすぐ離れ、また話しかけ…を繰り返すことで、短時間で何度も会ったような印象を与える「キャッチ&リリース理論」。人は、会った回数が増えるほど好意や信頼感が増すため、長時間話し込むよりも効果的なのです。職場で、なんとなく話しかけにくい人がいたら、ぜひこの理論を活用してみて。朝の「おはようございます」から始まって、その人の席の近くを通ったり、廊下などですれ違うたびに「その服、可愛いですね!」「チョコ食べませんか?」など、一言でいいので積極的に話しかけましょう。相手が心を開いてきたら、タイミングを見計らって「暴露返し理論」や「秘密の共有理論」を実践。きっと仲良くなれるはず!このように、女性同士の人間関係にも応用できるドラマ「LOVE理論」。キャバクラ店長を演じる片岡愛之助さんのキレキレっぷりも注目です。深夜枠ということもあって男性向けのお色気シーンたっぷりですが、笑える演出なので、女性でも楽しめる人は多いはず。今後も意外と使える理論が続々登場しそうなので、気になる人はぜひチェックしてみてください。<文:富士みやこ>
2015年05月08日シンガーソングライターのLOVEが、ライブツアー“Singer Song Guitar Caravan”を開催し、4月3日、東京・SHIBUYA TAKE OFF 7にてファイナル公演を行った。この公演は初の弾き語りワンマンライブツアーで、彼女の相棒と言える歴代の楽器、ギターとキーボードを携えて行われた。ライブは、3月にリリースしたニューアルバム『ひかりのゆくへ』からのミディアムナンバー『CHU』でスタート。一番長く使っているというギブソンのアコースティックギターで披露し、和やかなムードを作り上げた。「今日はひとりだから、手拍子がドラムの替わりだからね」と笑顔で観客に声を掛け、続く『未来へ帰ろう』は12弦ギターで演奏し、観客もともに大合唱。大盛況の滑り出しとなった。ニューアルバムの制作時に、自身の人生を見つめ直したと話すLOVE。この日のライブは、デビュー9年目に突入した彼女のヒストリーを辿る構成になっていて、ギターを始めた10代の頃の思い出や、両親とのエピソード、故郷への想いなどを交えながら、新旧の作品を披露。学生時代に練習していたというフェアーグラウンド・アトラクションのヒット曲『パーフェクト』は、初のベース弾き語りでカヴァー。両親をテーマにした『ヒヒノハ』『Daddy』や、キーボードで弾き語りした新曲『春の歌』では、会場を感動に包み込んだ。さらにこの日は、LOVEがボーカルギターを務める3ピースロックバンド、THE LIPSMAXのベーシスト・TOKIEをゲストに迎え、セッションでも観客を楽しませた。オリジナルカスタムしたエレキギター“Fortune Lady”に持ち替え、熱いロックステージで盛り上げた。再びひとりで演奏した『Fool’s Paradise』から観客は総立ちに。人気曲『Let Your Love Sing!』や『君は僕のセンユウ』などで、会場のボルテージはマックスになった。アンコールでは、カスタムギターと同タイトルの『Fortune Lady』を熱唱し、これからも音楽で道を切り開いていく決意を誓っているようだった。LOVEは、7月17日(金)に東京・live house LOOP代官山(東京都)で毎年恒例のセッションライブ“LOVE Live 2015 ~360度ライブ Vol.2(仮)~”を開催。同公演のチケット一般発売に先がけて、オフィシャル先行を実施中。受付は4月22日(水)23時59分まで。取材・文:門 宏
2015年04月08日シンガーのLOVEが、恒例のライブイベント「今日ここにいるという事」を3月12日、新宿BLAZEにて行った。【チケット情報はこちら】「今日ここにいるという事」通称「今日ここライブ」は、“今日ここにいるという事”を大切に想いながら歌を楽しむ、温もりのあるライブイベント。出演者は、先輩、後輩を問わず、LOVEが直接オファー。2012年春に大阪でスタートし、4年目を迎える今年は大阪にくわえ、「LOVEの今日ここ東京にいるという事」と題し、初めて東京で開催された。先んじて3月7日に大阪で行われたライブには、THE ALFEEの坂崎幸之助、Chage、矢井田瞳、たむらぱんらが出演し、大盛況。この日行なわれた東京公演は、吉田山田、セカイイチの岩崎慧を迎えて行われた。チケット代の一部と会場での募金で、毎年、福島県相馬市の小学校の新一年生に文房具をプレゼントしていることもあり、イベントを学校に見立てて、第1回から出演しているLOVEと岩崎は4年生、初出演の吉田山田は1年生と紹介。その流れから3組による『1年生になったら』でイベントをスタート。和気あいあいとしたムードでステージにも客席にも笑顔があふれた。続いては、それぞれがソロステージを披露。岩崎はクラシックギターを抱え、自身がボーカルを務めるバンド・セカイイチの『Kids Are Alright』や『ぷれぜんと』で美声を響かせた。さらにLOVEがコーラスで参加すると、ふたりでファレル・ウィリアムスの『HAPPY』をカヴァーし、大きな盛り上がりとなった。吉田山田は、大ヒットを記録した『日々』を始め、新曲『逢いたくて』、シングル曲『約束のマーチ』など、優しさが詰まった歌声を披露。会場には感動の涙が広がった。そして、トリでLOVEが登場。今年3月にリリースした最新アルバム『ひかりのゆくへ』に収録されている『光』でスタートすると、震災前の景色を歌った『Another Home』、鍵盤の弾き語りで新曲『春の歌』などを熱唱し、「このイベントは、最初に文房具を贈った1年生が卒業生になる6年目を目指して続けていきたい」とイベントの継続を約束した。最後は、3組で再び登場し、スピッツの『チェリー』をセッション。サビを観客と一緒に何度も合唱し、一足早く春を届けた。LOVEは、初のひとり弾き語りワンマンライブツアーを開催中。ファイナルは、4月3日(金)東京・SHIBUYA TAKE OFF 7にて。チケット発売中。取材・文:門 宏
2015年03月23日シンガー・ソングライターのLOVEが3月7日(土)にニューアルバム『ひかりのゆくへ』をリリースする。【チケット情報がこちら】前作では作詞作曲はもちろん、アレンジ、録音まで一人でこなした彼女が、今作ではThe LOVEの平義隆と内田敏夫と共に曲作りから行った。今回のアルバムについてLOVEは「今回は歌に集中することにした。渡した言葉がメロディーになって帰ってきたのは初めてで、デモを聴いた時は本当に感動した。まるで誰にも見せちゃいけない日記が、皆に見てもらえる映画になって帰って来たような不思議な感覚だった」とコメントを寄せている。そして、LOVEが毎年大阪で開催してきたイベントライブ「今日ここにいるという事」が今年は3月7日(土)大阪・大阪サンケイホールブリーゼ、12日(木)東京・新宿BLAZEの2会場で行われる。福島県相馬市の全小学校に文房具を贈っているこのイベントは今年で第4回目、ラインナップも大先輩から同世代まで、LOVEが直接オファーをした素晴らしいアーティストが出演する。さらに、LOVEのワンマンツアーも3月14日(土)大阪 ・umeda AKASOより開催。弾き語りとはいえ、アコギ、エレキのみならずベースやピアノまで、彼女の相棒である楽器達とのセッションに期待が高まる。ライブのチケットは発売中。■「LOVEの今日ここ大阪にいるという事」3月7日(土)サンケイホールブリーゼ(大阪府)出演:LOVE / 坂崎幸之助(THE ALFEE)/ Chage / 矢井田瞳 / たむらぱん / 石原正一「LOVEの今日東京にいるという事」3月12日(木)新宿BLAZE(東京都)出演:LOVE / 吉田山田 / 岩崎慧(セカイイチ)■LOVE Live 2015「Singer Song Guitar Caravan」3月14日(土)umeda AKASO(大阪府)3月15日(日)名古屋オキナワAサインバーKOZA(愛知県)※名古屋のチケット予約はお店でのみ受付。詳しくはオフィシャルサイトでご確認ください。4月3日(金)SHIBUYA TAKE OFF 7(東京都)■アルバム『ひかりのゆくへ』3月7日(土)発売KAFC-004 / 2,000円(税別)1.光2.春の歌3.Daddy4.CHU5.A Role
2015年03月05日シューズ、バッグブランドの「チャールズ&キース(CHARLES & KEITH)」からバレンタイン限定コレクション"LOVE, VALENTINE"が2015年1月16日(金)より発売される。優美なリボンの飾りが付いたクラシックなフラップボックスバッグは、深みのある上品なバーガンディカラー。小さなチャームがポイントのキーチェーンは、バッグをさらに魅力的にするアクセサリーとなっている。"LOVE, VALENTINE"は日本を含む、世界で数国でのみ販売される。あらゆるスタイリングにロマンティックなムードを添える、エクスクルーシブなコレクションの仕上がりとなった。【アイテム概要】"LOVE, VALENTINE"■発売日:2015年1月16日(金)■取り扱い店舗:CHARLES & KEITH 各店舗(木更津店除く)■価格ショルダーバッグ:7,500円(税抜)キーチャーム:1,900円(税抜)【問合わせ先】チャールズ&キースジャパン電話番号:03-5785-1873元の記事を読む
2015年01月14日シンガー・ソングライターのLOVEが、12月10日にCafe & Dining ballo ballo 渋谷店で、カフェライブを開催。事前にTwitterやFacebookで募ったリクエスト曲を中心に、人気曲から懐かしいナンバーまで、普段とは一味違うセットリストでライブを行った。「ちょっと早いけど、今年1年ありがとう」と伝えると、カフェならではの温かみのある光のもと、アコースティック・ギターの弾き語りで人気ナンバー『君は僕のセンユウ』を演奏。続いて「今日は基本的に私ひとりなので、ビートは皆さんの手拍子。まかせてもいいですか?」と観客の手拍子にあわせて、『KISS ME IN THE RAIN』や『未来へ帰ろう』を披露。ほっこりと温かい雰囲気を作りあげた。ファンからのリクエストということもあって、心に染みいる静かな楽曲にもリクエストが寄せられた。母の日の歌『ヒヒノハ』や『Don’t Be Sorry』は優しく歌い上げ、「あなたを忘れるその前に」ではしっとりと寂しげな歌声を響かせた。観客は彼女の美しい歌声に聴き入った。最後はライブの定番曲『オドレイ』で観客と賑やかに騒ぎ、第1部を終了した。第2部は、GREAT3のドラマー白根賢一を迎えたセッション・ライブ。これまでも数々のミュージシャンとセッションを行い、その度に素敵なアレンジでファンを楽しませてきた彼女。今回は、『優しい出来事』のボサノバ・バージョンで幕を明けた。ドラムが入ったことで厚みを増したステージは、『ALWAYS NEW AGE』で観客が総立ちに!観客にお題をもらって即興で演奏する恒例のコーナーでも2人はセッションし、“STAP細胞”をテーマにマイナー調で激しいロックナンバーを披露し、観客を沸かせた。白根を送り出した彼女は、ひとりステージに残り、ライブのテーマである『ツリーを飾ろう』を披露。この1年に感謝しながら、未来への希望を祈るように歌い上げた。「来年は、今年以上にライブを増やしていこうと思います」と抱負を語った彼女は、来年で4回目の開催を迎える“LOVEの今日ここ大阪にいるという事”を3月7日(土)にサンケイホールブリーゼ(大阪府)で行うことを発表。さらに、ひとり弾き語りワンマンライブツアー“Singer Song Guitar Caravan”も決定。3月14日(土)大阪・umeda AKASO、3月15日(日)愛知・オキナワAサインバーKOZA、4月3日(金)東京・SHIBUYA TAKE OFF 7で開催。取材・文:門 宏
2014年12月15日義父母がシンドイんです!
婚約者は既婚者でした
うちのママは過保護なの?