くらし情報『グラデーションの家内と外をつないで街と暮らす住まい』

2019年12月9日 00:00

グラデーションの家内と外をつないで街と暮らす住まい

仕事と暮らしをひとつに

都心にもアクセスがいい、静かな住宅街。そこで龍光寺建築設計一級建築士事務所を営む、龍光寺眞人さんと池守由紀子さん、そして二人のお子さんが暮らし始めた住まいを訪ねた。事務所兼住宅の建物の入り口は大きなガラス張りで、いわゆる戸建という感じはしない。「ここはなんだろう?という感じで見ながら通り過ぎる人もけっこういますね」と話す龍光寺さん。以前もこのあたりに家を借りて暮らしていたという。「ただ、仕事場が別だと子どものことも心配で仕事にも集中できなかったので、職住を一緒にしたいと思い土地を探し始めました」。なかなか空きが出ず、2年ほどかかったという土地探しも、やっと古い家屋のある24坪ほどの土地を購入し、自分たちで設計を始めた。そしておよそ8カ月の工事を経て今年完成した。

目次

・仕事と暮らしをひとつに
・内と外のいい関係
・さりげない親しみやすさを


グラデーションの家内と外をつないで街と暮らす住まい

打ち合わせスペースの土間は基礎をそのまま現しにした。その下には床暖房が埋められている。
グラデーションの家内と外をつないで街と暮らす住まい

半地下の仕事スペースは、壁に向かって仕事はしたくないと、中央に円形のテーブルを置いた。

内と外のいい関係

設計にあたってまず考えたことは、自分たちの生活と街との距離感だったという。「この敷地内で事務所は別棟にする案もあったのですが、そうすると壁が増えてコストもかかるし、何より仕切って別世界をつくるようなことはしたくなかったんです。

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