くらし情報『海辺の暮らしを楽しむカリフォルニアスタイルのミッドセンチュリーハウス』

2020年4月29日 00:00

海辺の暮らしを楽しむカリフォルニアスタイルのミッドセンチュリーハウス

石と木の素材感が心地よい

稲村ヶ崎の海のすぐそばに建つアメリカ西海岸風のスクエアな建物が、照明器具や家電の輸入を手掛ける稲村ヶ崎の『HERMOSA』の代表、牛尾秀樹さんのお宅だ。

「築8年の中古住宅を購入し、『デコデモデ』にお願いしてリノベーションしました。
内外装をやり直しましたが、家のレイアウトが良かったので間取りは変えていません。ちなみに、ここはもともとショールームとして使われていた家だったようです」

リビングの壁一面に施した石の壁が印象的だ。石の自然のままの凹凸を生かし、ナチュラルに仕上げられている。
「ハワイのオアフ島のタンタラスの丘に行く途中に『リジェストランド・ハウス』というミッドセンチュリーの名建築があるのですが、その家をイメージしました。この1面で約1トンの石を使っています。バランス良く仕上げていただいた職人さんには感謝しています」

目次

・石と木の素材感が心地よい
・ケーススタディハウスがお手本に
・海からバスルームに直行できるよう大改装


海辺の暮らしを楽しむカリフォルニアスタイルのミッドセンチュリーハウス

リビング側は吹き抜けになっていて、ダイニング側の2階が個室になっている。
吹き抜けに面した窓はリノベーションの際に設置。ダイニングテーブルの後の収納家具はミッドセンチュリーの家具をイメージして製作した。
海辺の暮らしを楽しむカリフォルニアスタイルのミッドセンチュリーハウス

一昨年、リビングのソファをEMECOのものから、パシフィックファニチャーサービスでオーダーしたものにチェンジ。

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