
38歳の時、不妊治療中に乳癌が発覚したという井出久日子さん。ブログ「乳がんステージ4からの復活」には、がん検診を毎年受診していたにも関わらず、リンパ、背骨、頭蓋骨に転移しておりステージ4と宣告されたこと、6年半抗がん剤治療を続け、がんがなくなったことをつづっている。
■驚いた主治医の言葉
当時不妊治療中だったこともあり、リンパ節への転移が確認されたことで妊娠は諦めなければいけないと考えたという井出さん。当時の夫も「あくまでも妻の生命優先前提」と断言する中で、主治医からは「5年間ホルモン治療したとして、まだ43歳なら妊娠を諦めなくてもいいわよ」と伝えられたことを明かした。
■主治医からの提案
続けて更新されたブログでは、主治医から「乳がん治療を始める前に受精卵凍結をしましょう」と提案されたことを回想。医師や患者によって考えが異なることにも触れながら井出さん自身は「やらなかった後悔よりやった後悔のほうがいい」という想いで主治医からの提案を受け入れたことを明かした。
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