感 情線、生命線の先端がスッキリしている例。線が先端まで伸びやか。人生を肯定的に捉えて明るく生きているタイプ。気の循環が良く、心の空気が淀まない。
手相特集内に出てくる、線の名称や、「二股」「線の流れがスッキリ」などの表現。どんな状態を表しているのか、実例写真を使って解説します！
線の先端の形について、手相観の日笠雅水さんは次のように説明します。
「気やエネルギーは、線の先端から放出されます。先端が習字のはらいのようにスッと伸びていると、自分のエネルギーを世の中に放出して、新しい気を取り込むことができます。先端が二股や三股の人は好奇心のアンテナが発達し、自分の世界を広げる前向きさを持っています」
以下では具体的なパターンをご紹介。
■感情線、生命線の先端がスッキリしている例
線が先端まで伸びやか。人生を肯定的に捉えて明るく生きているタイプ。気の循環が良く、心の空気が淀まない。
■感情線が大きい三股、生命線が小さい二股の例
感情線の先端が3つに、生命線の先端は2つに分かれている。股の角度が30度以上なら「大きい股」と観る。
■線の先端が複雑な印象の例
頭脳線の先端が、やや複雑。
