くらし情報『「お局」は必要!と坂上忍 面倒くさいポジションだが…』

2017年7月28日 12:00

「お局」は必要!と坂上忍 面倒くさいポジションだが…

「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。

「お局」は必要!と坂上忍 面倒くさいポジションだが…


今回のテーマは「お局」。お局とは、職場を仕切る古参の女性社員のこと。後輩や新入社員への指導や態度が高慢だったり、意地悪、口うるさい、という印象を持たれている。でも、嫌われ役として必要な存在とも。そんなお局について、坂上忍さんはどう考えている?
スポンジの役割を果たす大切なポジション
「お局」という言葉だけだと、マイナスなイメージがあるけど、僕は、必要な存在だと思います。誰よりも気が利くし、仕事の経験値も高い。

ただ、ネックになるのは嫉妬深さ。
自己顕示欲が強いせいで、周りに贔屓の人をつくったりするから、ちょっとタチが悪いんですよね~。

アラサー=中間管理職。たしかに、仕事の経験値はそれなりに高いのに、若手と上司の間に挟まって面倒くさいポジションですよ。でも、ただ、会社という組織には、時には陰口の対象になったり、ストレスやイライラをスポンジのように吸収してあげられる人が、絶対に必要なんですよ。それが、「お局」。あの『大奥』を見ても分かるとおり、嫌われ役なんです。

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