は、画素数よりも“盛り”重視!
一方で、別の進化を遂げているのが、自撮り文化。
「画素数やスペックよりも、かわいく撮れるかどうかが重要。加工アプリはもちろん、続々出ているセルフィー向きカメラは、180度回転するモニターや美肌フィルターなどが充実。リアリティよりも盛りのニーズに応え、独自に進化中です」(田中さん)
「メーカーも、女子の自撮りニーズに注目しています。フィルムカメラやチェキがウケているのも、“写しすぎない”ふんわりしたトーンが支持されているのかもしれません。カメラ女子の中には、自撮り用と風景用で、カメラを替えて撮るという人も」(門田さん)
かどた・ひろし富士フイルム直営写真店『WONDER PHOTO SHOP』店長。スマホやデジカメからのプリント、写真の撮り方や飾り方など、さまざまなサービスを提案。
たなか・みづき日本最大のカメラ女子サークル「カメラガールズ」代表。
全国で撮影会や交流会を多数実施。マイカメラは計20台、ローライフレックスなどレアなものも。
※『anan』2017年8月9日号より。イラスト・黒猫まな子取材、文・中村朝紗子
(by anan編集部)
小島秀夫「おばちゃんが指先だけで親の仇の様に攻めてくる!」 本場の「韓国式エステ」を体験