2017年8月2日 22:30
【コレしかない?】セミヌードで話題を呼んだ元グラドルがあの撮影に挑む!
美容家になると決めた筆者・小阪だが、本当に自分がしたい仕事なのかと問われたら、すぐに頷くことができない。これでいいのかと悶々としながらも、HPに載せるプロフィール写真の撮影日を迎えて……。
文・小阪有花
【グラドルから保育園へ】
vol. 66
迷いのなかで撮影。私、笑える?
悶々とするなか、撮影が始まった。こんな気持ちでうまく笑えるだろうか? と心配にもなったが、撮影がはじまればスイッチは入るもので、迷いもその瞬間は吹き飛んでいった。自分ができることをしている時間というのは、心地いいというか、これでいいのかな? という不安がなくなるから安心できる。そういう意味では、撮影されることは私の数少ないできるものの中のひとつだ。
だから、自信を持ってのぞむことができた。
人って、大なり小なり差はあっても、自信が持てるものに取り組んでる時なら、向かうところ敵なしという気持ちになれる。 その精神的安定が心地よく、自分の進む道を、自信を持ってやれることを選ぶ思考がある気がする。でも、その自信のあるものがイコール好きなことか? と問われると、全員が全員そうじゃないと思う。
私にはこれしかないと言い聞かせた
世のため人のためお金のためと決めた道が、自分のためではないと気づく時、人はどうその気持ちと向き合うのだろう? 毎日ではないけれど、ふとしたその瞬間に現れる違和感に対し、どう折り合いをつけているのであろう? これが最善。