2017年8月12日 13:00
韓国が誇る美男カン・ドンウォン「寡黙な時期があった」その理由とは?
それに、撮影の日程がとてもタイトで、あまり余裕がある環境ではなかったので、そういう意味でも大変なところもありましたが、撮影自体はとても楽しくできたと思います。
本作では、時間が止まっている様子が描かれており、すべてが一時停止しているような状態で映し出されているのは、見どころのひとつ。
実際に出来上がった作品を観たときの感想はいかがでしたか?
ドンウォンさん
時間が止まっている場面では、CGを入れる前に撮っていることもあり、水滴やネコが空中に浮かんでいるシーンなどは何もない状態で撮っていたんです。なので、でき上がったものを観て、とても新鮮に感じましたし、CGがとてもキレイに仕上がっているなと思いました。
心が少年ということで、自身の子ども時代を参考にしたことはありましたか?
ドンウォンさん
特に自分を反映させて演じたということはなかったですね。ちなみに、僕の子ども時代というのはすごくいたずらっ子で、活発な性格でした。でも、ある瞬間からあまり話さなくなって、寡黙になったんですが、それは「男はあまり多くを語るべきではない」という教育が影響していたんだと思います。
ただ、大人になってみて、「男は本当にこうあるべきなんだろうか」