くらし情報『【ジャズを楽しむ】サックス奏者が教えるジャズとクラシックの違いって?|大人の音楽LOVER♪ #4』

2017年8月24日 19:30

【ジャズを楽しむ】サックス奏者が教えるジャズとクラシックの違いって?|大人の音楽LOVER♪ #4

元吹奏楽っ子(担当:Euphonium)の音楽好きharakoが、大人になってから、改めて音楽の楽しみ方を見つける連載です。第4回目は、クラシックからジャズへ方向転換した、サックス奏者・指導者の横原由梨子さんに、ジャズの楽しさについて教えていただきました。

クラシックからジャズに転向

目次

・クラシックからジャズに転向
・理論より、感覚から入る大切さ
・人と積極的に合わせること
・ジャズは個性のぶつかり合い
・今回の音楽LOVERは……♪
【ジャズを楽しむ】サックス奏者が教えるジャズとクラシックの違いって?|大人の音楽LOVER♪ #4


【大人の音楽LOVER♪】vol. 4

harako
もともと、ジャズをやりたいと思っていたのですか? それとも、全くの予想外でしょうか?

横原さん
中学の吹奏楽でサックスに出会ってから、13年くらいクラシックサックスでした。大学に入っても、クラシックを続けていたんだけど、大学卒業間近で、たまたま聴きにいったジャズライブをきっかけに魅了されていったんです。クラシックしかやったことがない私からすると、ジャズへの印象は “わけがわからない” の一点。

聴いて楽しむポイントもわからないし、どこで拍手をするのかもわからない。どんなルールがあるのか疑問ばかりだったので、初めは自分がジャズを始めるなんて思っていなかったですね。でも、だんだん聴く音楽が徐々に変化し、楽器もビンテージのものにして、奏法が混乱するからクラシックの依頼は全て断るまでになっていました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.