2017年10月1日 22:00
「毎日5分でいい」“引き寄せの法則”山川夫妻の習慣
自分を慈しみ、今を感じるために。精神世界の案内人、山川紘矢・亜希子夫妻が語る“自分が主役”になる人生を創るための心構えとは?
どうしても、この本を日本に紹介したい。そんな思いにかられて、山川紘矢・亜希子夫妻が初めて翻訳したのがハリウッド女優、シャーリー・マクレーンの自伝『アウト・オン・ア・リム』。前世や輪廻転生など、スピリチュアルな考え方を世界中に広めた’80年代当時の大ベストセラーだ。“自分を知れば自由になる”というシャーリーのメッセージに共感した山川夫妻は、安定した生活を捨てて40代で翻訳家に転身。精神世界の水先案内人として活躍する一方、31年間の経験から到達した、本当に幸せになる生き方のコツを「受け入れの法則」として披露した。
おふたりこそ、まさに新しい人生をクリエイトした大先輩。70代でもアクティブな日々を過ごし、若い世代への理解も深い。
どうすればそんな生き方ができるのか。
「やはり自分を大切にすることでしょうね。スピリチュアルな勉強をすると、自分に起こることはすべて自分が引き寄せているとわかるので、パワーの源である自分を粗末には扱えなくなります。健やかな心と体のためにセルフケアを怠らず、何がやりたいのか、本当の望みは何なのか、心の声によく耳をすませてちゃんと応えてあげる。