高橋伸齋(しんさい)先生。占い鑑定歴は20年以上、“川崎の父”として人気の占い師。
占い鑑定歴は20年以上、“川崎の父”として人気の占い師、高橋伸齋(しんさい)先生。実は、2013年に中国の西安で開かれた「西安周易世界大会」で金賞を受賞したすごいお方!
そもそも、占いに世界大会があることが、びっくりですが…。高橋先生、大会はどんな経緯から参加されたのですか?
「ある日ここに中国の方の代理人がやってきて、“占いの世界大会があるからぜひ参加してほしい”って、突然言われたんです。そりゃ驚きましたよ、なんで私?って。
結局、相手を信用できず、直接中国まで下見に行ってしまいました(笑)」
大会は、中国の伝統的な占い“易占”の実技と、あらかじめ提出した論文の審査で順位がついた。参加したのは300人あまり。主に中国人でしたが、なかにはアジアの他の国やアメリカからの参加者もいたとか。
「中国が認めている大会なので、私の金賞は、一応習近平さんのお墨付き(笑)。だからといって、特に何がどうってわけではないですが、それがきっかけで鑑定に来てくれる人がいたり、取材が来たり。人生っておもしろいもんだと思います」