くらし情報『【グラドルの向こう側】夢破れて芸能界引退。待ち受けていたのは光、闇?』

2017年11月2日 22:00

【グラドルの向こう側】夢破れて芸能界引退。待ち受けていたのは光、闇?

華やかな芸能界を引退し、紆余曲折しながらもやっとやりたいことを見いだせた筆者・小阪。それは、保育園を作ることだった。目指したのは、近所の人々が気軽に遊びに来られるような地域交流型保育園。そして、これに賛同してくれたのは、保育とは何の関係もないとある企業だった。力を貸してくれたそのワケとは……。

文・小阪有花

【グラドルから保育園へ】
vol. 79

理解あるスポンサーとの出会い

目次

・理解あるスポンサーとの出会い
・利益を無視した託児所
【グラドルの向こう側】夢破れて芸能界引退。待ち受けていたのは光、闇?


地域交流型保育園に賛同し、力を貸してくれた企業。それは、不動産会社だった。そこの不動産会社は、お母さんのための家づくりをコンセプトにしていて、また、お母さんが生活しやすい街づくりを意識し、いろいろ取り組んでいる会社だった。
バザーやバルーン、キャラクターショーなどのイベントを約月1で行い、地域活性化に意欲的なその企業は、ママ座談会なども定期的に開催し、お母さんたちが求めるものを常に追求していた。

一番驚いたのが、その不動産会社には、家を見学する際子どもを預けられる託児所があったのだが、そこはよくある広い部屋の一室の片隅に作られたスペースなどではなく、ちゃんと託児所の部屋として一部屋用意されていて、そこがある程度の広さだったこと。

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