くらし情報『佐藤浩市、当時のメディアマスコミに 「なんでこんなに大きな事件をスルーしたのか」』

2017年11月13日 07:00

佐藤浩市、当時のメディアマスコミに 「なんでこんなに大きな事件をスルーしたのか」

日本を代表する二人の役者が、今秋のドラマで、初の本格共演。国家のタブーに挑んだ刑事たちの意志を、苦悩を表現します。

2001年、警視庁捜査二課に属する名もなき刑事たちが、ある“機密費”の存在を暴き、そのうち約10億円が当時の要人外国訪問支援室長に詐取されていたことを突き止めた。まさに国家のタブーである。この「外務省機密費詐取事件」を題材にした清武英利氏の小説『石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの』が、『連続ドラマW石つぶて~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~』として、WOWOWで放送中。主人公を演じるのは佐藤浩市さん、主人公の上司役には江口洋介さん。俳優として、大人の男性として、どこまでも深い奥行きを持つこのお二人に、ドラマの話や大人の男論を語っていただいた。
佐藤浩市、当時のメディアマスコミに 「なんでこんなに大きな事件をスルーしたのか」


――本格的なタッグを組んでの共演は今回が初だと伺いましたが、お互いの印象を教えてください。


佐藤:
江口から見れば知ってる俺だろうし、俺から見れば知ってる江口だし。現場で全然違う人だったら困っちゃうよね(笑)。

江口:
そうですね。佐藤さんの出演作は『魚影の群れ』とか、いろんな作品をずっと観ていましたから。

――当時の佐藤さんのイメージってどんな感じでしたか?

江口:
頭に浮かぶのは様々な作品の衝撃的なシーンばかりで、今でも残像として残っていますね。

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