くらし情報『【実は女ったらし!?】あの「考える人」作者ロダンの隠された愛の生活とは?』

2017年11月9日 20:00

【実は女ったらし!?】あの「考える人」作者ロダンの隠された愛の生活とは?

【実は女ったらし!?】あの「考える人」作者ロダンの隠された愛の生活とは?

ロダンにとって創作の源は女性への愛ですが、監督も共感するところはありますか?

監督
テレビや長編などいままでに30本以上の作品を作っているけど、僕にとっても創作の源はやっぱり女性、それから子どもだと思うよ。というのも、長い間男性の役を脚本に書くのもつらかったくらい、男性は僕にインスピレーションを与えてくれなかったからなんだ。ただ、フランスでは70~80年代に男性の友情を描く映画が多くなって、仕事で2人の男性を撮ったことはあったけど、僕は基本的に男性を主人公にした作品はできないんじゃないかとも思っていたんだよ。以前、ドストエフスキーの小説をもとにした作品を手掛けたときも、原作では2人の男性の話だったのに、それを2人の女性の話に変えて撮ったくらいだからね(笑)。だから、数えたことはないけど、自分の作品の主人公の数は男性よりも女性のほうが圧倒的に多いんじゃないかな。

【実は女ったらし!?】あの「考える人」作者ロダンの隠された愛の生活とは?

そんなふうに昔から女性に対しての意識は強いほうだったのですか?

監督
打ち明け話というか罪の告白になるんだけど、実は子供時代は男性が怖く感じていて、何とかして女性のお気に入りになろうとずっと努力していたんだ。つまり、母親だけでなく、祖母や親戚のおばさんたちや女性のいとこたち、それから小学校の女性の校長先生や女性教師たちなど、彼女たちのひいきの子になって男性たちとまったく関わらなくて済むようにしていたんだよ(笑)。

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