くらし情報『#Metoo(私も)…被害者の声を聞いた。ハラスメント被害を止める勇気』

2017年12月30日 22:30

#Metoo(私も)…被害者の声を聞いた。ハラスメント被害を止める勇気

セクシュアルハラスメントは、あらゆる場で起こりうるのが現状。被害を訴えることが難しい世の中に感じますが、今、「#Metoo」運動が日本でも広まっています。自らが受けたハラスメントを、「Me too(私も)」と声を上げるのです。今回、実際に被害を受けたという3人の女性のお話を聞いてきました。生きやすい社会にするためには、どのようにすれば良いのでしょうか。

文・七海

賛否両論あるけれど。声を上げることはいけないことなのだろうか

目次

・賛否両論あるけれど。声を上げることはいけないことなのだろうか
・会社の ”接待”。私は性を売る商売道具じゃない
・同棲している彼氏からのハラスメント。耐えるしかないのか
・身体的DV。過去の被害に苦しむ今
・声を上げないと変わらない。「#Metoo」は本当に ”被害者面” だろうか
#Metoo(私も)…被害者の声を聞いた。ハラスメント被害を止める勇気


少し前、ハリウッド女優がセクハラ被害を訴えたニュースが注目を集めました。それから著名人を含め、さまざまな女性が「Me too(私も)」と声を上げ始めました。
その波紋は日本にも広がり、「#Metoo」を見かけることが多くなりました。

さまざまな考えを持った人がいるので、この「#Metoo」は大きな議論を呼んでいます。勇気ある行動だと賛同する人もいれば、反対する人もいる。反対する人の意見としては、「被害者面している」「魔女狩りのよう」といった意見が目立つように思います。賛否両論は承知の上で問いますが、被害者が声を上げるのは ”被害者面” なのでしょうか?

セクシュアルハラスメントは、どんなシーンでも起こり得ます。

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