2018年1月23日 07:00
安産の神も! 民俗学者がすすめる“京都の寺社”3選
そして、『火要』のお札を購入し、自宅の台所に貼ることも忘れずに」
京都府京都市右京区嵯峨愛宕町1TEL:075・861・0658高僧の修行地で集中力を高める。
月輪寺(京都府)
こちらも、愛宕山の山中にある。
「学生時代、愛宕登山の往路か帰路に参拝するようになったことがきっかけです。ここからの眺望がすばらしく、京都市内が見事に見渡せることから、心が晴れ晴れします」
高僧が修行のために籠ったという言い伝えも残っている。
「空海、空也、法然、親鸞などが修行をしたとする伝承があり、様々なご利益にあやかることができるパワースポットだといえるでしょう」
京都府京都市右京区嵯峨清滝月の輪町7TEL:075・871・1376拝観時間9:30~15:30※宝物殿は予約時に限り拝観可能。子どもの守り神に守護をお願いする。
大原神社(京都府)
京都府福知山市三和町にある、安産の神。
「妊婦の方も多く参拝されています。子どもの守り神でもあり、私も娘が3歳のときにお詣りしましたが、その後大きなケガや病気は一切せず、来年成人式を迎えます。そして神社のすぐそばには昔そこで出産をしたという茅葺きの小さな小屋『産屋』が。