2018年1月30日 20:00
三浦大知の“巧妙すぎる”作戦「まんまと引っかかってる!」
どこの世界でも、メンバーが固まると多少マンネリ化することがあるけど、シッキンにはそれがない。そういう関係があるから楽しいし、一緒に踊れる喜びを感じるんです。
――三浦さんの作る振付は、やはり歌を第一に考えたものなのでしょうか?
三浦:
歌のためのダンス、が大前提ですが、その感覚が彼らと似ていると感じています。普通は、いい意味でも悪い意味でも、ダンサーによって聴いている音が全く違うと感じるのですが、4人とは感じているものがとても近い気がします。
shoji:
普通、昔作った振付の曲を踊ると、“この感じ、ちょっと恥ずかし~!”って感じることがある。でも、大知が振り付けた曲って、振りが古いと感じたことがないんですよね。毎回、その時どきの新しいエッセンスが入っているのに、古くならない。それってすごいことだと思う。
Oguri:
ベーシックなことを大事にしているからかな。基本がなくて中途半端な振付だと、踊っていても楽しくない。大知の振りは、いつ踊っても古さを感じないんだよね。
三浦:
おおー。ここはぜひ詳しく書いておいてくださいね。
シッキン一同:
(笑)
みうら・だいち‘87年8月24 日、沖縄県生まれ。