2018年1月29日 20:00
家事の手抜きは悪ではない! 働く女子のラクチン掃除法とは
家事の全てを丁寧にやってこそ女子…なんて、冗談じゃありません!!減らせるものはとことん減らし、どんどんラクをすべし。そのための技術とアイデアを紹介。
完璧を目指すのはやめる!手抜きは悪くありません。
何かと便利になった昨今の世の中。そのおかげで家事の時間もグッと短縮されたかと思いきや…。
「実はここ20年で、1日10分くらいしか短縮されていない。逆に、おしゃれ着の洗濯が自宅でできるようになったり、清潔志向が高まっていることで、家事は増えているのが実情です。手抜きをすると“だらしない”などと言われた時代もありましたが、このご時世、特に働いている女性が、あれもこれも完璧にやろうとするのは、もはや無理。
手抜きは悪ではなく、むしろ合理化なんです」
と語るのは、知的家事プロデューサーの本間朝子さん。
「日々の家事の難易度を下げましょう。例えば、平日はフローリングワイパーで気になるところだけ拭き、掃除機は週末のみにするとか。あるいはどうにも苦手なことは、業者に頼むのも手です。また、“汚さない暮らし方”を意識するのも一つの手。そうすることで、イヤな家事を少しずつ減らすことができますよ」
家事を減らすために心がけることをご紹介。