くらし情報『夏の京都で「宵山」と「山鉾巡行」は欠かせない!祇園祭の楽しみ方』

2015年7月17日 18:45

夏の京都で「宵山」と「山鉾巡行」は欠かせない!祇園祭の楽しみ方

夏の京都で「宵山」と「山鉾巡行」は欠かせない!祇園祭の楽しみ方

夏の京都で「宵山」と「山鉾巡行」は欠かせない!祇園祭の楽しみ方

コンチキチンと祭り囃子が聞こえたら、京都の街は祇園祭一色!実は、祇園祭は7月1日~31日まで、まるまる1カ月続く長いお祭りだということはご存じですか?1カ月続くといっても、せっかく行くのであれば、やはり盛り上がっているときに行きたいもの。そこで今回は、初めてでも安心の、祇園祭の楽しみ方をガイドします。

まず必ず訪れたいのが、7月16日の宵山(よいやま)です。宵山は、いわば翌日行われる山鉾(やまぼこ)巡行の前夜祭。たくさんの山鉾や夜店が並び、街中が賑わう京都随一の夜のお祭りです。

お祭りの間は歩行者天国が設けられ、あちこちに建てられた山鉾を眺めながら散策することができます。しかし、23基もある山鉾をすべて見て回るのは大変なもの。初めての人は、有名な長刀鉾や菊水鉾などが並ぶ四条通を直進しながら、気になるところに立ち寄るのがおすすめです。
四条通は京都のメインストリートなのでわかりやすく、迷子にもなりにくいでしょう。

宵山を楽しんだら、翌朝は山鉾巡行へ。7月17日午前9時から開催される山鉾巡行は、祇園祭のメインイベント。長刀鉾を先頭に23基の山鉾が、四条通から河原町通、御池通、新町御池まで巡行します。

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