2018年1月31日 20:00
ダウンタウンを殴る、尼神インター・渚「イラっとしたら手加減なし」
やりにくくないですか?
渚:
たしかに制限は多いけど、昔のテレビの現場を知っているわけじゃないし、とくに窮屈ではないです。まあ、見てる人が楽しいんかなと思うことはありますね。
――渚さんがダウンタウンの浜田雅功さんなど、大物をも果敢にどつくのはすごく面白いです。でも「さすがにこの人はヤバいな」と躊躇することは?
渚:
ないです。イラッとしたその瞬間に、そのまま手が出てます。手加減もしないです。確信を持ってどつくことはありますけどね。たぶん私が女やから、先輩に噛みついても許されるんですよ。
背も小さいし。見てる人たちも「こいつがどんだけ暴れても怖くない」って、無意識のうちに脳で安心してるんじゃないですかね。
――女芸人でよかったと?
渚:
そうですね。
誠子:
私も女芸人として、得したことしか思いつかないです。絶対的に男の芸人の方が面白い人が多いのに、どの番組でも「1枠は女芸人が欲しい」「女の子がカラダを張ってるのが面白い」と呼んでもらえるんで。女の子であることにだいぶ助けられてます。
渚:
でも、恋愛のことを聞かれるのは困る。「女は常に恋してる」と思われてんのかな。
――申し訳ないんですけど、やっぱり恋愛事情は気になります。