2018年2月28日 16:30
企画が通らない…OL時代の挫折から27歳で起業できたワケ #6
日本でも市場的に成長するだろうと確信しましたね。
Instagramをプロモーションの中でうまく活用できている会社はありませんでしたから、誰もが使うSNSの1つになる前に基盤を作りたいと思いました。Instagramのフォロワー数を多くもつインスタグラマー(※)のリレーションを増やすこと、効果的なハッシュタグの付け方や写真の見せ方、プロモーションの1つとして有効的な活用方法を検証していきたかったのです。
今では多くの方がInstagramをやる時代。あの時に事業を始めたことで日本国内及びアジア圏の 3,500名超のインスタグラマーを束ねることができ、今は人工知能(AI)を活用した次世代型キャスティングシステムの開発など取り組んでいます。
※インフルエンサーの中でもInstagramのフォロワー数が多い人
「好き」だけでは成立しない難しさに直面
こうお話すると、順風満帆と思われそうですが、実はそんなことはなくて。人並みに挫折や悔しさは経験しています。それは、会社員時代のこと。
こういうブランドを立ち上げたい、プロデュースをしてみたい、とやりたいことがたくさんありました。環境にも恵まれていていろいろなことに挑戦することもできたのですが、「絶対にうまくいく!」