くらし情報『悲惨! 年収1000万以下で低所得…!? 超格差社会となった人気都市の現実会社を辞めて、こうなった。【第69話】』

2018年2月23日 18:00

悲惨! 年収1000万以下で低所得…!? 超格差社会となった人気都市の現実会社を辞めて、こうなった。【第69話】

人間の平均寿命を考えると、アボカド・トーストを止めたところで家は買えないというわけです。

年収1000万円以下が低所得者
になり、2018年7月の時点で
最低時給が15ドル
になるという異常バブルなサンフランシスコですが、当然アボカド・トーストを注文できない人もたくさんいるわけで、いったいアメリカでは何がどうなっているというのでしょう?

トップ0.1%の人たちがその他の200倍稼ぐ。

悲惨! 年収1000万以下で低所得…!? 超格差社会となった人気都市の現実会社を辞めて、こうなった。【第69話】

INEQUALITY.ORGより

経済貧富格差が大きな問題
になっているアメリカですが、上の図はカリフォルニア大学バークレー校が2015年度の全米における世帯年収を調査したグラフ。これによるとアメリカの世帯年収トップ10%の人たちの平均所得は、その下90%の9倍以上。さらにはトップ0.1%の人々は、ボトム90%の人々の
約200倍
も稼いでいることになります。

また世界最大のヘッジファンドBridgewater Associatesの創設者であるレイ・ダリオ氏によれば、
トップ0.1%の人たちの世帯年収の合計は、ボトム90%の合計と同額
なのだとか。つまり、たった0.1%の超富裕層の収入合計とそれ以外のほぼ全員の収入合計が変わらないというのです。

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