2018年2月15日 20:00
宮野真守が明かす幼少期「売れない子役でしたから…」
だって、ものすごい変顔とか、されていますよね?
宮野:
(こらえきれず笑いだして)…ククク(笑)…それは僕の性分なんで、しょうがないと思っていただくしかないです。だって鼻水描きたいし、ハゲヅラもかぶりたいんですもん(笑)。
――そんな宮野さんを形成してきたカルチャーを知りたいんですが。
宮野:
とにかくテレビっ子で、とくにバラエティ…志村けんさんのお笑い番組が好きでした。あとは漫画、アニメ、ゲーム…。子供の頃、最新のスーパーファミコンのソフトを1個買うか、中古のファミコンのソフトを3つ買うかで悩んで中古を買ったことがありました。最新のほうがいいのではと思われるかもしれませんが、その時の僕はソフトを数多く集めることに意義を感じていたんですよね。
――コレクター気質なんですか?
宮野:
その時はそうでしたが、いまは使える時間が限られているので、一点集中型です。
ゲームも、決まったものをひたすらやる。ただ、やり始めるとやめられなくなっちゃうタイプではあります。
みやの・まもる1983年6月8日生まれ、埼玉県出身。子役を経て、‘01年に海外ドラマ『私はケイトリン』で声優デビューを果たす。