くらし情報『いま“韓国文学”がおもしろい! 翻訳家オススメの3冊とは』

2018年3月14日 20:00

いま“韓国文学”がおもしろい! 翻訳家オススメの3冊とは

個人の痛みを社会の傷と重ね合わせて描き、読者にも問いかけてきます」。ハン・ガン著斎藤真理子訳晶文社1800円。

左・映画化もされた『殺人者の記憶法』。「認知症の元殺人鬼が書く日記というポップな設定に、人間にとって根源的な悪とは何かという息詰まるようなテーマを組み合わせるアイデアに瞠目」。キム・ヨンハ著吉川凪訳クオン2200円。

さいとう・まりこ翻訳家。主要訳書に、第一回日本翻訳大賞に輝いた『カステラ』(パク・ミンギュ著クレイン)が。5月に、邦訳を担当した『鯨(仮題)』(チョン・ミョングァン著晶文社)が発売予定。


※『anan』2018年3月21日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子

(by anan編集部)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.