2018年5月25日 17:00
ゾウのアレ激写! 『上野動物園』で大きな動物を超かわいく撮っちゃうコツ #33
大きすぎてどんなふうに撮っていいのか悩みますよね。オスのゾウがいる飼育室はガラス張りになっているので、まずはできるだけガラス面に近づいて撮影するのが基本。
左はガラス面から離れて撮影。白い服を着ている筆者の姿が写り込んでいます。右はガラスに近づいて撮りました。
さらに佐藤カメラマンから構図のアドバイスを2つ教わりました。撮影した写真とともに紹介していきます。
ゾウは横向きの写真が多いので正面からも撮ってみる
確かに、ゾウらしい写真を撮ろうと思うと横向きで全身が入る構図で撮りたくなります。あえて正面から狙うと、少し雰囲気の違う写真が撮れました。顔の表情も観察してみると楽しいです。
エサを食べているところや放水しているところなどを狙う
やはり何かしら動きがあるタイミングで撮ると、楽しい写真になる確率が高まるようです。
キリンを撮ってみる!
続いての大きな動物は、背の高いキリン。こちらも、構図が難しいです。
目の前に格子状の柵もあるので、ふつうに撮ると柵だらけの写真になります。
そこで、佐藤カメラマンから教わったキリンの撮り方ポイントは以下の2つ。
柵は写らないように工夫する
動物園では檻や柵、ガラスなど動物との間に何かしらパーテーションのようなものが存在します。