2018年6月4日 19:00
“世界一セクシーな男”ライアン・レイノルズとバスツアーに行ってみた!
というのも、僕とデッドプールって境界線がわからないくらいかぶっているところもあるからね。
脚本も担当されていますが、気に入ってるところは?
ライアン
お気に入りのシークエンスは、デッドプールの下半身が赤ちゃんの足になってしまうところ。あのシーンは全部自分で書いたんだけど、ポップカルチャーを入れ込んだり、くまのプーさんのネタを入れたりしたところとかも好きなんだ。アクション映画としてはかなり長いんだけど、台本では8ページにもなってしまったんだよ。
『デッドプール2』を作るうえで大事にしていたことは何ですか?
ライアン
地球や宇宙を救うというのはデッドプールにはふさわしくないし、それはそういう資格を持ったほかのヒーローに任せておくとして、デッドプールというのは、キャラクターこそがスペクタクル。爆発する街を守ったりしないからこそ、バジェットはほかのスーパーヒーローものの半分で済むし、ただの赤いコンドーム野郎の映画でいられるんだよ(笑)。
ご自分では1500回近くご覧になっているそうですが、こだわったところは?
ライアン
編集を8か月間やっていたので、そのときは1日に3~4回は観ていたよ。今回は1つのジョークが必要なシーンに、だいたい10~15個くらいのジョークを用意していろんなバリエーションで撮っていたんだ。