くらし情報『松田龍平がプロ棋士を熱演! この夏見たい「実写化映画」5選』

2018年7月13日 16:00

松田龍平がプロ棋士を熱演! この夏見たい「実写化映画」5選

製作委員会©瀬川晶司/講談社
『きみの鳥はうたえる』
松田龍平がプロ棋士を熱演! この夏見たい「実写化映画」5選


【佐藤泰志の最初の著作を気鋭の若手監督が映像化】
函館郊外の書店で働く「僕」と同居人の静雄、そして僕が関係を持ってしまった同僚・佐知子。その夏、毎晩のように遊び歩くようになった3人の、完璧に見えた関係は…。『海炭市叙景』が映画化されたことで復権した佐藤泰志による芥川賞候補となった小説を、『Playback』で注目された三宅唱が映像化した青春物語。鬱屈を抱える若者のもがきは普遍、と実感させられる。役者陣の等身大な若者感も◎。

監督・脚本/三宅唱出演/柄本佑、石橋静河、染谷将太、足立智充ほか8月25日より函館シネマアイリスにて先行公開、9月1日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
©HAKODATE CINEMA IRIS
『寝ても覚めても』
松田龍平がプロ棋士を熱演! この夏見たい「実写化映画」5選


【恋をして、愛し続けるって、単純なようで難しいこと】
運命的な恋に落ちた朝子と麦(ばく)だったが、放浪癖のある麦は彼女の前から姿を消す。2年後、カフェでバイトする朝子が出会った亮平は麦そっくりだった!?柴崎友香が野間文芸新人賞を受賞した小説の映画化。同じ顔をしていながらまったくタイプの違う2人の男との間で悩む女の恋物語は、「人はどうして恋に落ちるのか?」

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