2018年7月14日 20:00
夏の憧れは屋上、浴衣、夏祭り…高杉真宙と横浜流星の憧れは?
キャラクター的に、真宙は今回の役で演じたつよぽんとあまり変わらない感じだった気がする。
高杉:確かに、静かでマイペースなところは同じかも。反対に、役の中で4人を引っ張っていったのは、まっつん(中川大志)だけど、現実では(佐野)玲於かな。
横浜:みんなでごはん行こうってなったら、場所決めてくれたしね。それに比べて俺はもう、自由すぎて(笑)。一人でフラフラしてた。
高杉:ある意味、演じた恵ちゃんと似てるね。
屋上、浴衣、夏祭り…。
青春時代の憧れもそれぞれ。
横浜:ちなみに、今回の映画で印象的だった撮影は?
高杉:やっぱり、夏祭りのシーンかな。実際に出店を開いてもらったり、エキストラの方も大勢いるなかを浴衣姿で歩くのが楽しかった。そういうシチュエーションって恥ずかしくもあるけど、心の底では憧れでもあるよね。
横浜:憧れってことなら、俺は屋上のシーンが楽しかったな。屋上で食べるごはんとか、何気ない会話とか、好きな子を眺めてわちゃわちゃしたりとか、そういうのを実際にやってみたかった、と思って。休み時間になったらみんなが必ずそこにいる、“たまり場”みたいなイメージ。
高杉:演じる側も観る側も、そういう憧れを疑似体験できるのも、映画の魅力なのかも。