2018年7月19日 22:00
カラダの不調は“下がり腸”のせい? アレの形でチェック!
おへその下あたりに手を置き、冷たかったら、腸が下がって機能が低下している可能性あり。
いかがでしたか?下がり腸の可能性があった人は、腸の動きをよくして老廃物を流し、腸が上がりやすい土台を作る準備運動として、「腸をねじる」エクササイズと「腸を圧迫して刺激」するエクササイズを実践してみましょう!
「腸をねじる」エクササイズでは、腸と連動する腸腰筋と腹横筋を縮めたり、伸ばしたりすることで、ぜん動運動を促進。さらに、「腸を圧迫して刺激」するエクササイズで、腸腰筋を圧迫して、腸にたまった老廃物を流します。
腸をねじるエクササイズ(腹式呼吸で3セット)
【1】脚を閉じ、膝を立てる
床に座り、脚をそろえて膝を立てる。上半身は少し後ろに倒して、手で支える。体勢が整ったら、腹式呼吸を意識しながら、5秒ほどかけて息を吸う。
【2】脚を倒し、上半身を反対側にねじる
息を吐きながら脚を右側に倒し、同時に上半身をウエストから左へねじる。お腹がペタンコになるまで息を吐く。元の位置に戻り、反対も同様に、【1】と【2】を3セット行う。
※腹式呼吸…お腹を意識しながら行う呼吸法。鼻から5秒で息を吸って、お腹がパンパンに膨らむように空気を入れたら、口から10秒で息を吐いてお腹をペタンコに凹ませる。