2018年7月21日 11:00
便の硬さは5タイプ 理想のお通じのための“朝”習慣とは?
起きたら口をゆすいでから炭酸水を飲む
炭酸の物理的な刺激により胃腸の働きが活性化し、便の水分量も増加するので便秘解消に効果的。先に口をゆすぐのは、歯周病菌などの悪い菌が体内に入るのを防ぐため。
早起きして余裕をもって準備する
せっかく便意を感じても、「忙しいから」といってトイレを後回しにしていては、貴重な排便チャンスが台無しに。日々の早起きを実践して、余裕のある行動を心がけて。
朝食を摂ったら、もよおさなくてもトイレに行く
毎朝のトイレタイムを習慣づけることで、排便のリズムをカラダに覚えさせる。ただし、頑張るのは2分まで。いきみすぎるといぼ痔などを引き起こすので、潔く諦めること。
お通じをチェックする
便は、その人の健康状態を映し出す鏡のようなもの。色やにおい、やわらかさの具合を毎日チェックすることで、自分の腸内環境を手軽に知ることができる。便の状態としては、色は黄色~褐色、やわらかくもかたくもない、においのあまりないものが理想的。いつもと違う色や形だったり、異臭がする場合は、病気の可能性もあるので注意すること。あまり時間をかける必要はないが、毎日少しずつ確認するようにしたい。
アプリなどを利用して手軽に管理するのもオススメ。