2018年8月7日 19:30
『マクガイバー』宮野真守が驚愕した「土田大の“イケボ”活用法」とは
それでもお互い信頼し合い、冗談を言いながら難しい任務をこなしていくところが魅力ですね。僕自身も土田さんと共演できることが嬉しくて。毎回、現場が楽しくて仕方ないです。僕らが実際に楽しんでいる様子は、声にも出ていると思います。
土田 バディものは関係性がシンプルで、観ていて爽快感があります。僕もマモ(※宮野さんの愛称)と一緒に仕事をするときは、小難しいことは抜きでシンプルにやろうと。僕がピンチになったら助けてもらう、逆にマモがピンチになったら僕が助けるという気持ちでやっています。
宮野 このバディの関係はとても心地良いです。
ーー理想の男性やヒーローを演じることが多いおふたりですが、イケボ(イケメン・ボイス)で得したことは?
宮野 特にないですね。自分の声をイケメン・ボイスだとは思っていなくて。
土田 自宅に勧誘の電話がかかってきたときに役立ったことがあります。(コワモテな声で)「この番号はどこで知ったんですか」って。
宮野 怖い芝居をするってことですか?(笑)。
土田 それはよくやります。マモはやらないの?
宮野 僕の声は迫力がないので、やったことがないですね。あ、でも自分でもビックリするくらいテンションの低い声で話しているとき、予想外に母親から「あら、良い声ね」