2018年8月5日 07:00
【相性UP術】目を合わせるのは3秒まで! そのワケは・・・
“この人合う!”を引き起こす、相性UP心理術。社会心理学者の渋谷昌三さんが教えてくれました。
ここでは、相性UPのための“表情術”と“ボディランゲージ術”をご紹介!
【表情術】
「人と話す時の表情で、まずポイントとなるのが、顔の向きと視線。『あなたに関心がある』『話をちゃんと聞いている』ということが、この2つの表情で示せます。ただし、視線に関しては、合わせる時間によって意味合いが変わってくるので、気をつけて」
また、微笑みは相性UPの大きなアドバンテージに。
「作り笑顔ではなく、相手の話を聞いて自然に出てくるにこやかな表情。これで二人の距離がグンと縮まります」
なるべく相手にまっすぐ顔を向ける。
顔の向きは、相手に対する興味の度合いを示すポイントのひとつ。
うつむいたり、顔を背けていると、警戒や疑念の合図に。必ずしも目を合わせていなくてもOKなので、顔はなるべくまっすぐを保って。
目を合わせるのは3秒まで。
相手の目を見るのは、うなずきと同じく「話を聞いているよ」というサイン。ただし、目を合わせるのは3秒まで。それ以上見つめると、咎めたり、疑ったりというマイナスの印象を与えるのでNG。