2018年7月29日 07:00
菅田将暉「僕は相性に敏感な方」 相性の良さを感じる時とは?
“相性”の良し悪しはあると思いますか?
山田孝之:好みの一致だけではない何かがあるはず。
あると思います。好きな音楽や映画、よく行く店とか、共通点が多いほど相手との距離が縮まって、仲間意識が生まれやすいので。単に好みが一致するだけでなく、相手の気持ちを理解できるかどうかも、相性を考える上で大事ですよね。
菅田将暉:第一印象で、相性を感じてしまいます。
確実にあると思う。僕は敏感なほうで、第一印象でだいたいの相性は感じてしまうし、その印象はその後も変わることがありません。もし、どちらかがイライラしていたタイミングに出会ってしまったとしても、それも含めて相性なのかな。
相手との相性の良さを感じるのは、どんな瞬間ですか?
山田孝之:タイミングが合ったとき。猫は別だけど。
関係性にもよりますが、タイミングが合ったときじゃないですかね。たとえば猫って、いてほしいときにいなくて、いてほしくないときにじゃれてきたりする。そういうのが多いのはちょっと…。といっても僕は、猫が好きですけど(笑)。
菅田将暉:相性のいい人は、言わずと感じるもの。
相手によるし、ひとくくりには言えないんですが…そうだな、その人とじゃなければ成立しない時間を作れたときかな。