2018年8月23日 22:00
お風呂は布団に入る何分前がいい? 良質な睡眠を導くには…
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アスリートが大事なシーンで、いつもと同じ一連の動きを行い、集中する“ルーティン”。実は、睡眠にも有効!「脳はパターンを好みます。この性質を利用して、毎日寝る時間を変えず、いつも通りのベッドで、いつも通りにパジャマを着て、いつも通りの照明と室温で寝る。ベッドでの読書やテレビ視聴も習慣になっているのなら有効。眠りにつくまでの一連の流れの中で、脳は無駄なことを考えずに、スイッチをOFFにできるんです」
西野精治先生睡眠研究の最高峰と称されるスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNラボ)所長。医師。睡眠・覚醒のメカニズムを、分子・遺伝子レベルから研究している。
睡眠医学の最先端をわかりやすく解説した西野先生の著書『スタンフォード式 最高の睡眠』。20代の働く女性を主人公にしたコミック版が、8/27発売。サンマーク出版。
※『anan』2018年8月29日号より。イラスト・加納徳博取材・文・小泉咲子
(by anan編集部)
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