なんとなく体がだるい、調子が上がらない…。毎年、夏を憂鬱にさせるあの症状たち。「夏バテだね」と言われるがまま、放置してしまっていませんか?実はそれ、自律神経の乱れが原因かもしれません。秋になってもなんだか体調が悪いまま…。なんてことのないよう、今からしっかりケアを始めましょう!
28歳・事務職の夏バテOL・アン子の昼~夜の過ごし方を例に、自律神経が専門の小林弘幸先生が自律神経の整え方をコーチングしてくれました!
12:30
冷たい食事を摂る時は、食後に温かいお茶を飲む。
暑いとついつい冷やし中華やデザートのアイスクリームを食べたくなっちゃう。「冷えは自律神経にとって大敵。血流が悪くなるので、冷えた飲み物をがぶ飲みするのは避けてください。
ただ、この時期に冷たいものを食べたくなる気持ちはよく理解できます。食後に温かいお茶を1杯飲むなどして、バランスをとるようにしましょう」
15:30
落ち着きたい時に駆け込む自分のパワースポットを作る。
後輩が指示を無視する…。急ぎの案件なのに先方と連絡がつかない…。ストレスでイライラ!「交感神経が高まり、車ならアクセルを踏みっぱなしの状態。どこでもいいのでリフレッシュできる、自分のパワースポットを見つけておくといいですね。