2018年9月7日 22:00
禁断のキスで…土屋太鳳&芳根京子が美醜テーマの作品に挑む!
それを受け止めてくれたきょんちゃん(芳根さん)に感謝!
芳根:でも、たくさん話して詰めていくというよりは、それぞれの目線や声のトーンとかをお互いなんとなく感じ取って演じることが多かったよね。あと、劇中ではキスをすることで顔が変わるんですけど、一度入れ替わらずに、私が最初から最後まで累、太鳳ちゃんが最初から最後までニナを演じるということを繰り返しながら、感情の確認をしあったり。
土屋:それから、ノートね。
芳根:そうだ、ノート!(笑)
土屋:共演の浅野忠信さんが「こんないい役は滅多にないんだから“ニナと累ノート”を作ってちゃんと合わせたほうがいいよ」って。それですぐにノートを買って、視線や姿勢といった基本的なことから感情まで書いていたんですけど…。結果、2ページで終わっちゃいました(笑)。
芳根:でもそれは私たちにとって一冊くらいの濃さがあるんです(笑)。
――お二人は今作が初共演ということですが、撮影をしていく中でお互いどんな印象を受けましたか?
土屋:きょんちゃんは感情を爆発させる力がすごい。
私もこれだけの爆発力があればいいのになって。
芳根:でもその代わり、同じ芝居ができないのが私の課題。