2018年9月23日 21:45
本当にあった怖い話…「河原で拾った石」が引き起こす不吉な出来事
■身体の右側にケガや不調が…
その1週間後、Kさんは階段から落ちて右手小指・薬指を骨折してしまいます。そして、さらにその2週間後、大学の駐輪場でつまずき右足首をねん挫。さらに毎日、右わき腹がジクジク痛むようになったとのこと。
1か月間の間に、身体の右側ばかりケガや不調が起きるため、怖くなって実家の母親に相談したKさんは、母から身体の左側のケガは先祖からのメッセージ、右側のケガは他人からの怒りや影響だと教えられました。
■神社の神主から激怒され…
その話を聞いて、Kさんは河原で拾ってきた石のことを、初めて思い出したそうです。「もしかしたら、アレが原因なのかも……」そう思ったKさんは、ある神社にその石を持ってお祓いに行ったそうです。
神社に行くと、神主さんから開口一番「何をした!」と激怒されたと語ってくれました。Kさんが持っていた石は、実は“墓石”だったそうです。
昔の墓石は、今のように御影石でないものも多く、河原の石と見分けがつかないものも少なくありません。それを綺麗だからと持って帰るのは、非常に危険なのです。
Kさんはお祓いの後、その石を神社に預け、しっかり供養してもらったそうです。