2018年9月22日 07:00
「洋画は、国産に限る」? 友近×秋山竜次『国産洋画劇場』が気になる!
相撲界から追放された元力士の六城の、戦いと淡い恋の物語だそうですね。拝見しましたが、『ロッキー』という映画に非常に似ていた気が…。
友近:あぁ…。最近取材で言われるんですが、私はよくわかりません。
秋山:僕らはまったく観たことないですから、その映画。
――そうですか…。
秋山:物語のヒントって、日常にあるんですよ。今日は取材場所が屋形船ですが、今僕らは「船と氷山」っていう映画を撮っていて。
友近:最近異常気象だねって話をしたのがきっかけで、秋山さんが、「じゃあ船と氷山がぶつかったりする話とか、どう?」って。
秋山:友近さんは、「船っていろんな身分の人が乗っているから、ドラマが生まれそうよね」って。
――あぁ…、身分違いの恋が始まったり、とかですかね。
秋山:そう!鋭いですねぇ。
友近:勘がいいですねぇ。私たちふたりとも船が大好きなので、それも一つのきっかけです。これは本当。
――それにしてもびっくりするほど息がぴったりなおふたりですね。
友近:これも本当の話なんですが(笑)、中学生くらいのとき『ウィロー』って映画のCMがテレビで流れてて、とにかくその「ウィロー」って言葉が言いたくて言いたくて、ことあるごとにつぶやいてたんです。