“この日にはこれを食べよう”と楽しみにしていた食事のことは、なかなか忘れないですよね。私も“明日の朝は、梨を食べよう”と考えながら寝た日は、それが楽しみでスッと起きられるんです。また、“トマトのリコピンは日焼けに効く!”というように、食材がどんなふうに体に作用するかということを細胞に言い聞かせながら食べるのも、しっかりと記憶に刻み込まれそうです。それに、こうして一つ一つの食事に向き合うようになると、無駄に何かを食べる回数も自然と減って、ダイエットにもよさそうですよね~。一人で食べるにせよ、軽くすませるにせよ、思い出に残る食事を目指しましょう!
よこさわ・なつこ芸人。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。初の著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。
※『anan』2018年10月31日号より。
写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾
(by anan編集部)
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