朝は一日のはじまり。この“朝”にどんなアクションをとるかによって、その日の運勢が決まると言っても過言ではありません。でも、そんな始まりの時間に運を下げるようなことをやってしまったら……。そこで今回は、「最悪の1日になる朝にやってはいけないこと」を占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。
文・脇田尚揮
■カーテンを開けずに行動する
朝起きたときは、最もエネルギーに満ちているタイミング。でも、前日の悪い気は部屋にこもったままです。
そのため、カーテンを開けて太陽の陽気を部屋に取り込む、あるいは窓を開けて換気をすることで気を流すといったアクションをしないと、いつまでも前日のよどんだ気が部屋の中に充満することに。そんな中で一日をスタートしてしまうと、当然その日は最悪の一日になりかねません。
■寝起き直後に冷たい飲み物を飲む
寝起き直後はのどが渇いていますよね。眠っている間に水分が失われるため、何かを飲みたくなるもの。でも、ここでキンキンに冷えた飲み物を飲むのはNG。
陰陽五行説によると、起きてすぐに冷たい物を飲むと“気”の流れが悪くなる「気滞(きたい)」状態になりやすいとされています。この状態になると、自律神経が乱れ、片頭痛や不眠症に悩まされ、顔全体が青白くなったり、目の下にクマができたりすることも。