くらし情報『シャイな矢野聖人、クジラよりも女の子の扱いのほうが難しい!?』

2018年11月2日 18:20

シャイな矢野聖人、クジラよりも女の子の扱いのほうが難しい!?

撮影が忙しい時でも、なるべく接点を持つようにしていました。

ーー太一の役作りで行ったことは?

矢野さん 芝居の面では、声のトーンを上げ、喋り方を遅くしました。気持ちの面では、太一の天才ぶりや明るさが伝わるように心掛けました。撮影が進むと慣れが出てしまうので、声や喋り方が普段の自分に戻っていないか、監督に確認しながら演じました。

ーー撮影で印象に残っていることは?

矢野さん 撮影のため、和歌山に16日間滞在しましたが、僕は次のお仕事の兼ね合いで、撮影を終える日が決まっていたんです。天気が悪い日が続いて撮影ができないと「僕のせいかな」というプレッシャーを感じました(笑)。クジラの体調が変化するシーンを撮った日も雨風が強くて。出演者たちは雨合羽を着て、撮影を行いました。
結果として、物語の状況に合った絵が撮れたと思っています。

ーー撮影中に台風が2回もやってきたそうですね。

矢野さん 照明のコードが破損したり、雨風の音が入ったりと大変でした。博物館がある場所は山に囲まれているため、風がとても強くて。クジラのショーのシーンでは、足を踏ん張って風に耐えながら演技をしました。天候が悪かったぶん、キャストやスタッフがよりいっそう集中して撮影に挑み、団結力が強まったと思います。

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